接続線タイプは、接続線のテンプレートです。接続線は、
にある 2 つの の間の関係のグラフィック表示です。接続線タイプを使用して、接続するオブジェクト、接続線に使用する属性、接続線を割り当てるモデル、および接続線を含むモデルを定義します ( )。モデルは、接続線を使用して、プロセスや組織などの構造をグラフィカルに表したものです。各モデルは、モデル タイプに割り当てられます。モデル タイプは、モデルの種類を表します。PPM では、イベント駆動型プロセス連鎖 (EPC) モデル タイプを使用できます。このモデル タイプを使用して、プロセス インスタンスをグラフィカルに表します。
やオブジェクトは、
内のステータス、アクティビティ、組織要素などをグラフィカルに表したものです。各オブジェクトはオブジェクト タイプに割り当てられます。オブジェクト タイプは、オブジェクトの種類を表します。PPM では、イベント、ファンクション、組織ユニットおよびルールのオブジェクト タイプを使用できます。
オブジェクトは、接続線を使用して相互にリンクします。オブジェクト タイプごとに、ほかのオブジェクト タイプにリンクできる接続線タイプが定義されます。
オブジェクトは、
内のステータス、アクティビティ、組織要素などをグラフィカルに表したものです。モデルは、接続線を使用して、プロセスや組織などの構造をグラフィカルに表したものです。各モデルは、モデル タイプに割り当てられます。モデル タイプは、モデルの種類を表します。PPM では、イベント駆動型プロセス連鎖 (EPC) モデル タイプを使用できます。このモデル タイプを使用して、プロセス インスタンスをグラフィカルに表します。
や各オブジェクトはオブジェクト タイプに割り当てられます。オブジェクト タイプは、オブジェクトの種類を表します。PPM では、イベント、ファンクション、組織ユニットおよびルールのオブジェクト タイプを使用できます。
オブジェクトは、接続線を使用して相互にリンクします。オブジェクト タイプごとに、ほかのオブジェクト タイプにリンクできる接続線タイプが定義されます。
「ARIS Enterprise 管理」ライセンス権限と「設定管理者」利用権限があれば、接続線タイプの名前を変更したり、接続線タイプを変更したりできます。接続線タイプは、作成することも派生させることもできません。 デフォルト タイプは ARIS メソッドに必須であり、カスタマイズされたタイプは名前が変更されたデフォルト タイプであるため、両方とも削除できません。
接続線タイプを管理するには、 [アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[表記規則]、[接続線タイプ] の順にクリックします。
[タイプ] 列に示されるアイテムを以下のように変更できます:
変更されていないオリジナル (デフォルト)
オリジナルに基づいて変更されたアイテム (派生)
権限のあるユーザーが変更したアイテム (カスタマイズ済み)
デフォルト ARIS メソッドに追加されたアイテム (ユーザー定義)
[デフォルト (設定不可能)] タイプのアイテムは変更できません。
以前の ARIS バージョンからユーザー定義またはカスタマイズ済みのメソッド アイテムを引き続き使用するには、すべてのユーザー定義とカスタマイズ済みのアイテムを含む以前のフィルターをインポートする必要があります。フィルターがインポートされると、これらのアイテムは作成され、表示可能になります。フィルターをインポートしてから、現在のテナントで以前のバージョンのデータベースを復元する必要があります。
[接続線タイプ] ページで、このテナントの ARIS メソッドに含まれるすべての接続線タイプがわかります。 継続するタイプを見つけるには、 フィルターを使用します。
接続線タイプの名前は、接続線の方向に関連します。一覧に表示される名前は、能動態名です。能動態名は接続線タイプの名前と同じです。能動態名は、接続線がソース オブジェクトからターゲット オブジェクトに引かれていることを示します。受動態名は、ターゲット オブジェクトからソース オブジェクトに引かれている接続線の名前です。
次の操作を行うことができます。
付属の ARIS メソッド アイテムでは扱われない特別なモデリング要件がある場合、接続線タイプを変更できます。接続線タイプの名前、属性のセット、接続線の割り当て、このタイプの接続線を使用できるモデル タイプを変更できます。接続線タイプは、作成することも派生させることもできません。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、[表記規則]、[接続線タイプ] の順にクリックします。
変更するエントリをクリックします。[デフォルト (設定不可能)] タイプのエントリは変更できません。 一覧のエントリを検索するには、 フィルターを使用します。
すべての属性が、ログオンした言語で表示されます。
そのテナントで使用するすべての
を選択します。[名前] や [説明] などの属性値を入力します。[元の名前]、[API 名]、[GUID] など、システムによって設定される特定の属性は編集できません。
警告
各言語にすべての値を入力する必要があります。ある言語の名前と説明を入力しない場合、その言語を使用してログオンするユーザーは、フィルター名が [(名称未設定)] と表示されるため、そのフィルターを見つけることができません。
また、受動態名も変更する必要があります。名前を変更するときには、元の受動態名を参照します。
[接続されているオブジェクト] をクリックして、この接続線タイプを使用して接続できるオブジェクトを確認します。オブジェクトのセットは変更できません。
。
[属性] をクリックして、この接続線タイプで使用する属性タイプを選択します。[割り当てられているタイプのみを表示] ビューに、すべてのロック済み属性が表示されます。
ロックされているアイテムは、必須アイテムです。つまり、削除も変更もできないアイテムです。
[すべて表示] ビューを選択します。
必要な属性を割り当てるには、 [割り当て済み] 列のコントロールを有効にします。
属性を素早く見つけたり、列を並べ替えたりするために、 フィルターを使用します。設定した属性を探す場合は、「ユーザー定義」キーワードを使用するフィルターで一覧を絞り込みます。 ヘッダーをクリックすると、列のエントリが並び替えられます。
[割り当て] をクリックします。 [割り当てられているタイプのみを表示] ビューに、すべての選択した属性の一覧が、
割り当て済みとして表示されます。
割り当てをクリックします。選択した属性を接続線タイプから削除するには、 [削除] をクリックします。
その割り当てで問題がなければ、[適用] をクリックします。
。
[割り当て] をクリックして、このタイプの接続線の割り当てとして提供するモデル タイプを選択します。[割り当てられているタイプのみを表示] ビューに、すべてのロック済みモデル
タイプが表示されます。 ロックされているアイテムは、必須アイテムです。つまり、削除も変更もできないアイテムです。
[すべて表示] ビューを選択します。
必要なモデルを割り当てるには、 [割り当て済み] 列のコントロールを有効にします。
モデル タイプを素早く見つけたり、列を並べ替えたりするために、 フィルターを使用します。設定したモデル タイプを探す場合は、「ユーザー定義」 、「派生」、または「カスタマイズ済み」のキーワードを使用するフィルターで一覧を絞り込みます。
ヘッダーをクリックすると、列のエントリが並び替えられます。
[割り当て] をクリックします。 [割り当てられているタイプのみを表示] ビューに、すべての選択したモデルの一覧が、
割り当て済みとして表示されます。
割り当てをクリックします。 選択した接続線をモデル タイプから削除するには、 [削除] をクリックします。
その割り当てで問題がなければ、[適用] をクリックします。
[接続されているオブジェクト] をクリックして、モデル オブジェクトの間で使用できる接続線を確認します。接続線のセットは変更できません。
[モデル タイプで使用] をクリックして、このタイプの接続線が使用できるモデルを確認します。モデルのセットは変更できません。
[適用] をクリックします。
接続線タイプを、ユーザーがログオンで使用するメソッド フィルターに追加します。
接続線タイプが更新され、この接続線タイプを含むメソッド フィルターでログオンした、このテナントのすべてのユーザーが使用できるようになります。
ユーザーが表示または指定できる属性のセットを変更する場合は、以下の手順に従います。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、[表記規則]、[接続線タイプ] の順にクリックします。
変更するエントリをクリックします。[デフォルト (設定不可能)] タイプのエントリは変更できません。 一覧のエントリを検索するには、 フィルターを使用します。
[属性] をクリックして、この接続線タイプで使用する属性タイプを選択します。[割り当てられているタイプのみを表示] ビューに、すべてのロック済み属性が表示されます。
ロックされているアイテムは、必須アイテムです。つまり、削除も変更もできないアイテムです。
[すべて表示] ビューを選択します。
必要な属性を割り当てるには、 [割り当て済み] 列のコントロールを有効にします。
属性を素早く見つけたり、列を並べ替えたりするために、 フィルターを使用します。設定した属性を探す場合は、「ユーザー定義」キーワードを使用するフィルターで一覧を絞り込みます。 ヘッダーをクリックすると、列のエントリが並び替えられます。
[割り当て] をクリックします。 [割り当てられているタイプのみを表示] ビューに、すべての選択した属性の一覧が、
割り当て済みとして表示されます。
割り当てをクリックします。選択した属性を接続線タイプから削除するには、 [削除] をクリックします。
その割り当てで問題がなければ、[適用] をクリックします。
すべての選択されている属性タイプが、このタイプの接続線で使用できます。
接続線に割り当てることができるモデルのセットを変更する場合は、以下の手順に従います。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、[表記規則]、[接続線タイプ] の順にクリックします。
変更するエントリをクリックします。[デフォルト (設定不可能)] タイプのエントリは変更できません。 一覧のエントリを検索するには、 フィルターを使用します。
[割り当て] をクリックして、このタイプの接続線の割り当てとして提供するモデル タイプを選択します。[割り当てられているタイプのみを表示] ビューに、すべてのロック済みモデル
タイプが表示されます。 ロックされているアイテムは、必須アイテムです。つまり、削除も変更もできないアイテムです。
[すべて表示] ビューを選択します。
必要なモデルを割り当てるには、 [割り当て済み] 列のコントロールを有効にします。
モデル タイプを素早く見つけたり、列を並べ替えたりするために、 フィルターを使用します。設定したモデル タイプを探す場合は、「ユーザー定義」 、「派生」、または「カスタマイズ済み」のキーワードを使用するフィルターで一覧を絞り込みます。
ヘッダーをクリックすると、列のエントリが並び替えられます。
[割り当て] をクリックします。 [割り当てられているタイプのみを表示] ビューに、すべての選択したモデルの一覧が、
割り当て済みとして表示されます。
割り当てをクリックします。 選択した接続線をモデル タイプから削除するには、 [削除] をクリックします。
その割り当てで問題がなければ、[適用] をクリックします。
すべての選択されているモデルが、このタイプの接続線に割り当てることができます。
接続線にアサインされたモデルに関連オブジェクトが含まれるかどうか、アサイン モデルが空であるべきかどうかを決定できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、[表記規則]、[接続線タイプ] の順にクリックします。
変更するエントリをクリックします。[デフォルト (設定不可能)] タイプのエントリは変更できません。 一覧のエントリを検索するには、 フィルターを使用します。
[割り当て] をクリックして、設定を変更するモデル タイプを選択します。
編集可能なモデル タイプを選択し、
[その他] をクリックします。
必要に応じて、[[オブジェクトの挿入] を有効化] または [[オブジェクトの挿入] を無効化] をクリックします。
[適用] をクリックします。
設定が変更されます。
ユーザーが接続線に、あるタイプのモデルを 1 つのみ割り当てできるのか、複数を割り当てできるのかを決定します。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、[表記規則]、[接続線タイプ] の順にクリックします。
変更するエントリをクリックします。[デフォルト (設定不可能)] タイプのエントリは変更できません。 一覧のエントリを検索するには、 フィルターを使用します。
[割り当て] をクリックして、設定を変更するモデル タイプを選択します。
編集可能なモデル タイプを選択し、
[その他] をクリックします。
必要に応じて、[[一意] を有効化] または [[一意] を無効化] をクリックします。
[適用] をクリックします。
設定が変更されます。
現在の言語で接続線タイプの名前を変更することも、複数言語で名前と説明を変更することもできます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、[表記規則]、[接続線タイプ] の順にクリックします。
変更する名前を選択します。[デフォルト (設定不可能)] タイプのエントリは変更できません。
[名前の変更] をクリックして現在の言語の名前を変更します。複数の言語の名前と説明を変更するには、
[編集] をクリックして言語を選択してから、必要に応じて各言語の現在の名前と説明を上書きします。
名前と説明が変更されます。デフォルト ARIS メソッド アイテムは元の名前が常に残るため、変更内容を簡単にデフォルト状態にリセットできます。
現在の言語のユーザー定義およびカスタマイズ済みの接続線タイプの名前をリセットできます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、[表記規則]、[接続線タイプ] の順にクリックします。
変更する名前を選択します。[デフォルト (設定不可能)] タイプのエントリは変更できません。
[名前の変更] をクリックします。 現在の名前が表示されます。
[リセット] をクリックします。現在の言語の元の名前が使用されます。
[保存] をクリックします。
現在の言語の名前が変更されます。
受動態名を変更した場合は、この名前も必ず元の受動態名にリセットします。
テナントの、1 つまたは複数のカスタマイズされた接続線タイプを、標準 ARIS メソッドの元の接続線タイプに置き換えることができます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、[表記規則]、[接続線タイプ] の順にクリックします。
キーワードとして「カスタマイズ済み」を入力して フィルターを適用し、復元可能なすべてのカスタマイズ済みタイプを検索します。
デフォルト状態にリセットするアイテムを選択します。
[リセット] をクリックします。
警告
すべての選択したカスタマイズ済みメソッド アイテムが削除され、デフォルト ARIS メソッド アイテムに置き換えられます。 作業を進める前に、エクスポートしたメソッド フィルターにカスタマイズされたメソッド アイテムが含まれることを確認します。そうすれば、フィルターを再びインポートしてカスタマイズされたメソッド アイテムを確実に復元できます。
[リセット] をクリックしてアクションを確定します。
すべての選択したアイテムがデフォルト状態にリセットされます。