特定のプログラムや機能を使用できるようにするため、必要な利用権限とライセンス権限を割り当てます。 製品固有の権限はそれぞれの ARIS 製品で割り当てます。
ライセンス権限の中には、ほかのライセンス権限と組み合わせてユーザーに割り当てることができないものがあります。たとえば、ARIS Architect と ARIS Designer を 1 人のユーザーに同時に割り当てることはできません。
ライセンス権限の下位グループをアクティブにできるのは、上位のライセンス権限がアクティブ化されている場合のみです。 ユーザーの上位のライセンス権限を削除すると、そのユーザーは下位グループへの割り当ても自動的に失います。
必要条件
「ユーザー管理者」利用権限を持っていること。
各ユーザーの利用権限とライセンス権限を変更する
手順 (クイック ビデオ)
選択した権限がユーザーに割り当てられます。 これらの権限の割り当ては、ユーザーの利用権限の概要に [付与] という情報付きで表示されます。
ユーザー グループのすべてのメンバーの利用権限を変更する
手順
ユーザー グループのすべてのメンバーに、選択した権限が割り当てられます。これらの権限の割り当ては、ユーザーの利用権限の概要に [ユーザー グループによる] という情報付きで表示されます。
製品固有の権限はそれぞれの ARIS 製品で割り当てます。
プロセスの自動化には、次の特殊な条件が適用されます。
モデルではユーザーに「Process Governance 管理者」利用権限が割り当てられたが、ユーザー管理では割り当てられなかった場合、そのユーザーは次回の実行可能プロセスの生成時に、ユーザー管理でも「Process Governance 管理者」利用権限が割り当てられます。ユーザー管理で「Process Governance 管理者」利用権限が割り当てられたが、モデルでは割り当てられなかった場合は、次回の実行可能プロセスの生成時に、ユーザー管理でそのユーザーから「Process Governance 管理者」利用権限が削除されます。