グラフやテーブルなどに関連するフィルター条件がウィジェットに定義されている場合は、それらにインタラクティブなフィルターを使用できます。折れ線グラフのデータ ポイントなどのウィジェットのデータ要素をクリックすると、フィルターを設定できます。ウィジェットで選択したデータ要素は、すべての関連するウィジェットに対するフィルターとして機能します。
複数選択
一部のウィジェットでは、複数の値を同時に選択して、ほかのウィジェットをフィルターで絞り込むことができます。たとえば、テーブルの複数行や、グラフの複数のデータ ポイントなどを選択できます。複数選択は、ウィジェットの [複数選択] オプションが有効な場合のみ使用できます。[複数選択] オプションが用意されているウィジェットは、縦棒グラフ、横棒グラフ、円グラフ、グリッド、一覧です。フィルターで絞り込むウィジェットも、複数選択をサポートしている必要があります。詳細は「ウィジェットにフィルターを定義する」を参照してください。
手順
選択したデータ要素は、すべての関連するウィジェットに対するフィルターとして適用されます。
ウィジェットは選択したフィルターを使用して表示されます。
特定のウィジェットに対してフィルターを定義できます。「ウィジェットにフィルターを定義する」を参照してください。