実行可能ファイルの追加
SAP® 同期中に SAP® ソリューション マネージャに転送されない実行可能ファイルを作成できます。
必要条件
- [ソリューション マネージャ] の [SAP® ソリューション マネージャを使用して実行可能ファイルを実行する] チェック ボックスをオフにしてあること。
- 必要に応じて、SAP® サーバーを登録し、デフォルト サーバーを選択してあること。
手順
- ARIS Architect で、[ARIS] から
[エクスプローラー] をクリックします。 - 目的のアイテムをクリックします。
- [SAP® ソリューション] タブ バーで、
[実行可能ファイル] の [実行可能ファイル] をクリックします。 - [新規] をクリックして、[トランザクション コード] ボックスにコード (例: 「VA03」) を入力します。この値は、[トランザクション コード] SAP ソリューション属性に設定されます。
- [説明] ボックスに、説明を入力します。このテキストは、コードの隣の括弧内に表示されます。
- 実行可能ファイルを実行する SAP® サーバーを選択します。[デフォルト サーバー] を選択すると、[SAP® オプション] の [サーバーの選択] オプション ページで選択したサーバーが使用されます。その結果、[SAP® サーバー] システム属性は、設定されません。登録されているサーバーを選択すると、[SAP® サーバー] システム属性にそのサーバーが挿入されます。
実行可能ファイルが作成されます。同期と実行可能ファイルの転送を実行する際には、この実行可能ファイルは含まれません。