ファクト シート
ファクト シートには、さまざまなビューでアイテムに関するファクトが表示されます。ファクトは、テキストまたはグラフィックで表示されます。テキストのファクトの例には、アイテムの説明、テーブルに構造化された要素の一覧があります。ARIS Connect では、プロセス、ファンクション、イベント、文書などのさまざまなアイテムにファクト シートを割り当てることができます。
ARIS Connect で標準として提供されるクラシック ビューでは、次のファクト シートがプロセスに割り当てられます。
概要
選択したアイテムのバリアント関係や選択したグループの内容など、選択したアイテムの概要が表示されます。

モデルを選択した場合、コンテキストに従って追加の見出しが表示されます。

ほかの内容への移動に使用される内容は、リンクとして表示されます。
手順
テーブル
EPC タイプと BPMN のプロセスが含むファンクションと、ファンクションに割り当てられたロールが表示されます。テーブルでは、列を追加したり、さらに追加した列を削除したりできます。

列タイトルをクリックすると、さまざまな方法でファンクションを並べ替えることができます。
[テーブル] ファクト シートに基づくマトリクスを開き、個々のロールとファンクションの相互関係を明確に表示できます。

RACI
図
ダッシュボード
[ダッシュボード] ファクト シートには、選択されている図に使用できるダッシュボードが表示されます。「ARIS Aware」ライセンスを持つユーザーに表示されます。
ダッシュボードは、内部データベースと外部データベースの情報を視覚化します。情報には、ランタイム情報、パフォーマンス データ、分析データなどが含まれます。
![[ダッシュボード] ファクト シート](s_portal_dashboards_def.gif)
タスク
ミニ ワークフローまたは Process Governance プロセスで作成されたタスクを表示します。 編集のために、選択したタスクがARIS プロセス ボードで開きます。

文書
[リンク 1] 属性~ [リンク 4] 属性などでモデルやオブジェクトに割り当てられている文書の一覧を表示します。一覧には、各文書の最新の承認されたバージョンが表示されます。これらの文書は ARIS 文書格納に保存されます。
