実行可能ファイルの削除
SAP® ソリューション マネージャから開始されないモデルおよびオブジェクトの実行可能ファイルを削除できます。
必要条件
- オブジェクトおよびモデルの [トランザクション コード] システム属性が指定されている必要があります。
- [SAP® サーバー] システム属性が設定されており、[実行可能ファイルの実行にデフォルト サーバーを使用する] ([SAP® オプション] の [サーバーの選択] ) チェック ボックスがオフになっている、またはデフォルト サーバーのみを使用していること。この場合、チェック ボックスをオンにすると、[SAP® サーバー] システム属性は含まれなくなります。
- デフォルト サーバーが選択されていること
- [ソリューション マネージャ] の [SAP® ソリューション マネージャを使用して実行可能ファイルを実行する] チェック ボックスをオフにしてあること。
手順
- ARIS Architect で、[ARIS] から
[エクスプローラー] をクリックします。 - 目的のアイテムをクリックします。
- [SAP® ソリューション] タブ バーで、
[実行可能ファイル] の [実行可能ファイル] をクリックします。同じ名前を持つダイアログ ボックスが開きます。 - 実行可能ファイルを選択して、[削除] をクリックします。
実行可能ファイルが削除されます。
SAP® ソリューション マネージャから実行可能ファイルを実行する場合、SAP® 同期の際にモデル作成の規則に準拠した実行可能ファイルのみが含まれます。 整合性のあるデータ保管を確実にするために、これらの実行可能ファイルを自動的に削除することはできません。ただし、[変更] ボタンをクリックして、選択した実行可能ファイルの設定を変更することはできます。これらの実行可能ファイルをどうしても削除する必要がある場合は、ファンクション割当図 (FAD) を開き、[画面] オブジェクトを削除します。