確認プロセスについて

確認プロセスは、確認プロセス スケジューラーによって、指定された開始日に生成されます。 確認によって、企業は、ユーザーに公開済みの ARIS の内容または関連する変更 (ガイドラインやプロセスの変更など) について通知済みであり、従業員がそれらの順守を確認したことを証明できます。確認は、監査や企業統治システム、品質管理システムなどに使用できます。

オブジェクトとモデルのファクトシートで確認プロセス スケジューラーを定義できます (ARIS アイテム)。 確認プロセス スケジューラーがアクティブになり、開始日に達すると、確認プロセスと確認が自動的に生成されます。

担当者には、電子メールで自動的に通知されます。 確認プロセスに割り当てられたユーザーである受取人は、その後、公開された情報を確認します。ARIS 内のすべてのユーザーとユーザー グループを受取人として割り当てることができます。すべての受取人が確認を承認すると、確認所有者に確認プロセスが完了したことがただちに通知されます。期日までに確認を承認しなかった受取人がいる場合、すべての未処理の確認が閉じられ、[未完了] ステータスが設定されます。確認所有者は、承認された確認の数と未完了の確認の数を含む通知を受け取ります。確認のステータスには、[未処理]、[承認済み]、[未完了] があります。