「ARIS Enterprise 管理」ライセンス権限と「スクリプト管理者」利用権限があれば、ARIS 管理で意味論分析を管理できます。
ARIS では、多くのデフォルト プロファイルが提供されます。承認された ARIS ユーザーは、提供されたプロファイルを使用して意味論分析を開始できます。 意味論分析は選択した内容、グループの内容、あるいは開いたモデルやそのオブジェクトに対して実行できます。
ARIS 管理で意味論分析プロファイルを管理するには、 [アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[評価] の順にクリックして、[意味論分析] の [プロファイル] を選択します。
プロファイルには、複数のルール タイプに分類される意味論分析ルールが含まれます。特定のルール タイプに属する複数のルール、または異なるルール タイプに属するルールを 1 つのプロファイルに統合できます。たとえば、特定のモデルまたはオブジェクト タイプだけに適用できるルールをプロファイルに統合できます。ARIS の既存のルールは、すべて特定のプロファイルに割り当てられています。個々のルールをさまざまなプロファイルに割り当てることができます。
プロファイルを選択していない場合は、 か、
ことができます。プロファイルを選択している場合は、プロファイルの
、
、
削除ができます。
意味論分析を開始するためにユーザーが使用できる個別プロファイルを作成できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[評価] の順にクリックして、[意味論分析] の [プロファイル] を選択します。
[プロファイルの作成] をクリックします。
テキスト フィールドを編集する言語を選択します。
すべての必要な言語でエントリを入力します。[名前] と [説明] は特に重要です。
必要な場合は次の言語を選択して、順番にテキスト フィールドを編集します。
プロファイルを使用可能にするコンテキストを選択します。
[ルール] をクリックし、複数のルール タイプから必要なルールを追加します。
[適用] をクリックします。
プロファイルが使用できます。
プロファイルの設定を変更するには、 [プロパティの編集] をクリックします
エクスポート ファイルを使用できる場合、それから意味論分析プロファイルをインポートできます。これで、他のテナントのプロファイルを提供したり、以前のバージョンからプロファイルをインポートしたりできます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[評価] の順にクリックして、[意味論分析] の [プロファイル] を選択します。
[インポート] をクリックします。
目的の APX インポート ファイルを選択して、[開く] をクリックします。
プロファイルが既に存在する場合、現在のプロファイルを上書きすることを確認する必要があります。
プロファイルがインポートされます。
必要な場合は、意味論分析プロファイルの設定を変更できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[評価] の順にクリックして、[意味論分析] の [プロファイル] を選択します。
プロファイルを選択して、 [プロパティの編集] をクリックします。
必要に応じて設定を変更します。
[適用] をクリックします。
プロファイルが変更されました。
複数のバージョンを保存する場合や、複数のテナントでプロファイルを使用できるようにする場合は、意味論分析プロファイルをエクスポート ファイルとして保存できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[評価] の順にクリックして、[意味論分析] の [プロファイル] を選択します。
プロファイルを選択して、 [エクスポート] をクリックします。
Web ブラウザーによっては、ファイルの保存先となるフォルダーに移動して、[保存] をクリックします。
プロファイルが保存されました。