新規モデルをアサインする

オブジェクトに新規モデルをアサインできます。アサインメントにより、モデルを使用してオブジェクトをより詳しく説明できます。

使用しているメソッドによって、モデルがアサインされているオブジェクトのオカレンス コピーがアサイン モデルに自動的に作成されたり、されなかったりします。

手順

  1. オブジェクトを右クリックし、[新規作成] の アサインメントの作成 [アサインメント] を選択します。
    ARIS UML Designer を含むライセンスを使用している場合、[アサインメントの作成] ダイアログ ボックスが開きます。[ARISモデル] をクリックします。 [アサインメント ウィザード] が開き、[新規モデル] オプションが有効になります。
    メソッドに準拠している、選択したモデルにアサインすることのできるモデル タイプが選択できます。

  2. モデル タイプを選択します。

  3. [次へ] をクリックします。

  4. 新規モデルの保存先のグループを選択します。

  5. [完了] をクリックします。

新規モデルが開き、アサイン先のオブジェクトの名前が付きます。

ファンクション割当図がファンクションにアサインされる場合、ファンクションに関するより詳細な記述はモデルに存在するので、ファンクションはファンクション割当図内のオカレンスとして作成されます。一方、EPC タイプのモデルがファンクションにアサインされる場合、EPC タイプのモデルはファンクションをより詳細に記述するので、ファンクションは新規モデル内のオカレンスとしては作成されません。

関連項目

既存モデルをアサインする

UML 2 図へのリンクを作成

ドラッグ アンド ドロップによるアサインメントの作成