SAP® 同期中にエラーが報告されます。 整合性ルールのチェック時に競合が発生しました。
エラー メッセージ
次の必須属性 <属性の一覧> が設定されていないため、インターフェイス <インターフェイスの名前> はスキップされました。
原因
SAP® ソリューション マネージャにインターフェイスを作成するには、次の属性が ARIS で設定されている必要があります。
括弧内の値は、関連する
です。特定のタイプ番号に割り当てられる、ARIS メソッド アイテムの名前です。 タイプ番号と API 名は、ARIS メソッド内でタイプを定義するために使用されるデータベース アイテムの一意な識別子です。
API 名に関する情報は、ARIS ( [アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[表記規則]、[メソッド] の順に選択) および ARIS Architect の [メソッド] フォルダー構造下の [管理] タブにあります。メソッド ヘルプで具体的な情報を表示するには、ARIS Architect でアイテム (オブジェクト、接続線、モデルなど) を選択し、<Ctrl> と <F1> キーを同時に押します。
名前 (AT_NAME)
送信コンポーネント (AT_SM72_SENDING_COMPONENT)
この属性は、SAP ソリューション マネージャの送信論理コンポーネント グループにマッピングされます。 [送信コンポーネント]、[受信コンポーネント]、[ミドルウェア コンポーネント] 属性の値は、SAP ソリューションのシステム ランドスケープで定義された論理コンポーネント グループの名前と正確に一致する必要があります。
受信コンポーネント (AT_SM72_RECEIVING_COMPONENT)
この属性は、SAP ソリューション マネージャの受信論理コンポーネント グループにマッピングされます。 [送信コンポーネント]、[受信コンポーネント]、[ミドルウェア コンポーネント] 属性の値は、SAP ソリューションのシステム ランドスケープで定義された論理コンポーネント グループの名前と正確に一致する必要があります。
インターフェイス タイプ (AT_SM72_INTERFACE_TYPE)
使用できる値は [インターフェイス] または [複合インターフェイス] です。
インターフェイス テクノロジ (AT_SM72_INTERFACE_TECHNOLOGY)
[インターフェイス テクノロジ] 属性は、[インターフェイス] インターフェイス タイプのインターフェイスのみに必要です。
[ミドルウェア コンポーネント] 属性はオプションです。
解決方法
必要に応じて属性を設定します。 [送信コンポーネント]、[受信コンポーネント]、[ミドルウェア コンポーネント] 属性の値は、SAP ソリューションのシステム ランドスケープで定義された論理コンポーネント グループの名前と正確に一致する必要があります。 サポートを使用してインターフェイスを作成する場合、ダイアログ ボックスですべての必須属性を選択できます。この方法で作成されるインターフェイスは、必ず整合性ルールに合致します。