一覧からアイテムを削除する

[公開内容] ビューで、一覧からアイテムを削除できます。その結果、図からも削除できます。

以下の説明では、一覧のアイテムに言及します。アプリケーション システム タイプ図の例を使用します。

必要条件

警告

アイテムを削除すると、図のレイアウトに影響を及ぼします。削除操作が原因となって、現在の図に対して新しいレイアウトが自動的に生成されます。 結果として、図のアイテムの配置が元の配置から変わる場合があります。必要に応じて、「ARIS Designer」ライセンス権限を持つユーザーは モデリング コンポーネントで図のレイアウトを調整できます。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

  2. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

  3. 編集 [編集] の 編集 [コントリビュート] をクリックします。 編集モードが有効になっています。

  4. 目的の図に移動して、その図を選択します。 [アプリケーション システム タイプ] タイプのオブジェクトを [下位 IT システム] 領域から削除するために、提供されているサンプル設定などからアプリケーション システム タイプ図を選択できます。

  5. まだアクティブになっていない場合は [概要] ファクト シートをアクティブにします。

  6. [下位 IT システム] 領域の編集ボックスをクリックします。既存のオブジェクトが、削除記号 (x) とともに並んで表示されます。

  7. 図から削除するアプリケーション システム タイプの削除記号をクリックします。

  8. 変更 [変更] をクリックします。 削除される新しいアプリケーション システム タイプの一覧とともに確認メッセージが表示されます。

  9. [OK] をクリックします。

アプリケーション システム タイプが一覧と、接続線とともにアプリケーション システム タイプ図から削除されます。 定義はデータベースで保持されます。