設定の変更

Alfabet 相互運用は、デフォルトでは [アプリケーション システム タイプ] タイプのオブジェクトに使用できます。オブジェクトは、アプリケーション テーブルの Alfabet オブジェクトにマッピングできます。ほかの ARIS オブジェクト タイプ、あるいはテーブルを定義する場合は、さらに <object>…</object> エントリを作成するか、テーブル値を変更する必要があります。ARIS-ALFABET-mapping.xml 設定ファイルを、属性タイプを入力する際の参考として使用します。

警告

プログラムが更新されると、標準のスクリプトとファイルに行われた変更はすべて失われます。複製されたファイルを調整した場合、そのファイルはプログラムが更新されても影響を受けません。元の XML ファイルは上書きされ、更新されます。更新後に、調整した行を新しい XML ファイルにコピーする必要があります。

必要条件

手順

  1. [ARIS] の 管理の表示[管理] をクリックします。
  2. [ナビゲーション] バーで、[評価] グループの [レポート] をクリックします。
  3. [IT アーキテクチャ] カテゴリを開きます。
  4. ARIS-ALFABET-integration.xml ファイルをダブルクリックします。スクリプト エディターでファイルが開きます。
  5. [管理] タブをもう一度クリックして、ARIS-ALFABET-mapping.xml ファイルを開きます。これには、ARIS-ALFABET-integration.xml 設定ファイルに挿入できるオブジェクト タイプが記載されています。
  6. ARIS-ALFABET-integration.xml ファイルをクリックします。編集用にファイルが表示されます。
  7. さらにエントリを追加するか、必要に応じてエントリを変更します。設定ファイル ARIS-ALFABET-mapping.xml を参考として使用します。
  8. 変更を保存し、ファイルを閉じます。

設定ファイルが変更されます。

使用される標準オブジェクト タイプ属性を変更する場合、または異なる属性を転送する場合には、両方の設定ファイルを調整します。