[ArchiMate モデル (3.x)] モデル タイプから新規モデル タイプを派生させ、その派生モデル タイプで使用できるシンボルと接続線のタイプを制限することで、ビューポイントを定義できます。
必要条件
ArchiMate® ライセンスが ARIS サーバー に割り当てられます。
「設定管理者」利用権限を持っていること。
手順
[設定]、
[メソッド]、
[モデル タイプ] の順に移動します。
モデル タイプ領域で [ArchiMate モデル (3.x)] を右クリックし、[新規作成]、[モデル タイプの派生] の順に選択します。 対応するダイアログ ボックスが開きます。
異なるモデル名を定義するために必要なすべての言語を 1 つずつ選択し、必要なモデル名と説明を各言語で入力します。
派生モデル タイプを割り当てる ARIS ビューを選択します。
[次へ] をクリックします。 [属性の選択] ページが開きます。デフォルト属性が一覧に表示されます。これらは削除できません。 それらの背景色はグレーです。
[追加] をクリックします。 [属性の追加] ダイアログ ボックスが開きます。
派生モデルのデフォルト属性に追加する ARIS 属性のチェック ボックスをオンにしてから、[追加] をクリックします。ダイアログ ボックスが閉じ、属性が一覧に追加されます。 追加されたアイテムの背景色は明るく、必要な場合は削除できます。
[次へ] をクリックします。
[シンボルの選択] ページが開きます。デフォルトのオブジェクト シンボルが一覧に表示されます。これらは削除できません。 それらの背景色はグレーです。
[追加] をクリックします。 [シンボルの追加] ダイアログ ボックスが開きます。
派生モデルのデフォルト オブジェクト シンボルに追加するオブジェクト シンボルのチェック ボックスをオンにしてから、[追加] をクリックします。ダイアログ ボックスが閉じ、オブジェクト シンボルが一覧に追加されます。 追加されたアイテムの背景色は明るく、必要な場合は削除できます。
デフォルト接続線に接続線を追加しない場合は、[完了] をクリックします。ダイアログ ボックスが閉じると、派生モデルが作成されます。
接続線を追加する場合は、[次へ] をクリックします。
[接続線の選択] ページが開きます。デフォルト接続線が一覧に表示されます。これらは削除できません。 それらの背景色はグレーです。
派生モデルのデフォルト接続線に追加する接続線のチェック ボックスをオンにしてから、[追加] をクリックします。ダイアログ ボックスが閉じ、接続線が一覧に追加されます。 追加されたアイテムの背景色は明るく、必要な場合は削除できます。
[完了] をクリックします。
派生モデル タイプがモデル タイプ領域の一覧に表示され、[ビューポイント] 領域でインポートおよびエクスポート用にビューポイント マッピングを作成するために使用できます。