グラフは、収集した統計データをグラフィカルに表します。 グラフを表示できる領域は、[概要]、[ユーザー]、[文書]、[モデル作成]、[ガバナンス] です。 グラフは、たとえばリアルタイムで確認する場合などに使用できます。
必要条件
次の利用権限を保有していること。
「ユーザー管理者」([概要] のユーザー関連グラフと [ユーザー] グラフ)
「文書管理者」([概要] の ARIS 文書格納関連グラフと [文書] グラフ)
「データベース管理者」([概要] のデータベース関連グラフと [モデル作成] グラフ)
「Process Governance 管理者」([概要] の Process Governance 関連グラフと [ガバナンス] グラフ)
[ユーザー統計の作成] (com.aris.umc.audit.enabled) が、設定で有効にされていること ([ユーザー管理] の [セキュリティ] にある [詳細設定))。[ユーザー管理] にある [監視] の [全般] で [ライセンス監視] が有効になると、[ユーザー統計の生成] が自動的に有効になります。 アクティブ化に関係なく、[ユーザー] の [ライセンス使用] グラフは表示されます。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[ARIS 管理] を開きます。
[グラフ] をクリックします。
[モデル作成] など、目的の領域をクリックします。
選択した領域のグラフが表示されます。 ユーザー管理のグラフには、デフォルトでは技術ユーザー (system、superuser、arisservice、guest) のデータは含まれません。 グラフ上にマウス ポインターをあわせると、説明が表示されます。
[更新] をクリックして、グラフを更新して現在の状態を反映できます。 また、使用パターン、割り当て、ユーザーが行ったデータおよびデータベース アイテムへの変更、もっとも頻繁に使用された情報、最後に使用された情報などの統計をエクスポートできます。