ARIS Aware を使用して、ダッシュボートとデータ フィードの作成、データの保存、データの読み取り、ダッシュボードの設定、ダッシュボードの表示を行うことができます。
次の段落では、レポートを使用したデータ コレクションについて説明します。データの収集方法は、手動で ARIS 文書格納にアップロードするデータ ファイルを使用するなど、ほかにもあります。
ダッシュボードとデータ フィードの作成
ダッシュボードとデータ フィードを作成して接続できます。ダッシュボードとデータ フィードはユーザーが定義したサーバーに保存されます。
データの保存
ダッシュボード表示用に収集されるデータベース情報が、さまざまなレポートによって集められます。
一部のレポートには、パラメーターを指定できます。これらのパラメーター化されたレポートは、レポート スケジュールを使用して頻繁に実行されます。これにより、ダッシュボードを最新の状態に維持します。スケジュールされたレポート自体が、関連するレポートのトリガーになります。各レポートは、情報の特定要素を収集します。結果は、XML レポート出力ファイルとして ARIS 文書格納に保存されます。これらの情報の要素がダッシュボードを形作ります。これが、ダッシュボードが実行されたレポートのセットと非常に密接に関連する理由です。
データの読み取り
ダッシュボードに表示されるデータは ARIS 文書格納データベースからロードされ、同様に ARIS 文書格納データベースに保存された XML ファイルから抽出される ARIS 属性と組み合わせられます。
ダッシュボードの設定
ARIS とコラボレーションで異なるビューに表示するために、ダッシュボードを異なるアイテムに対応させて設定することができます。
ダッシュボードの表示
ダッシュボートは、 [公開内容] ビューとコラボレーションの異なるビューで表示できます。提供されている [ユナイテッド・モーター・グループ] データベースを使用して、さまざまなダッシュボードを表示できます。