オブジェクト属性のセットを変更する (フィルター)

フィルターの使用は、各テナントのモデル作成の統一と短時間での評価に役立ちます。 フィルターは、ユーザーに関連する情報とメソッドだけを提供します。

ユーザーがモデル オブジェクトに指定できる属性のセットを変更できます。

必要条件

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 管理 [管理] をクリックします。設定 [設定] ビューが表示されます。

  2. 設定 [設定] をクリックします。

  3. [表記規則] をクリックします。

  4. [フィルター] をクリックします。

  5. 更新するフィルターをクリックします。 関連するテナントで使用できるすべてのメソッド アイテムが自動的に含まれる [全メソッド] フィルターの内容は変更できません。 一覧のエントリを検索するには、フィルター フィルターを使用します。

  6. [属性] の [オブジェクト属性] をクリックします。フィルターに追加したすべてのオブジェクト タイプの一覧が表示されます。

  7. 選択したアイテム 最初のオブジェクト タイプを選択して、ユーザーが指定できるオブジェクト属性のセットを変更します。許可されている各オブジェクト タイプに対する属性のセットを、順番に変更する必要があるので注意してください。

    [割り当てられているタイプのみを表示] ビューに、すべての 割り当てられたアイテム 許可されている属性とロック済みの属性が表示されます。 ロックされたアイテム # ロックされているアイテムは、必須アイテムです。つまり、削除も変更もできないアイテムです。

  8. [すべて表示] ビューを選択します。すべての使用できる属性の一覧が表示されます。

  9. 選択したアイテム ユーザーがオブジェクトに指定できる属性を選択します。

  10. 許可 [許可] をクリックします。 [許可されているタイプのみを表示] ビューに、すべての選択した属性の一覧が、割り当てられたアイテム 許可済みとして表示されます。

  11. 選択内容を確認します。選択されている属性をユーザーが指定できなくするには、割り当ての削除 # s_icon_conn_remove_assignment.png [削除] をクリックします。

    属性は、ユーザーのモデリングに提供される際に ARIS メソッドによって並べ替えられます。

  12. この順序を変更するには、[順番] をクリックして、選択したアイテム 移動する属性を選択します。

  13. 上へ [上へ] と 下へ [下へ] をクリックして、一覧にある属性の順序を移動します。

  14. 変更を元に戻すには、[リセット] をクリックします。これで、ARIS メソッドで定義されているデフォルトの並べ替え順序に戻ります。

  15. アクションを完了したら、[適用] をクリックします。

このフィルターが割り当てられたユーザーは、選択された属性をオブジェクトに指定できます。