10.0 <Service Release 16> の ARIS より、ARIS で使用される内容の調整には 2 つの選択肢があります。以前のようにアイテムとプロパティを指定するか、[内容タイプの設定] を使用することができます。
表示する内容を指定するために内容タイプを調整できます。 [表記規則] の [内容タイプ] で行います。
[内容タイプの設定] をアクティブ化して、表示される内容を指定できます。 そして、可能性を拡張して、ARIS で使用される内容を指定できます。 いったん、この拡張設定の可能性を使用することを決定すると、拡張した設定を失わずに以前のバージョンで使用された設定にもう一度切り替えることはできません。
デフォルトでは、各内容タイプのセットには、モデル、オブジェクト、グループ、接続線について 1 つのデフォルト内容タイプがあります。
これらの内容タイプで、同じ種類 (モデル、オブジェクト、グループ、接続線) のその他のすべての内容タイプについてのグループとプロパティを定義します。自己定義された内容タイプは、同じ識別子を使用するとデフォルト プロパティを上書きする場合があります。
[内容タイプの設定] を有効にして、関係が指定されている場合は、ARIS の [プロパティ] パネルと、ARIS Architect の [プロパティ] バーの [接続されているオブジェクト] タブを使用して、関係をモデル化できます。
たとえば、オブジェクトにファンクション割当図を手動でアサインする代わりに、サテライトを [ファンクション] タイプのオブジェクトに接続できます。
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