データ ソースをウィジェットに割り当てる

ウィジェットで内容を表示するには、まず、データ ソースをこのウィジェットに割り当てる必要があります。

XML、JSON、ARIS テーブルなど、いくつかのデータ ソースに動的で再使用が可能な入力パラメーターを定義できます。「入力パラメーターの作成」を参照してください。データ ソースは、[入力フィールド] と [画像] のウィジェットには必要ありません。

手順

  1. ダッシュボード エディターでダッシュボードを作成するか、ダッシュボードを開きます
  2. ダッシュボードでウィジェットをクリックします。目的のプロパティ ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. データの割り当て [データの割り当て] をクリックして、データ ソースの割り当てを編集します。

    [データの割り当て (1/2)] ダイアログ ボックスが表示されます。ここでは、[データ フロー] を編集し、選択したウィジェットに対して動的な [入力パラメーター] を作成できます。[データ フロー] ボックスには、データ ソース設定の概要が表示されます。

  4. オプションで、選択したウィジェットの入力パラメーターを作成できます。

    入力パラメーターは、いくつかのデータ ソース演算子とデータ変換演算子で使用される動的で再使用が可能なパラメーターです。「入力パラメーターの作成」を参照してください。

  5. [データ ソースの追加] バーでデータ ソース演算子を選択し、設定を指定します。使用できるデータ ソース演算子の一覧については「データ ソース演算子」を参照してください。
  6. データ ソース演算子のほかに、ソース データを変換する演算子を追加できます。[データ操作の追加] バーで、[データ型の変更] などのデータ変換演算子を選択し、設定を指定します。

    使用できるデータ変換演算子の一覧については「データ変換演算子」を参照してください。

  7. 演算子のデータ プレビューを計算するには、計算 [プレビューの計算] アイコンをクリックします。これにより、すべてのデータの変化を順を追って追跡できます。詳細は、「データフィードの計算」章を参照してください。
  8. [次へ] をクリックします。

    [データの割り当て(2/2)] ダイアログ ボックスが表示されます。

  9. データ ソースの設定を変更するために [データの割り当て(1/2)] ダイアログ ボックスに戻る場合は、[前へ] をクリックします。

データ ソース演算子とデータ変換演算子が選択したウィジェットに割り当てられます。

ウィジェット (折れ線グラフなど) にデータを表示するには、関連するデータ ソース列を必要なウィジェット要素に割り当てる必要があります。[データの割り当て(2/2)] ダイアログ ボックスで、データ ソース列を個別のウィジェット要素に割り当てることができます。たとえば、別々の列をグラフの軸に次元 (X 軸) または KPI (Y 軸) として割り当てることができます。

トピック

データ ソースを折れ線グラフ、縦棒グラフ、横棒グラフに割り当てる

データ列を分布グラフに割り当てる

データ列を Heat Matrix に割り当てる

データ列を円グラフに割り当てる

データ列をバブル チャートに割り当てる

データ列をグリッドに割り当てる

データ列を一覧に割り当てる

データ列を円形ゲージ チャートに割り当てる

データ列を水平および垂直のゲージ チャートに割り当てる

データ列を信号機に割り当てる

データ列をドロップダウン ボックスに割り当てる

データ列をラベルに割り当てる

データ列をリッチ テキスト領域に割り当てる

データ列をスライダーに割り当てる

データ列を日付フィルターに割り当てる

データ列をベクター マップに割り当てる

データ列をマーカー付きマップに割り当てる

データ ソースをファンクション フロー図に割り当てる

データ ソースを [バリアント] ウィジェットに割り当てる

入力パラメーターの作成