デフォルト設定をサポートする Alfabet レポートは、Alfabet リリース 10.5p2 以降に付属します。Alfabet でこれらのレポートを変更したり、独自のレポートを定義したりできます。カスタム レポートを作成する場合、それに合わせて Alfabet 設定を必ず変更してください。
レポートにより、Alfabet から ARIS に転送されるデータ量が減少します。 レポートには、定義されたプロパティ セットを含め、現在のクラスで定義されていないが、アプリケーション システム タイプ オブジェクトのライフサイクル属性など、インポートされるオブジェクトの ARIS 属性になるプロパティにアクセスできるようにします。
レポートでは、少なくとも以下のプロパティを返す必要があります。
すべてのマッピングされたプロパティ
ARIS タイプを決定する条件として使用されるすべてのプロパティ
PSU マッピングの場合: refstr、xobject yobject
PSM マッピングの場合: refstr、xobjects1、yobjects1、name、last update、master guid check attribute プロパティとしてユーザーが定義したプロパティ、type の condition として定義されたプロパティ
参照されたレポートが Alfabet にない場合、インポート ログにこの問題が報告されます。この場合、インポートはレポートを使用せずに、デフォルトのインポートへのフォールバックを試みます。
インターフェイスおよびデータ交換の設定方法に関する詳細は、関連するマニュアルを参照してください。 詳細については、「ARIS - Alfabet 相互運用インターフェイス」の Alfabet リファレンス マニュアルをお読みください。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。