ウィジェットで内容を表示するには、まず、データ ソースをこのウィジェットに割り当てる必要があります。
[設定] パネルでは、ARIS 文書格納に簡単にアクセスして、ARIS 文書をデータ ソースとして設定できます。Web 文書または ARIS サービスへの URL を指定するか、データ フィードを作成する必要がない既存のデータ フィードを選択することもできます。また、処理されたデータをウィジェットに流すデータ フィードを定義することもできます。データ フィードは、1 つまたは複数のデータ ソース (XLS ファイル、データベース、データ フィードなど) からデータを読み込んでから、ウィジェット用にデータを結合、変換、計算します。データ フィードの設定の詳細については、「データ フィードの設定」の章を参照してください。
他のデータ ソースや列を使用する場合は、データ ソースの割り当てを手動で設定することもできます。
例
[折れ線グラフ] ウィジェットの [設定] パネルで、データ ソースを割り当てることができます。
エディターが割り当てられたデータ ソースを自動的に分析し、ディメンションや指標などの条件としてウィジェット用に識別された列を提供します。ユーザーは、条件をウィジェットのさまざまな要素に割り当てることができます。たとえば、X
または Y 軸に、あるいは非表示の列としてなどです。割り当てられたデータ ソースを置き換える場合は、[データ ソース] ボックスの [削除] をクリックして、別のデータ ソースを選択します。
例
データ ソース (X 軸にディメンション、Y 軸に指標) が割り当てられている [折れ線グラフ] ウィジェット。
データ ソースを選択してウィジェットに割り当てると、データ フィードが自動的に作成されます。データ フィードは、それ用に作成されたウィジェットのみで使用できます。データ
フィード エディターと同じ方法でデータ フィードを設定できます。作成されたデータ フィードを編集するには、[設定] パネルの [データ ソース] ボックスにある [編集] をクリックします。
例
データ ソースとして割り当てられ、選択されたデータ フィードを使用して [折れ線グラフ] ウィジェット用に自動的に作成されたデータ フィード。