[ファンクション フロー図] では、業務プロセスの一連のアクティビティを分析できます。ファンクション フロー図を使用して、プロセス構造とアクティビティ間の関係を明確に表示し、評価できます。
ファンクション フロー図は、緑色のシンボルで示される開始ファンクションで始まります。開始ファンクションにあるのは出力接続線のみです (セルフ ループを除く)。終了ファンクションには入力接続線のみがあり (セルフ ループを除く)、赤いシンボルで示されます。その他のすべてのファンクションは白いシンボルで表現され、1 本以上の入力接続線と 1 本以上の出力接続線があります。
接続線の太さは関連値で定義されます。
使用できるコンポーネント オプションは次のとおりです。
全般オプション |
説明 |
---|---|
名前 |
コンポーネント名 (オプション) |
その他のオプション |
追加オプションを表示します |
コンテナー |
ヘッダーの非表示: コンポーネントのヘッダーとタイトルを非表示にして、コンテナーのコンテンツ サイズを変更します。ヘッダーを表示するには、もう一度アイコンをクリックします。このヘッダーはデフォルトでは非表示です。 枠線の非表示: コンポーネント コンテナーの枠線を非表示にします。枠線を表示するには、もう一度アイコンをクリックします。この枠線はデフォルトでは非表示です。 |
コンテナー スタイル |
コンテナーのスタイル タイプを選択します。ドロップダウン メニューで使用できるコンテナー スタイルは、現在のダッシュボード用に選択されたスタイル テンプレートの一部です。[Default] ウィジェット スタイルが事前に選択されています。 |
スタイル |
コンポーネントのスタイル タイプを選択します。ドロップダウン メニューで使用できるコンポーネント スタイルは、現在のダッシュボード用に選択されたスタイル テンプレートの一部です。[Default] ウィジェット スタイルが事前に選択されています。 |
自動更新 |
コンポーネントからの自動データ抽出を設定します。 |
メニューの表示 |
表示モードでウィジェット メニューを有効にします。表示モードで、ウィジェットのヘッダーの |
ファンクション フロー図の固有オプション |
説明 |
---|---|
Edit widget (ウィジェットの編集) |
インタラクティブ モードをアクティブにします。インタラクティブ モード ( - マウス ホイールを使用して図のサイズを変更できます。 - ドラッグ アンド ドロップを使用して、図全体や個別のファンクション シンボルを移動できます。グラフ全体を移動するには、ウィジェット内の何もないスペースをクリックして、マウス ボタンを押し下げます。グラフは、マウス ボタンを放すまで移動できます。 接続線値を選択できます。[データの割り当て (2/2)] ダイアログ ボックスで [Additional connection values] (追加接続線値) オプションを 1 つ以上設定した場合、ウィジェットの [設定] メニューで値を選択できます。 「データ ソースの割り当て」を参照してください。 - 拡大ができます。[設定] アイコンをクリックして、[Enable magnifier] (拡大を可能にする) を選択します。 - 関連スライダー ビューと関連スライダー値を変更できます。スライダー値はダッシュボードに保存されません。 |
レイアウト |
[Reset initial] (初期状態にリセット): 初期状態の図のレイアウトに復元します。 |
ズーム |
[リセット]: 初期状態の図のサイズに復元します。 |
Relevance slider (関連スライダー) |
ダッシュボードの表示および編集モードで関連スライダーを有効にします。 |
接続線ラベル |
図に接続線値を表示します。データの割り当てで定義された接続線値を接続線のそばで表示または非表示にすることができます。デフォルトでは、関連値が接続線の横に表示されます。追加接続線値が定義されていると、代わりの接続線値として表示されます。複数の追加接続線値が定義されている場合は、設定メニューのドロップダウン メニューが表示され、接続線の横に表示する値を選択できます。デフォルトでは、最初の追加接続線値が選択されます。 |
Connection weight (接続線の分担率) |
図に接続線の分担率を表示します。接続線の分担率は接続線の太さで示されます。 |