オブジェクト タイプは、使用できる属性、モデルに含めることができるオブジェクト シンボルと、それらのオブジェクトとほかのオブジェクトの関係を定義する、モデル オブジェクト用テンプレートです。各テナント用にオブジェクト タイプのセットを定義すると、すべてのアイテムの表示形式を企業のコーポレート デザインに準拠させることができます。
オブジェクト タイプの名前を変更したり、使用しないユーザー定義タイプを削除したりできます。 付属の ARIS メソッド アイテムでは扱われない特別なモデリング要件がある場合、必要に応じて、既存のオブジェクト タイプを変更できます。
以前の ARIS バージョンからユーザー定義またはカスタマイズ済みのメソッド アイテムを引き続き使用するには、すべてのユーザー定義とカスタマイズ済みのアイテムを含む以前のフィルターをインポートする必要があります。フィルターがインポートされると、これらのアイテムは作成され、表示可能になります。フィルターをインポートしてから、現在のテナントで以前のバージョンのデータベースを復元する必要があります。
[オブジェクト タイプ] ページで、そのテナントの ARIS メソッドに含まれるすべてのオブジェクト タイプがわかります。 継続するタイプを見つけるには、 フィルターを使用します。 テーブルには、以下の列があります。 ヘッダーをクリックすると、列のエントリが並び替えられます。
名前
現在の言語でのタイプの名前が表示されます。表示される名前は、[タイプ] 列に関連します。
タイプ番号
ARIS メソッド内の特定の API 名に割り当てられた番号です。タイプ番号と API 名は、ARIS メソッド内でタイプを定義するために使用されるデータベース アイテムの一意な識別子です。 メソッド アイテムの詳細情報は、ARIS メソッド ヘルプに記載されています。 ユーザー定義のメソッド アイテムにはメソッド ヘルプはありません。ユーザー定義のメソッド アイテムをスクリプトで呼び出す場合は、タイプ番号ではなく、アイテムの GUID を使用してください。この GUID は、そのアイテムの [プロパティ] ページで参照できます。
API 名/GUID
特定のタイプ番号に割り当てられる、ARIS メソッド アイテムの名前です。 メソッド アイテムの詳細情報は、ARIS メソッド ヘルプに記載されています。 独自のメソッド アイテムを作成した場合、グローバル一意識別子 (GUID) が代わりに使用されます。
タイプ
[タイプ] 列は、ARIS メソッド アイテムが以下のタイプのどれかであるかを示します。