データベース グループの使用

データベース グループ機能を使用して、データベース内容を管理できます。

グループの作成

モデルやオブジェクトを保管するデータベースに新しいグループを作成できます。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリに [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  2. 目的の バージョン管理機能があるデータベース データベースの 右矢印 矢印をクリックします。

  3. 目的のデータベース グループに移動します。グループを選択すると、内容が詳細ビューに表示されます。 その他 [その他] アイコンがグループ名のそばに表示されます。

  4. その他 [その他] の グループの作成 [グループの作成] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

  5. [名前] ボックスに名前を入力します。

  6. [OK] をクリックします。

グループは、選択したデータベース グループの下位グループとして作成されます。新しいグループにモデルとオブジェクトを保存できます。

名前の横にある その他 [その他] の 名前の変更 [名前の変更] をクリックすれば、グループの名前を変更できます。

グループの内容のコピーと貼り付け

「Designer」ライセンスがあると、モデルオブジェクトモデルがあるグループに [コピー] と [貼り付け] を使用できます。

ARIS Advanced では、ロールは特定のライセンスと権限に関連づけられています。そのため、「Designer」ロールを持つユーザーには、「Designer」ライセンスと関連する権限が付与されています。ロールとライセンスは対応する権限とともに招待されたユーザーに割り当てられます

  • Viewer ライセンスを持つユーザーは、データベースのモデルをそのグループのアクセス権があれば表示できます。 ユーザーは、ほかのユーザーとデータベース内容に関する情報を交換することもできます。 つまり、これらのユーザーは、レビューと参照の目的でデータベースを使用します。

  • Designer ライセンスを持つユーザーは、データベース内のモデルをそのグループのアクセス権があれば作成、編集、削除できます。つまり、これらのユーザーはデータベースを編集します。 ユーザーは、ほかのユーザーとデータベース内容に関する情報を交換することもできます。 Designer ライセンスは、<Connect > Designer SAP ライセンスで拡張できます。

  • 「プロジェクト ルーム管理」権限を持つユーザーは、ユーザーの招待、ライセンスの割り当て、データベースの作成またはインポートなどを行って、プロジェクト ルームを管理できます。つまり、これらのユーザーは、プロジェクト ルームのユーザーに最適な作業環境が確実に提供されるようにします。また、これらのユーザーは、ARIS Advanced 管理 を使用してメソッドの内容、規則、データベースを設定することもできます。「プロジェクト ルーム管理」権限を持つユーザーは、コラボレーションの [管理] セクションにもアクセスできます。

    「プロジェクト ルーム管理」権限があれば、ARIS Advanced 管理 を開始して、メソッドの内容と表記規則を設定し、レポートとデータベースを作成および管理できます。
    「プロジェクト ルーム管理」権限権限と「Architect」ライセンスがある場合は、ARIS Advanced Architect を開始してメソッドの内容と表記規則を設定して、レポートとデータベースを作成および管理し、データベース内のモデル作成などができます。

    手順

    自分のイニシャルをクリックします。ユーザー メニューが開きます。

    ログオンすると、ユーザー名のイニシャルが右上隅に表示されます。ユーザー名が John Brown の場合は、イニシャルの JB が表示されます。

    イニシャル (ユーザー メニュー)

    イニシャルをクリックすると、ユーザー メニューを開くことができます。ユーザー メニューから、ユーザー設定やオンライン ヘルプにアクセスできます。

    1. [クライアントのダウンロード] をクリックします。[クライアントのダウンロード] ビューが開きます。

    2. [開始] をクリックします。 ブラウザーに確認のメッセージが表示されたら、ダウンロードを確定してください。ブラウザーによっては、JAR ファイルを保存したり、[開く] をクリックして ARIS Advanced Architect または ARIS Advanced 管理 を開始したりできます。JAR ファイルを保存した場合は、それをダブルクリックすると ARIS Advanced Architect または ARIS Advanced 管理 を開始できます。ARIS 接続ウィザードが開きます。

    3. [ユーザー] フィールドに電子メール アドレスを、[パスワード] フィールドにパスワードを入力します。

    4. プログラムに自分のユーザー データを記憶させる場合は、[ユーザー名とパスワードを保存する] チェック ボックスをオンにします。この方法で、プログラムを再起動する際にユーザー データを入力する必要がなくなります。

    5. [完了] をクリックします。 接続ウィザードが閉じ、[ARIS の起動] ダイアログ ボックスが表示されます。

    6. 入力したユーザー データが正しいかどうかを確認します。

    7. [OK] をクリックします。

    ARIS Advanced 管理 または ARIS Advanced Architect のいずかが開始されます。

  • 「プロジェクト ルーム管理」権限と「Architect」ライセンスを持つユーザーは、ARIS Advanced Architect を開始できます。「Architect」ライセンスは、「Architect SAP」ライセンス、および「戦略およびパフォーマンス管理」(EP ビジネス戦略) トピックと「エンタープライズ アーキテクチャ管理」(EP EAM) トピックに対応するライセンスで拡張できます。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリに [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  2. 目的の バージョン管理機能があるデータベース データベースの 右矢印 矢印をクリックします。

  3. 目的のデータベース グループに移動します。グループを選択すると、内容が詳細ビューに表示されます。 その他 [その他] アイコンがグループ名のそばに表示されます。

  4. その他 [その他] の コピー [コピー] をクリックします。グループと含まれるモデルがコピーされ、別のグループに貼り付けることができます。

  5. 内容を貼り付けるデータベース グループの名前を選択します。

    1. モデルのみを貼り付ける場合は、その他 [その他] の 貼り付け [貼り付け] をクリックします。ターゲット グループにコピーされたグループと含まれるモデルが作成されます。モデルは、コピーされたグループに保存されているオブジェクトのオカレンス コピーを使用します。

      オカレンスのコピーです。つまり、オブジェクト定義コピーのようにオブジェクト全体ではなく、オブジェクトのグラフィック表示です。

      オブジェクトのオカレンス コピーはすべて、基礎となるオブジェクト定義を表示します。

      オブジェクトのコピーを作成できます。 オブジェクトをコピーするとき、新しいオブジェクトを作成するか (定義コピー)、既存のオブジェクトの新しいオブジェクト シンボルを作成するか (オカレンス コピー) を指定できます。

      モデル内の複数の箇所または複数のモデル内で同じオブジェクトが使用されている場合は、既存のオブジェクトのオブジェクト シンボルのコピー、つまりオブジェクトのオカレンスのコピーを作成すると便利です。

      たとえば、作成しているモデル内で、工場 1 が、モデル内の複数の箇所で商品を提供する場合、これらの箇所でオカレンス コピーを使用することが推奨されます。各コピーは同じオブジェクトを参照し、このオブジェクトを変更すると、すべてのオカレンス コピーに反映されます。

      たとえば、「工場 1」の名前を「工場 A」に変更する場合、変更が必要なオカレンスは 1 つだけです。その他のすべてのオカレンスの名前は、同時に「工場 A」に変更されます。

    2. モデルとオブジェクトを貼り付ける場合は、その他 [その他] の 貼り付け [オブジェクト付きで貼り付け] をクリックします。ターゲット グループにコピーされたグループ、モデル、オブジェクトが作成されます。オブジェクトは、コピーされたグループに保存されているオブジェクトの定義コピーです。

グループをコピーして、内容を別のグループに貼り付けます。

モデルの作成

「Designer」ライセンスがあると、選択したデータベース グループに新しいモデルを作成できます。 イベント駆動プロセス連鎖 (EPC) と Business Process Model and Notation (BPMN) version 2.0 は広く使用されているモデリング表記です。 これらのモデリング手法の基礎は、ARIS の EPC または ARIS の BPMN 2.0 で調べることができます。

ARIS Advanced では、ロールは特定のライセンスと権限に関連づけられています。そのため、「Designer」ロールを持つユーザーには、「Designer」ライセンスと関連する権限が付与されています。ロールとライセンスは対応する権限とともに招待されたユーザーに割り当てられます

  • Viewer ライセンスを持つユーザーは、データベースのモデルをそのグループのアクセス権があれば表示できます。 ユーザーは、ほかのユーザーとデータベース内容に関する情報を交換することもできます。 つまり、これらのユーザーは、レビューと参照の目的でデータベースを使用します。

  • Designer ライセンスを持つユーザーは、データベース内のモデルをそのグループのアクセス権があれば作成、編集、削除できます。つまり、これらのユーザーはデータベースを編集します。 ユーザーは、ほかのユーザーとデータベース内容に関する情報を交換することもできます。 Designer ライセンスは、<Connect > Designer SAP ライセンスで拡張できます。

  • 「プロジェクト ルーム管理」権限を持つユーザーは、ユーザーの招待、ライセンスの割り当て、データベースの作成またはインポートなどを行って、プロジェクト ルームを管理できます。つまり、これらのユーザーは、プロジェクト ルームのユーザーに最適な作業環境が確実に提供されるようにします。また、これらのユーザーは、ARIS Advanced 管理 を使用してメソッドの内容、規則、データベースを設定することもできます。「プロジェクト ルーム管理」権限を持つユーザーは、コラボレーションの [管理] セクションにもアクセスできます。

    「プロジェクト ルーム管理」権限があれば、ARIS Advanced 管理 を開始して、メソッドの内容と表記規則を設定し、レポートとデータベースを作成および管理できます。
    「プロジェクト ルーム管理」権限権限と「Architect」ライセンスがある場合は、ARIS Advanced Architect を開始してメソッドの内容と表記規則を設定して、レポートとデータベースを作成および管理し、データベース内のモデル作成などができます。

    手順

    自分のイニシャルをクリックします。ユーザー メニューが開きます。

    ログオンすると、ユーザー名のイニシャルが右上隅に表示されます。ユーザー名が John Brown の場合は、イニシャルの JB が表示されます。

    イニシャル (ユーザー メニュー)

    イニシャルをクリックすると、ユーザー メニューを開くことができます。ユーザー メニューから、ユーザー設定やオンライン ヘルプにアクセスできます。

    1. [クライアントのダウンロード] をクリックします。[クライアントのダウンロード] ビューが開きます。

    2. [開始] をクリックします。 ブラウザーに確認のメッセージが表示されたら、ダウンロードを確定してください。ブラウザーによっては、JAR ファイルを保存したり、[開く] をクリックして ARIS Advanced Architect または ARIS Advanced 管理 を開始したりできます。JAR ファイルを保存した場合は、それをダブルクリックすると ARIS Advanced Architect または ARIS Advanced 管理 を開始できます。ARIS 接続ウィザードが開きます。

    3. [ユーザー] フィールドに電子メール アドレスを、[パスワード] フィールドにパスワードを入力します。

    4. プログラムに自分のユーザー データを記憶させる場合は、[ユーザー名とパスワードを保存する] チェック ボックスをオンにします。この方法で、プログラムを再起動する際にユーザー データを入力する必要がなくなります。

    5. [完了] をクリックします。 接続ウィザードが閉じ、[ARIS の起動] ダイアログ ボックスが表示されます。

    6. 入力したユーザー データが正しいかどうかを確認します。

    7. [OK] をクリックします。

    ARIS Advanced 管理 または ARIS Advanced Architect のいずかが開始されます。

  • 「プロジェクト ルーム管理」権限と「Architect」ライセンスを持つユーザーは、ARIS Advanced Architect を開始できます。「Architect」ライセンスは、「Architect SAP」ライセンス、および「戦略およびパフォーマンス管理」(EP ビジネス戦略) トピックと「エンタープライズ アーキテクチャ管理」(EP EAM) トピックに対応するライセンスで拡張できます。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリに [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  2. 目的の バージョン管理機能があるデータベース データベースの 右矢印 矢印をクリックします。

  3. 目的のデータベース グループに移動します。グループを選択すると、内容が詳細ビューに表示されます。 その他 [その他] アイコンがグループ名のそばに表示されます。

  4. その他 [その他] の モデルの作成 [モデルの作成] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

  5. [モデル名] ボックスで、選択したグループに作成する新しいモデルの名前を指定します。

  6. [モデル タイプ] ボックスをクリックして、モデル タイプ名の一部を入力します。入力した文字を名前に含むすべてのモデル タイプが表示されます。

  7. モデル タイプを選択します。

  8. [OK] をクリックします。

選択したグループに新しいモデルが作成および保存されます。新しいタブでモデルが開き、内容をモデル化できます。

ARIS Express モデルのインポート

ARIS Express からモデルをインポートして、ARIS で使用できます。ARIS Express は、「ARIS 文書形式 (adf)」でファイルにモデルを保存します。

必要条件

  • モデルは、ARIS および使用中のメソッド フィルターにより許可されているモデル タイプのものであること。

  • 「ARIS Connect Designer」ライセンス権限を持っていること。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリに [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  2. 目的のデータベースを選択します。

  3. ARIS Express モデルをインポートするデータベース グループに移動します。 その他 [その他] アイコンがグループ名のそばに表示されます。

  4. その他 [その他] の インポート [ARIS Express モデルのインポート] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

  5. [ファイルの選択] をクリックして、[ファイルのアップロード] ダイアログ ボックスを使用して、モデルが ADF 形式で保存されているグループへ移動します。

  6. 目的の ADF ファイルを選択して、[開く] をクリックします。

    1. ARIS Express フィルターまたは ARIS Express テンプレートが使用できる場合は、選択されたモデルがインポートされます。

    2. ARIS Express フィルターまたは ARIS Express テンプレートが使用できない場合は、モデルをそれでもインポートするかどうかをたずねるメッセージが表示されます。モデルをインポートする場合は、[OK] をクリックします。ARIS Express フィルターと ARIS Express テンプレートをインポートした後でなければ、モデルの表示設定は ARIS Express のようになりません。一部のオブジェクト タイプがデフォルト シンボルで表示されるというメッセージを確認して、[OK] をクリックします。

  7. インポートしたモデルの表示設定を ARIS Express と同様にする場合は、ARIS Architect を使用して ARIS Express フィルターと ARIS Express テンプレートをインポートします。

インポートされたモデルは、選択したグループに保存され、開いて編集できます。 ARIS Express から BPMN 図をインポートすると、Enterprise BPMN diagram が作成されます。Enterprise BPMN diagram が許可されない場合、ARIS Express からの BPMN 図は BPMN (2.0) としてインポートされます。

BPMN ファイルのインポート

BPMN ファイルのデータをインポートして、インポートによって生成された BPMN 図を ARIS で使用できます。 サードパーティー サプライヤーの BPMN 図をインポートすると、ARIS に Enterprise BPMN diagram が作成されます。

必要条件

  • 使用中のメソッド フィルターが BPMN 図の使用を許可していること。

  • 「ARIS Connect Designer」ライセンス権限を持っていること。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリに [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  2. 目的のデータベースを選択します。

  3. BPMN 図をインポートするデータベース グループを選択します。 その他 [その他] アイコンがグループ名のそばに表示されます。

  4. その他 [その他] の インポート [BPMN 図のインポート] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

  5. [ファイルの選択] をクリックして、目的の BPMN ファイルに移動します。

  6. BPMN ファイルを選択して、[開く] をクリックします。ファイルが解析されます。有効な BPMN ファイルであれば、インポートされます。

BPMN 図は、選択したグループに保存され、タブで開いて編集できます。

Visio ファイルのインポート

「Designer」ライセンスがあると、Visio 図面をインポートして意味論的なモデルを作成できます。

ARIS Advanced では、ロールは特定のライセンスと権限に関連づけられています。そのため、「Designer」ロールを持つユーザーには、「Designer」ライセンスと関連する権限が付与されています。ロールとライセンスは対応する権限とともに招待されたユーザーに割り当てられます

  • Viewer ライセンスを持つユーザーは、データベースのモデルをそのグループのアクセス権があれば表示できます。 ユーザーは、ほかのユーザーとデータベース内容に関する情報を交換することもできます。 つまり、これらのユーザーは、レビューと参照の目的でデータベースを使用します。

  • Designer ライセンスを持つユーザーは、データベース内のモデルをそのグループのアクセス権があれば作成、編集、削除できます。つまり、これらのユーザーはデータベースを編集します。 ユーザーは、ほかのユーザーとデータベース内容に関する情報を交換することもできます。 Designer ライセンスは、<Connect > Designer SAP ライセンスで拡張できます。

  • 「プロジェクト ルーム管理」権限を持つユーザーは、ユーザーの招待、ライセンスの割り当て、データベースの作成またはインポートなどを行って、プロジェクト ルームを管理できます。つまり、これらのユーザーは、プロジェクト ルームのユーザーに最適な作業環境が確実に提供されるようにします。また、これらのユーザーは、ARIS Advanced 管理 を使用してメソッドの内容、規則、データベースを設定することもできます。「プロジェクト ルーム管理」権限を持つユーザーは、コラボレーションの [管理] セクションにもアクセスできます。

    「プロジェクト ルーム管理」権限があれば、ARIS Advanced 管理 を開始して、メソッドの内容と表記規則を設定し、レポートとデータベースを作成および管理できます。
    「プロジェクト ルーム管理」権限権限と「Architect」ライセンスがある場合は、ARIS Advanced Architect を開始してメソッドの内容と表記規則を設定して、レポートとデータベースを作成および管理し、データベース内のモデル作成などができます。

    手順

    自分のイニシャルをクリックします。ユーザー メニューが開きます。

    ログオンすると、ユーザー名のイニシャルが右上隅に表示されます。ユーザー名が John Brown の場合は、イニシャルの JB が表示されます。

    イニシャル (ユーザー メニュー)

    イニシャルをクリックすると、ユーザー メニューを開くことができます。ユーザー メニューから、ユーザー設定やオンライン ヘルプにアクセスできます。

    1. [クライアントのダウンロード] をクリックします。[クライアントのダウンロード] ビューが開きます。

    2. [開始] をクリックします。 ブラウザーに確認のメッセージが表示されたら、ダウンロードを確定してください。ブラウザーによっては、JAR ファイルを保存したり、[開く] をクリックして ARIS Advanced Architect または ARIS Advanced 管理 を開始したりできます。JAR ファイルを保存した場合は、それをダブルクリックすると ARIS Advanced Architect または ARIS Advanced 管理 を開始できます。ARIS 接続ウィザードが開きます。

    3. [ユーザー] フィールドに電子メール アドレスを、[パスワード] フィールドにパスワードを入力します。

    4. プログラムに自分のユーザー データを記憶させる場合は、[ユーザー名とパスワードを保存する] チェック ボックスをオンにします。この方法で、プログラムを再起動する際にユーザー データを入力する必要がなくなります。

    5. [完了] をクリックします。 接続ウィザードが閉じ、[ARIS の起動] ダイアログ ボックスが表示されます。

    6. 入力したユーザー データが正しいかどうかを確認します。

    7. [OK] をクリックします。

    ARIS Advanced 管理 または ARIS Advanced Architect のいずかが開始されます。

  • 「プロジェクト ルーム管理」権限と「Architect」ライセンスを持つユーザーは、ARIS Advanced Architect を開始できます。「Architect」ライセンスは、「Architect SAP」ライセンス、および「戦略およびパフォーマンス管理」(EP ビジネス戦略) トピックと「エンタープライズ アーキテクチャ管理」(EP EAM) トピックに対応するライセンスで拡張できます。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリに [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  2. 目的の バージョン管理機能があるデータベース データベースの 右矢印 矢印をクリックします。

  3. 目的のデータベース グループに移動します。グループを選択すると、内容が詳細ビューに表示されます。 その他 [その他] アイコンがグループ名のそばに表示されます。

  4. その他 [その他] の インポート [Visio ファイルのインポート] をクリックします。レポートが開始され、[Visio ファイルの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [ファイルの選択] をクリックします。ダイアログ ボックスが開きます。

  6. Visio ファイルを含むグループを選択します。

  7. 1 つまたは複数の Visio ファイルを選択して、[開く] をクリックします。ファイルのインポートが開始します。デフォルトの図面タイプが Visio ファイルにある場合、インポート中にそのデフォルトが使用されます。各 Visio ファイルについて [インポート設定の選択] ダイアログが開き、デフォルトの Visio 図面の種類を選択する必要があります。または、インポートするページを選択できます。

    • デフォルトの図面タイプが Visio ファイルにない場合、必要な図面タイプを選択します。

    • インポートする Visio ページのチェック ボックスはオフにしないでください。

  8. 現在のテンプレートをインポートされたすべての Viso ファイルについて使用するには、[以降のダイアログをスキップしてこのテンプレートをすべてのファイルに使用] チェック ボックスをオンにします。チェック ボックスがオンでない場合は、各 Visio ファイルに対応するダイアログ ボックスが再び開きます。

  9. [OK] をクリックします。

Visio データが 1 つまたは複数のモデルに転送されます。

データベース グループの内容の更新

選択したデータベースの内容を更新して、現在の内容を表示できます。これは、複数のユーザーが同時にデータベースで作業している場合に便利です。たとえば、ほかの誰かがグループの名前を変更しても、更新すればその変更を確認できます。

必要条件

「ARIS Connect Designer」ライセンス権限を持っていること。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリに [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  2. 目的のデータベースを選択します。

  3. データベース グループを選択します。 その他 [その他] アイコンがグループ名のそばに表示されます。

  4. その他 [その他] の 最新の情報に更新 [更新] をクリックします。

現在のデータベースのデータが読み込まれ、表示されます。

グループの削除

「Designer」ライセンスがあると、グループとその内容を削除できます。

ARIS Advanced では、ロールは特定のライセンスと権限に関連づけられています。そのため、「Designer」ロールを持つユーザーには、「Designer」ライセンスと関連する権限が付与されています。ロールとライセンスは対応する権限とともに招待されたユーザーに割り当てられます

  • Viewer ライセンスを持つユーザーは、データベースのモデルをそのグループのアクセス権があれば表示できます。 ユーザーは、ほかのユーザーとデータベース内容に関する情報を交換することもできます。 つまり、これらのユーザーは、レビューと参照の目的でデータベースを使用します。

  • Designer ライセンスを持つユーザーは、データベース内のモデルをそのグループのアクセス権があれば作成、編集、削除できます。つまり、これらのユーザーはデータベースを編集します。 ユーザーは、ほかのユーザーとデータベース内容に関する情報を交換することもできます。 Designer ライセンスは、<Connect > Designer SAP ライセンスで拡張できます。

  • 「プロジェクト ルーム管理」権限を持つユーザーは、ユーザーの招待、ライセンスの割り当て、データベースの作成またはインポートなどを行って、プロジェクト ルームを管理できます。つまり、これらのユーザーは、プロジェクト ルームのユーザーに最適な作業環境が確実に提供されるようにします。また、これらのユーザーは、ARIS Advanced 管理 を使用してメソッドの内容、規則、データベースを設定することもできます。「プロジェクト ルーム管理」権限を持つユーザーは、コラボレーションの [管理] セクションにもアクセスできます。

    「プロジェクト ルーム管理」権限があれば、ARIS Advanced 管理 を開始して、メソッドの内容と表記規則を設定し、レポートとデータベースを作成および管理できます。
    「プロジェクト ルーム管理」権限権限と「Architect」ライセンスがある場合は、ARIS Advanced Architect を開始してメソッドの内容と表記規則を設定して、レポートとデータベースを作成および管理し、データベース内のモデル作成などができます。

    手順

    自分のイニシャルをクリックします。ユーザー メニューが開きます。

    ログオンすると、ユーザー名のイニシャルが右上隅に表示されます。ユーザー名が John Brown の場合は、イニシャルの JB が表示されます。

    イニシャル (ユーザー メニュー)

    イニシャルをクリックすると、ユーザー メニューを開くことができます。ユーザー メニューから、ユーザー設定やオンライン ヘルプにアクセスできます。

    1. [クライアントのダウンロード] をクリックします。[クライアントのダウンロード] ビューが開きます。

    2. [開始] をクリックします。 ブラウザーに確認のメッセージが表示されたら、ダウンロードを確定してください。ブラウザーによっては、JAR ファイルを保存したり、[開く] をクリックして ARIS Advanced Architect または ARIS Advanced 管理 を開始したりできます。JAR ファイルを保存した場合は、それをダブルクリックすると ARIS Advanced Architect または ARIS Advanced 管理 を開始できます。ARIS 接続ウィザードが開きます。

    3. [ユーザー] フィールドに電子メール アドレスを、[パスワード] フィールドにパスワードを入力します。

    4. プログラムに自分のユーザー データを記憶させる場合は、[ユーザー名とパスワードを保存する] チェック ボックスをオンにします。この方法で、プログラムを再起動する際にユーザー データを入力する必要がなくなります。

    5. [完了] をクリックします。 接続ウィザードが閉じ、[ARIS の起動] ダイアログ ボックスが表示されます。

    6. 入力したユーザー データが正しいかどうかを確認します。

    7. [OK] をクリックします。

    ARIS Advanced 管理 または ARIS Advanced Architect のいずかが開始されます。

  • 「プロジェクト ルーム管理」権限と「Architect」ライセンスを持つユーザーは、ARIS Advanced Architect を開始できます。「Architect」ライセンスは、「Architect SAP」ライセンス、および「戦略およびパフォーマンス管理」(EP ビジネス戦略) トピックと「エンタープライズ アーキテクチャ管理」(EP EAM) トピックに対応するライセンスで拡張できます。

警告

グループとその内容の削除は元に戻すことはできません。

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリに [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

  2. 目的の バージョン管理機能があるデータベース データベースの 右矢印 矢印をクリックします。

  3. 目的のデータベース グループに移動します。グループを選択すると、内容が詳細ビューに表示されます。 その他 [その他] アイコンがグループ名のそばに表示されます。

  4. その他 [その他] の 削除 [削除] をクリックします。確認のメッセージが表示されます。

  5. [削除] をクリックします。グループにアイテムがない場合は、ただちに削除されます。グループにアイテムが含まれる場合は、アイテムも削除するか確認するメッセージが表示されます。

  6. [はい] をクリックします

グループとその内容が削除されます。