データ フィードは処理されたデータを含むテーブルです。データ フィード テーブルのデータは、1 つの、または複数の結合されたデータ ストリームを使用して計算されます。データ ストリームはデータ ソースからデータを読み込み、さまざまな演算子を使用してデータを変換または計算します。データ ストリームは、1 つ以上のデータ ソースか変換演算子を含むか、複数の演算子を組み合わせて構造的または論理的なユニットにします。
ストリームには 1 つの名前と 1 つのタイプがあります。ストリームのタイプは、ストリーム内のリストにある最後の演算子の計算結果によって変わります。最後の演算子が、テーブル形式のデータを作るテーブル演算子であれば、そのストリームはテーブル ストリームと見なされます。最後の演算子が、単一値または単一値のリストを返す単一値演算子であれば、そのストリームは単一値ストリームと見なされます。ユーザー入力や定数などの単一値は、個別の演算子用のデータを提供します。
さまざまな色が演算子とストリームのタイプを示すために使用されます。テーブル演算子とストリームの要素は青緑です。単一値演算子とストリームの要素は黄色です。
演算子とストリームの接続線
ストリームと演算子は、データを交換するために接続できます。接続線には 2 つのタイプ (ストリームと接続線の間の接続線と、ストリームと演算子の間の接続線) があります。2 つのストリームの入力コネクタと出力コネクタの間の接続線は、実線で視覚化されます。以下の例では、ストリーム 1 とストリーム 2、ストリーム 1 とストリーム 3 の間にデータ フローがあります。それぞれ、無地のグレーのエッジで接続されています。
ストリームは、他のストリームにある演算子と接続することもできます。このタイプの接続線は点線で表示されます。以下の例では、[ストリーム 3] 単一値ストリームが、[平均を超える価格] の [行のフィルター] 演算子と [平均未満の価格] ストリームに接続されています。
例
以下のデータ フィードには 6 つの接続されたストリームが含まれます。ストリーム 1 には、XML データ ソースを読み込む 1 つの演算子があります。ストリーム 2 とストリーム 3 には、データを変換する複数の演算子があります。さまざまなタイプのデータ ストリームがあります。[評価する列] 演算子は、ストリーム 3 を単一値ストリームに変換します。ストリーム 4 とストリーム 5 はデータにフィルターを適用し、列を追加します。ストリームの名前が変更されました。ストリーム 6 は、2 つの個別ストリームを結合し、[出力] 演算子にデータを返します。