クエリに、データベース内容の分析を考慮した階層深度を定義することは簡単です。[階層] タブで、再帰的に分析するクエリ アイテムを定義できます。クエリの実行時間をスピード アップするために、分析する要素の階層レベルを定義できます。階層レベルを減らすほど、処理されるデータベース要素は少なくなります。そのため、クエリ結果が表示されるまでの時間が短くなります。
階層の最小深度の値です。
階層の最小深度は、クエリが分析を開始する階層レベルを定義します。
値は、[最大] に設定された値によって変わります。[最小] 値は [最大] 値以下である必要があります。設定は自動的に修正されます。
0 から n まで任意の値を使用できます。[最大] に小さな値を選択すると、[最小] 値が自動的に設定されます。0 と 0 を選択すると、クエリは、階層深度の定義がないクエリとして実行されます。深い階層を分析すると、パフォーマンスの低下を引き起こすことがあります。
階層の最大深度の値です。
階層の最大深度で、分析する構造の最深レベルを定義します。
値は、[最小] に設定された値によって変わります。[最大] 値は [最小] 値以上である必要があります。設定は自動的に修正されます。
0 から無限 (*) までの任意の値を使用できます。階層の一番最後のアイテムを確認するために、「*」を入力できます。深い階層を分析すると、パフォーマンスの低下を引き起こすことがあります。
選択されているアイテムの階層処理にとって重要なすべての関連する接続線が表示されます。
箇条書きは、 展開および
折りたたみができます。