- ダッシュボード エディターでダッシュボードを作成するか、ダッシュボードを開きます。
- ダッシュボードのメイン メニューで、[オプション]、[プロセス マイニング]、[ コンテキストの作成] の順にクリックします。[Process Mining コンテキストの作成] ウィザードが開きます。
- [PPM 接続(エイリアス)] ドロップダウン メニューから、使用できる PPM 接続を選択します。
PPM 接続の名前のエイリアスです。ARIS Connect で定義された PPM クライアント接続データを含みます。詳細は「PPM サーバーの設定」を参照してください。適切な権限がある PPM 接続のみが表示されます。
- PPM クライアント サーバーに接続するための認証詳細を指定します。次のオプションのいずれかを選択します。
- [シングル サインオン] オプションを有効にして、シングル サインオン (SSO) と現在の ARIS Connect の資格情報を使用して、PPM クライアント サーバーにログインします。
- HTTP 基本認証を有効にして、PPM ユーザーの必要なユーザー名とパスワードを入力します。
- [次へ] をクリックします。
設定が適用されます。
- PPM データを表示する言語を選択します。
選択されている PPM 接続の PPM クライアント用に指定された言語のみが使用できます。
- [プロセス タイプ] ドロップダウン メニューで、分析するプロセスを選択します。
メニューに、選択されている PPM 接続の PPM クライアント用に指定されたプロセス タイプが表示されます。プロセス タイプに応じて、さまざまな指標と次元を選択できます。
- [関係] ドロップダウン メニューで、分析する関係を選択します。
メニューに、選択されている PPM 接続の PPM クライアント用に指定された関係が表示されます。
- 分析する指標と次元を選択します。
選択したプロセス タイプに応じた指標と次元が表示されます。デフォルトでは、すべての使用可能な指標と次元があらかじめ選択されています。
- [指標] をクリックして、必要な指標を選択します。
- [次元] をクリックして、必要な次元を選択します。
- [OK] をクリックして、[Process Mining コンテキストの作成] ウィザードを終了します。
設定が適用されます。指標と次元などの選択した各要素に対応するデータ列が、Process Mining コンテキストに作成されます。これで、コンテキストをウィジェットのデータ ソースとして使用できます。
- [次へ] をクリックして、コンテキストのデータ列を手動で編集します。
- データ列の一覧をフィルターで絞り込むには、 [検索] ボックスに語句を入力します。
- 必要な場合は、新しいデータ列を Process Mining コンテキストに追加できます。
- [列の追加] をクリックします。
- [タイプ] ドロップダウン メニューからデータ列タイプ (指標または次元) を選択します。
- [指標] または [次元] のドロップダウン メニューから、指標または次元を選択します。
- 列名を入力します。
- [追加] をクリックします。
新しいデータ列が追加されます。
- データ列の設定を変更するには、[編集] アイコンをクリックします。変更を行い、[変更] をクリックします。
タイプ以外にその他のすべてのプロパティを変更できます。
- 選択したデータ列のコピーに基づいて新しいデータ列を作成するには、[コピー] アイコンをクリックします。プロパティを 1 個以上変更する必要があります。設定を行い、[追加] をクリックします。
- データ列を Process Mining コンテキストから削除するには、[削除] アイコンをクリックします。
- [OK] をクリックして、[Process Mining コンテキストの作成] ウィザードを終了します。