レポート: ライフサイクル マネジメント

使用方法

選択したコンテキストに従って、IT コンポーネント (アプリケーション システム タイプ) または IT システム インスタンス (アプリケーション システム) のライフサイクル マネジメントをレポートを使用して視覚化できます。オプションで、テーブル形式で出力することもできます。選択したモデルまたはオブジェクト オカレンスに関して、現在のステータスに従ってモデルに含まれるオカレンスに色を付けることもできます。また、オカレンスをデフォルトの状態にリセットすることもできます。

「ライフサイクル マネジメント」レポートは、IT コンポーネントの標準化または IT システムの操作 (インスタンス) に関係します。選択した要素を使用して、どのライフサイクルをベースとして使用するかを決定します。アプリケーション システム タイプが選択されている場合、標準化に関連する属性が評価されます。アプリケーション システムが選択されている場合、レポートは操作の属性に関連付けられます。

必要に応じてテーブルを出力できます。テーブルには、個々のステータスの関連する開始時刻がテキスト出力されるだけでなく、時間バーおよびグラフィックも出力されます。

「ライフサイクル マネジメント」レポートのウィザード

その他のオプションとして、IT コンポーネントまたは IT システム インスタンスの現在のステータスをいつでも表示できます (IT マップの動的シミュレーション)。ユーザーが入力した比較日に対応して、オブジェクト オカレンスはその属性値にしたがって色付けされます。この比較日は、出力に矢印で示されます。必要に応じて対象期間を指定することもできます。開いているモデルでオブジェクトに色を付けるには、モデルに対して同じ名前のマクロを実行します。

IT システム インスタンスのライフサイクル マネジメントのサンプル出力:

「ライフサイクル マネジメント」レポートのサンプル出力

IT コンポーネントのライフサイクル マネジメントのサンプル出力 (標準化):

IT コンポーネントのライフサイクル マネジメントのサンプル出力

コンテキスト

出力ファイル形式