バリアント管理とデフォルト言語の有効化
バージョン管理可能なデータベースのバリアント管理を有効にします。
必要条件
- 「ARIS Enterprise 管理」ライセンス権限があること。
- 「データベース管理者」利用権限を持っていること。
手順
- 自分の名前または
[ユーザー メニュー] アイコンをクリックしてください。 - [管理] をクリックします。
[設定] をクリックします。- [データベース] をクリックします。
- データベースを選択して、
[プロパティ]、
[バリアント管理] の順にクリックします。 - [詳細バリアント管理の有効化] チェック ボックスをオンにします。 詳細バリアント管理を有効にすると、ARIS Architect の「クラシック」なバリアントの作成は非アクティブ化されます。これは、ARIS Architect を使用してそのデータベースでバリアントを作ることができなくなり、ARIS Connect でなければそのデータベースのバリアントを作成できなくなったことを意味します。
- 階層リンク ナビゲーションの [データベース] をクリックします。データベースの一覧が再び表示されます。現在のデフォルト言語以外の言語でマスター モデルを作成する場合は、以下の手順を実行します。
[プロパティ]、
[言語] の順にクリックします。- デフォルト言語に設定する言語を選択し、
[デフォルトとして使用] をクリックします。
マスター モデルとバリアント モデルで異なる言語を使用する場合は、マスター モデルが作成される言語をデフォルト言語に設定してください。 - データベース設定を終了します。
そのデータベースのバリアント管理を使用できます。 マスター所有者はマスター モデルの全般プロセスを把握し、複数の国境をまたがるロールアウトをトリガーできます。バリアント所有者は、システム サポートを使用しながら、国固有の要件に合わせてモデル バリアントを調整します。