プロファイルをユーザー/ユーザー グループに割り当てる

ARIS のプロファイルに基づくビューを有効にするために、目的のプロファイルを割り当てます。プロファイルは、利用権限とライセンス権限に加えて適用されます。複数のプロファイルが割り当てられている場合、ユーザーは、[<ユーザー名>]、[プロファイル]、[<プロファイル>] をクリックして、プロファイルを切り替えることができます。 一度にアクティブにできるプロファイルは 1 つだけです。 [ARIS 管理] で次のプロファイルをユーザーまたはユーザー グループに割り当てることができます。

プロファイル名

ビューと機能

CoE メンバー

公開内容 [公開内容] でモデルが選択されていると、[概要] ファクト シートが表示されます。

コントリビューター

公開内容 [公開内容] ビューでモデルが選択されていると、[ステップ] ファクト シートが表示されます。ステップ ファクト シートが使用できない場合は、概要のファクト シートが表示されます。

デザイナー

公開内容 [公開内容] でモデルが選択されていると、[図] ファクト シートが表示されます。

担当者/所有者

公開内容 [公開内容] でモデルが選択されていると、[ダッシュボード] ファクト シートが表示されます。

ビューアー

  • 公開内容 [公開内容] ビューでモデルが選択されていると、[ステップ] ファクト シートが表示されます。ステップ ファクト シートが使用できない場合は、概要のファクト シートが表示されます。

  • [タスク] 領域が使用できません。

  • 編集 [コントリビュート] 機能が使用できません。

ビューアー (アクセス可)

  • 公開内容 [公開内容] ビューでモデルが選択されていると、[ステップ] ファクト シートが表示されます。ステップ ファクト シートが使用できない場合は、概要のファクト シートが表示されます。

  • [タスク] 領域が使用できません。

  • 編集 [コントリビュート] 機能が使用できません。

  • ARIS 文書格納と Process Governance は利用できません。

これらのプロファイルは XML 設定にて定義済みです。

必要条件

「ユーザー管理者」利用権限を持っていること。

プロファイルを個人ユーザーに割り当てる

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 管理 [管理] をクリックします。[ARIS 管理] を開きます。

  2. ユーザー管理 [ユーザー管理] をクリックします。ユーザーの一覧が表示されます。

  3. プロファイルを割り当てるユーザーをクリックします。 ユーザー データが表示されます。

  4. [権限]、[プロファイル] の順にクリックします。プロファイルの一覧が表示されます。 直接割り当てられたプロファイルと、ユーザー グループを介して割り当てられたプロファイルは区別されます。

  5. 割り当てを追加または削除するプロファイルのチェック ボックスをオンまたはオフにします。

選択したプロファイルがユーザーに割り当てられます。

ユーザー グループのすべてのメンバーにプロファイルを割り当てる

手順

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 管理 [管理] をクリックします。[ARIS 管理] を開きます。

  2. ユーザー管理 [ユーザー管理] をクリックし、[ユーザー グループ] を選択します。ユーザー グループの一覧が表示されます。

  3. プロファイルを割り当てるユーザー グループをクリックします。 ユーザー データが表示されます。

  4. [権限]、[プロファイル] の順にクリックします。プロファイルの一覧が表示されます。

  5. 割り当てを追加または削除するプロファイルのチェック ボックスをオンまたはオフにします。

ユーザー グループのすべてのメンバーに、選択したプロファイルが割り当てられます。これらのプロファイルの割り当ては、ユーザーのプロファイルの概要に [ユーザー グループによる] という情報付きで表示されます。