[データベースの整理] ダイアログ ボックス

データベース内のどのモデルにもオカレンスが存在しないオブジェクト定義および接続線定義を自動的に削除できます。

オブジェクト ライブラリを使用している場合は、各オブジェクト定義のオカレンスが少なくとも 1 つの概要モデルにある状態でのみデータベースを整理してください。 あとで使用する目的で作成されたがまだモデルに存在していない要素があると、その要素はコンソリデーション中に削除されてしまいます。

不足しているアイテム タイプを自動置換する

タイプの割り当てが不足しているアイテムがあるために整理手順がキャンセルされないようにします。

整理を適切に実行するためには、すべてのデータベース アイテム (モデル、オブジェクト、接続線など) にタイプの割り当てが存在する必要があります。ユーザー定義アイテム タイプに基づいて作成されたアイテムがあり、その後、それらのタイプがテナント設定から削除されると、整理に必要な関連付けが使用できなくなります。

そのようなアイテムが検出されるたびに、整理手順がキャンセルされます。

このチェック ボックスをオンにすると、そのようなことが起こらないようにできます。タイプの割り当てが不足しているすべてのアイテムに、ARIS メソッドで指定されているタイプが自動的に割り当てられます。