MS Excel ファイルのワークシートを読み取り、指定されたパラメーターに基づいてデータ フィードのテーブル列に個別の値を書き込みます。ソース テーブルは、リスト テーブルまたはクロス テーブルとしてインポートされます。
リスト テーブルのデータ フィードには、ソース テーブルのすべての空でない列に対応する列が作成されます。
クロス テーブルのデータ フィードには、ヘッダーのあるソースの第 1 列に対応する垂直方向の繰り返し列、演算子で定義されている水平方向の繰り返し列、そして値の列の 3 列が作成されます。
MS Excel セルのデータ型が数値であれば、どんな形式でも正確に抽出されます。そのため、MS Excel での表示よりも値が正確になる場合があります。Excel で日付データ型のセルは、タイム スタンプの精度を維持するために形式に基づいて抽出されます。
セルの最大文字数は 2,000 です。
次のパラメーターがあります。
パラメーター |
説明 |
---|---|
ソース |
MS Excel ファイル (xls、xlsx)
|
ファイル エイリアスの参照 |
定義されているエイリアスでリソース ディレクトリを参照できます。[ファイル エイリアスの参照] ボタンをクリックして、必要なソース ファイルを選択します。少なくとも 1 つのリソース ディレクトリが存在する必要があります。詳細は「リソース ディレクトリの管理」を参照してください。 |
パラメーターの挿入 ( |
ユーザー定義入力パラメーターをカーソルの位置に挿入します。ボタンがクリック可能になるのは、1 つ以上のユーザー入力パラメーター ([テキストのユーザー入力] など) がフィード定義に挿入されている場合のみです。 |
パラメーターのオプション ( |
入力パラメーター オプションの設定を可能にします。 |
更新レート () |
データ ソースが再び読み込まれるまでの時間を指定します。デフォルト値は 12 時間です。 |
シート |
抽出されるソース テーブルのシートです。 デフォルト値: 最初のシート 仕様: 必須 |
リスト テーブル / クロス テーブル |
テーブル タイプを指定します。 デフォルト値: リスト テーブル 仕様: 必須 クロス テーブルの場合、現在サポートされているのはテーブルの左側の 1 つの垂直方向の繰り返しのみです。 |
区切り文字 |
CSV ファイルの列の値を区切ります。カンマ (,)、セミコロン (;)、スペース、タブ、パイプ (|) を使用できます。デフォルトはカンマです。 |
行から列名を取得 |
特定の行から個別の列の名前を決定します。行番号を指定する必要があります。 このオプションはクロス テーブルには使用できません。 |
Horizontal iteration from row (行の水平方向の繰り返し) |
特定の行から個別の繰り返し項目の列名を決定します。垂直方向の繰り返しの列名も、この行で決まります。 |
Import values from row (値を行からインポート) |
特定の行から始まるソース ファイルのすべての値を抽出します。 デフォルト値: 2 仕様: 必須 |
次のデータ範囲をインポート |
テーブルからデータが抽出される領域です。列と行の組み合わせ (A3 から H128 など) を使用して指定します。 仕様: オプション 空の行または列を含むことができる、連続するデータ範囲を 1 つのみ指定できます。 データ範囲の上限が指定されていない場合は、下限より上のすべてのセルが抽出されます。 |
列の設定 |
列の一覧を設定します。結果データから除外する列を選択から解除できます。列の新しい名前を入力すると、その名前が元の列名の代わりに結果で使用されます。[列のリセット] をクリックすると、列の一覧がデータ ソースから再ロードされ、列のすべての変更が元に戻ります。 |
http://myhost.company:1080/documents/rest/links/03388871-367d-4abe-a2c9-37bc9fa44580 のような絶対 URL を使用する場合は、認証を設定する必要があります。アップロードされるファイルへのすべての要求は、特定のユーザーとパスワードの組み合わせを使用して行われます。
/documents/rest/links/03388871-367d-4abe-a2c9-37bc9fa44580 のような相対 URL を使用する場合は、認証の必要はありません。アップロードされるファイルへのすべての要求は、現在ログオンしているユーザーによって行われます。