日付の切り上げ/切り捨て

日付列の日付値をより大きな時間単位に変換して、その結果をターゲット列に書き込みます。

次のパラメーターがあります。

アクション

結果

ソース列

値が丸められるソース列の名前。

ソース: ソース テーブル

データ型: 日付

仕様: 必須

精度

新しい日付形式の精度は単位(年、四半期、日、時間、分、または秒) と間隔(5 分や 1 年など選択した単位によって異なります) で定義されます。

データ型: 数値、テキスト

デフォルト値: 1 分

ソース列の精度がターゲット列の精度と同じまたはそれ以下の場合は、元の値が維持されます。

日付値は選択した間隔に応じて丸められます。丸める単位のみが結果に反映されます。つまり、分で丸める場合、秒は無視されます。

丸めのタイプ: 選択されている時間間隔を丸める方法を指定します。

間隔の半分を切り上げ: 間隔値の半分以上は自動的に切り上げます

間隔の半分を切り捨て: 間隔値の半分以下は自動的に切り捨てます

常に切り上げ: 間隔値に関係なく、常に切り上げます

常に切り捨て: 間隔値に関係なく、常に切り下げます

ターゲット列

変換された日付が書き込まれるターゲット列の名前。

データ型: 日付

デフォルト値: Result_1

仕様: オプション

ターゲット列とソース列は同じでもかまいません。ターゲット列の値は上書きされます。

ターゲット列が [日付] 型でない場合は、新しい日付列で置き換えられます。

ソース値

精度

結果

2009-12-24T16:23

2009/12/24

2009-12-24T16:23

時間

2009-12-24T16

2009/12/24

2009-12

2009/12/24

四半期

2009-Q4

2009/12/24

2009

丸め

2010-08-06T17:15:27

10 秒

2010-08-06T17:15:30

2010-08-06T17:07:00

15 分

2010-08-06T17:00

2010-08-06T17:18:00

15 分

2010-08-06T17:15

2010-08-06T02:18:04

4 時間

2010-08-06T04:00:00

切り上げ

ソース値

精度

結果

2010-02-28T23:07:00:00 AM

15 分

2010-02-28T23:00

2010-02-28T23:7:30 AM

15 分

2010-02-28T11:15:00 PM

2010-02-28T23:30:00

1 時間

2010-03-01T00

切り捨て

ソース値

精度

結果

1970:01:01T09:00:01

6 時間

1970:01:01T12:00:00

1970:01:01T09:00:00

6 時間

1970:01:01T06:00:00

常に切り上げ

ソース値

精度

結果

2010-02-28T11:15:00 PM

15 分

2010-02-28T11:15:00 PM

2010-02-28T11:15:00 PM

15 分

2010-02-28T11:30:00 PM

2010-02-28T20:00:01

6 時間

2010-03-01T00

常に切り捨て

ソース値

精度

結果

2010-02-28T11:15:00 PM

15 分

2010-02-28T11:15:00 PM

2010-02-28T11:15:00 PM

15 分

2010-02-28T23:00

2010-03-01T05:59:59

6 時間

2010-03-01T00

トピック

パラメーター