割り当てられているタスクを編集します。タスクは、編集を開始したときに完了するか、たとえば必要な情報がすぐに入手できない場合は、あとで編集を再開することができます。 最初に、編集する必要があるタスクが表示されます (ステータスが [新規]、 [進行中]、 [期限経過])。すべてのタスクを表示する場合は、フィルター () を変更します。 他のユーザーが既にタスクを編集しているか確認するには、一覧の [現在のエディター] 列を表示します (
[列の表示/非表示])。
必要条件
ARIS 管理設定で二重認証が有効化されている場合 ( [アプリケーション起動ツール]、
[管理]、[設定]、[Process Governance]、[ワークフロー ポリシー] の順に選択して、[電子署名 (二重認証)] と [電子署名でユーザー名フィールドを有効化する (二重認証)] を選択)、タスクを終了する際にパスワードとユーザー名を再入力する必要があります。
手順
[アプリケーション起動ツール]、[クイック アクセス]、
[担当タスク] の順にクリックします。
マウス ポインターをタスク一覧にある目的のタスクの上に移動します。 使用できるファンクションのボタンが表示されます。<
タスクの詳細情報を表示するには、一覧でタスクを選択してから、 [シンボル] バーの [詳細] をクリックします。
[編集] をクリックします。 タスクを編集するためのダイアログ ボックスが開きます。 タスクをクリックして、開いて編集することもできます。
必要な情報を入力して、適切なオプションを選択します。
ダイアログ ボックスで [OK] をクリックして、タスクを完了します。 これで、これ以上の編集はできなくなります (ステータスは [完了] になります)。タスクを完了するためのボタンは、モデル作成者がカスタマイズできるため、名前が異なる場合があります。[完了] ステータスのタスクは読取専用モードでのみアクセスできます。
ダイアログ ボックスで [保存] をクリックして、現在の入力を保存して、タスクの編集をあとで継続するか (ステータスは [処理中])、別のユーザーに委任します (ステータスは [委任済み])。
変更を破棄するには、[キャンセル] をクリックします。
タスクによっては、標準のボタン ([保存]、[キャンセル]) 以外のボタンを使用して編集を終了できる場合があります。これらのボタンは、ダイアログ ボックスを作成するときに個別に作成できます。
タスクの終了処理がユーザー パスワードの入力にリンクされていて、認証されたユーザーのみがタスクを処理するようになっている場合があります。
要求された場合はパスワードとユーザー名を入力して、タスクを終了します。
タスクが編集され、完了状態に対応するステータスになります。
ログオンしてから追加タスクが割り当てられたかどうかを確認するには、タスク一覧の上にある [更新] をクリックします。