[サーバー タスク] 領域で、[レポート] カテゴリのタスク (つまり、実行中のレポート) の実行をキャンセルできます。
必要条件
サーバー タスクを表示するには、「ARIS Connect 管理者」利用権限か「サーバー管理者」利用権限が必要です。
警告
レポートの実行をキャンセルすると、レポートを「キル」します。つまり、レポートをキャンセルするとデータの整合性が保証されません。たとえば、レポートがデータを変更した場合、キャンセルしてもその変更はロール バックされません。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[管理] が
[設定] ビューで開きます。
[サーバー タスク] をクリックします。 現在実行中のタスクの一覧が表示されます。
ユーザー列から、レポートを開始したユーザーの名前を判断します。ユーザーにレポートがキャンセルされることを伝えます。そのユーザーは、キャンセル ダイアログ ボックスが開いたときに ARIS での作業を続けるために <F5> キーを押す必要があります。こうすると、キャンセル ダイアログ ボックスが閉じ、プログラムでの作業が再び可能になります。
キャンセルするレポートの行で、 [キャンセル] をクリックします。確認ダイアログ ボックスが開きます。
[はい] をクリックします
キャンセルされたレポートが、[キャンセル済み] ステータス付きで [完了したタスク] に表示されます。レポートを開始したユーザーには、キャンセル ダイアログ ボックスでキャンセルが通知されます。