ARIS の独自のナビゲーション オプションを定義します。階層を使用して、ARIS ユーザーが目的の情報にどのようにすばやく移動できるか制御することができます。これらの階層は、上位アイテム タイプと下位アイテム タイプの関係を割り当てます。
各ユーザー定義変更セットに関して、独自の階層を定義します。
必要条件
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[管理] が
[設定] ビューで開きます。
[公開設定] の [設定セットの管理] をクリックします。 すべての利用できる設定セットと変更セットが表示されます。 カスタム変更セットを編集できます。
対象の通知の行で [編集] をクリックします。
[変更セットの定義] ページで [階層] をクリックします。
ナビゲーションにこの変更セットで定義されているすべての階層が表示されます。デフォルトでは、テンプレートまたは [プロセス]、[組織]、[IT システム]、[グループ] などのユーザー定義変更セットから派生した階層です。[システム] の印が付いたこれらの階層は、アクティブ化または非アクティブ化でき、また、ARIS に表示される順番を変更できます。
使用されていない階層には取り消し線が付き、ポータルには表示されません。
[作成] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。
すべての言語でポータルに表示される階層の名前を指定します。この名前は、別のナビゲーション オプションとしてポータルに表示されます。名前がある言語で指定知れていない場合は、英語の名前がポータルで表示されます。
[次へ] をクリックします。 [階層の作成 – 階層構造の指定] ページが開きます。
[アイテムの選択] をクリックします。変更セット内に定義されているすべてのアイテムが表示されます。
最初のアイテムを選択します。アイテムが挿入されます。
マウス ポインターをアイテム上に移動して、 [追加] をクリックします。
[追加/プロパティの選択] をクリックして、エントリを選択します。 2 番目のアイテムは最初のアイテムと同じタイプである必要があります。そうでない場合は、階層が作られません。 選択したプロパティまたはアイテムが、スペースなしで下位に作られます。下位アイテムのプロパティの名前はカッコ内に表示されます。
同様に、その他のアイテムを追加します。階層は、インデントで表されます。
ルート要素を挿入しない場合は、[完了] をクリックします。そうでない場合は、ルート要素を挿入するために [次へ] をクリックします。
[追加] をクリックします。 [ルート要素の指定] ダイアログ ボックスが開きます。
GUID またはアイテム ID をクリップボードから貼り付けます。
[OK] をクリックします。 アイテムの GUID が一覧に表示されます。
[完了] をクリックします。
階層をアクティブにします。
ナビゲーションを、ポータルでユーザーが利用できるようになります。 変更された変更セットをテストするには、それをアクティブにしてください。
[公開内容] でナビゲーションを定義するために階層を使用します。これらの階層は、上位アイテムと下位アイテムの関係を割り当てます。
各ユーザー定義変更セットに関して、独自の階層を定義します。
必要条件
ユーザー独自の変更セットを作成しました。
「ポータル管理者」利用権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[管理] が
[設定] ビューで開きます。
[公開設定] の [設定セットの管理] をクリックします。 すべての利用できる設定セットと変更セットが表示されます。 カスタム変更セットを編集できます。
対象の通知の行で [編集] をクリックします。
[変更セットの定義] ページで [階層] をクリックします。
ナビゲーションにこの変更セットで定義されているすべての階層が表示されます。デフォルトでは、テンプレートまたは [プロセス]、[組織]、[IT システム]、[グループ] などのユーザー定義変更セットから派生した階層です。[システム] の印が付いたこれらの階層は、アクティブ化または非アクティブ化でき、また、ARIS に表示される順番を変更できます。
使用されていない階層には取り消し線が付き、ARIS には表示されません。
階層を編集するには、マウス ポインターを非アクティブ化された階層の行の上に移動して、 [編集] をクリックします。
階層を変更します。
[完了] をクリックします。
変更されたナビゲーションを、[公開内容] でユーザーが利用できるようになります。 変更された変更セットをテストするには、それをアクティブにしてください。
[公開内容] でナビゲーションを定義するために階層を使用します。これらの階層は、上位アイテムと下位アイテムの関係を割り当てます。
各ユーザー定義変更セットに関して、独自の階層を定義します。
必要条件
ユーザー独自の変更セットを作成しました。
「ポータル管理者」利用権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[管理] が
[設定] ビューで開きます。
[公開設定] の [設定セットの管理] をクリックします。 すべての利用できる設定セットと変更セットが表示されます。 カスタム変更セットを編集できます。
対象の通知の行で [編集] をクリックします。
[変更セットの定義] ページで [階層] をクリックします。
ナビゲーションにこの変更セットで定義されているすべての階層が表示されます。デフォルトでは、テンプレートまたは [プロセス]、[組織]、[IT システム]、[グループ] などのユーザー定義変更セットから派生した階層です。[システム] の印が付いたこれらの階層は、アクティブ化または非アクティブ化でき、また、ARIS に表示される順番を変更できます。
使用されていない階層には取り消し線が付き、ARIS には表示されません。
階層を表示するには、マウス ポインターを非アクティブ化された階層の行の上に移動して、 [有効化] をクリックします。
クラシック設定セットの [グループ] 階層は、他の階層と組み合わせることはできません。[グループ] 階層がアクティブ化されると、すべての他の階層は自動的に非アクティブになります。他の階層をアクティブ化すると、[グループ] 階層は自動的に非表示になります。
変更されたナビゲーションを、[公開内容] でユーザーが利用できるようになります。 変更された変更セットをテストするには、それをアクティブにしてください。
[公開内容] でナビゲーションを定義するために階層を使用します。これらの階層は、上位アイテムと下位アイテムの関係を割り当てます。
各ユーザー定義変更セットに関して、独自の階層を定義します。
必要条件
ユーザー独自の変更セットを作成しました。
「ポータル管理者」利用権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[管理] が
[設定] ビューで開きます。
[公開設定] の [設定セットの管理] をクリックします。 すべての利用できる設定セットと変更セットが表示されます。 カスタム変更セットを編集できます。
対象の通知の行で [編集] をクリックします。
[変更セットの定義] ページで [階層] をクリックします。
ナビゲーションにこの変更セットで定義されているすべての階層が表示されます。デフォルトでは、テンプレートまたは [プロセス]、[組織]、[IT システム]、[グループ] などのユーザー定義変更セットから派生した階層です。[システム] の印が付いたこれらの階層は、アクティブ化または非アクティブ化でき、また、ARIS に表示される順番を変更できます。
使用されていない階層には取り消し線が付き、ARIS には表示されません。
階層を無効にするには、マウス ポインターをアクティブ化された階層の行の上に移動して、 [無効化] をクリックします。
ナビゲーション階層が無効化されます。
この変更セットで表示する ARIS には、表示用の新しい変更セットを選択する必要があります。
[公開内容] でナビゲーションを定義するために階層を使用します。これらの階層は、上位アイテムと下位アイテムの関係を割り当てます。
各ユーザー定義変更セットに関して、独自の階層を定義します。
必要条件
ユーザー独自の変更セットを作成しました。
「ポータル管理者」利用権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[管理] が
[設定] ビューで開きます。
[公開設定] の [設定セットの管理] をクリックします。 すべての利用できる設定セットと変更セットが表示されます。 カスタム変更セットを編集できます。
対象の通知の行で [編集] をクリックします。
[変更セットの定義] ページで [階層] をクリックします。
ナビゲーションにこの変更セットで定義されているすべての階層が表示されます。デフォルトでは、テンプレートまたは [プロセス]、[組織]、[IT システム]、[グループ] などのユーザー定義変更セットから派生した階層です。[システム] の印が付いたこれらの階層は、アクティブ化または非アクティブ化でき、また、ARIS に表示される順番を変更できます。
使用されていない階層には取り消し線が付き、ARIS には表示されません。
階層を削除するには、マウス ポインターを非アクティブ化された階層の行の上に移動して、 [削除] をクリックします。
ナビゲーション階層が削除されます。
この変更セットで表示する ARIS には、表示用の新しい変更セットを選択する必要があります。
ナビゲーション階層を使用して、[公開内容] のナビゲーション オプションを定義します。この例は、グループ用の階層の設定を示したものです。
2 番目のアイテムは最初のアイテムと同じタイプである必要があります。そうでない場合は、階層が作られません。 同じタイプのアイテムがスペースなしで配置されています。
例
グループに下位グループとプロセスが設定されています。
結果は、[公開内容] にこのように表示されます。
階層は、[公開内容] のユーザーが関連情報を受け取る方法を定義します。[デフォルト] テンプレートに基づく階層には 1 レベルしかありません。
[クラシック] テンプレートに基づく階層には複数のレベルがあり、グループを展開および折りたたむことができます。
技術的な視点から見ると、階層は常にツリー構造を持ち、レベルが基準となります。レベルは、複数のモデル、オブジェクトまたはグループで構成されることが可能です。1 つの上位アイテムや複数の下位アイテムを含む場合があります。対照的に、レベルは複数の下位アイテムを持つことができます。
階層設定では、複数の階層定義を使用できます。たとえば、設定で以下の階層定義を指定できます。
プロセス モデルのナビゲーション (付加価値連鎖図、EPC、ファンクション割当図)、組織内のナビゲーション (組織図、組織ユニット、ロール、グループ)、組織内の IT システムのナビゲーション。
ルート要素とは、ユーザーが定義した階層のトップレベル要素として使用されるモデルまたはオブジェクトです。この要素は、ポータルで階層を開くと表示されます。
ARIS データベースの特定のアイテム (特定のモデルまたはオブジェクト) をトップレベル階層要素として使用する場合、それはルート要素として定義される必要があります。GUID が必要です。GUID は、ARIS Architect の場合、モデルやオブジェクトの [プロパティ] ダイアログ ボックスからコピーできます。