[ARIS 属性] 列の (...) をクリックして、対応する SAP® 属性に使用する属性を選択します。属性が適切に割り当てられていることを確認します。SAP® 属性を別の ARIS 属性に割り当てることはできません。必要な場合は、単一値を持つ新規の属性または複数行テキスト属性作成して、割り当てます。[SAP ID] など、SAP で使用されていない ARIS 属性のみを割り当てることができます。
[対象] 列に、属性が有効な SAP アイテム タイプの一覧が表示されます。この情報は、属性を正しく割り当てるために必要です。関連する ARIS オブジェクト タイプと合致する属性のみが表示されます。[画面] オブジェクトを例に挙げると、SAP 属性が実行可能ファイルで使用できる場合のみ、属性が表示されます。[ファンクション] オブジェクトと [情報媒体] オブジェクトの ARIS 属性は、SAP 属性が構造アイテムと文書で使用できる場合に、一覧が表示されます。
実行可能ファイルと文書の場合、顧客データを SAP システムから ARIS に、あるいはその逆に転送できます。[画面] オブジェクト タイプと [情報媒体] オブジェクト タイプの属性は割り当てることができます。これは、オブジェクトが同じ属性を SAP ソリューション マネージャで共有する場合、すべてのオブジェクトで同じ ARIS 属性を使用する必要があることを意味します。たとえば、[画面] オブジェクトのみに有効な ARIS 属性が、構造要素のみに有効な SAP 属性に割り当てられるような正しくない属性の割り当ては、SAP 同期で無視されます。
ベスト プラクティスは、個別の ARIS 属性を定義し、それらを SAP ソリューション マネージャの属性保持アイテムに合致するオブジェクト タイプに正確に割り当てることです。顧客データは、図とロールに関してはサポートされません。