ユーザーは superuser ユーザーの代わりにテナントを管理します。これには、マスターなどのインフラストラクチャ テナントのユーザー管理で、これらのユーザーを作成する必要があります。偽装を使用するユーザーは、インフラストラクチャ テナントの偽装の利用権限が必要です。
テナント管理については、ユーザー管理者、テナント管理者、および技術設定管理者の利用権限も必要です。
「デフォルト」など、そのほかのすべての運用テナントでは、superuser ユーザーが
として定義されている必要があります。偽装によって、ユーザーとして存在しないテナントをユーザーがバックアップできます。ARIS サーバー セットアップ プログラムを使用して ARIS をインストールした場合、テナント管理 ユーザー インターフェイスが使用できます。テナント管理 ユーザー インターフェイスは、superuser のユーザー アカウントで自動的に実行されます。ほかのユーザーがログオンするためには、インフラストラクチャ テナントを設定する必要があります。これにより、偽装のための の権限に、追加の とともにユーザーが割り当てられます。
ほかのテナント、コンポートネント、およびARIS 管理の設定を管理する特別な権限を持つテナントを指定します。
デフォルトでは、「マスター」テナントがインフラストラクチャ テナントです。システム ユーザーの「system」と「supersuser」は、管理権限 (ARIS 管理および テナント管理 へのアクセスなど) を持ちます。
関連権限を持つユーザーは、ARIS 管理で他のインフラストラクチャ テナントを指定できます。
ユーザー管理者
偽装
テナント管理者
技術設定管理者
すべての運用テナントが設定されたら、ユーザーが管理タスクを実行するために superuser システム ユーザーのアカウントに偽装できます。ARIS サーバー の更新後に、すべての運用テナントの [偽装ターゲット ユーザー] フィールドに「superuser」を再指定します。
テナント管理を使用して作成されていない既存のテナントを今後中央管理する場合は、それらのテナントの設定を調整する必要があります。
データをバックアップおよび復元するには、すべての運用テナントで次の利用権限が superuser ユーザーに必要になります。
分析管理者
ARCM 管理者
コラボレーション管理者
データベース管理者
ダッシュボード管理者
文書管理者
ライセンス管理者
ポータル管理者
Process Governance 管理者
サーバー管理者
技術設定管理者
ユーザー管理者