[入力テーブル] アイテムには名前が付いており、テーブルを表します。行数を定義できます。[表示] タブで、名前を変更したり、複数の言語で設定したりできます。ハイパーリンクがアイコンのみと表示されるか、アイコンとテキストとともに表示されるかを指定できます。
レポート サポートは、[データ] タブでアクティブにできます。アクティブにすると、ダイアログ ボックスが表示される直前に、レポートによって ARIS からデータが読み取られ、編集のためにタスクが開いた際にダイアログ ボックスに表示されます。レポートを使用して、すべての要素の表示名 (ラベル) を動的に変更できます。タスクが読取専用表示の場合、レポートは実行されません。
[列] タブを使用して、列の数と位置を編集できます。行数は、データ フローの一覧内で該当する列に接続されたエントリ数で決まります。[列] タブの [アイテム タイプ] 列を使用して、ダイアログ ボックスでタスクを編集する際に表示されるアイテム タイプを定義します。次の要素タイプがあります:
[列の依存関係] タブの列間の依存関係を定義できます。たとえば、オンまたはオフにできるチェック ボックスがソース列にある場合、これはターゲット列の動作に影響します。ターゲット列には、異なるテキストが含まれる場合があります。依存関係は、2 列間のみで定義できます。
すべての動作を定義する必要があります。たとえば、最初の列のチェック ボックスがオンの場合、そのチェック ボックスがオフの場合の動作も指定する必要があります。
レポート サポートのコード例
Context.setProperty("375ade20-6ea5-11e6-5023875e3a.column1", "value1, value2");
レポート サポートによってほかのすべての列タイプと同じ方法で、オプション ボタン列に値を設定できます。最後の 1 つがオンになっている 4 つのオプション ボタンのコードは、次のようになります。
Context.setProperty("columnName","false,false,false,true");