レポートのキャンセル

[サーバー タスク] 領域で、[レポート] カテゴリのタスク (つまり、実行中のレポート) の実行をキャンセルできます。

必要条件

サーバー タスクを表示するには、「ARIS Connect 管理者」利用権限か「サーバー管理者」利用権限が必要です。

警告

レポートの実行をキャンセルすると、レポートを「キル」します。つまり、レポートをキャンセルするとデータの整合性が保証されません。たとえば、レポートがデータを変更した場合、キャンセルしてもその変更はロール バックされません。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 管理 [管理] をクリックします。[管理] が 設定 [設定] ビューで開きます。

  2. サーバー タスク [サーバー タスク] をクリックします。 現在実行中のタスクの一覧が表示されます。

  3. ユーザー列から、レポートを開始したユーザーの名前を判断します。ユーザーにレポートがキャンセルされることを伝えます。そのユーザーは、キャンセル ダイアログ ボックスが開いたときに ARIS での作業を続けるために <F5> キーを押す必要があります。こうすると、キャンセル ダイアログ ボックスが閉じ、プログラムでの作業が再び可能になります。

  4. キャンセルするレポートの行で、削除 [キャンセル] をクリックします。確認ダイアログ ボックスが開きます。

  5. [はい] をクリックします

キャンセルされたレポートが、[キャンセル済み] ステータス付きで [完了したタスク] に表示されます。レポートを開始したユーザーには、キャンセル ダイアログ ボックスでキャンセルが通知されます。