設定プロセス中に入力された設定を変更できます。 ポートなどの設定を変更するには reconfigure ACC コマンドを使用します 更新セットアップを実行すると、CFG または XML ファイルに手動で行った変更はすべて失われます。
この例では、Process Governance への接続パラメーターを調整します。
手順
businesspublisher_<s、m、または l> を再設定し、ランナブルに ARIS サーバー インストールの ARIS 管理の使用を強制します。
username または password のキーが <ARIS インストール パス>\server\bin\work\work_businesspublisher_<s、m または l>\base\webapps\businesspublisher\config\webappserver.cfg ファイルと umcconfig.cfg で使用されている値と実際に合致しているかなど、reconfigure コマンドで使用されるすべての値を確認します。セットアップ プロセス中にタイプ ミスがあった場合、影響を受ける値を調整する必要があります。
読みやすくするために、設定コマンドのパラメーターは行で折り返して表示されます。コマンドを実行する際には 1 行で入力してください。
bp.age.host="<aris-design-or-connect-srv>.domain.tld"
bp.age.port=80
コマンドを実行する際には 1 行で入力してください。次の例では、読みやすくするために再設定コマンドのパラメーターを行で折り返して表示します。
reconfigure businesspublisher_<s、m、または l>
bp.ado.database="com.idsscheer.aris.businesspublisher.application.dao.database.AOracleDAO"
bp.db.driver="oracle.jdbc.OracleDriver"
bp.db.url="jdbc:oracle:thin:@//oracle-srv.domain.tld:1521:oracle_sid"
bp.db.validation.query="select 1 from dual"
bp.db.username="ARISBP"
bp.db.passwd="ARISBP"
bp.arisbpdata="ARISBPDATA"
bp.arisbpindex="ARISBPINDEX"
bp.login.module="UMCLogin"
bp.umc.server.url="http://<aris-design-srv>.domain.tld:<ポート番号>/umc"
bp.umc.admin.login="superuser"
bp.umc.admin.passwd="<superuser のパスワード>"
bp.age.host="<aris-design-srv>.domain.tld"
bp.age.port=80
この businesspublisher_<s、m 、または l> ランナブルが再設定されます。Publisher のユーザーは ARIS 管理を通じて認証され、ARIS 文書格納はARIS Publisher Server に接続されている場合に使用できます。
これらの変更は更新セットアップの影響を受けません。 更新セットアップを実行すると、CFG または XML ファイルに手動で行った変更はすべて失われます。