確認プロセス スケジューラーの定義

オブジェクトとモデルのファクトシートで確認プロセス スケジューラーを定義できます (ARIS アイテム)。 詳細については、「確認プロセスについて」を参照してください。

アクティブ化された確認スケジューラーを自動的に生成することもできます。

必要条件

手順

  1. 目的のオブジェクトまたはモデルの [確認] ファクト シートを開きます。

  2. 確認スケジュールの作成 [確認プロセス スケジューラーの作成] をクリックします。 ダイアログ ボックスが開きます。

  3. [概要] で、提案された名前を変更できます。オプションで説明を入力することもできます。

  4. 必要な場合は、提案された開始日を変更します。

  5. 受取人が確認を承認するための日数を指定します。

  6. 確認を 1 回のみ生成する場合は、頻度のデフォルトを [単発] に保ちます。繰り返しイベントの場合は、頻度と繰り返し終了日を指定します。

  7. 受取人を割り当てます。 そのためには、[提案されたアイテム] 一覧から該当するユーザーまたはユーザー グループを選択してから [追加] をクリックします。

    割り当てることができるアイテムの最大数は、デフォルトで 100 なので、ユーザーではなくグループを使用することをお勧めします。

    [提案されたアイテム] 一覧に多数のアイテムがあり、該当するアイテムを確認できない場合は、該当するユーザーまたはユーザー グループの名前を、提案されたアイテムのボックスの上にある検索ボックスに入力します。検索結果は、検索文字列の入力中に表示されます。関連するユーザーまたはグループが表示されるまで、文字の入力を続けます。その後、関連するアイテムのチェック ボックスをオンにして、[追加] をクリックします。選択したユーザー/ユーザー グループが [割り当てられたアイテム] に表示されます。すべての受取人が割り当てられるまで、この手順を繰り返します。 ユーザーまたはユーザー グループを [割り当てられたアイテム] ボックスから削除するには、このボックスの該当するアイテムのチェックボックスをオンにして、左矢印 [削除] をクリックします。

  8. 確認テキストやボタン ラベルを変更したり、文書を追加したりする場合は、[内容] をクリックします。 確認内容のデフォルト値は ARIS Risk and Compliance で指定されます (ARIS Risk and Compliance 管理 [管理]、[システム管理]、[基本設定]、[確認管理] の順に選択)詳細については、ARIS Risk and Compliance のオンライン ヘルプの [デフォルト内容の変更] の章を参照してください。

    1. 必要な場合は、デフォルトの確認テキストを変更します。

    2. 受取人の確認が必要な内容が Web サイトで提供される場合は、リンクを追加します

    3. 必要な場合は、デフォルトのボタン ラベルを変更します。

    4. オプションで、受取人に詳細情報を提供する文書を ARIS 文書格納 (アサインメントの作成) から割り当てることもできます。目的の文書が ARIS 文書格納で使用できない場合は、まず、それらをアップロードします (アップロード [新規文書のアップロード])。

  9. [保存して閉じる] をクリックします。 変更内容が保存されます。

  10. 確認プロセス スケジューラーをアクティブにするかどうかを決定する確認メッセージが表示されます。

    今すぐアクティブにするには [はい] をクリックします。その後、確認が指定された開始日に生成されます。

    スケジューラーをあとでアクティブにするには [いいえ]をクリックします。

確認プロセス スケジューラーが指定されます。更新は、いつでもできます。 確認プロセス スケジューラーがアクティブになり、開始日に達すると、確認プロセスと確認が自動的に生成されます。 担当者には、電子メールで自動的に通知されます。

確認プロセス スケジューラーの編集や、受取人の割り当て/削除、期日の延期はそれ以降も可能です。