ソフトウェアの設計時に、ARIS で [画面設計] を使用して、ダイアログ ボックスや Web フォームの技術的要件を指定できます。
[レイアウト] 列では、ダイアログ ボックスまたは Web フォームの構造を指定します。ダイアログ ボックスの設計手順は、開発環境でリソース エディターを使用する場合と似ています。
[レイアウト] 列には、テキスト ボックス、スピン ボックス、オプション ボタン、チェック ボックス、コンボ ボックス、ボタン、ツリー、リスト コントロール、ビットマップ、およびテキストなどのグラフィック要素を配置できます。[タブインデックス] 属性タイプを使用して、タブ キーを使用した画面要素への移動順序を決定できます。
さまざまなデータ要素およびファンクション オブジェクトを [データ] 列および [ファンクション] 列に配置できます。[表す] タイプの接続線によって、オブジェクトを編集中のデータ要素とファンクションに関連付けることができます。
各画面設計は、たとえば、EPC または [画面ナビゲーション] タイプのモデルなどで使用される、対応する画面オブジェクトに割り当てることができます。さらに、画面で編集される [エンティティ タイプ]、[クラスター]、[複合オブジェクト タイプ]、[クラス]、または [ファンクション]/[IT ファンクション] にアサインすることもできます。