EPC のオブジェクト タイプのほかに、[EPC (マテリアル フロー付き)] では、次のオブジェクト タイプも使用できます。
[材料タイプ] オブジェクト タイプは、入力または出力接続線によって、[ファンクション] オブジェクト タイプに接続できます。 入力接続線の場合は、ファンクションの入力として要求される材料が定義されます。 このコンテキストでは、対応する接続線タイプを選択することによって、そのファンクションが材料の一部を使うか、全部を使うか、またはまったく使わないかを定義できます。 出力接続線は、そのファンクションによって作成される材料タイプを定義します。
技術的リソースは、材料の変化に必要になります。 プロセス連鎖では、技術的リソースを [ファンクション] オブジェクト タイプに連結することもできます。 利用可能な代替リソースを定義する場合、[必要とする] および [どちらかが必要となる] の 2 つの接続線タイプが利用できます。
ファンクションの実行中に材料が包装される場合は、包装材タイプが必要です。 対応する包装材タイプを指定するために、ファンクションとそれに必要な包装材タイプの関係をモデル化できます。
次の図は、EPC (マテリアル フロー付き) および対応する技術的リソース タイプと包装材タイプを表しています。