[テナント] ページの使用目的

このページで、システムのすべてのテナントを管理できます。テナントが 100 を超えると、ページ ナビゲーション [ページ ナビゲーション] が表示されます。

検索 [検索] 機能を使用して、目的のテナントの名前を入力する間に表示されるテナントの数を減らすことができます。また、一覧の更新 一覧を更新して、テナントの作成テナントを作成することもできます。

次の一覧を再び並び替えるには、列ヘッダーの [テナント]、[ステータス]、[最終バックアップ] のいずれかをクリックします。

テナント

このインフラストラクチャ テナントによって管理されるすべての ARIS サーバーのすべてのテナントの一覧が表示されます。各テナントの概要を参照できます。各行の終わりにある その他 [その他] をクリックすると、各テナントで利用できるアクションを参照できます。

テナントをクリックすると、以下のページが使用でできます。

  • 情報

    このテナントの情報の概要が表示されます。

  • 資産

    フィルター、テンプレート、レポート スクリプト、およびデータベースのバックアップ、復元およびコピーができます。

  • バックアップ

    このテナントのすべてのバックアップを表示し、テナント管理のためのすべてのアクションを提供します。

  • スケジュール

    このテナントのすべてのスケジュールを表示し、テナント管理のためのすべてのアクションを提供します。

ステータス

テナントのステータスを説明します。

読取専用 読取専用

このテナントは管理できません。インフラストラクチャ テナントは、誤ってロックや削除がされないように読取専用になっています。この場合、ARIS へのアクセスは不可能です。

実行中 アクティブ

このテナントは、適切な権限を持つすべてのユーザーが使用できます。ユーザーは、プログラムと割り当てられた機能で使用が承認されたデータを編集できます。

アクティブなテナントを管理できます。

ロック済み ロック済み

このテナントは利用できません。ユーザーはログオンできません。

ロック済みのテナントを管理できます。

ロック済み テナントが破損しています。削除はクールダウン後に実行できます

テナントの作成またはコピー中にサーバー エラーが発生しました。このテナントは使用することも削除することもできません。削除するには、ロードできませんでした [エラー] 状態になるまで待つ必要があります。

ロードできませんでした エラー

このテナントは壊れました。今すぐ削除できます。

ロードできませんでした アクセスは拒否されました

このテナントの接続を確立できません。次のいずれかが原因である可能性があります。

  • このテナントを管理する ARIS サーバーが利用できません。

  • テナント管理へのログオンに使用したユーザーが、テナントに偽装で定義されていません。

  • このテナントはインフラストラクチャ テナントで管理できません。

ロードできませんでした 偽装失敗

テナントは、偽装の利用権限がないためテナントは利用できません。このステータスは、テナントが ARIS Cloud Controller (ACC) を使用して作成されているのに、superuser に利用権限がない場合に発生します。

削除準備中 削除準備中

このテナントは使用できなくなりました。削除の準備ができました。テナントの削除にはしばらく時間がかかります。このステータスはプロセスが完了するまで表示されます。プロセスが完了すると、スタータスが 削除準備中 [削除用に準備済み] に切り替わります。

削除準備中 削除用に準備済み

テナントが削除用に準備されました。今すぐ削除できます。

利用

ライセンス数に対する今週の平均ログオン数を説明します。

不明 不明

テナントがロックされているか接続に失敗したため、平均利用率が検出できません。

低い 低い

今週の平均ログオン数はライセンス数よりも少ないです。

平均

今週の平均ログオン数はライセンス数の 3 倍未満です。

高い 高い

今週の平均ログオン数はライセンス数の 3 倍以上です。

ライセンス

進行状況バーを使用してすべてのライセンスの使用率を示します。

使用中のライセンス

すべてのライセンスが使用されるまでは緑色で表示されます。

ライセンス

すてべのライセンスが使用されると、バーは赤色になります。テナントにログオンできるユーザーはこれ以上いません。

警告

また、ライセンスの合計数からシミュレーションなど 1 つ以上の個別ライセンスが使い果たされた場合も、警告 [警告] が表示されます。この例では、ARIS Architect はまだすべてのユーザーが使用できます。ただし、シミュレーションは使用できません。

バーの上にマウスを移動すると、ポップアップに、使用できるライセンス数と使用されたライセンス数が表示されます。バーをクリックすると、ダイアログ ボックスに情報が表示されます。

ライセンス情報

最終バックアップ

テナントが最後にバックアップされた時間を示します。

テナントのバックアップがない場合は、まだバックアップされていません [まだバックアップされていません] というメッセージが表示されます。

バックアップ中は、この列に バックアップ中 [バックアップ中] シンボルが表示されます。

テナントがバックアップされると、テナントのバックアップは完了しました [テナントのバックアップは完了しました] シンボルが表示されます。[バックアップ] ページの一覧が拡張されます。

設定される時間は ARIS サーバーの場所が関係します。テナントが別のタイム ゾーンにある ARIS サーバーによって管理されていると、その場所で使用されている日付と時刻、言語で表示されます。

リンクをクリックすると、現在のバックアップが使用中のコンピューターにダウンロードされます。

バックアップ中にエラーが発生した場合は、バックアップできませんでした [バックアップできませんでした] という警告が表示されます。バックアップの実行に使用したユーザー アカウントに必要な権限があるか確認してください。

superuser ユーザーと、superuser によって必要な権限が割り当てられたユーザーは、テナントを管理できます。

適切な権限を持つユーザーがテナント管理を開始した場合、superuser ユーザーとして管理を行います。これは、「偽装」利用権限をインフラストラクチャ テナントの関連ユーザーに割り当てると、容易になります。

「superuser」ユーザーに必要な権限と設定

superuser ユーザーのユーザー アカウントが、各テナントのテナント管理を自動的に実行するために使用されます。このため、superuser ユーザーはインフラストラクチャ テナントとすべての運用テナントで適切な利用権限が必要になり、偽装のターゲットとして定義されている必要があります。

  • インフラストラクチャ テナントの利用権限

    テナント管理のために、superuser ユーザーはインフラストラクチャ テナントで次のようなほかの利用権限が必要になります。

    • ユーザー管理者

    • 偽装

    • テナント管理者

    • 技術設定管理者

    ユーザーは、デフォルトでライセンス管理者などのほかの利用権限も持ちます。

  • すべての運用テナントの利用権限と設定

    superuser ユーザーにライセンス権限の必要はありませんが、特定の利用権限は必要です。「デフォルト」などの各運用テナントを完全にバックアップされていることを確認するには、各運用テナントで次の利用権限が superuser ユーザーに必要です。

    • 分析管理者

    • ARCM 管理者

    • コラボレーション管理者

    • データベース管理者

    • ダッシュボード管理者

    • 文書管理者

    • ライセンス管理者

    • ポータル管理者

    • Process Governance 管理者

    • サーバー管理者

    • 技術設定管理者

    • ユーザー管理者

    分析管理者などの利用権限が割り当てられてないと、テナントのアドホック分析とクエリがバックアップされません。利用権限の数は、目的のテナントのライセンスによって変わります。このため、指定された利用権限のすべてが表示されないテナントがある場合があります。

    ユーザー設定

    superuser ユーザーは、「デフォルト」などのすべての運用テナントで偽装のターゲットとして定義されている必要があります。そのため、インフラストラクチャ テナントで偽装の利用権限を持つすべてのユーザーは、その権限を継承してテナントを管理することができます。

承認済みユーザーに必要な権限と設定

ほかのユーザーも、運用テナントでユーザーとして作成されていなければ、テナントを管理できます。これは、管理が常に偽装を使用する superuser ユーザーの名前で実行されるためです。次の要件を満たす必要があります:

  • ユーザーは、インフラストラクチャ テナントで作成される必要があります。

  • ユーザーは、インフラストラクチャ テナントで必要な利用権限を持ちます。

  • superuser ユーザーはインフラストラクチャ テナントとすべての運用テナントで必要な利用権限を持ち、すべての運用テナントで偽装のターゲットとして入力されています

    superuser ユーザーのユーザー アカウントが、各テナントのテナント管理を自動的に実行するために使用されます。このため、superuser ユーザーはインフラストラクチャ テナントとすべての運用テナントで適切な利用権限が必要になり、偽装のターゲットとして定義されている必要があります。

    • インフラストラクチャ テナントの利用権限

      テナント管理のために、superuser ユーザーはインフラストラクチャ テナントで次のようなほかの利用権限が必要になります。

      • ユーザー管理者

      • 偽装

      • テナント管理者

      • 技術設定管理者

      ユーザーは、デフォルトでライセンス管理者などのほかの利用権限も持ちます。

    • すべての運用テナントの利用権限と設定

      superuser ユーザーにライセンス権限の必要はありませんが、特定の利用権限は必要です。「デフォルト」などの各運用テナントを完全にバックアップされていることを確認するには、各運用テナントで次の利用権限が superuser ユーザーに必要です。

      • 分析管理者

      • ARCM 管理者

      • コラボレーション管理者

      • データベース管理者

      • ダッシュボード管理者

      • 文書管理者

      • ライセンス管理者

      • ポータル管理者

      • Process Governance 管理者

      • サーバー管理者

      • 技術設定管理者

      • ユーザー管理者

      分析管理者などの利用権限が割り当てられてないと、テナントのアドホック分析とクエリがバックアップされません。利用権限の数は、目的のテナントのライセンスによって変わります。このため、指定された利用権限のすべてが表示されないテナントがある場合があります。

      ユーザー設定

      superuser ユーザーは、「デフォルト」などのすべての運用テナントで偽装のターゲットとして定義されている必要があります。そのため、インフラストラクチャ テナントで偽装の利用権限を持つすべてのユーザーは、その権限を継承してテナントを管理することができます。

ステータス情報

アクションは 記録された情報 として記録され、必要な場合はすべての記録された情報を表示できます。

記録された情報を開くには、[開く] 記録された情報を表示する をクリックしてください。セクションを閉じる 閉じる と、記録されたステータス情報の数は 新規メッセージはありません に設定されます。削除 すべてのログをクリア されるまですべてのメッセージは利用できます。