実行中の確認プロセスに割り当てられているユーザー/ユーザー グループを変更できます。
必要条件
「確認管理者」または「確認所有者」の利用権限があること。
手順
目的のオブジェクトまたはモデルの [確認] ファクト シートを開きます。
必要な場合に、一覧を制限するにはフィルターを使用します。
マウス ポインターを目的の確認プロセスの上に移動します。 使用できるファンクションのボタンが表示されます。
[割り当てられている受取人の変更] をクリックします。 ダイアログ ボックスが開きます。
追加の受取人を割り当てます。 そのためには、[提案されたアイテム] 一覧から該当するユーザーまたはユーザー グループを選択してから [追加] をクリックします。
割り当てることができるアイテムの最大数は、デフォルトで 100 なので、ユーザーではなくグループを使用することをお勧めします。
[提案されたアイテム] 一覧に多数のアイテムがあり、該当するアイテムを確認できない場合は、該当するユーザーまたはユーザー グループの名前を、提案されたアイテムのボックスの上にある検索ボックスに入力します。検索結果は、検索文字列の入力中に表示されます。関連するユーザーまたはグループが表示されるまで、文字の入力を続けます。その後、関連するアイテムのチェック ボックスをオンにして、[追加] をクリックします。選択したユーザー/ユーザー グループが [割り当てられたアイテム] に表示されます。すべての受取人が割り当てられるまで、この手順を繰り返します。
また、割り当てられているユーザー グループ/ユーザーを削除することもできます。 ユーザーまたはユーザー グループを [割り当てられたアイテム] ボックスから削除するには、このボックスの該当するアイテムのチェックボックスをオンにして、 [削除] をクリックします。
[保存] をクリックします。
[はい] をクリックして確定します。
変更内容が保存されます。 確認が、新しく割り当てられた受取人のために生成されます。削除された受取人の確認は終了します。 担当者には、電子メールで自動的に通知されます。
受取人が確認する前に確認プロセスの実行からその受取人が削除された場合は、削除された受取人の一覧も、確認プロセス詳細レポートに表示されます。確認してから削除された受取人は、削除されても確認の一覧に表示されます。