データベースで特定のアクションを実行するユーザーには、各データベースに割り当てることができる関連利用権限が必要です。システム ユーザーです。システム ユーザーはテナントのすべてのデータベースのすべての利用権限を持ち、すべてのデータベース グループにアクセスできます。
の他に、 が必要です。 ユーザー グループを介して利用権限を割り当てることもできます。 ARIS 管理で「データベース管理者」利用権限を持つユーザーは、利用権限は、ユーザーに特定の機能を付与し、権限を制御します。さらに、ユーザーはライセンス権限が割り当てられる必要があります。利用権限をユーザーまたはユーザー グループに割り当てることができます。 追加の権限は、データベース レベルで各 ARIS 製品において割り当てることができます。
利用権限を割り当ててユーザーとユーザー グループに特定の機能を提供し、データベース全体でユーザーの認証を管理できます。
この利用権限を持つユーザーは、テキスト属性の書式を設定できます。
この利用権限を持つユーザーは、次の操作を実行できます。
提案の変更
措置の提案と変更
措置の終了日の指定
優先度の設定
担当の定義
この利用権限を持つユーザーは、データベースをバックアップできます。
ARIS Architect では、ユーザーは1つのデータベースから別のデータベースに内容を転送できます。
この利用権限を持つユーザーは、次の操作を実行できます。
データベース プロパティの編集
データベース属性の設定
言語の作成、変更、削除
この利用権限を持つユーザーは、データベースを整理できます。
この利用権限を持つユーザーは、[管理]、または ARIS Architect の [管理] タブで、データベースのフォントを作成、変更、または削除できます。
この利用権限を持つユーザーは、リリース サイクル管理でグループの内容、オブジェクト、およびモデルをロックできます。永久的にロックされているデータベース アイテムは表示されますが、編集は、ロックしたユーザーのみが行えます。ロックの解除は、このユーザーと、ARIS Architect ではシステム ユーザーが行うことができます。
この利用権限を持つユーザーは、[書式]、[表示方法] の順にクリックして [オブジェクトの表示設定] ページを表示し、[塗りつぶしの色]、[線の色]、[線のスタイル]、[太さ] などのボックスを変更して、モデル内のオブジェクトの色や線の太さを変更できます。
その結果、このオブジェクト オカレンスの表示だけが、ARIS メソッドで定義されているデフォルトの表示と異なります。
ARIS メソッドを変更するには、[ARIS 管理] の設定管理権限が必要です。
「プレフィックスの管理」利用権限を持つユーザーは、データベース プレフィックスを管理し、「書込」アクセス権を持っているすべてのデータベース アイテムに対してこの属性を変更することができます。
データベースのプレフィックスは、[識別子] プロパティ ページの [管理] タブで管理されます。特定のプレフィックスをユーザーに割り当てることで、データベース アイテムを作成したユーザーを識別できるようになります。
「レポートの自動化」利用権限を持つユーザーは、スケジュールされたレポートとしてレポートを実行できます。[スケジュールされたレポート] グループが、エクスプローラー ツリーに表示されます。
[管理] タブに [ユーザー] および [ユーザー グループ] データベース アイテムを表示します。この利用権限を持つユーザーは、ユーザー/ユーザー グループを編集できません。
に [ユーザー] および [ユーザー グループ] データベース アイテムを表示します。
ARIS Architect で、[ARIS] から [管理] をクリックします。
この利用権限を持つユーザーは、システム ユーザー以外のユーザー/ユーザー グループを編集できます。
ユーザーは、自身が持っている権限のみを割り当てることができます。
データベース単位の利用権限の他に、テナント単位の利用権限があります。
必要条件
「ユーザー管理」利用権限を持っていること。
別のユーザーに割り当てる利用権限のすべてを持っていること。
手順
ARIS Architect で、[ARIS] から [管理] をクリックします。
[ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで [ナビゲーション] をクリックします。
データベースにログオンします。
[ナビゲーション] バーで、 [ユーザー] または
[ユーザー グループ] をクリックします。
テーブルで、ユーザーまたはユーザー グループを右クリックし、 [プロパティ] を選択します。
[選択] タブで、[利用権限] をクリックします。
[割り当て] 列で、目的の利用権限をクリックします。自分自身に割り当てられている利用権限のみを割り当てることができます。
システム ユーザーの利用権限は変更できません。
[ナビゲーション] バーで [ユーザー] を選択し、システム ユーザーとしてログオンすると、[システム ユーザー] チェック ボックスをオンにできます。このユーザーには、すべての利用権限およびアクセス権限が割り当てられます。
[OK] をクリックします。
これでこのデータベースに利用権限が割り当てられました。
データベースの特定の内容を参照できるようにするには、ユーザーにアクセス権限を割り当てる必要があります。