業務サービスでは、業務の視点から技術的サービスを記述します。 能力では、これらのサービスの必要な機能を記述します。
プロセス ステップは、業務サービスの割り当てによって自動化されるように定義されます。
プロセス ステップに割り当てられる能力により、適切な業務サービスを識別できます。
業務サービスが割り当てられるプロセス ステップは、BPMN 図へのモデル変換時に、[サービス タスク] タイプのオブジェクトとして解釈されます。 追加の組織要素は、変換中は無視されます。
業務サービスは、[サービス タイプ] のオブジェクトの特定のシンボル タイプを表します。ほかのシンボル タイプはサポートされていません。ファンクションは、[サポートする] タイプの接続線を使用して業務サービスに接続する必要があります。
ソース オブジェクト タイプ |
接続線タイプ |
ターゲット オブジェクト タイプ |
---|---|---|
サービス タイプ (OT_FUNC_CLUSTER) |
サポートする (CT_CAN_SUPP_1) |
ファンクション (OT_FUNC) |
アプリケーション システム タイプ (OT_APPL_SYS_TYPE) |
サポートする (CT_CAN_SUPP_1) |
ファンクション (OT_FUNC) |