ダッシュボードのエイリアス URL の追加

データ フィード内で使用されるエイリアス URL を定義します。フィード URL を指定すると、すべてのデフォルト データ フィードが正常に機能します。

URL エイリアスを定義すると、ダッシュボードとデータ フィードで使用されるリンクを短縮できます。 エイリアスを使用する場合は、データを保存する場所へのパスのみを指定します。URL 全体を入力する必要はありません。さらに、エイリアスを調整すれば、別のサーバーにこの種のデータをインポートできます。

ARIS Connect 10.0 サービス リリース 1 をバージョン 10.0 サービス リリース 2 に更新した場合は、ARIS Connect 10.0 サービス リリース 1 用に定義された URL エイリアスを再作成する必要があります。まず URL エイリアスを削除してから、同じデータを使って新しい URL エイリアスを追加します

必要条件

手順

  1. ARIS Connect を起動します。
  2. 自分の名前または ユーザー メニュー [ユーザー メニュー] アイコンをクリックしてください。
  3. [管理] をクリックします。
  4. 設定 [設定] をクリックします。
  5. [ダッシュボード] をクリックします。
  6. [接続線] をクリックします。
  7. 一覧から [URL_ALIAS] を選択します。
  8. 追加 [追加] をクリックします。 [プロパティの追加] ダイアログ ボックスが開きます。
  9. エイリアスを入力します。 インストールで配布される内容に対応するフィード URL を入力します。
  10. 通信に使用されるプロトコル (http または https) を入力します。
  11. 完全修飾名 (FQHN) を入力します。 インストールで配布される内容に対応する ARIS サーバー が稼動する完全修飾ホスト名 (myserver.mydomain.ext など) を、ブラウザーの URL からコピーするなどして入力します。
  12. ポートを入力します。 インストールで配布される内容に対応する ARIS サーバー が稼働するポートを入力します。
  13. ダッシュボードで使用されるデータ フィードへのアクセスが想定されるユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。

    この URL_ALIAS を作成したユーザーのパスワードを変更する場合は、フィード URL エイリアスのパスワードも更新する必要があります (編集[プロパティの編集])。そうしないとダッシュボードが表示されません。

  14. 保存 [保存] をクリックします。

エイリアス URL が定義されます。

このエイリアス URL をデータ フィードに対して使用できます。