ドラッグ アンド ドロップによるモデリング

このセクションでは、ドラッグ アンド ドロップを使用するモデリング方法について説明します。これには、既存オブジェクトの間にオブジェクトを配置するのとオブジェクトの再配置が含まれます。

編集用にモデルを開く

モデルはさまざまな方法で開くことができます。

必要条件

  • 「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

  • 使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。

手順

  1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

  2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

  3. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

  4. 目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。

  5. 目的のモデルの名前をクリックします。

  6. モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。

  7. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  2. データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。

  3. 開くモデルの名前をクリックします。

  1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

  2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  3. 最近の変更 [最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。

  4. 開くモデルのタイルをクリックします。

公開内容 [公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。

必要条件

「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

  2. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

  3. 目的のモデルに移動します

  4. 編集するモデルの名前をクリックします。

  5. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。

  6. 必要な変更を行います。

  7. 保存 [保存] をクリックします。

変更内容がモデルに保存されます。

  1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

  2. 検索 [検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。

  3. [モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。

モデルが別のタブで開きます。

ドラッグ アンド ドロップによるオブジェクトの配置

ドラッグ アンド ドロップを使用して、[シンボル] バーからオブジェクトを配置できます。

手順

  1. モデルを開きます。

  2. [シンボル] バーが開いていない場合は シンボル [シンボル] をクリックすると開きます。

  3. 配置するオブジェクト シンボルをクリックし、マウス ボタンを押したままにします。

  4. マウス ポインターをモデリング領域のオブジェクトを配置する位置までドラッグします。 ガイド付きモデリングを有効にした場合、ドラッグしたオブジェクトの隣接したアイテムからの方向と距離が線と矢印で表示されます。

    モデリング領域でオブジェクトや接続線を選択した距離で配置するのに役立つ線と矢印を使用するガイド付きモデリングを有効化および無効化できます。

    1. モデルを開きます

    2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

    3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [ガイドの表示] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、アイテムの配置用ガイドがモデリング領域に表示されます。

    4. ガイドを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [ガイドの表示] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

    ガイド付きモデリングのガイドが有効化または無効化されました。

  5. マウス ボタンを放します。 オブジェクトが配置され、名前が上書き入力の対象として選択されます。

  6. 名前を入力します。既存の名前を入力すると、既存オブジェクトの選択候補が表示されます。新しいオブジェクトを作成するか、既存オブジェクトを選択するか、同じ名前を持つ新しいオブジェクトを作成します

    既存オブジェクトと同じ名前を持つ新規オブジェクトを作成できます。

    手順

    1. モデルを開きます。

    2. モデリング領域でオブジェクトを配置します。 新規オブジェクトの名前が、変更対象として選択されます。

    3. 既存オブジェクトの名前を入力します。

    4. モデリング領域をクリックするか、<Enter> キーを押します。入力した名前が既に使用されていることが通知されます。

    5. [この名前で新規オブジェクトを作成します] 領域で、入力した名前をクリックします。

    新規オブジェクトが作成されます。既存オブジェクトと新規オブジェクトは互いに独立しています。異なる GUID を持ち、名前以外の属性は完全に別々にすることができます。

  7. モデリング領域をクリックするか、<Enter> キーを押します。

ドラッグ アンド ドロップを使用して、[シンボル] バーからオブジェクトを配置しました。 また、スマート モデリングを使用するドラッグ アンド ドロップで、オブジェクトを配置することもできます。

スマート モデリングを使用して配置されるオブジェクトは、デフォルト間隔の設定に従って配置されます。 スマート オブジェクトを特定の位置に配置する場合は、モデリング領域でドラッグ アンド ドロップを使用して配置できます。

手順

  1. モデルを開きます。

  2. 新規オブジェクトに接続するオブジェクトを選択します。 スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンが表示されます

    スマート モデリングを有効にしていた場合、以下の条件下で挿入アイコンが表示されます。

    十分なスペースがあること

    オブジェクト シンボルのまわりに スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンを並べるの十分なスペースが必要です。 そのため、モデル表示には、オブジェクトに加えてモデルに スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンを表示するのに十分な大きさが必要です。

    そのため、スマート モデリングが有効化され、モデル表示が 30 % 以上の場合に、スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンが表示されます。

    接続線の使用権限

    選択されているオブジェクトの出力接続線を使用するための権限が必要です。使用されているフィルターで接続線が許可されていないためにユーザーに権限がない場合は、当該方向の スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンは表示されません。

    接続線アクセスなし

  3. 接続線を取り付ける、選択したオブジェクトのそばにある スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンをクリックします。 [スマート モデリング] ツールバーが開きます。

  4. 配置するオブジェクト シンボルをクリックし、マウス ボタンを押したままにします。

  5. マウス ポインターをモデリング領域のオブジェクトを配置する位置までドラッグします。 ガイド付きモデリングを有効にした場合、ドラッグしたオブジェクトの隣接したアイテムからの方向と距離が線と矢印で表示されます。

    モデリング領域でオブジェクトや接続線を選択した距離で配置するのに役立つ線と矢印を使用するガイド付きモデリングを有効化および無効化できます。

    1. モデルを開きます

    2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

    3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [ガイドの表示] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、アイテムの配置用ガイドがモデリング領域に表示されます。

    4. ガイドを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [ガイドの表示] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

    ガイド付きモデリングのガイドが有効化または無効化されました。

  6. マウス ボタンを放します。 オブジェクトが配置され、名前が上書き入力の対象として選択されます。

  7. 名前を入力します。既存の名前を入力すると、既存オブジェクトの選択候補が表示されます。新しいオブジェクトを作成するか、既存オブジェクトを選択するか、同じ名前を持つ新しいオブジェクトを作成します

    既存オブジェクトと同じ名前を持つ新規オブジェクトを作成できます。

    手順

    1. モデルを開きます。

    2. モデリング領域でオブジェクトを配置します。 新規オブジェクトの名前が、変更対象として選択されます。

    3. 既存オブジェクトの名前を入力します。

    4. モデリング領域をクリックするか、<Enter> キーを押します。入力した名前が既に使用されていることが通知されます。

    5. [この名前で新規オブジェクトを作成します] 領域で、入力した名前をクリックします。

    新規オブジェクトが作成されます。既存オブジェクトと新規オブジェクトは互いに独立しています。異なる GUID を持ち、名前以外の属性は完全に別々にすることができます。

  8. 選択可能な接続線が表示された場合、別の接続線をクリックするか、現在の接続線を取得するためにモデリング領域をクリックします。

スマート モデリングとドラッグ アンド ドロップを使用して、オブジェクトを配置しました。

既存オブジェクトの配置

既存オブジェクトを簡単に配置できます。

手順

  1. モデルを開きます。

  2. ドラッグ アンド ドロップによるオブジェクトの配置 新規オブジェクトの名前が、変更対象として選択されます。

  3. 語句を入力します。2 文字以上入力すると、選択したオブジェクトと同じタイプであり、名前に入力した語句が含まれる、データベースにあるすべてのオブジェクトの一覧が表示されます。

  4. 配置するオブジェクトの名前をクリックします。

モデリング領域に既存オブジェクトのシンボルを配置しました。

既存オブジェクトの間にオブジェクトを配置

ドラッグ アンド ドロップを使用して、既存オブジェクトの間に構造に関連のあるオブジェクトを素早く配置できます。

モデルの基本オブジェクトです。

モデルの特有の機能を示すオブジェクトです。[組織図] タイプのモデルの場合、たとえば、[組織ユニット] オブジェクト、[ロール] オブジェクト、および [要員] オブジェクトは構造に関連のあるオブジェクトです。これらのアイテムを使用して、組織図の典型的な階層を構築できます。

[イベント] オブジェクトと [ファンクション] オブジェクトは、[EPC] モデル タイプで典型的なものであるため、ビジネス プロセスへの構造に関連します。これらを使用して、典型的な制御フローを確立できます。[組織ユニット] オブジェクト、[ロール] オブジェクト、および [要員] オブジェクトも [EPC] に挿入することができます。ただし、これらのオブジェクトは、ビジネス プロセスの特有の機能を構成するものではありません。構造に関連がないオブジェクトとして、これらはサテライトとして動作し、より詳細な情報をプロセス モデルに追加します。組織ユニットを挿入してそれらをファンクションに接続し、誰がファンクションを実行するかを図示できます。

オブジェクトはモデルや図に挿入できますが、構造に関連がないオブジェクトはサテライトと呼ばれます。

手順 (クイック ビデオ)

  1. モデルを開きます。

  2. [シンボル] バーが開いていない場合は シンボル [シンボル] をクリックすると開きます。

  3. 配置するオブジェクト シンボルをクリックし、マウス ボタンを押したままにします。

  4. オブジェクトを配置する場所で、オブジェクト間のプレビュー フレームをドラッグします。 プレビュー フレームが、選択されているオブジェクトをメソッドにおいて適切に挿入できるオブジェクト間の接続線に重なる場合、その接続線の色は緑になります。

    次の条件で、既存オブジェクトの間にオブジェクトを配置できます。

    • 1 つのオブジェクトのみをドラッグ、貼り付け、または配置する。

    • 配置するオブジェクトを 1 本の接続線のみにドラッグする。

    • 1 つのオブジェクトにソース オブジェクトとターゲット オブジェクトを配置しない。

    • ソース オブジェクトとターゲット オブジェクトの間の接続線が構造に関連し (プロセスフロー)、かつソース オブジェクトとターゲット オブジェクト自体が構造に関連している。

      モデルの基本オブジェクトです。

      モデルの特有の機能を示すオブジェクトです。[組織図] タイプのモデルの場合、たとえば、[組織ユニット] オブジェクト、[ロール] オブジェクト、および [要員] オブジェクトは構造に関連のあるオブジェクトです。これらのアイテムを使用して、組織図の典型的な階層を構築できます。

      [イベント] オブジェクトと [ファンクション] オブジェクトは、[EPC] モデル タイプで典型的なものであるため、ビジネス プロセスへの構造に関連します。これらを使用して、典型的な制御フローを確立できます。[組織ユニット] オブジェクト、[ロール] オブジェクト、および [要員] オブジェクトも [EPC] に挿入することができます。ただし、これらのオブジェクトは、ビジネス プロセスの特有の機能を構成するものではありません。構造に関連がないオブジェクトとして、これらはサテライトとして動作し、より詳細な情報をプロセス モデルに追加します。組織ユニットを挿入してそれらをファンクションに接続し、誰がファンクションを実行するかを図示できます。

      オブジェクトはモデルや図に挿入できますが、構造に関連がないオブジェクトはサテライトと呼ばれます。

    新規オブジェクトのドラッグ

  5. マウス ボタンを放します。 オブジェクトが配置され、下のオブジェクトが移動されると、接続線が新しく接続されます。 新規オブジェクトの名前が、変更対象として選択されます。

  6. 名前を入力します。既存の名前を入力すると、既存オブジェクトの選択候補が表示されます。新しいオブジェクトを作成するか、既存オブジェクトを選択するか、同じ名前を持つ新しいオブジェクトを作成します

    オブジェクトのドラッグ

既存オブジェクトの間に構造に関連のあるオブジェクトを素早く配置しました。 また、スマート モデリングを使用するドラッグ アンド ドロップで、オブジェクトを配置することもできます。

スマート モデリングを使用して配置されるオブジェクトは、デフォルト間隔の設定に従って配置されます。 スマート オブジェクトを特定の位置に配置する場合は、モデリング領域でドラッグ アンド ドロップを使用して配置できます。

手順

  1. モデルを開きます。

  2. 新規オブジェクトに接続するオブジェクトを選択します。 スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンが表示されます

    スマート モデリングを有効にしていた場合、以下の条件下で挿入アイコンが表示されます。

    十分なスペースがあること

    オブジェクト シンボルのまわりに スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンを並べるの十分なスペースが必要です。 そのため、モデル表示には、オブジェクトに加えてモデルに スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンを表示するのに十分な大きさが必要です。

    そのため、スマート モデリングが有効化され、モデル表示が 30 % 以上の場合に、スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンが表示されます。

    接続線の使用権限

    選択されているオブジェクトの出力接続線を使用するための権限が必要です。使用されているフィルターで接続線が許可されていないためにユーザーに権限がない場合は、当該方向の スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンは表示されません。

    接続線アクセスなし

  3. 接続線を取り付ける、選択したオブジェクトのそばにある スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンをクリックします。 [スマート モデリング] ツールバーが開きます。

  4. 配置するオブジェクト シンボルをクリックし、マウス ボタンを押したままにします。

  5. マウス ポインターをモデリング領域のオブジェクトを配置する位置までドラッグします。 ガイド付きモデリングを有効にした場合、ドラッグしたオブジェクトの隣接したアイテムからの方向と距離が線と矢印で表示されます。

    モデリング領域でオブジェクトや接続線を選択した距離で配置するのに役立つ線と矢印を使用するガイド付きモデリングを有効化および無効化できます。

    1. モデルを開きます

    2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

    3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [ガイドの表示] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、アイテムの配置用ガイドがモデリング領域に表示されます。

    4. ガイドを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [ガイドの表示] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

    ガイド付きモデリングのガイドが有効化または無効化されました。

  6. マウス ボタンを放します。 オブジェクトが配置され、名前が上書き入力の対象として選択されます。

  7. 名前を入力します。既存の名前を入力すると、既存オブジェクトの選択候補が表示されます。新しいオブジェクトを作成するか、既存オブジェクトを選択するか、同じ名前を持つ新しいオブジェクトを作成します

    既存オブジェクトと同じ名前を持つ新規オブジェクトを作成できます。

    手順

    1. モデルを開きます。

    2. モデリング領域でオブジェクトを配置します。 新規オブジェクトの名前が、変更対象として選択されます。

    3. 既存オブジェクトの名前を入力します。

    4. モデリング領域をクリックするか、<Enter> キーを押します。入力した名前が既に使用されていることが通知されます。

    5. [この名前で新規オブジェクトを作成します] 領域で、入力した名前をクリックします。

    新規オブジェクトが作成されます。既存オブジェクトと新規オブジェクトは互いに独立しています。異なる GUID を持ち、名前以外の属性は完全に別々にすることができます。

  8. 選択可能な接続線が表示された場合、別の接続線をクリックするか、現在の接続線を取得するためにモデリング領域をクリックします。

スマート モデリングとドラッグ アンド ドロップを使用して、オブジェクトを配置しました。

ドラッグ アンド ドロップを使用したオブジェクトの再配置

ドラッグ アンド ドロップを使用してオブジェクトを簡単に再配置できます。

手順 (クイック ビデオ)

  1. モデルを開きます。

  2. 移動するオブジェクトをクリックし、マウス ボタンを押したままにします。

    オブジェクトのクリック

  3. オブジェクトを配置する場所で、オブジェクト間のプレビュー フレームをドラッグします。 ガイド付きモデリングを有効にした場合、ドラッグしたオブジェクトの隣接したアイテムからの方向と距離が線と矢印で表示されます。 プレビュー フレームが、選択されているオブジェクトをメソッドにおいて適切に挿入できるオブジェクト間の接続線に重なる場合、その接続線の色は緑になります。

    モデリング領域でオブジェクトや接続線を選択した距離で配置するのに役立つ線と矢印を使用するガイド付きモデリングを有効化および無効化できます。

    1. モデルを開きます

    2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

    3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [ガイドの表示] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、アイテムの配置用ガイドがモデリング領域に表示されます。

    4. ガイドを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [ガイドの表示] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

    ガイド付きモデリングのガイドが有効化または無効化されました。

    次の条件で、既存オブジェクトの間にオブジェクトを配置できます。

    • 1 つのオブジェクトのみをドラッグ、貼り付け、または配置する。

    • 配置するオブジェクトを 1 本の接続線のみにドラッグする。

    • 1 つのオブジェクトにソース オブジェクトとターゲット オブジェクトを配置しない。

    • ソース オブジェクトとターゲット オブジェクトの間の接続線が構造に関連し (プロセスフロー)、かつソース オブジェクトとターゲット オブジェクト自体が構造に関連している。

      モデルの基本オブジェクトです。

      モデルの特有の機能を示すオブジェクトです。[組織図] タイプのモデルの場合、たとえば、[組織ユニット] オブジェクト、[ロール] オブジェクト、および [要員] オブジェクトは構造に関連のあるオブジェクトです。これらのアイテムを使用して、組織図の典型的な階層を構築できます。

      [イベント] オブジェクトと [ファンクション] オブジェクトは、[EPC] モデル タイプで典型的なものであるため、ビジネス プロセスへの構造に関連します。これらを使用して、典型的な制御フローを確立できます。[組織ユニット] オブジェクト、[ロール] オブジェクト、および [要員] オブジェクトも [EPC] に挿入することができます。ただし、これらのオブジェクトは、ビジネス プロセスの特有の機能を構成するものではありません。構造に関連がないオブジェクトとして、これらはサテライトとして動作し、より詳細な情報をプロセス モデルに追加します。組織ユニットを挿入してそれらをファンクションに接続し、誰がファンクションを実行するかを図示できます。

      オブジェクトはモデルや図に挿入できますが、構造に関連がないオブジェクトはサテライトと呼ばれます。

    オブジェクトのドラッグ

  4. マウス ボタンを放します。 オブジェクトが配置され、下のオブジェクトが移動されると、接続線が新しく接続されます。

    オブジェクトのドラッグ

ドラッグ アンド ドロップを使用してオブジェクトが再配置しました。 また、スマート モデリングを使用するドラッグ アンド ドロップで、オブジェクトを配置することもできます。

スマート モデリングを使用して配置されるオブジェクトは、デフォルト間隔の設定に従って配置されます。 スマート オブジェクトを特定の位置に配置する場合は、モデリング領域でドラッグ アンド ドロップを使用して配置できます。

手順

  1. モデルを開きます。

  2. 新規オブジェクトに接続するオブジェクトを選択します。 スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンが表示されます

    スマート モデリングを有効にしていた場合、以下の条件下で挿入アイコンが表示されます。

    十分なスペースがあること

    オブジェクト シンボルのまわりに スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンを並べるの十分なスペースが必要です。 そのため、モデル表示には、オブジェクトに加えてモデルに スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンを表示するのに十分な大きさが必要です。

    そのため、スマート モデリングが有効化され、モデル表示が 30 % 以上の場合に、スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンが表示されます。

    接続線の使用権限

    選択されているオブジェクトの出力接続線を使用するための権限が必要です。使用されているフィルターで接続線が許可されていないためにユーザーに権限がない場合は、当該方向の スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンは表示されません。

    接続線アクセスなし

  3. 接続線を取り付ける、選択したオブジェクトのそばにある スマート オブジェクトの挿入 [挿入] アイコンをクリックします。 [スマート モデリング] ツールバーが開きます。

  4. 配置するオブジェクト シンボルをクリックし、マウス ボタンを押したままにします。

  5. マウス ポインターをモデリング領域のオブジェクトを配置する位置までドラッグします。 ガイド付きモデリングを有効にした場合、ドラッグしたオブジェクトの隣接したアイテムからの方向と距離が線と矢印で表示されます。

    モデリング領域でオブジェクトや接続線を選択した距離で配置するのに役立つ線と矢印を使用するガイド付きモデリングを有効化および無効化できます。

    1. モデルを開きます

    2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

    3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [ガイドの表示] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、アイテムの配置用ガイドがモデリング領域に表示されます。

    4. ガイドを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [ガイドの表示] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

    ガイド付きモデリングのガイドが有効化または無効化されました。

  6. マウス ボタンを放します。 オブジェクトが配置され、名前が上書き入力の対象として選択されます。

  7. 名前を入力します。既存の名前を入力すると、既存オブジェクトの選択候補が表示されます。新しいオブジェクトを作成するか、既存オブジェクトを選択するか、同じ名前を持つ新しいオブジェクトを作成します

    既存オブジェクトと同じ名前を持つ新規オブジェクトを作成できます。

    手順

    1. モデルを開きます。

    2. モデリング領域でオブジェクトを配置します。 新規オブジェクトの名前が、変更対象として選択されます。

    3. 既存オブジェクトの名前を入力します。

    4. モデリング領域をクリックするか、<Enter> キーを押します。入力した名前が既に使用されていることが通知されます。

    5. [この名前で新規オブジェクトを作成します] 領域で、入力した名前をクリックします。

    新規オブジェクトが作成されます。既存オブジェクトと新規オブジェクトは互いに独立しています。異なる GUID を持ち、名前以外の属性は完全に別々にすることができます。

  8. 選択可能な接続線が表示された場合、別の接続線をクリックするか、現在の接続線を取得するためにモデリング領域をクリックします。

スマート モデリングとドラッグ アンド ドロップを使用して、オブジェクトを配置しました。

既存オブジェクトの間にオブジェクトを配置するための条件

次の条件で、既存オブジェクトの間にオブジェクトを配置できます。

  • 1 つのオブジェクトのみをドラッグ、貼り付け、または配置する。

  • 配置するオブジェクトを 1 本の接続線のみにドラッグする。

  • 1 つのオブジェクトにソース オブジェクトとターゲット オブジェクトを配置しない。

  • ソース オブジェクトとターゲット オブジェクトの間の接続線が構造に関連し (プロセスフロー)、かつソース オブジェクトとターゲット オブジェクト自体が構造に関連している。

    モデルの基本オブジェクトです。

    モデルの特有の機能を示すオブジェクトです。[組織図] タイプのモデルの場合、たとえば、[組織ユニット] オブジェクト、[ロール] オブジェクト、および [要員] オブジェクトは構造に関連のあるオブジェクトです。これらのアイテムを使用して、組織図の典型的な階層を構築できます。

    [イベント] オブジェクトと [ファンクション] オブジェクトは、[EPC] モデル タイプで典型的なものであるため、ビジネス プロセスへの構造に関連します。これらを使用して、典型的な制御フローを確立できます。[組織ユニット] オブジェクト、[ロール] オブジェクト、および [要員] オブジェクトも [EPC] に挿入することができます。ただし、これらのオブジェクトは、ビジネス プロセスの特有の機能を構成するものではありません。構造に関連がないオブジェクトとして、これらはサテライトとして動作し、より詳細な情報をプロセス モデルに追加します。組織ユニットを挿入してそれらをファンクションに接続し、誰がファンクションを実行するかを図示できます。

    オブジェクトはモデルや図に挿入できますが、構造に関連がないオブジェクトはサテライトと呼ばれます。