[プロセス バリアント] ウィジェットは、MashZone NextGen ダッシュボードのフィルターと選択機能をサポートします。複数のダッシュボード ウィジェットの間の関係と相互作用を定義するフィルターと選択を設定できます。
[プロセス バリアント] ウィジェットは、ほかのダッシュボード ウィジェットで選択またはフィルターを設定するのに使用できます。さらに、ウィジェット全体をほかのウィジェットで絞り込むことができます。
1 つのバリアント、または複数のバリアントを 1 度に選択できます。選択するバリアントをクリックします。または、グラフの横棒をクリックして、選択する最後のバリアントの横棒の上にマウス ポインターをドラッグします。長方形が表示され、複数選択されていることがわかります。また、その長方形を使用してバリアントの横棒の選択を解除することもできます。
ウィジェット間の相互作用は、現在の選択を含むコーディネートを使用して処理されます。コーディネートは選択が変更されるたびにウィジェットによって更新され、ほかのウィジェットを絞り込むフィルターに使用できます。現在のところ、[プロセス バリアント] ウィジェットは、VariantList という名前の 1 つのコーディネートのみ使用できます。VariantList コーディネートは、[プロセス バリアント] ウィジェットで現在選択されているすべてのバリアントを提供します (MashZone NextGen は現在のところ複数選択をサポートしないため、特別な PPM 構文の場合です)。
以下の注意事項を考慮してください。
ほかのウィジェットを絞り込むフィルターは、現在のところ、特別な PPM 構文を解釈できるデータ ソースに限定されています。そのため、フィードまたはダッシュボードで、PPM にフィルターを直接転送する入力パラメーターのみ使用できます。
現在のところ、[プロセス バリアント] ウィジェットのみが必要な PPM 構文を解釈できるため、ほかの [プロセス バリアント] ウィジェットの選択を設定する [プロセス バリアント] ウィジェットのみ使用できます。
[プロセス バリアント] ウィジェットには、無制限でほかのウィジェットによるフィルターを適用できます。このフィルターは結果フィルターのみで、PPM 演算子用の入力パラメーターとして設定されていなければ、PPM に転送されません。
[プロセス バリアント] ウィジェットの選択は、VariantList コーディネートを使用してほかのウィジェットによって設定できます。現在のところ、複数選択がサポートされているのは [プロセス バリアント] ウィジェットのみです。
フィルターと選択の使用方法に関する全般情報は、MashZone NextGen オンライン ヘルプに記載されています。