ウィジェット要素のプロパティの設定

表示される KPI 値の範囲に最小値と最大値を定義できます。さらに、実際の KPI 値といくつかのしきい値を比較できます。スピードメーターの値の範囲は、さまざまな色で示されます。

詳細は、以下のオプション一覧を参照してください。

手順

  1. [KPI] に割り当てられたソース列をクリックして、設定を指定します。

  2. [しきい値] をクリックして、KPI のしきい値を指定します。詳細は「しきい値の設定」を参照してください。

  3. [OK] をクリックして設定を保存して、ダイアログ ボックスを終了します。

割り当てられたデータ ソースのリアル データを使用した信号機が表示されます。

オプション一覧

オプション

説明

Display name (表示名)

ウィジェットに表示される新しい列名です。KPI やデータ ポイント、ツール ヒントなどに使用されます。デフォルトでは、データ ソース列の名前が使用されます。

形式

列の値の出力形式です。データ ポイントやツール ヒントなどに使用されます。[日付] 型と [数値] 型の列で使用できます。

日付形式については、「データ型の変更 - 単一値」の章を参照してください。

[データの割り当て 2/2] ダイアログ ボックスで使用される曜日のパターンは、データ フィードの処理で使用されるパターンとは異なるので注意してください。曜日の日付形式は、データ フィードの処理での eeee ではなく dddd パターンを使用する必要があります。たとえば、dddd.MM.YYYY 形式は Monday.12.2019 を返します。

数値として丸める

グラフに丸めた KPI 値を表示します。数値列に使用できます。デフォルトで有効にされています。

集約

KPI 値の計算方法を指定します。数値列に使用できます。デフォルトは [平均] 値です。

コンテキストベースのウィジェットによって提供される集約タイプの数は、コンテキストベース以外のウィジェットのそれとは異なる場合があります。