シーケンス フロー接続線のモデリング基準
- XOR (データ基準) ゲートウェイまたは包含的ゲートウェイに続くシーケンス フローでは、[条件 (Condition)] 属性の値を設定してください。
- [条件] 属性の値が [式 (Expression)] に設定されている場合は、菱形シンボルを接続線の先頭に配置する必要があります。
- [条件] 属性の値が [デフォルト (Default)] で、ソース オブジェクトがファンクションの場合は、「\」(バックスラッシュ) シンボルを接続線の先頭に配置する必要があります。
- ソース オブジェクトがゲートウェイの場合は、「\」(バックスラッシュ) シンボルは配置しないでください。
- ソース オブジェクトが以下のいずれかのシンボルの場合は、条件を設定しないでください。
- イベント基準ゲートウェイ (Event-based gateway)
- 複合ゲートウェイ (Complex gateway)
- 並行ゲートウェイ (Paralell gateway)
- 開始イベント
- 中間イベント
- [条件] 属性の値「デフォルト」がシーケンス フロー接続線で有効になっている場合、条件は指定できません。
- ソース オブジェクトがファンクションまたは XOR (データ基準) ゲートウェイの場合は、[条件] 属性の値に「デフォルト」を設定できます。
- [条件] 属性の値が「式」に設定されている場合は、[式] 属性も指定する必要があります。