データ ウェアハウス データ変換図は、データ ウェアハウスの記述に使用します。 ARIS アーキテクチャのプロセス ビューに記述される動的な側面に注目します。
モデルでは、一般的な情報オブジェクト データを InfoCube のデータ フォーマットに変換する方法を示します。 データが失われないよう変換を効率的に処理するには、モデリングにメソッド仕様が必要です。 この方法には変換のルールとプロシージャが含まれており、これらはモデルにグラフィック表示されます。
変換は次の 2 つの手順で実現されます。 最初に、「転送構造」アイテムが「通信構造」アイテムに変換されます。 次に、InfoCube に転送されます。
この手順は異なるレベルで実行できます。 高次 (要件定義) の抽象レベルでは、InfoCube への変換に使用する変換構造と通信構造を表示できます。 一方、低次 (実装) レベルでは、個々のデータ要素が互いにマッピングされる方法を表示することができます。