手動タスクのスキップ
以前に中止したインスタンスのアクティビティをスキップできます。これは、アクティビティがエラーになった場合や、使用できる手動タスクに実行者が割り当てられていないために、インスタンスを完了できなかった場合に有用です。
手順
- ARIS Connect で
プロセス管理を開きます。 - [プロセス] で該当するプロセス インスタンスをクリックします。
[中止] をクリックします。 プロセス インスタンスの実行が中止されます。ステータスが [中止] になります。- [アクティビティ] をクリックします。プロセス インスタンスのアクティビティが一覧されます。
- スキップする手動タスクの上にマウス ポインターを移動します。 使用できるファンクションのボタンが表示されます。
[アクティビティのスキップ] をクリックします。 アクティビティに出力データが設定されている場合は、表示されるダイアログ ボックスでデータを修正して、今後障害が起こることを防ぐことができます。アクティビティに出力データが設定されていない場合は、アクティビティはただちにスキップされます。- 出力データを変更します。
- [保存] をクリックします。
手動タスクがスキップされ、[完了] ステータスが設定されます。これで、インスタンスを再開できます。この手動タスクがプロセスの最後のアクティビティである場合も、インスタンスに [完了] ステータスが設定されるため、再開する必要はありません。
ARIS ビデオ チュートリアル
(約 4 分)