使用方法
このレポートは、インフォグラフィックを使用して、カスタマー ジャーニーで顧客が企業との間で経験したやりとりを視覚化し、顧客満足度と顧客の課題の識別に役立てることを目的としています。
次の情報が評価および表示されます。
[顧客とのタッチポイント] を含む [カスタマー ジャーニーの手順]
インフォグラフィックのプレゼンテーションは、1 つのモデルにつき最大 8 つまでのカスタマー ジャーニーの手順用に最適化されています。この数を超えると、プレゼンテーションで問題が起きることがあります。
[正念場] と [問題点] (説明付き)
ベスト プラクティス
[顧客の重要性] と [顧客感情] (満足度)
[カスタマー ジャーニー マップ] の [問題点] の比率
影響を受ける [内部プロセス] の数
[満足している顧客] の比率
レポートが実行され、意味のある結果を出すには、次の条件が満たされる必要あります。
それぞれの [カスタマー ジャーニーの手順] に対して複数の [顧客とのタッチポイント] が指定されていても、最初の顧客とのタッチポイントしか分析されません。
モデルに含まれるカスタマー ジャーニーの手順が 8 つを超えると、メッセージが表示されます。この場合、それぞれのカスタマー ジャーニーの手順に対して列が追加されるため、出力されるインフォグラフィックが見づらくなります。
[顧客とのタッチポイント] に次の属性が指定されている必要があります。
[説明] (Constants.AT_DESC)
[顧客感情] (Constants.AT_CUSTOMER_FEELING)
[顧客の重要性] (Constants.AT_IMPORTANCE_TO_CUSTOMER)
[ベスト プラクティス] (Constants.AT_BEST_PRACTICE)
[問題点] (Constants.AT_PAIN_POINT)
[問題点の説明] (Constants.AT_DESCRIPTION_PAIN_POINT)
[正念場] (Constants.AT_MOMENT_OF_TRUTH)
[正念場の説明] (Constants.AT_DESCRIPTION_MOMENT_OF_TRUTH)
[カスタマー ジャーニーの手順] については、[カスタマー エクスペリエンス全体] (Constants.AT_OVERALL_CUSTOMER_EXPERIENCE) 属性が指定されている必要があります。
コンテキスト
[カスタマー ジャーニー マップ] タイプのモデル
[カスタマー ジャーニー] タイプのオブジェクト
出力ファイル形式
DOC
DOCX
ODT