マクロは、包括的なアクションを自動的に実行するために使用できます。クライアント側でアクションを自動化するためのマクロを使用します。マクロを使用する場合は、開いているモデルでのみ変更できます。通常、マクロ コマンドはサーバー コールをトリガーします。複合マクロの場合は、大幅なランタイム遅延の原因となることがあります。この場合は、マクロを使用する代わりに独自のレポート スクリプトを作成することを推奨します。
マクロを実行するには、エクスプローラー ツリー、モデル、検索結果などで内容を選択して、マクロをクリックするか、[評価] タブ バーの [マクロの開始] を選択します。ウィザードには、選択項目に適用できるマクロのみが表示されます。
以下の表は、マクロを実行できるコンテキストとさまざまなタブの対応を示したものです。評価を提供するユーザー インターフェイスは、「範囲」列に示されています。JavaScript および <_a_skript > プログラム言語の知識がある場合は、独自のレポート マクロを作成することができます。
コンテキスト |
タブ |
エリア |
データベース |
エクスプローラー <モデル名> 管理 |
ナビゲーション、テーブル ナビゲーション ナビゲーション、テーブル |
グループ |
エクスプローラー <モデル名> 管理 |
ナビゲーション、テーブル、検索 ナビゲーション、検索 ナビゲーション、テーブル、検索 |
モデル |
エクスプローラー <モデル名> 管理 |
ナビゲーション、テーブル、検索 ナビゲーション、モデル、検索 ナビゲーション、テーブル、検索 |
オブジェクト |
エクスプローラー <モデル名> 管理 |
ナビゲーション、テーブル、検索 ナビゲーション、モデル、検索 検索 |
フィルター |
管理 |
テーブル、検索 (クエリ) |