ARIS テーブル

[テーブル] タイプの ARIS モデルからデータを抽出します。

ARIS Architect で、[テーブル] タイプのモデルの内容をエクスポートし、URL の形でエクスポート ファイルへのリンクを生成できます。ARIS テーブルの詳しい作成方法については、ARIS Architect オンライン ヘルプを参照してください。その他の情報は、ARIS Architect オンライン ヘルプの「ダッシュボード リンクの生成」の章に記載されています。

ARIS Architect では、スケジュールされたレポートを実行して、ダッシュボードを作成し、関連データ ソースを生成することができます。各レポートの出力ファイルは自動的に ARIS 文書格納に保存されます。これらの文書は、ARIS で提供される該当のデフォルト データ フィードのデータ ソースとして使用されます。これらのデータ フィードでは、ARIS テーブルがデータ ソース演算子として設定されます。

次のパラメーターがあります。

パラメーター

説明

ソース

XML 形式の ARIS エクスポート ファイル

サイズの制限: 制限なし。

  • URL: ソース ファイルの HTTP アドレス。

    ほかの演算子が動的に URL を提供する場合は、ここで URL を編集することはできません。

    http://myhost.company:1080/documents/rest/links/03388871-367d-4abe-a2c9-37bc9fa44580?tenantid=default&revision=1

  • URL エイリアス: ファイルをリソース ディレクトリからロードします。ファイルは、サーバー上の定義されたリソース ディレクトリにある必要があります。データ ソース ファイルは、ARIS リポジトリでアクセスできる ARIS 文書格納のフォルダーまたはサブフォルダーにある必要があります。

    ARIS 10.0 サービス リリース 1 をバージョン 10.0 サービス リリース 2 に更新した場合は、ARIS 10.0 サービス リリース 1 用に定義された URL エイリアスを再作成する必要があります。まず URL エイリアスを削除してから、同じデータを使って新しい URL エイリアスを追加します

    パスのプレフィックス (エイリアス): サーバー上のディレクトリへのパスがあるリソース ディレクトリのエイリアス。ローカル リソース ディレクトリのエイリアス (フィード URL など) を選択します。

    フィード URL: ARIS で提供されるデフォルト データ フィードのリソース ディレクトリのエイリアスです。

    入力ボックスに、選択したパスのプレフィクス (エイリアス) に対応する関連データ ソース ファイルへのパスを入力します。

    /documents/rest/links/03388871-367d-4abe-a2c9-37bc9fa44580?tenantid=default&revision=1

[パスのプレフィックス (エイリアス)] の設定に関する詳細は「ダッシュボード サーバーの設定」を参照してください。

データ ソース ファイルをリソース ディレクトリに保存するための詳細については「データ ソースに基づくファイルのアップロード」を参照してください。

ソース ファイル URL のコピーに関する詳細は「データ ソースに基づくファイルのアップロード」を参照してください。

パラメーターの挿入 (パラメーターの挿入)

ユーザー定義入力パラメーターをカーソルの位置に挿入します。ボタンがクリック可能になるのは、1 つ以上のユーザー入力パラメーター ([テキストのユーザー入力] など) がフィード定義に挿入されている場合のみです。

パラメーターのオプション (パラメーターのオプション)

入力パラメーター オプションの設定を可能にします。

更新レート ()

データ ソースが再び読み込まれるまでの時間を指定します。デフォルト値は 12 時間です。

認証

ソース ファイルにアクセスし、認証するための資格情報を指定します。

シングル サインオンは、ソースにアクセスするために [URL エイリアス] を選択して、シングル サインオンを選択した [パスのプレフィックス (エイリアス)] に対して有効化した場合に認証用にプリセットされます。設定を変更する場合は、[認証] をクリックします。

シングル サインオン:

シングル サインオン (SSO) を使用してソース ファイルにアクセスできます。SSO は ARIS 内でのみ機能し、外部の Web ページなどの外部データ ソースによって提供されるファイルには機能しません。SSO の設定方法については、「シングル サインオンの設定」を参照してください。

HTTP 基本認証:

HTTP 基本アクセス認証を指定します。

ソース ファイルへのアクセスにはユーザー名とパスワードが必要です。

HTTP headers (HTTP ヘッダー)

HTTP ヘッダーを URL に追加します。

パラメーター: 検出

データ ソースの可能性のあるパラメーターを自動的に読み取ります。要求されたパラメーターの一覧が、指定された ARIS テーブル ソースに基づいて表示されます。データ ソースの読み取りに必要なパラメーター値を入力できます。

列の設定

列の一覧を設定します。結果データから除外する列を選択から解除できます。列の新しい名前を入力すると、その名前が元の列名の代わりに結果で使用されます。[列のリセット] をクリックすると、列の一覧がデータ ソースから再ロードされ、列のすべての変更が元に戻ります。