ファンクション フロー図では、業務プロセスの一連のアクティビティを分析できます。ファンクション フロー図を使用して、プロセス構造とアクティビティ間の関係を明確に表示し、評価できます。
図のレイアウト
ノードと接続線
ファンクション フロー図は、開始ノードで始まり、出力接続線のみがあります (セルフループを除く)。図の終了ノードには入力接続線のみがあります (セルフループを除く)。その他のすべてのファンクションには、1 本以上の入力接続線と 1 本の出力接続線があります。
開始ファンクションと終了ファンクションの数が設定されている場合、特別な開始ノードと終了ノードがグラフに表示されます。特別な開始ノードと終了ノードの出力接続線と入力接続線は、破線で描かれます。接続線の値は、ファンクションが EPC の開始または終了ファンクションであった回数を示します。
接続線の太さは関連値で定義されます。線のサイズ以外に、接続線の透過性も関連に依存します。開始ノードと終了ノードの接続線の太さは常に同じです。透過的に表示されることはありません。
シンボル
ファンクション フロー図は、EPC または BPMN スタイルのシンボルを使用して表示できます。シンボル サイズは固定されています。シンボル内のファンクション名は自動的に調整されます。ファンクション指標値の視覚化が設定されている場合、指標値はシンボルの左下隅に表示されます。さらに、完全なファンクション名と指標を含むツールヒントが、各ノードに表示されます。
例
EPC シンボルを使用し、特別な開始ノードと終了ノードがあるファンクション フロー図