製品 ARIS ARIS 管理および ARIS Architect を使用して、管理タスクを実行できます。
テナントと ARIS クライアント間の通信を安全に信頼性を持って行うことができるように、ファイアウォールを使用してお使いのシステムが不正にアクセスされないようにしてください。
このシステム ユーザーは、データベースに対するすべてのアクセス権と利用権限を持ち、各データベースに自動的に作成されます。ARIS Architect のパスワードを変更 (「自身のパスワードの変更」ヘルプ ページを参照)。
システム ユーザー (システム ユーザーについて, システム ユーザーについて)は、データベースのすべての利用権限とアクセス権を持っています。念のために、システム ユーザー「system」だけではなく、ほかのシステム ユーザーを作成します。このようにして、ユーザー「system」のパスワードを忘れても、データベースを管理できます。
管理者には、データを手動でバックアップする選択肢が複数あります。
現時点では、Java は最大 4 GB のファイルのみを問題なく処理することができます。このため、これよりサイズの大きなバックアップ ファイル (ADB) で、およびデータベースを復元する際にエラーが発生する可能性があります。バックアップまたは復元の実行中にエラーが発生した場合は、お使いのデータベース管理システム (DBMS) のバックアップ機能を使用してください。大きなデータベースを復元するために十分なディスク スペースがあることを確認してください。これは、『ARIS System Requirements』マニュアルに記載されているメモリ要件を超過する可能性があります。
バージョン管理はモデルのバージョン管理に使用されます。モデルのバージョンをアーカイブする利点と目的は、別のバージョンにアクセスできるということです。