マクロ: VSM タイムライン

使用

「VSM タイムライン」マクロは、[バリュー ストリーム マップ] タイプのモデルに対して実行できます。マクロにより、モデルにタイムラインが引かれます。顧客需要率は次のように計算されます。

作業日 × (シフト時間 × シフト勤務) ÷ 数量

[作業日] と [シフト時間] はモデル属性で、[シフト勤務] と [数量] は顧客属性です。

各プロセスの[付加価値時間 (VSM タイムライン)] 属性と [非付加価値時間 (VSM タイムライン)] 属性が設定されている必要があります。

[発送する] 接続線とプロセス間のその他のすべての接続線に [時間 (VSM タイムライン) 属性が設定されている必要があります。

マクロによってリード タイム、付加価値時間、付加価値比率が計算されます。

VSM タイムライン

[バリュー ストリーム マップ] タイプのモデルのプロセス ステップは、線形に配置する必要があります (グラフィックを参照)。並列のプロセス ステップを評価することはできません。

コンテキスト

モデル

出力ファイル形式

モデル内の表示

関連項目

「VSM タイムライン」マクロのためのモデリング規則