[イベント タイプ] 属性タイプで開始イベントに設定できる値は、[メッセージ]、[タイマー]、[ルール (Rule)]、[リンク (Link)]、[複数 (Multiple)] のうちの 1 つのみです。
終了イベントの場合、[イベント タイプ] 属性タイプに設定できる値は、[メッセージ]、[例外 (Exception)]、[キャンセル (Cancel)]、[代償 (Compensation)]、[ルール]、[リンク]、[複数]、[終了 (Terminate)] のうちの 1 つのみです。
中間イベントの場合、[イベント タイプ] 属性タイプに設定できる値は、[メッセージ]、[タイマー]、[例外]、[キャンセル]、[代償]、[ルール]、[リンク]、[複数] のうちの 1 つのみです。
イベント タイプ セットによっては、追加情報を適切な属性で指定する必要があります。
開始イベントには、複数の出力シーケンス フロー接続線を設定できます。これらの接続線の [条件] 属性には値を設定できません。
例外または代償を示す中間イベントは、ファンクションの枠に配置します。
中間イベントがファンクションの枠に配置される場合、[リンク] 以外の値を指定する必要があります。
プロセスの通常のシーケンス フローに配置された中間イベントには、[複数]、[ルール]、[キャンセル] を値として設定できません。
以下の場合、値 [キャンセル] は設定できません。
中間イベントがファンクションの枠に配置され、ファンクションの [トランザクション (Transaction)] 属性が有効になっていない場合。
イベントが、トランザクションを記述するプロセスに属していない場合。
中間イベントがファンクションの枠に配置される場合、シーケンス フロー接続線のターゲット オブジェクトにはできません。
中間イベントがプロセスの通常のシーケンス フロー内に配置され、ファンクションの枠に配置されていない場合、1 本の入力シーケンス フロー接続線を設定できます。イベントの [イベント タイプ] 属性には、値を設定しないか、または [メッセージ]、[タイマー]、[例外]、[リンク]、[代償] のうちの 1 つを値として設定します。
通常のシーケンス フロー内で中間イベントの値に [リンク] を設定できるのは、ソース オブジェクトが、[ゲートウェイ タイプ (Gateway type)] 属性の値が [XOR (イベント基準)] のゲートウェイである場合のみです。
中間イベントには、出力シーケンス フロー接続線を 1 本のみ設定します。
[イベント タイプ] 属性の値が [メッセージ] の中間イベントには、入力メッセージ フロー ([受信される] タイプの入力接続線) を設定できます。
中間イベントには、出力メッセージ フロー ([送る] タイプの出力接続線) を設定できません。