データベース内のどのモデルにもオカレンスが存在しないオブジェクト定義および接続線定義を自動的に削除できます。 これは、データベースのサイズを小さくします。
安全のために、整理の前にデータベースのバックアップを作成します。その後、データはいつでも復元できます。
警告
オブジェクト ライブラリを使用している場合は、各オブジェクト定義のオカレンスが少なくとも 1 つの概要モデルにある状態でのみデータベースを整理してください。 あとで使用する目的で作成されたがまだモデルに存在していない要素があると、その要素はコンソリデーション中に削除されてしまいます。
必要条件
手順
有効な場合、このオプションは使用されていないすべての定義を削除します。ユーザー定義メソッド タイプに基づいて作成された定義があり、その後、それらのメソッド タイプがテナント設定から削除されると、整理に必要な関連付けが使用できなくなります。この場合、整理はキャンセルされます。これを回避するために、不足しているアイテム タイプを自動的に置換します。 タイプの割り当てが不足しているアイテムに、ARIS メソッドで指定されているタイプが自動的に割り当てられます。
有効な場合、このオプションはマトリクス モデルのみで使用されている接続線定義を削除します。
ユーザー定義メソッド タイプが削除されたために整理がキャンセルされた場合に、必要なオプションを有効にします。 タイプの割り当てが不足しているアイテムに、ARIS メソッドで指定されているタイプが自動的に割り当てられます。
デフォルト設定を変更していない場合は、結果の概要が自動的に表示されます。整理ジョブのすべての結果が、結果の一覧に累積的に表示されます。[常に表示] を無効にすると、[整理ジョブの表示] をクリックした場合のみ結果が表示されます。
各整理の詳しい結果を確認したり、詳細をテキスト ファイルとしてダウンロードしたり、不要になった結果を概要から削除したりできます。