フィード データの計算

フィード 定義のすべての演算子に対応するデータを計算し、プレビュー テーブルに対応するプレビューを表示できます。これにより、すべてのデータの変化を順を追って追跡できます。

プレビュー テーブルにはいくつかのプレビュー モードがあります。詳細は、以下のテーブルを参照してください。

パフォーマンス上の理由のため、デフォルトではプレビューは最大 1000 行に制限されています。

手順

  1. 演算子のヘッダーにある 計算 [プレビューの計算] アイコンをクリックします。

    フィード データは、フィード定義で選択された演算子に対して計算されます。結果は、ワークスペースの下の端にあるプレビュー テーブルに表示されます。

  2. プレビュー テーブルのヘッダーにある対応するドロップダウン メニューでプレビュー モードを選択します。

    テキストファイル演算子 (XML、JSON、CSV) の未加工の生データのプレビュー (クイックまたはフル) が、単一列 (並べ替え不可) に表示されます。[Excel] 演算子の生のプレビューには、Excel の列名 (A、B、C など) と、行番号を含む初期列があります。

  3. テーブルの並べ替え順序を変更するには、列見出しをクリックします。

    1 回クリックすると、並べ替え順序は昇順に変更されます。

    2 回クリックすると、並べ替え順序は降順に変更されます。

    3 倍クリックすると、並べ替え順序はデフォルトに変更されます。

設定に応じた結果が表示されます。

データ フィード (または [データの割り当て (1/2)] ダイアログ ボックス) が開いている限り、プレビュー モードは選択されたままです。

プレビュー テーブルには以下のプレビュー モードがあります。

プレビュー モード

説明

クイック

選択されている演算子は最大 1000 行の結果を返します。これは、プレビューが必要な演算子と、プレビューの計算に必要なすべてのその他の演算子に対して適用されます。

[クイック] プレビュー モードは、デフォルトであらかじめ選択されています。

クイック生入力

このプレビューでは、選択されている演算子のソース データが表示されます。

このプレビュー モードは、データ ソース演算子 XML、JSON、CSV、Excel のみでサポートされます。XML および JSON ソース データはインデントにより書式が再設定されます。結果は 1000 行までに制限されます。

フル

このプレビューでは、演算子の結果は 1000 行までに制限されずに表示されます。実際の限度は、使用中のライセンスによって変わります。

フル生入力

未加工の生データ プレビューの結果が 1000 行までに制限されずに表示されます。実際の限度は、使用中のライセンスによって変わります。

統計

結果テーブルには、指標ごとに 1 行、指標名を含む第 1 列、演算子の結果テーブルの各列に対応する 1 列があります。

  • 数: この列の NULL 以外の値の数

  • #Null: この列の NULL 値の数

  • 最小: この列の最小値

  • 最大: この列の最大値

  • 平均: この列の平均値

  • Std: この列の標準偏差

  • 一意: この列の一意の値の数

  • 最上位: 最も頻度の高い値

  • 頻度: 最上位値の頻度