コマンド ライン ツールを使用した一括インポート

初期インストール

新規インストールの場合は、コマンド ライン ツールを使用して文書をインポートできます。これらの文書はデフォルト データ フィードによってダッシュボードを生成するために使用されます。

手順

  1. 文書アーカイブ (ARIS インストール DVD 3 の \Content\ARISAware) を一時ターゲット ディレクトリ(C:\Dashboarding など) に抽出します。このアーカイブには、デフォルト データ フィードで使用されるすべての必要な XML 文書が含まれます。
  2. 次のように、デフォルト <ads>文書を一括インポートします。
  3. コマンド プロンプトを開き、<ARIS インストール パス>\server\bin\work\work_adsadmin_<s、m または l>\tools\bin に移動します。
  4. 次のコマンドを入力して、[デフォルト] などを使用する各テナントの ARIS 文書格納にすべての文書をインポートします。

    y-admintool.bat -t <テナント名> bulkimport -u system -p manager -path "c:\Dashboarding"

    c:\Dashboarding は、zip アーカイブから抽出された構造で、サーバーの格納場所です。

  5. 表示されるメッセージで、各テナントにつき 10 個のフォルダーに 162 ファイルがインポートされたことを確認します。
  6. コマンド プロンプト ウィンドウを閉じます。

すべてのデフォルトの XML 文書は ARIS 文書格納で使用できます。

デフォルト ダッシュボードを生成するには、デフォルト データ フィードをインポートする必要があります。

アップデート インストール

アップデート インストールの場合は、一括インポートのコマンド ライン ツールを使用しないでください。

Conversation_Rate.csv 文書を手動で Dashboarding フォルダーにアップロードします。

以下のファイルを、Dashboarding\United Motor Group\CXM などの各データベースの Dashboarding\<データベース名>\CXM フォルダーに手動でアップロードします。

これらのファイルは、ARIS インストール DVD 3 の Content\ARISAware\Documents.zip にあります。

手順

  1. ARIS Connect を開きます。
  2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の Models & Objects [モデルとオブジェクト] をクリックします。
  3. [文書] をクリックします。
  4. ナビゲーションで、フォルダーをクリックします。
  5. アップロード [アップロード] をクリックします。 [文書のアップロード] ダイアログ ボックスが開きます。
  6. 任意の追加情報を入力して [OK] をクリックします。

ARIS Aware に新しい内容が追加されます。