業務プロセス ステップを、別のプロセス ステップ オリジナルに再割り当てします。
業務プロセス ステップと、現在使用されている対応するプロセス ステップ オリジナルとのあいだのマッピングを変更できます。
必要条件
ブランチをダウンロードしていること。
手順
- [ARIS] の [エクスプローラー] をクリックします。
- プロセス ステップ オリジナルまたは関連する業務プロセス ステップを選択します。関連するプロセス モデルを開いて、[プロセス ステップ] SAP ファンクション タイプの必須ファンクションを選択することもできます。
- [SAP® ソリューション] タブ バーをアクティブにします。
[プロセス ステップの統合] をクリックします。ダイアログ ボックスが開きます。[プロセス ステップ オリジナル] フィールドで、関連するプロセス ステップ オリジナルの名前を確認できます。 このプロセス ステップ オリジナルは、一覧されたすべての業務プロセス ステップのマスターとして使用されます。 業務プロセス ステップが属するすべてのプロセスを表示することもできます。
- 一覧された業務プロセス ステップで別のプロセス ステップ オリジナルをマスターとして使用するには、一覧のエントリを選択して [プロセス ステップ オリジナルの再割り当て] をクリックします。
- 使用するプロセス ステップ オリジナルの名前を入力するか、
[参照] をクリックして、関連するブランチの [プロセス ステップ ライブラリ] データベース構造から選択します。 - [OK] をクリックします。[プロセス ステップ オリジナルに割り当て済み] に、新しい選択したプロセス ステップ オリジナルが業務プロセス ステップに割り当てられて表示されるようになります。
- 必要に応じて、チェック ボックス [使用されていないプロセス ステップ オリジナルを削除] と [オブジェクト定義も削除] をオンにします。これは、プロセス ステップ オリジナルを再割り当てして、その結果、一部が古くなった場合に、データベース オブジェクトの数を減らすのに便利です。
- [適用] をクリックします。 業務プロセス ステップが、その他のプロセス ステップ オリジナルに再割り当てされます。
- [OK] をクリックして、[メッセージ] ダイアログ ボックスを閉じます。 [プロセス ステップ オリジナル] フィールドで指定されているプロセス ステップ オリジナルに割り当てられなくなったので、業務プロセス ステップが一覧から削除されます。
- [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
別のプロセス ステップ オリジナルが選択した業務プロセス ステップに割り当てられました。
関連項目
一連の業務プロセス ステップを特定のプロセス ステップ オリジナルに割り当てる