関連 (Association) は、シーケンスまたはメッセージ フロー コンポーネントに情報を提供するために使用します。この情報は、テキスト形式またはグラフィック形式で提供されます。複数のプロセスが同じ図の中の一部である場合は、個々のプロセス要素を接続線で互いに関連付けることができます。
関連は破線で表示されます。必要に応じて矢印を先頭に追加できます。これは、特に [データ オブジェクト (Data object)] タイプの成果物を割り当てる場合に使用します。
接続線のソースおよびターゲット オブジェクトのタイプに応じて、[出力として持つ]、[入力である]、[入力を提供する]、[出力する] などの適当な接続タイプを指定します。
BPMN では、[データ オブジェクト] タイプの成果物をアクティビティに割り当てることが特に重要です。
この割り当てによって、情報がプロセス内でどのように使用され、どのように変更されるかが明らかになります。この割り当ては、以下のような関連によって BPD (BPMN) で実装されます。
ファンクション - 出力する - データ要素 (特に情報媒体)
データ要素 (特に情報媒体) - 入力を提供する - ファンクション