モデルのバリアントが作成される際に、含まれるオブジェクトがバリアントの作成から除外されるグループを指定できます。この設定は、ARIS に対して有効か、または ARIS と ARIS Architect に対して有効かを決定できます。
手順
[ARIS] の [エクスプローラー] をクリックします。 [エクスプローラー] タブが開きます。
データベースにログオンします。
データベース名を右クリックしてから、 [プロパティ] をクリックします。ダイアログ ボックスが開きます。
[バリアント管理] をクリックします。
[追加] をクリックします。[グループの除外] ダイアログ ボックスが開きます。
バリアントの作成から除外するグループを選択し、[OK] をクリックします。ダイアログ ボックスが閉じ、選択したグループが [バリアント管理] ページの一覧に表示されます。
ほかの除外するグループにも手順を繰り返します。選択した除外グループは、<_connct> で対象となります。
モデル バリアントを作成する際に ARIS Architect で選択したグループのオブジェクトも除外されるようにする場合は、[ARIS Architect で除外グループを対象にする] チェック ボックスをオンにします。 この場合、ARIS Architect で既存バリアントが使用されるオブジェクトと、新しいバリアントまたはオカレンス コピーが作成されるオブジェクトを指定することはできません。
モデルのバリアントが作成される際に、含まれるオブジェクトがバリアントの作成から除外されるグループを指定しました。