モデリング領域にオブジェクトを配置すると、オブジェクトの名前が属性として出力されます。[名前] 属性は、通常、オブジェクト内に配置されます。関連情報をモデリング領域で直接利用するために、モデリング領域内のオブジェクトに属性を追加して配置できます。
属性をさらに配置する場合、その属性が属するオブジェクトの近くに配置すると便利です。しかしながら、レイアウト内のオブジェクトが近すぎる場合、配置されている属性がどのオブジェクトに属しているのか見分けがつかない場合があります。属性は、自由に配置することもできます。属性がオブジェクトから離れた位置に配置されている場合、レイアウトの変更後に属性が割り当てにくくなることがあります。
オブジェクトをクリックすると、マーカーとして色付きのハンドルが表示され、それに属する属性には、色がないハンドルが表示されます。これにより、オブジェクトが持つ配置属性を識別できます。また、属性値を持たない配置オブジェクトを識別することもできます。配置オブジェクトに値を割り当てるまで、モデリング領域には表示されません。関連オブジェクトが選択された場合は、「非表示の」配置属性にも属性ハンドルが表示されます。