重なって配置されているオブジェクトに対して関係を作成できます。これには、[重なるオブジェクトに非表示の接続線を作成する] チェック ボックス ([ARIS] の [オプション] の [モデル] オプションから [全般]、[オブジェクト] の順にクリック) がオンになっている必要があります。
現在のメソッドに基づいて、接続線で結合できるオブジェクトを重ねて配置した場合は、2 つのオブジェクト間に既に関係が存在するかどうかには関わらず、[関係の作成] ダイアログ ボックスが開きます。オブジェクト間に接続線として存在している関係は、オンになっている [接続線オカレンス] チェック ボックスで識別できます。
新しい接続線が作成されるように指定できます。
既存の接続線が非表示の接続線になるように指定できます。[関係の作成] ダイアログボックスが閉じていると、関係がまだ存在していても、接続線オカレンスはグラフィックで表示されなくなります。
ほかのオブジェクトを保持しているオブジェクトを移動した場合、ほかのオブジェクトも移動されます。
非表示の接続線によってほかのオブジェクトに接続されているオブジェクトは、モデルの背景の何もないところへドラッグすれば、非表示の接続線が「通常」の接続線に変換され、接続線オカレンスによって視覚的に表示されます。