ARIS で新規モデルに接続線を生成する方法

モデル生成では、既存の接続線を使用して、既存のアサインメント関係に対して新しい接続線を作成します。 ただし、新しい関係は生成されません。選択したデータベース内容の追加のグラフィック ビューだけが作成されます。 モデルを基準にしたモデル生成と、オブジェクトを基準にしたモデル生成は相違します。

モデルを基準にしたモデル生成

新しいモデルでオブジェクト オカレンスとして表されている 2 つのオブジェクト定義の間に接続線が既に 1 つ以上データベースにある場合、これらの接続線はオブジェクト オカレンスの間に作成されます。

使用されている 2 つのオブジェクト定義の間にアサインメント関係がある場合、新しいモデルの 2 つのオブジェクト オカレンスの間に新しい接続線が作成されます。 接続線は、アサインメント関係と同じタイプになります。

モデルの生成時に、ソース モデルの 1 つに発生する関係の接続線 (接続線およびアサインメント) のみを作成するには、[ソース モデルの関係のみ転送する] チェック ボックスをオンにします。 このチェック ボックスがオフの場合、ソース モデルの関係が転送されるだけでなく、データベース内の選択したオブジェクト定義の間に存在するすべての関係も転送されます。

警告

モデルの生成には、新しいモデルに対してメソッドによって許可されている関係タイプだけが使用されます。 接続線の表示には、メソッドに設定されているデフォルト値が使用されます。 ユーザーの現在のメソッド フィルターでアクティブになっている接続線タイプがない場合、接続線は作成されません。

オブジェクトを基準にしたモデル生成

新しいモデルでオブジェクト オカレンスとして表されている 2 つのオブジェクト定義の間に接続線が既に 1 つ以上データベースにある場合、これらの接続線はオブジェクト オカレンスの間に作成されます。

使用されている 2 つのオブジェクト定義の間にアサインメント関係がある場合、新しいモデルの 2 つのオブジェクト オカレンスの間に新しい接続線が作成されます。 接続線は、アサインメント関係と同じタイプになります。

警告

モデルの生成には、新しいモデルに対してメソッドによって許可されている関係タイプだけが使用されます。 接続線の表示には、メソッドに設定されているデフォルト値が使用されます。 ユーザーの現在のメソッド フィルターでアクティブになっている接続線タイプがない場合、接続線は作成されません。