EPC で次のことを指定できます。
割り当てた人材リソースの一部をファンクションの処理に使用する (代替リソースの割り当て)
割り当てた人材リソースのすべてをファンクションの処理に使用する (加算リソースの割り当て)
これらの戦略は以下のようにモデル化できます。
接続線タイプの使用
代替リソースの割り当て
[実行する] 接続線タイプを使用して、複数の異なるリソースが 1 つのファンクションに割り当てられている場合、これらのリソースが代替えとして使用されます。たとえば、ファンクションの実行に 1 つのリソースだけが必要な場合などがあります。
加算リソースの割り当て
[寄与する] 接続線タイプ、または [寄与する] タイプと [実行する] タイプの両方の接続線を組み合わせて、1 つのファンクションに複数の異なるリソースが割り当てられている場合、これらのリソースは加算的です。つまり、ファンクションを実行するためには、これらのリソースがすべて必要です。
ファンクションの [リソースの割り当て] 属性の設定による方法
複数の異なるリソースが 1 つのファンクションに割り当てられている場合、ファンクション ([シミュレーション] 属性タイプ グループ) の属性である [リソースの割り当て] 属性を使用して、リソースを代替的に使用するか加算的に使用するかを指定できます。[リソースの割り当て] 属性が設定されている場合、接続線タイプを使用して定義された戦略より優先的に適用されます。組織図でリソースが代替使用されます。