ユーザーに関する統計をエクスポートします。オプションで、使用パターン、割り当て、ユーザーが行ったデータおよびデータベース アイテムへの変更、もっとも頻繁に使用された情報、最後に使用された情報などをエクスポートできます。
必要条件
「ユーザー管理者」利用権限を持っていること。
[ユーザー統計の作成] (com.aris.umc.audit.enabled) が、設定で有効にされていること ([ユーザー管理] の [セキュリティ] にある [詳細設定))。[ユーザー管理] にある [監視] の [全般] で [ライセンス監視] が有効になると、[ユーザー統計の生成] が自動的に有効になります。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[ARIS 管理] を開きます。
[ユーザー管理] をクリックします。ユーザーの一覧が表示されます。
[追加機能] をクリックします。
[ユーザー統計のエクスポート] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。
レポートを出力する情報を選択します (イベント タイプ)。含まれるエントリの最大数が 500,000 件を超えていないことを確認します。
出力フォーマットを選択します。
統計を出す期間を選択します。
生成された統計をエクスポート後にそのまま削除する場合は、[ユーザー統計の消去] を有効にします。大量のデータが累積しないように、生成された統計は指定された日数が過ぎると自動的に削除されます
( [設定]、[セキュリティ]、[詳細設定]、[この日数より古いユーザー統計を消去] の順に選択)。
[OK] をクリックします。
ユーザー統計が選択したフォーマットで出力されます。