すべての確認プロセスの概要を含むレポート ([確認プロセス概要の出力]) と、1 つの確認プロセスの詳細を含むレポート ([確認プロセス詳細の出力)] を生成できます。必要なアクセス権を持つ確認プロセスのレポートのみ生成できます。
すべての ARIS ユーザーがレポートを使用できないようにするには、特定のユーザー グループのアクセスを制限します ([ARIS Architect]、[ARIS]、 [管理]、[評価]、[レポート]、[確認管理]、[<report xy>]、[プロパティ]、[アクセスの制限] の順に移動)。 スクリプトの管理方法については、ARIS Architect オンライン ヘルプを参照してください ([ARIS 設定と管理] の [スクリプトの管理])。
必要条件
「確認管理者」または「確認所有者」の利用権限があること。
レポートが ARIS で有効になっていること ([ARIS Architect、[ARIS]、 [管理]、[評価]、[レポート]、[確認管理]、[<report xy>]、[プロパティ]、[全般]、[ARIS で使用可能] の順に選択)。デフォルトでは、レポートは無効化されています。
手順
[アプリケーション起動ツール]、[クイック アクセス]、
[確認] の順にクリックします。
必要な場合に、一覧を制限するにはフィルターを使用します。
関連するオブジェクトまたはモデルに直接移動するには、プロセスをクリックします。 [確認] ファクト シートが表示されます。
[レポート] をクリックします。[レポート] バーが開きます。
ドロップダウン リストをクリックして、使用可能なレポートの一覧を表示します。
[確認プロセス概要の出力] または [確認プロセス詳細の出力] を選択します。
[開始] をクリックします。
詳細レポートの場合は、目的の確認プロセスも選択してから [OK] をクリックします。
[結果のダウンロード] をクリックし、PDF ファイルを開きます。
レポートが生成されます。
受取人が確認する前に確認プロセスの実行からその受取人が削除された場合は、削除された受取人の一覧も、確認プロセス詳細レポートに表示されます。確認してから削除された受取人は、削除されても確認の一覧に表示されます。