追加要件をデータに追加する

入出力データは、[クラスター] タイプのオブジェクトによって、ARIS で業務レベルに記述されます。 現時点では、これらの詳細は要件の文書化と転送を目的として使用されます。

追加要件をデータに追加する

データは、あとでインポートできるように、以下のモデル タイプでモデリングされ、XSD ファイル形式で webMethods にエクスポートされます。

eERM 属性割当図と組み合わせて使用される eERM

[eERM (Extended entity relationship model)] タイプのモデルは、意味論レベルで企業のデータ ビューを表します。eERM モデルでは、[関係タイプ] オブジェクト タイプを使用するエンティティ タイプ間の関係を表すことができます。このオブジェクト タイプを使用して、多層次元の関係タイプを表すことができます。

[eERM 属性割当図] タイプのモデルは、eERM モデルのオブジェクト タイプのアサインメントとして使用できます。eERM 属性割当図で、オブジェクト タイプの特性 (属性) を指定します。

eERM 属性割当図と組み合わせて使用される IE データ モデル

[IE データ モデル] とは、Texas Instruments Inc の CASE ツールである情報工学施設 (IE) データ モデル表記のことです。IE 表記法には、エンティティ タイプ間の関係に対する独自のオブジェクト タイプはありません。関係は接続線で表されます。多層次元の関係タイプは使用できません。

ARIS と webMethods でのデータ交換