ウィジェットで視覚化された現在のデータを CSV ファイルとして保存できます。
集約と値の丸めは、[データの割り当て] ([データの割り当て(2/2)] ダイアログ ボックス) の列設定セットから取得されます。並べ替えは、フィード定義に基づくデータ フィードの結果から取得されます。
ウィジェットからデータをエクスポートする場合、ストリーム サイズが大き過ぎるとエクスポートがエラーになる場合があります。その場合は、Tomcat インストールの HTTP コネクタの maxPostSize の値を大きくすることができます。それまでに指定されていなければ、この属性は 2097152 (2 メガバイト) までに設定できます。この値は server.xml ファイルで設定できます。
手順
ウィジェットをクリックします。
[メニュー] アイコンをクリックします。
このメニューは、[ウィジェット メニュー] オプションが有効な場合のみ使用できます。
[CSV として保存] をクリックします。
必要に応じて設定を行います。
[区切り文字] ドロップダウン メニューから区切り文字を選択します。デフォルトの区切り文字は , (カンマ) です。
[マスク文字] ドロップダウン メニューからマスク文字を選択します。デフォルトのマスク文字は " (二重引用符) です。
[エンコーディング] ドロップダウン メニューからエンコード タイプを選択します。デフォルトのエンコードは UTF-8 です。
[書式の定義] オプションをオンにして、デフォルトのデータ形式を変更します。各列に対して、対応するドロップダウン メニューからデータ形式を選択できます。
データは、デフォルト データ形式または [データの割り当て] ([データの割り当て(2/2)] ダイアログ ボックス) の形式セットで保存されます。
[OK] をクリックします。
使用中の Web ブラウザーによって、データを表示するために開くアプリケーションを選択できたり、データを CSV ファイルとして直接保存できたりします。
ウィジェット データは CSV ファイルとして保存されます。
CSV ファイルは、MS Excel で開く際にセキュリティ リスクをもたらす可能性がありますので注意してください。CSV ファイルにある特定の文字が、好ましくないコード実行に使用されることがあります。
CSV ファイルとしてエクスポートする前に、=、+、-、@ で始まるすべての値を単一引用符で囲んでください。詳細については、https://www.contextis.com//resources/blog/comma-separated-vulnerabilities/ を参照してください。