意味論分析用にファイル「atsall<言語コード>.js」をカスタマイズ

グループのオブジェクトとモデルのルールを含む意味論分析プロファイルを開始した場合、グループとその下位グループのすべてのオブジェクトとモデルを評価できます。そのためには、スクリプト管理者がファイル atsall<言語コード>.js を、atsallja.js などに変更する必要があります。

使用するすべての言語で、以下の変更を行う必要があります。

必要条件

このテナントのスクリプト管理者であること。

手順

  1. [ARIS] の 管理の表示[管理] をクリックします。
  2. [ナビゲーション] バーで ARIS Server をダブルクリックします。
  3. [ナビゲーション] バーで、[評価] グループの 共通ファイル [共通ファイル] をクリックします。
  4. ファイル (たとえば atsallen.js) をダブルクリックします。言語コードは、ユーザーがインターフェイス言語として選択している言語バージョンを表します。

    スクリプト エディターでファイルが開きます。

  5. <Ctrl> + <F> キーを押します。スクリプト コード内の検索が開きます。
  6. 検索する語「c_SEMCHECK_RECURSIVE」を入力し、[検索] をクリックします。
  7. エントリ「false」を「true」に置き換え、変更を保存します。

これで、ARIS Design Server でグループに対して開始する意味論分析により、選択したグループと下位グループ内のすべてのモデルが評価されます。