LDAP サーバーを使用するための ARIS のカスタマイズ

LDAP サーバーを使用するために ARIS を設定できます。

必要条件

「技術設定管理者」利用権限を持っていること。

手順

  1. ARIS Connect を起動します。
  2. 自分の名前または ユーザー メニュー [ユーザー メニュー] アイコンをクリックしてください。
  3. [管理] をクリックします。
  4. 設定 [設定] をクリックします。
  5. ユーザー管理 [ユーザー管理] をクリックします。
  6. [LDAP] の横にある矢印をクリックします。
  7. [全般設定] をクリックします。
  8. 編集 [編集] をクリックします。
  9. [LDAP を使用する] を有効にします。
  10. 設定をアップロードする場合は、ブラウザーのポップアップ ブロッカーが無効になっていることを確認します。

    [トラストストア] をクリックします。

  11. アップロード [アップロード] をクリックします。 [トラストストア] ダイアログ ボックスが開きます。
  12. 目的の LDAP サーバーを選択します。
  13. LDAP システムの URL を設定します。 [接続] をクリックします。
  14. ID、名前、以下のような URL を [サーバー URL] フィールドに入力します。

    ldap://hqgc.mycompany.com:3168

  15. [サーバー URL(フォールバック)] フィールドでバックアップ システムへのパスを設定します。このバックアップ システムは、プライマリ URL を使用して LDAP サーバーにアクセスできない場合にのみ自動的に機能します。
  16. [振る舞い] をクリックします。
  17. ユーザー グループのパスを [グループ検索パス] フィールドに入力します。
  18. ユーザーのパスを [ユーザー検索パス] フィールドに入力します。

    ユーザーのほかのディレクトリへの参照を追跡する機能を有効にする場合は、[参照] フィールドに「follow」(追跡する) を入力します。

    上記の振る舞いを無効にする場合は、[参照] フィールドに「ignore」(無視する) を入力します。

    このエントリを空白のままにすると、参照は追跡されません。

    オプション: エラー (名前の重複など) が発生しても LDAP ユーザーが確実にインポートされるようにするには、[全般設定] の [詳細設定] をクリックして [エラーをスキップする] を有効にします。

    このオプションを有効にすると、システムのパフォーマンスが大幅に悪化するのでご注意ください。

LDAP サーバーを使用するために ARIS が設定されました。