MashApps で視覚化できるように IT ランドスケープとアーキテクチャ情報を出力します。
収集された情報に基づき 2 つのオプションから選択できます。IT ランドスケープのコンテキスト、または割り当てのコンテキストのいずれかを選べます。
IT ランドスケープのコンテキストは、次のいずれかの方法で選択できます。
列および行ヘッダーを含むモデルを選択
列および行ヘッダー オブジェクトの定義またはオカレンス、またはプロセス サポート ユニットを選択
関連するプロセス サポート ユニットおよび割り当てがすべて含まれます。
次のいずれかの方法で割り当てのコンテキストを選択します:
割り当てオブジェクトの定義またはオカレンスを選択
技術アーキテクチャを記録するために使用されており、IT システム ([アプリケーション システム タイプ] オブジェクト タイプ) への関係を持つすべての許可されているコンポーネント オブジェクト タイプ、またはシステム ポートフォリオの四分円として定義されているアプリケーション システム クラスを選択
四分円またはコンポーネントを選択すると、すべての関連する割り当てが検索されます。割り当てが IT システム インスタンスまたはアプリケーション システム クラスである場合は、すべての関連する IT システムが評価に含められます。検出され、選択されたすべての割り当てに関して、プロセス サポート情報が出力されます。IT ランドスケープのコンテキストの直接的な選択と対照的に、選択されている割り当て、または間接的に選択アイテムに関連している割り当てのみが含まれます。
選択アイテムのタイプに関係なく、情報は Microsoft Excel 文書に出力されます。
次のワークシートが作成されます。
プロセス サポート ユニット: テーブルには IT ランドスケープのコンテキストが含まれます。
割り当て: このテーブルには、割り当て関係とプロセス サポート情報が含まれます。
アプリケーション システム タイプ: このテーブルには、デフォルトで [アプリケーション システム タイプ] タイプである割り当てオブジェクトが含まれます。このタイプは psmReportConfig.xml 設定ファイルでカスタマイズできます。
システム コンポーネント: このテーブルには、IT システムと使用されているコンポーネントのあいだの関係が示されます。
コンポーネント: このテーブルには、関連するすべてのコンポーネントとその標準化ステータスが含まれます。
アーキテクチャ: このテーブルにはアーキテクチャと構造要素に関するすべての関連情報が含まれます。
アプリケーション システム: このテーブルには、各アプリケーション システムのすべてのインスタンスとライフサイクル情報が示されます。
アプリケーション システム クラス: このテーブルには、すべての割り当てられたアプリケーション システム クラスの GUID と名前が含まれます。
出力ファイルは、MashApps の入力ファイルになります。各テーブルには、関係データベースと同様、重複しない情報が含まれます。必要なキー (GUID) はつねに利用できます。これを使用して、MashApps に情報を入力できます。