[属性] ウィンドウの構成

[属性] ウィンドウを使用すると、比較的広い範囲の変更を処理する場合に、属性の編集が容易になります。[属性] ウィンドウを開いたまま、ARIS で作業を続けることができます。

属性ウィンドウ

[アイテム タイプ] タブ

アイテム タイプはタブでグループ化されます。つまり、同一タイプのモデル、オブジェクト、または接続線には、それぞれタブがあります。最後のタブを閉じると、[属性] ウィンドウも閉じます。

選択した属性タイプ グループの属性

選択した属性タイプ グループに含まれるすべての属性が、詳細ビューに行ごとに表示されます。 複数の属性タイプ グループを選択することもできます。その場合、選択した属性タイプ グループに含まれるすべての属性は、詳細ビューにある 1 つのリストに表示されます。

ツールバー

ツールバーを使用して、必要な機能にすぐにアクセスできます。たとえば、新しいアイテム (アイテムの挿入) と言語列 (属性言語列の追加) の追加、属性値のコピー (コピー) と貼り付け (貼り付け)、またはアクションの取り消し (元に戻す) などができます。

属性値 (日本語)

属性値は、属性のあとにセルに出力されます。それぞれの列には、いずれかのデータベース言語で記述された属性とともにアイテムが表示されます。例では、データベース言語は「日本語」になっています。複数の言語列を挿入できるため、たとえば、日本語の列と英語の列が横に並べて表示されます。

システムによって入力された属性値は、灰色の背景色で表示されます。編集することはできません。手動変更できない属性値の例としては、[作成日時] 属性の値があります。

属性名を持つ列ヘッダー

[属性] ウィンドウのヘッダーの列に、選択したタブのアイテムと並べ替えが出力されます。最初の列には属性名の並べ替えが反映され、次の列には、含まれているアイテムが (この列内のアイテムの属性値の設定に使用されている言語と名前も含めて) 出力されます。複数の言語列を挿入できるため、たとえば、日本語の列と英語の列が横に並べて表示されます。

属性タイプ グループ

属性は、属性タイプ グループに論理的に構造化されます。複数の属性タイプ グループを選択することもできます。その場合、選択した属性タイプ グループに含まれるすべての属性は、詳細ビューにある 1 つのリストに表示されます。

ポップアップ メニュー

ポップアップ メニューを使用して、必要に応じて詳細ビューを調整することもできます。また、属性の値の切り取り、コピー、貼り付け、および削除も可能です。

ウィンドウのサイズ変更用のマウス ポインター

マウス ポインターを [属性] ウィンドウの境界線へ移動し、ウィンドウ サイズを調整できます。マウス ポインターが双方向の矢印に変わります。ウィンドウの端をクリックし、マウス ボタンを押したまま、マウスを目的の方向に移動します。それに従って、ウィンドウ枠が変更されます。マウス ボタンを放すと、そのときのサイズでウィンドウが表示されます。

関連項目

テーブルの並べ替え

属性の並べ替え

[属性] ツールバーのボタンについて

属性書式設定を表示する方法