実行可能プロセスを配置 (ガバナンス プロセス)

実行可能プロセスとは、社内の特定のプロセス フローを反映し、すべての関連ステップを含むプロセスです。 Process Governance に関連するすべての情報は、EPC、付加価値連鎖図、組織図、ダイアログ、データ フロー (BPM プロセス) に記録されます。BPM プロセスは、Process Governance で実行可能な技術プロセスに自動的に変換されます。 BPM プロセスに関するすべての情報が解釈されて、BPMN 図に変更されます。すべての関連するモデルとオブジェクトはアーカイブされます。BPMN 図は Process Governance のベースです。これがガバナンス プロセスを制御します。

ミニ ワークフローを使用する、または ARIS でガバメント プロセスを開始するには、実行可能プロセス (ガバナンス プロセス) が提供されている必要があります。ミニ ワークフロー用の実行可能プロセスは、自動的に生成されます。ARIS Architect のプロセスの場合は、実行可能プロセスがそこで生成されてから、ARIS 内に自動的に配置されます。また、ARIS の プロセス管理 [プロセス管理] で実行可能プロセスを手動で配置することもできます。

必要条件

手順

  1. プロセス管理 プロセス管理を開きます

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 管理 [管理] をクリックします。[ARIS 管理] を開きます。

    2. プロセス管理 [プロセス管理] をクリックします。

  2. ナビゲーション バーで [プロセス] がまだアクティブになっていない場合は、クリックします。

  3. ナビゲーション バーにある インポート [実行可能プロセスを配置] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

  4. 目的の ZIP ファイルを選択します。最大 10 個までの ZIP ファイルを選択できます。1 つのファイルの最大サイズは 10 MB までです。

  5. [配置] をクリックします。

  6. ダイアログ ボックスで配置結果を確認します。

  7. [閉じる] をクリックします。

実行可能プロセスが配置されます。

これで、ガバナンス プロセスを開始できます (ガバナンス プロセスの開始)。