PPM クエリの値を絞り込むためのフィルター条件を 1 つまたは複数追加できます。
手順
フィルター条件とフィルター値などのパラメーターを指定する際は、PPM クエリ インターフェイス (クエリ API) の事前定義構文を順守してください。以下のサンプルを参照してください。PPM クエリ インターフェイスの詳細情報については、PPM 文書『PPM Query interface』を参照してください。
[式を使用するフィルター] では、条件式をフィルターに使用します。このオプションは、テキスト型の値の条件に使用できます。
[キー] では、条件キーをフィルター値として使用します。
[説明] では、条件の説明をフィルター値として使用します。
[フィルター レベルの設定] では、フィルターで絞り込むレベルを選択できます。このオプションは、複層次元または多層次元に使用できます。
例: [地域] と [市] のレベルを持つ複層次元 [ディーラー] では、地域または市でデータを絞り込むことができます。
[目盛]。このオプションは、日付型の値の条件と一部の数値型データ型 (数値またはパーセントの KPI 値など) に使用できます。
設定が適用されます。
例
PPM クエリの結果は、PPM クエリ インターフェイスで使用される構文によって変わります。スペースと ( を組み合わせた文字 (ABC (123) など) は、フィルター条件によっては結果が異なる場合があります。
「SOLDTO_NAME=ABC (123)」のフィルターで絞り込むと、PPM は名前が「ABC」で説明が「123」の顧客を検索します。
「SOLDTO_NAME(VAL)=ABC (123)」のフィルターで絞り込むと、PPM は顧客名「ABC (123)」を検索し、説明は無視します。
「SOLDTO_NAME(DESC)=ABC (123)」のフィルターで絞り込むと、PPM は説明が「ABC (123)」の顧客を検索し、名前は無視します。