モデルは、オブジェクトと接続線の集合です。モデルは、企業のプロセス、構造、データなどのグラフィック表示です。モデル、オブジェクト、接続線の詳細は属性で記述されます。オブジェクトはアクティビティ、状態、データなどを示し、接続線はオブジェクトの互いの関係を示します。
モデリング コンポーネントを使用すると、ARIS でモデルの新規作成や、既存のモデルの編集が可能です。「ARIS Connect Designer」ライセンス権限を使用すると、[ホーム] で直接新しいモデルを作成したり、[モデルとオブジェクト] ビューでモデルを編集または作成したりできます。
モデルを効率的に編集するために使用できるボタンとバーを使用して、モデリング コンポーネントのすべてのモデル化機能にアクセスできます。
モデルを作成または開き、視点を設定して、必要に応じて調整できます。組織、プロセス、データなどをモデル化し、属性を使用してモデルにさらに情報を追加できます。この情報は、必要に応じてモデルにシンボルとして配置するか、テキストとして配置できます。
ARIS Architect と組み合わせれば、マクロを使用して自動化されたプロセス ステップを挿入できます。さらに、指定されたモデルとオブジェクトの確認を正確に実行するために、意味論分析を使用できます。
また、モデルにコメントを追加して、ほかのユーザーとモデルを検討することもできます。