オブジェクトの値は、属性ベースのモデリングを使用する際のさまざまなアクションによって変化します。
値は、属性を編集して変更したり、独自に定義したダイアログ ボックス (スクリプト) で直接変更できます。このようにして、オブジェクトを新しい位置に直接配置することなどができます。
時間列の設定を変更できます。オブジェクトは、新しい設定に基づいて新たに配置されます。たとえば、時間列の開始時間を変更すると、属性ベースのモデリングが適用されていないオブジェクトも含めて、時間列のすべてのオブジェクトが移動されます。 このため、フリー テキストやグラフィック オブジェクトも適切に処理できます。ただし、属性ベースのモデリングが適用されていないアイテムは、新しい位置が時間列の範囲内になる場合のみ、正しく処理されます。
時間列の線の終点をドラッグして変更すると、それに合わせて終了値が調整されます。
24 時間の倍率を変更すると、時間列の 24 時間の区分とオブジェクト サイズが調整されます。
マウスまたはキーボードで属性依存オブジェクトを移動すると、開始属性が調整されます。移動したオブジェクトの処理時間の属性が設定されていない場合は、開始属性が調整され、処理時間属性が作成されます。
属性依存オブジェクトの値は、マウスでドラッグすることで変更できます。開始属性は、マウスでオブジェクトの左端を移動したときに調整されます。オブジェクトの右端を移動すると、開始属性の値は変更されず、処理時間が調整されます。
注: [オブジェクトのプロパティ] ダイアログ ボックスを使用してオブジェクトのサイズを変更した場合、属性依存オブジェクトの値は調整されません。
スペースを水平方向に挿入したり、スペースを水平方向に削除したりすると、属性依存オブジェクトの値が調整されます。