さまざまな算術計算を実行します。演算子では、任意の数の算術オペランドを合わせて設定します。指定された計算タイプに従い、同じ行にある値が合わせて一度に設定されます。計算は常に上から下に実行されます。言い換えると、同じ行にある 2 つのオペランドが一度合わせて設定され、最初の 2 つのオペランドの結果が 3 番目のオペランドと合わせて設定されます。
括弧内の各式に対して個別の演算子を使用することで計算順位を指定する複合式を表すことができます。
次のパラメーターがあります。
アクション |
結果 |
---|---|
オペランド |
[2 乗] と [平方根] 計算タイプの演算子には 1 つの数値オペランドが、それ以外では 2 つの数値オペランドがあります。 ソース: ソース テーブル、定数、ユーザー入力、またはほかの演算子からの入力値。 データ型: 数値 仕様: 必須 |
計算タイプ |
|
加算 (+) |
2 つの列を 1 行ずつ足し算します |
減算 (-) |
2 つの列を 1 行ずつ引き算します |
除算 (/) |
第 1 列を第 2 列で割り算します |
乗算 (*) |
2 つの列を 1 行ずつ掛け算します |
パーセント (%) |
1 行ずつ、第 2 列に第 1 列のパーセント値で掛け算します |
2 乗 (x²) |
列の 2 乗を計算します |
ルート |
列の平方根を計算します |
正弦 (sin) |
列に対して正弦値を度単位で計算します |
余弦 (cos) |
列に対して余弦値を度単位で計算します |
正接 (tan) |
列に対して正接値を度単位で計算します |
逆正弦 (asin) |
列に対して逆正弦値を度単位で計算します |
逆余弦 (acos) |
列に対して逆余弦値を度単位で計算します |
逆正接 (atan) |
列に対して逆正接値を度単位で計算します |
常用対数 (lg) |
列に対して常用対数を計算します |
自然対数 (ln) |
列に対して自然対数を計算します |
べき乗 (exp) |
列 S1 に対して S1 の S2 乗を計算します |
最小 (min) |
列 1 と列 2 の最小を計算します |
最大 (max) |
列 1 と列 2 の最大を計算します |
絶対値 (abs) |
列に対して絶対値を計算します デフォルト値: 加算 (+) 仕様: 必須 度単位の三角関数 (sin、cos、tan、asin、acos、atan) にはソース値を指定する必要があります。 |
例
例: 結果 = 列 1 + 列 2 - 列 3
列 1 |
列 2 |
列 3 |
結果 |
1000 |
2000 |
50 |
2950 |
2000 |
3000 |
1000 |
4000 |
3000 |
4000 |
1200 |
5800 |