BPMN 2.0 図を
する際には次が適用されます:BPMN ファイルのデータをインポートして、インポートによって生成された BPMN 図を ARIS で使用できます。 サードパーティー サプライヤーの BPMN 図をインポートすると、ARIS に Enterprise BPMN diagram が作成されます。
必要条件
使用中のメソッド フィルターが BPMN 図の使用を許可していること。
「ARIS Connect Designer」ライセンス権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリに [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
目的のデータベースを選択します。
BPMN 図をインポートするデータベース グループを選択します。 [その他] アイコンがグループ名のそばに表示されます。
[その他] の
[BPMN 図のインポート] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。
[ファイルの選択] をクリックして、目的の BPMN ファイルに移動します。
BPMN ファイルを選択して、[開く] をクリックします。ファイルが解析されます。有効な BPMN ファイルであれば、インポートされます。
BPMN 図は、選択したグループに保存され、タブで開いて編集できます。
[BPMN collaboration diagram (BPMN 2.0)] および [BPMN process diagram (BPMN 2.0)] タイプの図をインポートできます。
<bpmn:import> 要素はサポートされません (BPMN 仕様の第 15.3.1 章「文書構造」を参照)。
既存の ARIS オブジェクトは再使用されません。同じファイルを複数回インポートするとモデルと定義コピーが新しく作成され、複数になります。オブジェクトのオカレンス コピーは生成されません。
XSD ID 参照がサポートされます。名前空間を含むことができる QName はサポートされていません (BPMN 仕様の第 15.3.2 章「BPMN XSD 内の参照」を参照)。
ARIS の属性には、文字の制限があります。たとえば、[名前] 属性 (AT_NAME) の文字数は最大 250 字です。BPMN インポートがこの文字数を超える場合、最初の 250 字が使用され、残りの文字は切り捨てられます。
オブジェクト、接続線、ラベルの色は、サードパーティのソフトウェアがサポートしていれば、交換されます。