デフォルトの強調表示とユーザー定義の強調表示を切り替える
[図] ファクト シートでモデル要素を強調表示して、監視される側面に注目できます。 ユーザー定義の強調表示が設定されているビューを使用すると、プロセス モデルの強調表示をデフォルトとユーザー定義の間で切り替えることができます。
この例では、[ユナイテッド・モーター・グループ] データベースを使用して、ユーザー定義の強調表示を説明します。
手順
- [ユナイテッド・モーター・グループ] データベースを選択します。
- [マイ コンテンツ] をクリックします。
- [検索するロールまたは場所を入力してください] フィールドで、「地域デ」と入力すると、ほかの項目とともに [地域ディーラー販売員] ロールが一覧に表示されます。

- [地域ディーラー販売員] をクリックします。[地域ディーラー販売員] ロールが [選択したフィルター] 領域に移動し、そのロールのオカレンスがあるプロセスが一覧に表示されます。
- [契約処理] プロセスをクリックします。[契約処理] ファクト シートが表示されます。
- [図] ファクト シートをクリックします。
[強調表示] をクリックします。[強調表示] バーが開きます。 条件インジケーターが付いたさまざまな条件が、さまざまなカテゴリに並んでいます。- [強調表示] バーの
[オン] をクリックします。 [デフォルト] オプションが有効になり、[地域ディーラー販売員] ロールの強調表示が有効になります。
- 目的のカテゴリを開き、強調表示する条件のチェック ボックスをオンにします。カテゴリのすべての条件を強調表示するには、カテゴリのチェック ボックスをオンにします。 ユーザー定義の強調表示が有効になります。

デフォルトの強調表示とユーザー定義の強調表示を切り替えることができます。
たとえば、検索を使用してほかのモデルを開いても、選択されている強調表示はアクティブのままになります。また、定義された強調表示が保存され、特定のモデルを開いて強調表示を再びオンにした際にも使用されます。
選択した強調表示条件に達したモデル アイテムに色が付き、条件インジケーターでマークされます。プロセス モデルの強調表示は、ビューを変更するか、強調表示をオフにするまで有効です。
関連項目
強調表示をオンにする
Default and user-defined highlighting # ARIS Connect
強調表示に対応するモデル、アイテム、値