ダッシュボード用にプロセス マイニング コンテキストを設定していれば、プロセス マイニング コンテキストによって提供されるデータ列をダッシュボード ウィジェットの要素に割り当てるだけですみます ([データの割り当て (2/2)] ダイアログ ボックス)。最初にデータ ソースを各ウィジェットに割り当てる必要はありません([データの割り当て (1/2)] ダイアログ ボックス)。プロセス マイニング コンテキストは、ダッシュボードの、データ ソースが割り当てられていないすべてのウィジェットに自動的に割り当てられます。
デフォルトでは、プロセス マイニング コンテキストは、PPM システムの使用できるすべてのデータ列を提供します。[ファンクション フロー] ウィジェットの場合、列には自動的にフィルターが適用され、プロセス マイニング コンテキストはすべての関連するデータ列を提供します。
手順
ここでは、データ ソース列を個別のウィジェット要素に割り当てることができます。詳細については「設定」の章を参照してください。
ウィジェットに、割り当てられたデータ ソースのデータに基づくファンクション フロー図が表示されます。
コンテキストベースのデータ列を使用しない場合は、用意されているその他の任意のデータ ソースを割り当てることができます。[他のデータを使用] をクリックすると、データ ソースを変更できます。[データの割り当て(1/2)] ダイアログ ボックスが開きます。ここでは、提供された任意のデータ ソースを割り当てることができます。ほかのデータ ソースを割り当てると、PPM コンテキストをダッシュボード ウィジェットに再び割り当てることができなくなります。詳細については、「データ ソースの割り当て」の章を参照してください。
必要に応じて、データ列の割り当て用に提供されるデータ列の一覧を調整できます。プロセス マイニング コンテキストで指定されているデータ列を編集するには、[コンテキストの編集] をクリックします。
プロセス マイニング コンテキストの使用と設定については、MashZone NextGen オンライン ヘルプを参照してください。