SAP® Cloud ALM を ARIS とともに使用するには、SAP® Cloud ALM システムから資格情報を取得する必要があります。
この情報は、SAP® Business Technology Platform (SAP BTP) から取得します。以下の動画では、SAP BTP コックピット内で SAP® Cloud ALM API を有効にする方法と、SAP® Cloud ALM モニタリング機能にプッシュ データ コレクションを使用する、管理されたシステムとサービスのモニタリングを設定するために必要なサービス キーを作成する方法を紹介します。また、SAP BTP にスペースを作成する方法も紹介します。
動画 SAP® Cloud ALM API を有効にする方法
SAP® Cloud ALM のサブ アカウントを作成すると、ただちに [概要] ページで情報が使用できるようになります。
手順
SAP BTP Cockpit にログオンします。
目的のサブアカウントを選択します。
[インスタンスとサブスクリプション] を選択します。
目的のインスタンスの行で、[資格情報] 列にある [キー] をクリックします。 ダイアログ ボックスが開きます。 このダイアログ ボックスには、ARIS で宛先を作成するのに必要な、[API クライアント ID]、[API クライアント シークレット]、[SAP® Cloud 認証サービスの URL]、[SAP® Cloud ALM テナントの URL] が表示されます。
ARIS は SAP® Cloud ALM での認証を必要とします。目的のインスタンスの行で、サスペンション ポイントのボタンをクリックして、[更新] を選択します。
[次へ] をクリックします。
次の権限を入力します。
{
"xs-security": {
"xsappname": "CALMExtensionAPI",
"authorities": [
"$XSMASTERAPPNAME.calm-api.projects.read",
"$XSMASTERAPPNAME.calm-api.processmanagement.read",
"$XSMASTERAPPNAME.calm-api.processmanagement.write",
"$XSMASTERAPPNAME.calm-api.processauthoring.read",
"$XSMASTERAPPNAME.calm-api.processauthoring.write",
"$XSMASTERAPPNAME.calm-api.processauthoring.delete"
] } }
詳細については、リンクされているブログを参照してください。
SAP® Cloud ALM システムを ARIS とともに使用するために設定しました。
SAP® Cloud ALM システムの設定をテストするには、以下のリンクをクリックします。そのために ARIS は必要ありません。