[Call activity] タイプのアクティビティのコンセプトは、再利用できるプロセス/タスクに対するアプローチです。[Call activity] タイプのアクティビティは、グローバル タスクおよびプロセスのラッパーとして機能します。このラッパーは、グローバル タスクのプロパティおよび属性を削除できます。
ARIS では、[Call activity] タイプのアクティビティは、直接配置できる独立したシンボルです。このアクティビティには、グローバル タスクおよびプロセスを表現するオブジェクト定義およびモデルをアサインできます。
ARIS では、[Call activity] タイプのアクティビティの参照は、[Call activity] タイプのアクティビティのオブジェクト定義とグローバル タスクのオブジェクト定義の間の接続を介して、グローバル タスクにマッピングされます。また、関連付けられているターゲット オブジェクトがオブジェクト オカレンスを持つことはできません。
データベースを整理すると、接続線と、関連付けられているターゲット オブジェクトの両方が保護されます。
ARIS では、参照されるプロセスは、[BPMN collaboration diagram (BPMN 2.0)] タイプのモデルとして [Call activity] タイプのアクティビティにアサインされます。
[Call activity] タイプのオブジェクトを折りたたむと、 [BPMN collaboration diagram (BPMN 2.0)] タイプのモデルが作成されます。
[BPMN process diagram (BPMN 2.0)] タイプのモデルにアサインメントを作成する場合は、アサインメントを手動で作成する必要があります。 グローバル参照を選択する際に、ダイアログ ボックスでは [BPMN collaboration diagram (BPMN 2.0)] タイプのモデルのみが提供されます。
アサイン モデルが 1 つのみ存在する際、[Call activity] タイプのオブジェクトが展開されている場合は、アサイン モデルのオブジェクトは [Call activity] タイプのオブジェクト内に表示されます。
[BPMN collaboration diagram (BPMN 2.0)] タイプと [BPMN process diagram (BPMN 2.0)] タイプのアサイン モデルがある場合は、[BPMN collaboration diagram (BPMN 2.0)] タイプのアサイン モデルのオブジェクトは [Call activity] タイプのオブジェクトが展開される際に表示されます。