ARIS レポートで固有に許可された Java パッケージを使用するには、共通ファイル フォルダーまたは関連するスクリプトのカテゴリに jar ファイルを追加するか、ランタイム時にスクリプトでこのファイルを強制的にインポートさせます。すると、この jar ファイルのクラスをその他のクラスとして使用できるようになります (var x = new packagename.classname(xyz) など)。
java.lang.System、java.lang.Runtime、java.lang.ClassLoader などの一部の Java クラスや、内部的に使用されるすべての ARIS クラスは、使用できません。
ARIS Enterprise または ARIS Advanced でレポートを使用する場合、クラスが次のパッケージのいずれかに含まれている場合に限り、外部クラスを使用できます。これらのパッケージでは、[許可されていない] に一覧されているクラスは使用できません。
java.awt
許可されていない:
java.awt.Desktop
java.awt.GraphicsDevice
java.awt.SystemTray
java.awt.Toolkit
java.io
許可されていない:
java.io.File
java.io.FileInputStream
java.io.FileOutputStream
java.io.FileReader
java.io.FileWriter
java.io.PrintStream
java.io.PrintWriter
java.io.RandomAccessFile
java.lang
許可されていない:
java.lang.ClassLoader
java.lang.Thread
java.lang.System
java.lang.Runtime
java.lang.ref
java.math
java.text
java.time
java.util
javax.imageio
javax.xml
javax.xml.xpath
org.jdom
org.jdom2