切り上げ/切り捨て

数値ソース列からの値を特定の小数点以下の桁数 (精度) に丸め、その結果をターゲット列に書き込み、既存値をあれば上書きします。ターゲット列が存在しない場合は、作成されます。

精度自体が 10 進数として指定されている場合は、小数点以下の桁数は無視され、整数が使用されます。指定と比べて値の小数点以下の桁数が同じか少ない場合はそのまま変わりません。

丸める際に小数点の次の桁が 5 未満の場合は切り下げ、そうでない場合は切り上げになります。

次のパラメーターがあります。

アクション

結果

ソース列

値が丸められるソース列の名前。

ソース: ソース テーブル

データ型: 数値

仕様: 必須

精度

小数点以下の桁数を指定する数値。

ソース: ソース テーブル、単一値演算子、入力値、または定数。

データ型: 数値

仕様: 必須

ターゲット列

結果が書き込まれる列の名前。列名はソース テーブルから転送することも、自由に入力することもできます。

データ型: 数値

デフォルト値: Result_1

仕様: オプション