相互に関連するモデルを自動的にシミュレーションの実行に含め、開くことができます。 このようなモデルには、プロセス インターフェイスへのアサインメントによりリンクされたモデルや、ほかのモデルのオブジェクトのオカレンス コピーを含むモデルなどがあります。
モデルを自動的に含める設定には多数の選択条件が用意されています。
共有制御フロー オブジェクトを使用するモデル
共有ファンクション、イベント、またはルールを使用するモデルをシミュレーションに含めます。
共有リソースにアクセスするモデル
共有人材リソース、技術的リソース、またはキャパシティ リソースを使用するモデルをシミュレーションに含めます。
アサインされたプロセス モデル、アサインメント レベル上限
オブジェクトをアサインすることによって選択したモデルに接続されているモデルをシミュレーションに含めます。アサインメントを含める最大レベルを定義できます。
次が適用されます:
統制にアサインされているプロセス モデルは無視されます。
リスクにアサインされているプロセス モデルは、自動的に含めるオプションのいずれかがオンになっている場合にのみ含められます。
埋め込みサブプロセスは、上位プロセスの一部として見なされます。[Expanded] または [Collapsed] 状態のどちらであるかにかかわらず、これらは上位プロセスのシミュレーションの実行に含まれます。
独立したサブプロセスは、共有制御フロー オブジェクト、共有リソース、およびアサインメント レベルのシミュレーション設定に基づいてシミュレーションに含まれます。