SAP 属性の割り当て (SAP ソリューション マネージャ 7.2)
必要な ARIS 属性を SAP® 属性に割り当てることができます。SAP® 同期中に、ARIS と SAP® ソリューション マネージャの間で、双方向に属性を転送できます。
必要条件
手順
ソリューション設定を開きます。- [ARIS] の
[管理] をクリックします。 - [ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで
[ナビゲーション] をクリックします。
[SAP] の [ソリューション設定] フォルダーを開きます (SAP ソリューション マネージャ 7.2)。登録されている SAP サーバーがすべて表示されます。- ソリューションが管理される SAP サーバー構造を開きます。この SAP サーバー上の設定が表示されます。
- 設定を選択し、構造を展開します。
- [属性の割り当て] をクリックします。設定の概要が表示されます。
[編集] をクリックします。 [属性割り当ての編集] ダイアログ ボックスが開きます。- [SAP® 属性のインポート] をクリックします。
データ型が [テキスト] と [値] であり、SAP® ソリューション マネージャで能力に割り当て可能なすべての属性が表示されます。顧客データにはデータ型と属性値はありません。[値] および [複数値] データ型のいくつかの静的属性は使用でき、割り当て可能です。 [複数値] データ型の顧客データを使用する場合は、ARIS に複数値を保存するために ARIS の複数行テキスト属性をマッピングする必要があります。
- 顧客データを割り当てる前に、データ型を設定する必要があります。[値] データ型の属性については、SAP システムの設定に従って属性値を設定します。これを実行するために、[顧客データ] をクリックします。
必要なデータ型と属性値を割り当てるための [顧客データの管理] ダイアログ ボックスが開きます。
- データ型と属性値を管理します。
- データ型が [未定義] の場合、または適用されているデータ型を変更する場合は、この顧客データの行にある
をクリックしてデータ型を選択します。 - [値] データ型の顧客データは、[参照] ボタン (...) をクリックして、顧客データ値を割り当てます。
- さらに値キーと属性値を一覧に追加するために、[属性値の追加] をクリックします。
- SAP システムで使用されている値に従って、値キーと属性値を設定します。
- [OK] をクリックして、[顧客データ値の割り当て] ダイアログ ボックスを閉じます。
- [OK] をクリックして、[顧客データの管理] ダイアログ ボックスを閉じます。これで、[属性割り当ての編集] ダイアログ ボックスに戻ります。
- 静的属性を割り当てるには、[ARIS 属性] 列の (...) をクリックして、対応する SAP® 属性に使用する属性を選択します。
- [OK] をクリックします。
属性が割り当てられます。SAP® 同期中にこれらの属性は転送されます。