モデル作成の監査証跡のマクロ

変更したモデルを閉じると、このマクロによってダイアログ ボックスが開き、変更の理由を指定できます。 入力したテキストは、モデルを変更したユーザーとその日時に関する情報とともに、モデル属性 [モデル作成の監査証跡] に転送されます。理由を指定しなかった場合は、ユーザーと時間だけがモデル属性に転送されます。 これらの事前定義マクロは、[ユーザーが使用できるようにする] 属性がデフォルトで無効になっています。 マクロを使用可能にするには、この属性を有効にします。

必要条件

このテナントのスクリプト管理者であること。

手順

  1. [ARIS] の 管理の表示[管理] をクリックします。
  2. [ナビゲーション] バーで 評価の表示 [評価]、[マクロ]、[自動化] を順にクリックします。詳細ビューに使用可能なマクロが表示されます。
  3. [モデル作成の監査証跡] マクロを右クリックして、[プロパティ] を選択します。
  4. [リリース] 行の [ユーザーが使用できるようにする] チェックボックスをオンにします。
  5. [OK] をクリックします。

マクロはモデルに使用できます。[評価] の マクロの開始 [マクロの開始] ([自動化] カテゴリ) から実行可能です。