バリアント所有者は、モデル バリアントを調整します。以下の手順を実行して、担当地域のモデル バリアントをマスター モデルから調整します。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
モデル バリアントを作成したグループに移動して、モデル バリアントを開きます。開いているモデルに [マスター モデルのロールアウト] バーが表示されます。モデル バリアントのオブジェクトにアサインされたモデルがロールアウトの対象になる場合は、アサインメント階層を拡張できます。各モデルについて、[新規]
または [完了] のロールアウト状態が表示されますモデルの状態を更新するには、 [更新] をクリックします。アサイン モデルの名前をクリックして、編集できます。別のタブで開きます。
地域の条件に対応させて、モデル バリアントと階層のモデルをカスタマイズします。重要なカスタマイズの例を挙げると、言語依存属性の翻訳 (オブジェクトの [名前] など) があります。このカスタマイズは、地域のユーザーがモデルを理解および使用するのに役立ちます。
まだ開いていない場合は、 [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。
ユーザー名が責任者として入力されていない場合は、すべての言語の
。 このように、モデル バリアントに対する新しいマスター モデルのロールアウト プロセスがトリガーされると電子メールの通知が届きます。[責任者] 属性をクリックして、ユーザー名を直接挿入できる [編集] ダイアログ ボックスを開きます。あるいは、 [要員] アイコンをクリックして [ユーザーの選択] ダイアログ ボックスを開き、目的のユーザーを選択することができます。
可能な場合は、アサイン モデルをカスタマイズします。
モデルのカスタマイズが終了したら、 [ロールアウト競合の解決] バーを開き、[完了] をクリックします。
[ロールアウト競合の解決] バーで、処理が完了していない場合はモデル名の後ろに「新規」ステータスが表示され、処理が完了している場合は「完了」ステータスが表示されます。
モデル バリアントのロールアウトは、アサインモデルのロールアウトが完了している場合のみ完了できます。モデル バリアントとアサイン モデルの新しいバージョンが作成されます。マスター所有者には電子メールで通知されます。
バリアント管理の基本設定が作られました。これで、マスター モデルへのすべての変更が、すべての言語地域で一貫してロールアウト可能になります。
ワンポイント
ARIS は、レポートを使用する言語依存属性の翻訳をサポートします。手動翻訳用または機械翻訳用に属性値をエクスポートできます。翻訳をデータベースに直接書き込むか、まず Excel ファイルを生成するかを指定できます。翻訳を確認してから、レポートを使用して Excel ファイルをインポートできます。
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