特定のウィジェット (グラフ、信号機、ラベル、画像など) にアクションを割り当てることができます。アクションは、ウィジェットでデータを選択および適用するか、ほかのダッシュボード タブを開くか、特定の URL を開くかのいずれかです。
ダッシュボード タブの特定のウィジェットにデータ選択 (テーブルの列など) を指定できます。ウィジェットは、選択したデータが適用された状態で表示されます。選択したデータがほかのウィジェットに対するフィルターとして機能する場合は、それに応じてウィジェットがフィルターで絞り込まれます。
選択したウィジェットによって異なりますが、アクションは、ウィジェットのクリックか、マウスが重なるイベントか、または選択項目の変更イベントでトリガーされます。
[マウスが重なる] イベントは、マウス ポインターをウィジェットのデータ ポイント (折れ線グラフの座標など) の上に移動すると起きます。[選択項目の変更] イベントは、グラフのデータ ポイントをクリックするか、ウィジェットのデータ選択を削除すると起きます。
グリッド ウィジェットは、その設定に応じて追加トリガー オプションが使用できます。それは [On "item" click] (「アイテム」をクリック) と [On "item" traffic light click] (「アイテム」の信号機をクリック) です。ここでの「item」は列名のプレースホルダーです。グリッド ウィジェットの設定で、アクションをトリガーするための列セルをクリック可能にできます。詳細は「データ列をグリッドに割り当てる」を参照してください。
ダッシュボードの表示モードで定義されたアクションを使用できます。「MashZone NextGen でダッシュボードを開く」を参照してください。ウィジェットによって異なりますが、背景をクリックするか、ウィジェットのポップアップ メニュー () の [選択のクリア] オプションを選択すると選択項目を削除できます。