PPM クエリの値を絞り込むためのフィルター条件を 1 つまたは複数追加できます。
PPM データ ソース演算子は、入力パラメーターとして [一覧] タイプのユーザー入力をサポートします。そのため、PPM 演算子を使用するウィジェットでは、複数選択を使用できます。つまり、PPM データ ソース演算によって提供される値にフィルターを適用するために、別のウィジェットで 1 つまたは複数の値を選ぶことができます。PPM 演算子の使用時に複数選択を有効にするには、[一覧] タイプのユーザー入力を 1 つ以上入力パラメーターとして割り当てる必要があります。入力パラメーターとして [日付ユーザー入力 (リスト)] と [テキスト ユーザー入力 (リスト)] を選択できます。[数字ユーザー入力 (リスト)] は、現在のところ PPM 演算子ではサポートされていません。
入力パラメーターの作成については、「入力パラメーターの作成」を参照してください。
手順
[PPM] 演算子で [フィルターの追加] をクリックします
[日付] や [プロセス リード タイム] などの次元または指標を選択し、[追加] をクリックします。選択した条件が PPM 演算子にフィルター条件として追加されます。
トップダウン メニューでフィルター条件に対する演算子 ([は等しい] など) を選択します。
[テキスト] タイプの条件には、[は等しい] 演算子がデフォルトで使用できます。式によるフィルターを有効にすると、さらに [次の値で始まる]、[次の値で終わる]、[含む] の演算子を使用できます。式によるフィルターを有効にするには、以下の手順 5 を参照してください。
[日付] タイプの条件には、[次の値で]、[次の値以前]、[次の値以後] の演算子を使用できます。[次の値以前] と [次の値以後] の演算子は、[日付ユーザー入力 (リスト)] と一緒には使用できません。
入力フィールドに定数のフィルター値を入力するか、 [入力パラメーターの挿入] をクリックして入力パラメーターを選択します。このボタンは、フィルター条件として同じデータ型の入力パラメーターが 1 つ以上ある場合のみクリックできます。
PPM 演算子で複数選択を有効にするには、[一覧] タイプのユーザー入力を入力パラメーターとして選択します。
[テキスト] タイプの条件は、語句全体の代わりにたとえば、フィルター式でプレース ホルダーを使用するか、「*」や「?」などの式でフィルターを適用できます。
[フィルター プロパティの設定] アイコンをクリックして、フィルター パラメーターを指定します。
[式を使用するフィルター] の使用を有効にします。
[キー] または条件の [説明] をフィルター値として使用するかどうかを選択します。
式によるフィルターを有効にすると、フィルター条件を設定するための演算子がさらに提供されます。上記の手順 3 を参照します。
フィルター条件を追加するには [条件の追加] (+) をクリックします。
フィルター条件をさらに追加すると、[AND リンク条件] オプションが表示されます。このオプションを有効にして、論理 AND を使用してフィルター条件をリンクできます。デフォルトでは、条件は論理 OR でリンクされます。
フィルター条件を削除するには [条件の削除] (-) をクリックします。
設定が適用されます。