グループ メニュー
グループで使用できるメニュー項目は次のとおりです。

グループの作成
モデルやオブジェクトを保管するデータベースに新しいグループを作成できます。
必要条件
ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。 [モデルとオブジェト] 領域がアクティブ化されます。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- 新規グループを作成するデータベース グループに移動します。 グループの名前のそばに
[その他] アイコンが表示されます。
[その他] の
[グループの作成] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。- [名前] ボックスに名前を入力します。
- [OK] をクリックします。
選択したグループのサブグループとして、グループが作成されます。ここにモデルやオブジェクトを保存できます。
モデルの作成
新しいモデルを選択したデータベース グループに作成できます。
必要条件
ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。 [モデルとオブジェト] 領域がアクティブ化されます。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- 新規モデルを作成するデータベース グループに移動します。 グループの名前のそばに
[その他] アイコンが表示されます。
[その他] の
[モデルの作成] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。- [モデル名] ボックスで、選択したグループに作成する新しいモデルの名前を指定します。
- [モデル タイプ] ボックスをクリックして、モデル タイプ名の一部を入力します。入力した文字を名前に含むすべてのモデル タイプが表示されます。
- モデル タイプを選択します。
- [OK] をクリックします。
選択したグループにモデルが作成および保存されます。新しいタブでモデルが開き、内容をモデル化できます。
コピー
グループをコピーできます。この操作で、グループに含まれるモデルもコピーされます。グループに含まれるオブジェクトはコピーされません。特定の機能を使用してオブジェクトをコピーすることができます。
必要条件
ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- コピーするデータベース グループに移動します。 グループの名前のそばに
[その他] アイコンが表示されます。
[その他] の
[コピー] をクリックします。
グループと含まれるモデルがコピーされ、別のグループに貼り付けることができます。
貼り付け
モデル、オブジェクト、
モデルがあるグループをグループに挿入できます。
グループをコピーできます。この操作で、グループに含まれるモデルもコピーされます。グループに含まれるオブジェクトはコピーされません。特定の機能を使用してオブジェクトをコピーすることができます。
必要条件
ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- コピーするデータベース グループに移動します。 グループの名前のそばに
[その他] アイコンが表示されます。
[その他] の
[コピー] をクリックします。
グループと含まれるモデルがコピーされ、別のグループに貼り付けることができます。
必要条件
ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- 内容を貼り付けるデータベース グループに移動します。 グループの名前のそばに
[その他] アイコンが表示されます。
[その他] の
[貼り付け] をクリックします。
モデル、オブジェクト、モデルのあるグループがグループに挿入されます。
切り取り
名前の変更
グループの名前を変更できます。
必要条件
ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。 [モデルとオブジェト] 領域がアクティブ化されます。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- 名前を変更するデータベース グループを選択します。 グループの名前のそばに
[その他] アイコンが表示されます。
[その他] の
[名前の変更] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。- 現在のグループ名を上書きします。
- [OK] をクリックします。
グループの名前が変更されます。
削除
グループとその内容を削除できます。
警告
グループとその内容の削除は元に戻すことはできません。
必要条件
ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。 [モデルとオブジェト] 領域がアクティブ化されます。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- 削除するデータベース グループに移動します。 グループの名前のそばに
[その他] アイコンが表示されます。
[その他] の
[削除] をクリックします。確認のメッセージが表示されます。- [削除] をクリックします。グループにアイテムがない場合は、ただちに削除されます。グループにアイテムが含まれる場合は、アイテムも削除するか確認するメッセージが表示されます。
- [はい] をクリックします
グループとその内容が削除されます。
更新
選択したデータベースの内容を更新して、現在の内容を表示できます。これは、複数のユーザーが同時にデータベースで作業している場合に便利です。たとえば、ほかの誰かがグループの名前を変更しても、更新すればその変更を確認できます。
必要条件
ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- 内容を編集します。
- ほかの編集者が内容を編集したか、新しい内容を追加したか、アイテムの名前を変更したか、あるいはアイテムを削除したかを確認するために、[ナビゲーション] の上にある
[更新] をクリックします。
現在のデータベースのデータが読み込まれ、表示されます。
ARIS Express モデルのインポート
ARIS Express からモデルをインポートして、ARIS Connect で使用できます。ARIS Express は、「ARIS 文書形式 (adf)」でファイルにモデルを保存します。
必要条件
- モデルは、ARIS Connect および使用中のメソッド フィルターにより許可されているモデル タイプのものであること。
- ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。 [モデルとオブジェト] 領域がアクティブ化されます。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- ARIS Express モデルをインポートするデータベース グループに移動します。 グループの名前のそばに
[その他] アイコンが表示されます。
[その他] の
[ARIS Express モデルのインポート] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。- [ファイルの選択] をクリックして、[ファイルのアップロード] ダイアログ ボックスを使用して、モデルが ADF 形式で保存されているグループへ移動します。
- 目的の ADF ファイルを選択して、[開く] をクリックします。
- ARIS Express フィルターまたは ARIS Express テンプレートが使用できる場合は、選択されたモデルがインポートされます。
- ARIS Express フィルターまたは ARIS Express テンプレートが使用できない場合は、モデルをそれでもインポートするかどうかをたずねるメッセージが表示されます。モデルをインポートする場合は、[OK] をクリックします。ARIS Express フィルターと ARIS Express テンプレートをインポートした後でなければ、モデルの表示設定は ARIS Express のようになりません。一部のオブジェクト タイプがデフォルト シンボルで表示されるというメッセージを確認して、[OK] をクリックします。
- インポートしたモデルの表示設定を ARIS Express と同様にする場合は、ARIS Architect を使用して ARIS Express フィルターと ARIS Express テンプレートをインポートします。
インポートされたモデルは、選択したグループに保存され、開いて編集できます。
BPMN 図のインポート
BPMN ファイルのデータをインポートして、インポートによって生成された BPMN 図を ARIS Connect で使用できます。 サードパーティー サプライヤーの BPMN 図をインポートすると、ARIS に Enterprise BPMN diagram が作成されます。
必要条件
- 使用中のメソッド フィルターが BPMN 図の使用を許可していること。
- ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- BPMN 図をインポートするデータベース グループを選択します。 グループの名前のそばに
[その他] アイコンが表示されます。
[その他] の
[BPMN 図のインポート] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。- [ファイルの選択] をクリックして、目的の BPMN ファイルに移動します。
- BPMN ファイルを選択して、[開く] をクリックします。ファイルが解析されます。有効な BPMN ファイルであれば、インポートされます。
BPMN 図は、選択したグループに保存され、タブで開いて編集できます。
バリアントの作成
技術情報
選択したモデルまたはオブジェクトの GUID、タイプ番号、API 名を表示できます。データをコピーできます。
必要条件
ARIS Connect Designer ライセンス権限があること。
手順
[リポジトリ] をクリックします。- 使用できるデータベースを表示するには、左側の
[データベース] の
矢印をクリックします。 - 目的のデータベースを選択します。
- 目的のアイテムが保存されるデータベース グループへ移動します。 グループを選択すると、内容が
詳細ビューに表示されます。 詳細ビューでは、グループの内容が表示されます。

モデルまたはオブジェクトに表示される内容を制限するために、制限ボタンを使用できます。

- マウス ポインターを目的のアイテムに移動します。
[詳細] アイコンがアイテム名のそばに表示されます。
[その他] の
[技術情報] をクリックします。
選択したモデルまたはオブジェクトの GUID、タイプ番号、API 名が表示されます。データをコピーできます。この方法で、GUID などを任意の場所に挿入できます。