実行に必要なデータ フローが使用できないサービスなど、システム側で失敗したプロセス インスタンスを再びトリガーできます。 プロセス インスタンスが失敗した場合に電子メールで通知が送信されます。
または、システムが再び使用可能になり、Process Governance が再起動した際に、同じデータに基づくプロセス インスタンスを自動的に再びトリガーするために、[システム側で失敗したインスタンスの再トリガー] を有効にすることもできます
( [アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[Process Governance]、[インフラストラクチャ] の順に選択)。デフォルトでは、これは無効化されています。
手順
プロセス管理を 。
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[ARIS 管理] を開きます。
[プロセス管理] をクリックします。
[インスタンス] をクリックします。プロセス インスタンスの一覧が表示されます。
[フィルター] をクリックして、[ステータス] フィルターおよび [失敗] ステータスを選択します。
[フィルターの適用] をクリックします。失敗したプロセス インスタンスの一覧が表示されます。
また、通知内に記載されている、失敗したプロセス インスタンスの ID を入力して、[ID] フィルターでプロセス インスタンスをフィルターできます。
修正するプロセス インスタンスの上にマウス ポインターを移動します。 使用できるファンクションのボタンが表示されます。
[プロセス インスタンスの表示] をクリックします。インスタンスが表示されます。
[コンソール] をクリックして、インスタンスが失敗した理由に関する詳細情報を参照します。
[プロセス インスタンスの再トリガー] をクリックします。このボタンは、インスタンスのステータスが [失敗] の場合のみ使用できます。
プロセス インスタンスが再びトリガーされ、今回は正常に実行された場合は、[実行中] ステータスが設定されます。