フォントを使用して、データベースの内容を表示する方法を変更できます。[管理] タブでフォントを定義します。
さまざまな使用目的に従ってテナント (設定) およびデータベースのフォントを定義できます。
設定のフォント
設定のフォントは、テンプレートの作成に使用されます。テンプレートは、テナントの各データベースで使用できます。このため、属性テキストのデザインの標準化が可能になります。モデルにテンプレートを割り当てると、定義したフォントで内容が表示されます。
モデルが企業のアイデンティティの表記規則に準拠するようにするには、正しいテンプレートが割り当てられていることを確認します。ユーザーがテンプレートをモデルに割り当てると、テンプレートに含まれる使用中のすべてのフォントがデータベースのフォント管理で自動的に作成されます。ただし、自動的に作成されるのは、データベースからのモデルにあるオブジェクト定義で実際に使用されているフォントのみです。これにより、使用されていないフォントによってデータベース サイズが大きくなることがなくなります。
テンプレートが割り当てられていないと、データベースのデフォルト フォントが使用されます。 各データベースに作成するフォントを使用できるのは、そのデータベースのみです。
設定フォントは、設定管理者が [設定] の [表記規則] にある [フォント] グループで作成します。
データベースのフォント
データベースのフォントは、モデル内のデータベース内容の表示を定義します。フォントは、そのフォントを作成したデータベースでのみ利用できます。 これにより、会社用に個別にモデルをデザインし、定義済みの表記規則以外のものを使用できます。
モデルが企業のアイデンティティの表記規則に準拠するようにするには、正しいテンプレートが割り当てられていることを確認します。ユーザーがテンプレートをモデルに割り当てると、テンプレートに含まれる使用中のすべてのフォントがデータベースのフォント管理で自動的に作成されます。ただし、自動的に作成されるのは、データベースからのモデルにあるオブジェクト定義で実際に使用されているフォントのみです。これにより、使用されていないフォントによってデータベース サイズが大きくなることがなくなります。
テンプレートが割り当てられていないと、データベースのデフォルト フォントが使用されます。
「フォント管理」利用権限を持つユーザーは、[フォント] グループにデータベースのフォントを作成します。
標準フォント
モデルにテンプレートが割り当てられていない場合、属性は、データベースの現在のデフォルト フォントで表示されます。
管理者はレポートを使用して、データベースのフォントのコンソリデーションを行うことができます。
属性編集のフォント
データベース言語の作成時にデータベースで割り当てるフォントによって、該当言語の標準フォントが決まります。データベースでフォントを編集する場合、該当するフォントがプレビューに表示されます。フォントをリセットすると、選択した言語の標準フォントが割り当てられます。これにより、すべての文字が正しく表示されます。