プロセス監視を実行するには、バッチ ファイルを使用して該当データをエクスポートし、PPM for Process Governance でデータを使用できるようにします。
[手動タスク] タイプのオブジェクトのデータがエクスポートされます。
手順
ARIS Server を C:\Software AG\ARIS にインストールした場合は、C:\Software AG\ARIS\server\bin\work\work_apg_m\tools\bin にファイルがあります。
日付を明示的に入力しないと、現在の日付が使用されます。
f: データが書き込まれるターゲット ファイルのファイル名です。入力は必須です。
s: データ エクスポートの開始日です (その日の初めに切り上げられる)。入力は任意です。
e: データ エクスポートの終了日です (その日の終わりに切り下げられる)。入力は任意です。
yyyy-MM-dd 形式で開始日または終了日を正確に入力します。
例: 2010-11-22
p: system ユーザーのログオンのためのパスワードです。入力は必須です。
t: 使用するクライアントの名前です。入力は必須です。
apg: Process Governance のエンド ポイントです。入力は任意です。
umc: ARIS のユーザー管理のエンド ポイントです。入力は任意です。
開始日を指定しないで終了日のみを指定すると、プロセスのはじめから指定した終了日までのすべてのデータがエクスポートされます。
終了日を指定しないで開始日のみを指定すると、データベースのすべてのデータがエクスポートされます。
何も指定しないと、今日のすべてのプロセスがエクスポートされます。
ファイル名には、絶対パスまたは相対パスを使用できます。スペースを使用する場合は、パス名を引用符で囲む必要があります。
例: "d:\tmp\age data.xml"
PPM for Process Governance 用のデータの準備が完了したら、PPM for Process Governance にインポートする必要があります。これらのデータは、PPM for Process Governance でさらに分析することができます。PPM for Process Governance にデータをインポートする方法に関する詳細は、PPM for Process Governance のマニュアルを参照してください。