マトリクス モデルでは、接続線は定義レベルのみが視覚化されます。つまり、マトリクス モデルには接続線のオカレンスは含まれず、オブジェクトのオカレンスのみが含まれます。
フィルター ウィザードには、メソッド フィルターのモデル内にオカレンスがない接続線も表示されます。ただし、これらの接続線を有効にするとマトリクス モデルで選択できるようになります。対応するモデルがメソッド フィルターにない場合でも、マトリクス モデルで使用できるというメリットがあります。
一般に、マトリクス モデルでは、チェック マークはオブジェクト間の既存の接続線を示します。アスタリスクは、2 つのオブジェクトの間に接続線が 2 本以上あることを示します。次の表示オプションもあります。
接続線の方向の表示
マトリクス モデルでは、小さな矢印が接続線の方向を表します。
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列のヘッダーに配置されているアイコンから行のヘッダーに配置されているアイコンまでの方向を表します。 |
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行のヘッダーに配置されているアイコンから列のヘッダーに配置されているアイコンまでの方向を表します。 |
略記表示
略記が定義されている場合、チェック マークの代わりにこの略記が表示されます。