スコープ

スコープと API は、umcadmin_<size: s、m、または l> ランナブルを開始する際に作成されます。このサーバー コンポーネントは、ユーザー、権限、ライセンス、LDAP 接続、SSO を管理します。

各スコープには、1 つまたは複数の API があります。スコープの詳細を表示できます。

使用できるスコープ

  • 適合チェック

    [適合チェック] スコープは、ARIS Process Mining 適合チェックと適合するように導入されます。 プロセス適合分析は、実行および測定された、本稼働システムのプロセス インスタンスが、ARIS で設計されたプロセス モデルに準拠しているかどうかを分析します。

  • デフォルト

    [デフォルト] スコープは、インストールされたシステムのコンポーネント間の通信を認証および確立するために使用されます。これらのアプリケーションは [内部] とマークされます。

  • エクスポート

    [エクスポート] スコープは、テナント管理のエクスポート API を消費する予定があるアプリケーションのために設計されています。

  • エクストラクタ

    [エクストラクタ] スコープは、ARIS Process Mining と SAP が ARIS に統合されている場合、それらからデータをインポートするために設計されています。

    [エクストラクタ] スコープは、ARIS Process Mining と SAP が ARIS に統合されている場合、それらのインポートを可能にします。

  • インポート

    [インポート] スコープは、テナント管理のインポート API を消費してデータをインポートする予定があるアプリケーションのために設計されています。

  • UserProfile

    [UserProfile] スコープは、ユーザー トークンをクライアント アプリケーションと共有し、それらが意図した API を呼び出すことができるように設計されています。

  • ConformanceCheck

    [ConformanceCheck] スコープは ARIS Process Mining の適合チェック プロセス用に設計されています。

  • MiningPubApi

    パブリック MiningPubApi を使用すると、外部データを ARIS Process Mining にアップロードできます。

  • ARIS Connector for SAP Solutions

    ARIS Enterprise エディションなど、クラウド シナリオで ARIS を使用している場合は、VPN 接続なしで ARIS と SAP® ソリューション マネージャ 7.2 の間でデータを交換するために ARIS Connector for SAP Solutions をインストールする必要があります。

必要条件

「ユーザー管理者」利用権限を持っていること。

手順

  1. [アプリケーション管理] ページを開きます。

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 管理 [管理] をクリックします。設定 [設定] ビューが表示されます。

    2. アプリケーション [アプリケーション] をクリックします。[アプリケーション管理] ページが開きます。

  2. [スコープ] をクリックします。

  3. 目的のスコープをクリックします。

スコープの詳細が表示されます。

スコープの履歴を表示するには、[履歴] をクリックします。しばらくの間のすべての変更を確実に表示するには、最新の情報に更新 [更新] をクリックします。