値のある属性タイプの作成
異なる値を選択できる独自の属性タイプを定義します。シンボルが配置される場合は、値に対して異なるシンボルが表示されるように指定します。
モデル内に配置された値を表示する方法や、値をシンボルで表す方法を以下に示します。
必要条件
このテナントの設定管理者であること。
手順
- [ARIS] の
[管理] をクリックします。 [管理] タブが開きます。 - [ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで
[ナビゲーション] をクリックします。 - ナビゲーションで、
[設定] の
[メソッド] をクリックします。
[属性タイプ] をクリックします。- [開始] タブ バーで、
[新規作成]、
[属性タイプ] の順にクリックします。ウィザードが開きます。 - [データ型] ボックスで [値] データ型を選択します。
- [名前] ボックスに、「カバー率」などの名前を入力します。
- 必要な設定を指定して、[次へ] をクリックします。[属性タイプ グループの選択] ページが開きます。
- 必要な設定を指定して、[次へ] をクリックします。[値とシンボル] ページが開きます。
- [指定値なし] フィールドの [選択] ボタンをクリックします。[シンボルの選択] ダイアログ ボックスが開きます。
[マイナス] シンボルを選択して、[OK] をクリックします。あとでモデリング領域に値が選択されていない属性がシンボルとして配置された場合、この文字が値がまだ選択されていないことを示します。- [追加] ボタンをクリックします。目的の値を入力できる新しい値テーブルが挿入されます。
- 「100」を入力します。
- [シンボル] 列の
[参照] をクリックします。[シンボル] ダイアログ ボックスが開きます。
[知識のカバー率 : 低い] シンボルを選択します。あとでモデリング領域に、値「100」が選択された属性がシンボルとして配置されると、この文字が表示されます。- 同様に、値「200」および「300」を挿入し、
[知識のカバー率 : 普通] および
[知識のカバー率 : 最高] シンボルを割り当てます。 - [完了] をクリックして、[属性タイプ ウィザード] ダイアログ ボックスを閉じます。新しい属性タイプが一覧に追加されます。新しい属性タイプが、現在開いているデータベースに必ず表示されるようにするには、データベースを閉じて、再度ログオンする必要があります。
- [OK] をクリックして、[属性表示設定] ダイアログ ボックスを閉じます。
属性タイプが作成され、設定するメソッド アイテムに割り当てることができます。
関連項目
属性タイプの作成
属性タイプの割り当て
属性タイプのシンボルの役割
スクリプト内でのユーザー定義のメソッド アイテムの名前