モデリング コンポーネントのカスタマイズ

ARIS で新しいモデルを作成するか、編集するために既存のモデルを開くと、モデルが別のタブに表示され、モデリング コンポーネントがアクティブになります。必要に応じて、モデリング コンポーネントのユーザー インターフェイスを設定できます。また、テンプレートを適用してモデル アイテムの表示設定を指定することもできます。

バーの表示と非表示

バー ボタン を使用して、必要に応じてバーを表示または非表示にすることができます。[シンボル] バーに関する次のすべての説明は、すべてのバーに当てはまります。

バー ボタンを使用して、[検索][詳細][評価][意味論分析][シンボル][コラボレーション] のバーと [モデル作成テーブル] を表示または非表示にすることができます。

検索 [検索] バー ボタンをクリックして、モデルでオブジェクトを選択するのに使用できる [検索] バーを表示します。

[検索] バー

バー ボタンの プロパティ [詳細] をクリックして [プロパティ] タブを表示します。ここでは、属性の編集またはオカレンスオブジェクトの関係の表示などが可能です。

モデリング コンポーネント - [プロパティ] タブ

Click the bar button レポート Reports to show the Evaluations tabs and generate reports.

[レポート] バー

[シンボル] バーには、モデリング領域に挿入できるオブジェクト シンボルグラフィック オブジェクト、およびテキストが表示されます。名前を入力することでオブジェクト シンボルにフィルターを適用したり、オブジェクト間の接続線を作成したりすることもできます。

モデリング コンポーネント - [シンボル] バー

コメント [コラボレーション] バー ボタンをクリックして [コラボレーション] バーを表示します。このバーを使用して、モデルに関するメモ、改善の提案、質問などを入力することができます。

[コラボレーション] バー

テーブルベースでモデリングすると、EPC モデルや BPMN 図を素早く快適にモデリングできます。モデル作成テーブルは、デフォルトで表示されます。

テーブルでモデリングされたオブジェクトは、その上に表示されるモデルに同時に配置されます。レイアウトは自動的に実行されます。オブジェクト間の距離は、レイアウト オプションで指定される間隔で定義されます。

テーブルベースのモデリングは、プロジェクトの計画段階でのミーティングなどで、初期段階のプロセスのモデリングやフレームワークの処理を素早く簡単に行う方法です。

モデルやオブジェクトに追加情報を付加できます。

モデル内の移動にも使用できます。テーブルで選択されているオブジェクトはモデル内でも選択されています。選択されているオブジェクトは表示領域に移動します。モデルで選択されているオブジェクトはテーブルでも選択されています。その行が表示領域で表示されます。

モデリング コンポーネント - バー ボタン

手順

シンボル [シンボル] をクリックします。[シンボル] バーが表示されている場合は非表示になります。非表示になっている場合は表示されます。

選択内容に応じて、モデル アイテムの編集領域を広げたり、関連する機能にすぐにアクセスできるようにしたりできます。

[シンボル] バーのカスタマイズ

[シンボル] バーの内容を変更して、モデリングに必要なシンボルのみが提供されるようにできます。

手順

  1. [シンボル] バーが開いていない場合は シンボル [シンボル] をクリックすると開きます。

    [シンボル] バーには、モデリング領域に挿入できるオブジェクト シンボルグラフィック オブジェクト、およびテキストが表示されます。名前を入力することでオブジェクト シンボルにフィルターを適用したり、オブジェクト間の接続線を作成したりすることもできます。

    モデリング コンポーネント - [シンボル] バー

  2. 削除するシンボルの上にマウス ポインターを移動します。 シンボルの後ろに シンボルの削除 [削除] アイコンが表示されます。

  3. シンボルの削除 [削除] をクリックします。

シンボルが [シンボル] バーから削除されます。

  1. [シンボル] バーが開いていない場合は シンボル [シンボル] をクリックすると開きます。

    [シンボル] バーには、モデリング領域に挿入できるオブジェクト シンボルグラフィック オブジェクト、およびテキストが表示されます。名前を入力することでオブジェクト シンボルにフィルターを適用したり、オブジェクト間の接続線を作成したりすることもできます。

    モデリング コンポーネント - [シンボル] バー

  2. [シンボル] バーの シンボルの設定 [シンボルの追加/削除] をクリックします。ダイアログ ボックスが開きます。 [シンボル] バーに表示されるオブジェクトには 有効化 チェック マークが付きます。

  3. [シンボル名の入力] テキスト ボックスをクリックして、必要なシンボルの名前の一部または全部を入力します。 入力した文字を名前に含むすべてのオブジェクト シンボルが表示されます。

  4. [シンボル] バーにまだ表示されていないシンボルの中から、追加するシンボルをクリックします。 有効化 チェック マークがシンボルに追加されます。

  5. [閉じる] をクリックします。

選択したシンボルが [シンボル] バーに追加されます。

  1. [シンボル] バーが開いていない場合は シンボル [シンボル] をクリックすると開きます。

    [シンボル] バーには、モデリング領域に挿入できるオブジェクト シンボルグラフィック オブジェクト、およびテキストが表示されます。名前を入力することでオブジェクト シンボルにフィルターを適用したり、オブジェクト間の接続線を作成したりすることもできます。

    モデリング コンポーネント - [シンボル] バー

  2. [シンボル] バーの シンボルの設定 [シンボルの追加/削除] をクリックします。ダイアログ ボックスが開きます。 [シンボル] バーに表示されるオブジェクトには 有効化 チェック マークが付きます。

  3. [シンボル] バーに表示されているシンボルの中から、表示する必要がなくなったシンボルをクリックします。有効化 チェック マークが削除されます。

  4. [シンボル] バーにまだ表示されていないシンボルの中から、追加するシンボルをクリックします。有効化 チェック マークがシンボルに追加されます。

  5. [閉じる] をクリックします。

[シンボル] バーに、モデル作成に必要なオブジェクト シンボルが表示されます。[シンボル] バーを使用してオブジェクト シンボルを配置した場合、ミニ ツールバーを使用してさらにオブジェクトを作成できます。

  1. [シンボル] バーが開いていない場合は シンボル [シンボル] をクリックすると開きます。

    [シンボル] バーには、モデリング領域に挿入できるオブジェクト シンボルグラフィック オブジェクト、およびテキストが表示されます。名前を入力することでオブジェクト シンボルにフィルターを適用したり、オブジェクト間の接続線を作成したりすることもできます。

    モデリング コンポーネント - [シンボル] バー

  2. [シンボル] バーの シンボルの設定 [シンボルの追加/削除] をクリックします。ダイアログ ボックスが開きます。 [シンボル] バーに表示されるオブジェクトには 有効化 チェック マークが付きます。

  3. [デフォルトの復元] をクリックします。デフォルトでシステムによって [シンボル] バーに表示されるオブジェクト シンボルには 有効化 チェック マークが追加されます。

  4. [閉じる] をクリックします。

システム デフォルトに含まれるすべてのシンボルは、[シンボル] バーに表示されます。

[シンボル] バーに、使用するオブジェクト シンボルが表示されます。

[プロパティ] タブのカスタマイズ

内容タイプがシステムで有効に設定されている場合は、属性がカテゴリにグループ分けされて表示されます。 内容タイプがシステムで有効に設定されている場合、メソッドの仕様に従って追加された属性の一覧が表示されます。

バー ボタンの プロパティ [詳細] をクリックして [プロパティ] タブを表示します。ここでは、属性の編集またはオカレンスオブジェクトの関係の表示などが可能です。

モデリング コンポーネント - [プロパティ] タブ

バー ボタンの プロパティ [詳細] をクリックして [プロパティ] タブを表示します。ここでは、属性の編集またはオカレンスオブジェクトの関係の表示などが可能です。

モデリング コンポーネント - 無効化された内容タイプがある [プロパティ] タブ

[プロパティ] タブのカスタマイズ (内容タイプが有効)

開いているモデルで、追加属性を表示したり、属性を表示するかまたいつ表示するかを設定したりできます。

手順

  1. まだ開いていない場合は、プロパティ [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。

  2. 言語固有の属性用の追加言語列を表示する場合は、言語の編集 [言語の編集] をクリックします。追加データベース言語を選択して、現在使用中の言語の横で編集できます。

    オリジナル言語列の横に別の言語の列を表示できます。これにより、複数の言語で言語依存のアイテムの内容を並べて比較および編集できます。たとえば、このオプションを使用して、ある言語から別の言語へ言語依存の内容を翻訳できます。

    手順

    1. モデルを開きます

    2. まだ開いていない場合は、プロパティ [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。

    3. 言語の編集 [言語の設定] をクリックします。言語依存の属性のために 2 番目の列が表示されます。

    4. 下矢印 ヘッダーのセルで下矢印をクリックして、必要な言語を選択します。言語列の内容が、選択した言語で表示されます。言語依存属性の属性値を変更または入力する場合は、選択した言語で行います。

      モデル、オブジェクト、接続線の属性は、システム属性を除き、さまざまな言語で編集が可能です。

      手順

      1. モデルを開きます

      2. まだ開いていない場合は、プロパティ [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。

      3. 属性にフィルターを適用します。属性が [プロパティ] タブに追加されていない場合は、その属性を追加します。

        開いているモデルで、モデル属性とオブジェクトや接続線の属性を追加できます。

        手順

        1. まだ開いていない場合は、プロパティ [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。

        2. モデル属性を編集する場合は、モデル アイテムが選択されていないことを確認します。
          オブジェクトや接続線の属性を編集する場合は、対応するオブジェクトまたは接続線を選択します。

        3. [プロパティ] タブの 属性 [属性の追加] をクリックします。[属性の選択] ダイアログ ボックスが開きます。

        4. 値が割り当てられている属性のみを表示する場合は、[設定されている属性のみ表示する] チェック ボックスをオンにします。 表示される属性を制限するために検索語を使用できます。

        5. 表示する属性で検索する検索語を入力します。入力した語句が名前に含まれる属性を含む属性タイプ グループが展開され、属性が表示されます。

        6. 目的の属性のチェック ボックスをオンにします。

        7. [OK] をクリックします。

        [属性の選択] ダイアログ ボックスが閉じ、選択されている属性が [プロパティ] タブの [その他の属性] カテゴリに追加されます。[その他の属性] カテゴリの属性は非表示にできます。

        1. [プロパティ] タブで非表示にする属性の行の上にマウス カーソルを移動します。

        2. 行の最後の アクション 3 点リーダーをクリックします。属性メニューが開きます。

        3. 属性に値が設定されていても非表示にする場合は 常に表示しない [常に表示しない] をクリックします。
          値が設定されていない属性は非表示にするが、値が入力されている属性は表示する場合は 指定されていない場合は表示しない [指定されていない場合は表示しない] をクリックします。

        常に非表示のままにする属性は、値が設定されていても非表示のままになります。

        指定されていない場合は表示しない [指定されていない場合は表示しない] オプションを使用して非表示にした属性は、属性が設定されていない場合や値を削除した場合でも非表示のままです。モデリング領域などで値が入力されると、[プロパティ] タブで再び表示されます。

      4. 必要な言語列を表示します。

      5. 属性名の後ろのセルをクリックします。[編集] ダイアログ ボックスと選択した言語列が表示されます。必要な場合は、このダイアログ ボックスを拡大できます。

      6. 変更を行います。属性タイプによって、さまざまな入力オプションを使用できます。[名前] などのテキスト属性にはテキストを入力できますが、数値と時間の単位などを選択する場合もあります。 システムが定義する属性の属性値は、変更や削除ができません。[タイプ] など、そのような属性値はグレーのセルに配置されています。

      7. 表示されている言語で入力を行ってから、別の言語で入力を行う場合、ダイアログ ボックスで選択した言語の名前をクリックします。利用できる言語の一覧が開きます。

      8. 別の言語を選択して、入力を行います。

      9. [OK] をクリックします。

      変更内容が複数言語で保存されます。

    5. 2 番目の言語を表示する必要がなくなった場合は、言語の非表示 [言語の非表示] をクリックします。追加列が削除され、オリジナルの言語の列のみが引き続き表示されます。

    言語列を使用して、複数の言語で属性を表示しました。

  3. [プロパティ] タブの 属性 [属性の追加] をクリックします。[属性の選択] ダイアログ ボックスが開きます。

  4. 設定されている属性のみを追加する場合は、[設定されている属性のみ表示する] チェック ボックスをオンにします。 表示される属性を制限するために検索語を使用できます。

  5. 表示する属性で検索する検索語を入力します。入力した語句が名前に含まれる属性を含む属性タイプ グループが展開され、属性が表示されます。

  6. 目的の属性のチェック ボックスをオンにします。

  7. [OK] をクリックします。 [属性の選択] ダイアログ ボックスが閉じ、選択されている属性が [プロパティ] タブに追加されます。

  8. [プロパティ] タブで、配置する、またはその属性値を削除する属性の横にある その他 [その他] をクリックします。

    • モデル内で属性値を表示する場合は、属性の配置 [属性の配置] をクリックしてからモデリング領域の目的の位置をクリックします。

    • 属性値を削除する場合は、削除 [属性の削除] をクリックします。 システムが定義する属性の属性値は、変更や削除ができません。[タイプ] など、そのような属性値はグレーのセルに配置されています。

  9. [その他の属性] カテゴリに保存されている追加済み属性は、表示を指定できます。

    • 値が設定されているときも [属性] タブに属性を表示しない場合は、常に表示しない [常に表示しない] をクリックします。属性をあとで表示するには、[追加] をクリックして明示的に選択する必要があります。

    • 値が設定されているときのみ [属性] タブに属性を表示する場合は、指定されていない場合は表示しない [指定されていない場合は表示しない] をクリックします。

[プロパティ] タブに属性が設定に応じて表示されます。

[プロパティ] タブのカスタマイズ (内容タイプが無効)

開いているモデルで、追加属性を表示したり、属性を表示するかまたいつ表示するかを設定したりできます。

手順

  1. まだ開いていない場合は、プロパティ [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。

  2. 言語固有の属性用の追加言語列を表示する場合は、言語の編集 [言語の編集] をクリックします。追加データベース言語を選択して、現在使用中の言語の横で編集できます。

    オリジナル言語列の横に別の言語の列を表示できます。これにより、複数の言語で言語依存のアイテムの内容を並べて比較および編集できます。たとえば、このオプションを使用して、ある言語から別の言語へ言語依存の内容を翻訳できます。

    手順

    1. モデルを開きます

    2. まだ開いていない場合は、プロパティ [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。

    3. 言語の編集 [言語の設定] をクリックします。言語依存の属性のために 2 番目の列が表示されます。

    4. 下矢印 ヘッダーのセルで下矢印をクリックして、必要な言語を選択します。言語列の内容が、選択した言語で表示されます。言語依存属性の属性値を変更または入力する場合は、選択した言語で行います。

      モデル、オブジェクト、接続線の属性は、システム属性を除き、さまざまな言語で編集が可能です。

      手順

      1. モデルを開きます

      2. まだ開いていない場合は、プロパティ [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。

      3. 属性にフィルターを適用します。属性が [プロパティ] タブに追加されていない場合は、その属性を追加します。

        開いているモデルで、モデル属性とオブジェクトや接続線の属性を追加できます。

        手順

        1. まだ開いていない場合は、プロパティ [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。

        2. モデル属性を編集する場合は、モデル アイテムが選択されていないことを確認します。
          オブジェクトや接続線の属性を編集する場合は、対応するオブジェクトまたは接続線を選択します。

        3. [プロパティ] タブの 属性 [属性の追加] をクリックします。[属性の選択] ダイアログ ボックスが開きます。

        4. 値が割り当てられている属性のみを表示する場合は、[設定されている属性のみ表示する] チェック ボックスをオンにします。 表示される属性を制限するために検索語を使用できます。

        5. 表示する属性で検索する検索語を入力します。入力した語句が名前に含まれる属性を含む属性タイプ グループが展開され、属性が表示されます。

        6. 目的の属性のチェック ボックスをオンにします。

        7. [OK] をクリックします。

        [属性の選択] ダイアログ ボックスが閉じ、選択されている属性が [プロパティ] タブの [その他の属性] カテゴリに追加されます。[その他の属性] カテゴリの属性は非表示にできます。

        1. [プロパティ] タブで非表示にする属性の行の上にマウス カーソルを移動します。

        2. 行の最後の アクション 3 点リーダーをクリックします。属性メニューが開きます。

        3. 属性に値が設定されていても非表示にする場合は 常に表示しない [常に表示しない] をクリックします。
          値が設定されていない属性は非表示にするが、値が入力されている属性は表示する場合は 指定されていない場合は表示しない [指定されていない場合は表示しない] をクリックします。

        常に非表示のままにする属性は、値が設定されていても非表示のままになります。

        指定されていない場合は表示しない [指定されていない場合は表示しない] オプションを使用して非表示にした属性は、属性が設定されていない場合や値を削除した場合でも非表示のままです。モデリング領域などで値が入力されると、[プロパティ] タブで再び表示されます。

      4. 必要な言語列を表示します。

      5. 属性名の後ろのセルをクリックします。[編集] ダイアログ ボックスと選択した言語列が表示されます。必要な場合は、このダイアログ ボックスを拡大できます。

      6. 変更を行います。属性タイプによって、さまざまな入力オプションを使用できます。[名前] などのテキスト属性にはテキストを入力できますが、数値と時間の単位などを選択する場合もあります。 システムが定義する属性の属性値は、変更や削除ができません。[タイプ] など、そのような属性値はグレーのセルに配置されています。

      7. 表示されている言語で入力を行ってから、別の言語で入力を行う場合、ダイアログ ボックスで選択した言語の名前をクリックします。利用できる言語の一覧が開きます。

      8. 別の言語を選択して、入力を行います。

      9. [OK] をクリックします。

      変更内容が複数言語で保存されます。

    5. 2 番目の言語を表示する必要がなくなった場合は、言語の非表示 [言語の非表示] をクリックします。追加列が削除され、オリジナルの言語の列のみが引き続き表示されます。

    言語列を使用して、複数の言語で属性を表示しました。

  3. [プロパティ] タブの 属性 [属性の追加] をクリックします。[属性の選択] ダイアログ ボックスが開きます。

  4. 設定されている属性のみを追加する場合は、[設定されている属性のみ表示する] チェック ボックスをオンにします。 表示される属性を制限するために検索語を使用できます。

  5. 表示する属性で検索する検索語を入力します。入力した語句が名前に含まれる属性を含む属性タイプ グループが展開され、属性が表示されます。

  6. 目的の属性のチェック ボックスをオンにします。

  7. [OK] をクリックします。 [属性の選択] ダイアログ ボックスが閉じ、選択されている属性が [プロパティ] タブに追加されます。

  8. [プロパティ] タブで、表示設定を行う属性の横にある その他 [その他] をクリックします。使用できるメニュー項目は属性によって変わります。

    • モデル内で属性値を表示する場合は、属性の配置 [属性の配置] をクリックしてからモデリング領域の目的の位置をクリックします。

    • 属性値を削除する場合は、削除 [属性の削除] をクリックします。 システムが定義する属性の属性値は、変更や削除ができません。[タイプ] など、そのような属性値はグレーのセルに配置されています。

    • 値が設定されているときも [属性] タブに属性を表示しない場合は、常に表示しない [常に表示しない] をクリックします。属性をあとで表示するには、[追加] をクリックして明示的に選択する必要があります。

    • 値が設定されているときのみ [属性] タブに属性を表示する場合は、指定されていない場合は表示しない [指定されていない場合は表示しない] をクリックします。

[プロパティ] タブに属性が設定に応じて表示されます。

ミニ ツールバー

スマート モデリングを無効化している場合は、モデリングにミニ ツールバーを使用できます。

スマート モデリングを有効または無効にできます。スマート モデリングには、新しいオブジェクト用のスペースの作成、オブジェクトの配置、接続線の再接続などの自動モデリング機能があります。

手順

  1. モデルを開きます

  2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

  3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [スマート モデリング] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、スマート モデリングを使用できます。 スマート モデリングが有効な状態を保つには、設定を維持します。

  4. スマート モデリングを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [スマート モデリング] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

スマート モデリングが有効化または無効化されました。

ミニ ツールバーには、選択されているオブジェクトと接続線で接続できるオブジェクト シンボルだけが表示されます。

ミニ ツールバー

ミニ ツールバーからオブジェクト シンボルをモデリング領域に配置すると、選択したオブジェクトと新しいオブジェクト シンボルの間に接続線が同時に作成されます。また、ミニ ツールバーを使用して、既存の複数のオブジェクトに複数の接続線を作成することもできます。

ミニ ツールバーは、オブジェクト タイプ別に設定されます。オブジェクトをクリックすると、ミニ ツールバーに、基本となるオブジェクト タイプに対して選択したオブジェクト シンボルが表示されます。

ミニ ツールバーを非表示にすることができます。

ミニ ツールバーの表示と非表示

スマート モデリングを無効化している場合は、モデリングにミニ ツールバーを使用できます。 オブジェクトのミニ ツールバーの表示と非表示を切り替えることができます。

スマート モデリングを有効または無効にできます。スマート モデリングには、新しいオブジェクト用のスペースの作成、オブジェクトの配置、接続線の再接続などの自動モデリング機能があります。

手順

  1. モデルを開きます

  2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

  3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [スマート モデリング] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、スマート モデリングを使用できます。 スマート モデリングが有効な状態を保つには、設定を維持します。

  4. スマート モデリングを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [スマート モデリング] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

スマート モデリングが有効化または無効化されました。

手順

  1. モデルでオブジェクトを選択します。ミニ ツールバーは透き通って表示されます。ミニ ツールバーの上にマウス ポインターを置くと、はっきりと表示されるようになります。ここでミニ ツールバーの設定を行ったり、接続線の作成 接続線やオブジェクトのシンボルをクリックしたりできます。

  2. マウス ポインターがオブジェクト上にないあいだのみミニ ツールバーを一時的に非表示にする場合は、ミニ ツールバーが非表示になるまでオブジェクトからマウス ポインターを離します。マウス ポインターをオブジェクトに近づけると、ミニ ツールバーはもう一度表示されます。

  3. 選択したオブジェクトでミニ ツールバーを表示しないようにするには、マウス ポインターを、このオブジェクトから数センチ離します。ミニ ツールバーが隠れ、オブジェクト上にマウス ポインターを置いても表示されなくなります。
    選択をキャンセルし、オブジェクトを再び選択すると再び表示されるようになります。

アクションに応じて、オブジェクトのミニ ツールバーは表示または非表示のいずれかになります。

ミニ ツールバーの設定

スマート モデリングを無効化している場合は、モデリングにミニ ツールバーを使用できます。

スマート モデリングを有効または無効にできます。スマート モデリングには、新しいオブジェクト用のスペースの作成、オブジェクトの配置、接続線の再接続などの自動モデリング機能があります。

手順

  1. モデルを開きます

  2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

  3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [スマート モデリング] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、スマート モデリングを使用できます。 スマート モデリングが有効な状態を保つには、設定を維持します。

  4. スマート モデリングを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [スマート モデリング] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

スマート モデリングが有効化または無効化されました。

オブジェクト タイプごとにミニ ツールバーに表示するオブジェクト シンボルを定義できます。メソッドで選択したオブジェクト タイプへの接続線を作成できるオブジェクト シンボルのみが表示されます。

手順

  1. ミニ ツールバーの設定を行うオブジェクト タイプのオブジェクト シンボルを選択します。ミニ ツールバーが表示されます。

  2. マウス ポインターをミニ ツールバーまで移動し、シンボルの追加 [シンボルの追加/削除] をクリックします。ダイアログ ボックスが開きます。

  3. ミニ ツールバーに表示されているシンボルの中から、もう表示する必要のないシンボルをクリックします。有効化 チェック マークが削除されます。

  4. ミニ ツールバーに表示されていないシンボルの中から、追加するシンボルをクリックします。有効化 チェック マークがシンボルに追加されます。

  5. [閉じる] をクリックします。

ミニ ツールバーを開くと、選択したオブジェクト シンボルが表示されます。

スマート モデリングの有効化と無効化

スマート モデリングを有効または無効にできます。スマート モデリングには、新しいオブジェクト用のスペースの作成、オブジェクトの配置、接続線の再接続などの自動モデリング機能があります。

手順

  1. モデルを開きます

  2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

  3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [スマート モデリング] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、スマート モデリングを使用できます。 スマート モデリングが有効な状態を保つには、設定を維持します。

  4. スマート モデリングを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [スマート モデリング] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

スマート モデリングが有効化または無効化されました。

ガイド付きモデリングの有効化または無効化

モデリング領域でオブジェクトや接続線を選択した距離で配置するのに役立つ線と矢印を使用するガイド付きモデリングを有効化および無効化できます。

  1. モデルを開きます

  2. [モデル] タブ バーをアクティブにします。

  3. グリッド モデリング領域の チェック ボックスをオフにする [ガイドの表示] をクリックします。チェック ボックスがオンになり (オン)、アイテムの配置用ガイドがモデリング領域に表示されます。

  4. ガイドを無効にするには、グリッド モデリング領域の オン [ガイドの表示] をクリックします チェック ボックスをオフにする チェック ボックスがオフになります。

ガイド付きモデリングのガイドが有効化または無効化されました。

グリッドを使う

モデルにあるグリッドにより、正しい間隔でモデル アイテムを配置または移動することが容易になります。モデル アイテムを移動または配置すると、グリッド幅に合わせて挿入または移動されます。

手順

  1. 開いているモデルで、[モデル] タブ バーをアクティブにします。

  2. グリッド モデリング領域、[グリッドを使う] の順にクリックします。チェック ボックスがオンになり、モデリング領域に点線のグリッドが表示されます。

  3. グリッドを非表示にするには、グリッド モデリング領域、[グリッドを使う] の順にもう一度クリックします。点線のグリッドが表示されなくなり、モデル アイテムの配置や移動がピクセル単位になります。

グリッドを使用しました。

グリッド幅を設定する場合は、グリッド モデリング領域、[グリッド幅の変更] の順にクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

接続線の配置を設定する

新しく作成する接続線を垂直/水平方向のみにするか、斜めに配置するかを指定できます。

手順 (クイック ビデオ)

  1. 開いているモデルで、[モデル] タブ バーをアクティブにします。

  2. グリッド [モデリング領域] の [新規接続線は垂直/水平方向] をクリックします。チェック ボックスがオフになります。新しい接続線を作成すると、その接続線が斜めに配置されます。

  3. 垂直/水平方向のみの接続線を作成するには、もう一度 グリッド [モデリング領域] の [新規接続線は垂直/水平方向] をクリックします。チェック ボックスがオンになります。新しい接続線を作成すると、その接続線が垂直/水平方向に配置されます。

接続線の配置を切り替えました。

表示サイズの調整

[表示] バーを使用して、モデルとモデル アイテムが表示されるサイズを変更します。[表示] バーは、モデリング領域の下部にあります。

手順

  1. モデルを開きます

  2. モデルの表示サイズを調整します。

    • ウィンドウ サイズに合わせる [ウィンドウ サイズに合わせる] をクリックします。
      モデル アイテムが選択されていない場合は、モデル全体が表示領域に収まります。
      モデル アイテムが 1 つ以上選択されている場合は、選択されていたモデル アイテムが最適に配置されて表示領域に収まるように表示サイズが変更されます。

    • 表示バーで 元のサイズ [元のサイズ] をクリックします。モデルの内容がサイズ 100 % で出力されます。

    • [表示] バーで 拡大 [拡大] をクリックします。モデルの内容が 10% ずつ拡大されます。

    • [表示] バーで 縮小 [縮小] をクリックします。モデルの内容がサイズ 10 % 縮小します。

要件に応じてモデルのサイズが変更されます。

モデル テンプレートの適用

テンプレートをモデルに適用して、モデリング領域におけるモデルの表示設定と属性の配置の両方を一度に変更できます。

手順

  1. 開いているモデルで、[モデル] タブ バーをアクティブにします。

  2. モデル テンプレートの割り当て [テンプレート] をクリックします。使用できるテンプレートの一覧が表示されます。

  3. 目的のテンプレートをクリックします。

モデリング領域の内容が、モデル テンプレートの設定に応じてただちに変更されます。テンプレートの割り当ては追加式です。そのため、テンプレートの割り当てに何の効果もないように感じられる場合があります。この場合は、まず、モデル テンプレートをリセットしてから、必要なモデル テンプレートを再び割り当てます。

モデル テンプレートのリセット

テンプレートが使用されたモデルの表示設定を ARIS のデフォルト表示設定にリセットできます。テンプレートによって割り当てられた、色とサイズの変更、および属性表示設定が削除されます。

手順

  1. 開いているモデルで、[モデル] タブ バーをアクティブにします。

  2. モデル テンプレートの割り当て [テンプレート] をクリックします。使用できるテンプレートの一覧が表示されます。

  3. [リセット] をクリックします。

モデリング領域の内容がただちに調節されます。