使用中の ARIS バージョンを調べます。 サポート コール、正確なバージョン番号、使用されている Java Runtime Environment (JRE)、記録されたパフォーマンス問題を記録していれば、問題の解決に役立ちます。
手順
[ARIS] の [バージョン情報] をクリックします。 ここには、インストールした ARIS 製品の名前と詳細な情報が記載されています。
[モジュール情報] をクリックして、使用されている JAR ファイルの一覧を表示します。
その情報にグローバル サポート ARIS メンバーが必要な場合は [安全] をクリックします。arisinfo.txt ファイルがユーザー ディレクトリに保存されます (...<ユーザー名>\ARIS10\<テナント名>-<ARIS サーバー の名前>)。
必要に応じて拡張された記録に切り替える場合は、[パフォーマンス問題の記録] チェック ボックスをオンにします。拡張された記録により、サポートチームが可能性のあるパフォーマンス問題を解決するのが容易になります。サーバー コールに必要な時間が記録されます。ARIS_<サーバー名>_<テナント名>_<日付>_<##-##-##>.log ファイルがユーザー ディレクトリ (...<ユーザー名>\ARIS10\log) に保存されます。
問題の修正後、このコントロールを必ず無効にしてください。これにより、適切なレベルまでログの記録が削減されます。そうでない場合、拡張された記録はパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
プログラム情報が提供されます。
グローバル サポート ARIS がこの情報をリクエストした場合は、該当するファイルを送付します。