マージまたは XML インポートを使用して CentraSite と同期関係のあるサービスを別のデータベースへインポートした場合、または CentraSite と同期関係のあるデータベースを復元した場合は、データベースの内容を CentraSite と手動で同期する必要があります。
同期関係は削除できます。これは、同期するサービスが CentraSite に存在しない場合などに妥当な処理です。この場合、同期関係を削除、およびこのサービスを要求できます。
手順
同期関係を復元または削除するデータベースへ管理者としてログオンします。
ARIS Architect で、[ARIS] から [管理] をクリックします。
[ナビゲーション] バーの [CentraSite 統合の作業リスト] をクリックします。
同期関係を復元するには、1 つまたは複数のソフトウェア サービス タイプを選択し、[CentraSite と再同期] をクリックします。同期関係を削除するには、[CentraSite との同期関係を削除] をクリックします。
CentraSite との同期関係が復元または削除されました。同期関係を削除した後、サービスをふたたびデータベースにインポートする必要があることにご注意ください。
同じ ARIS データベースで作業を行うが、別の CentraSite 組織に属するユーザーは、通常ほかの組織の資産を表示できません。これは、ARIS データベースを表すアプリケーション サーバーの資産に関しても同様です。この問題を回避するために、ARIS データベースのすべてのユーザーを 1 つの CentraSite 組織に含めることを推奨します。または、ユーザーを CentraSite のグループへ追加して、このグループに必要な読取および書込権限を割り当てることもできます。