プロセス サポート マップ (PSM) を定義するテーブルのマッピング構文

プロセス サポート マップ (PSM) としてインポートされるテーブルが psmtable XML プロパティを使用してマッピングされます。ITMASTERPLANMAP、ITSOLUTIONMAP、ITSTRATEGYMAP が PSM としてインポートされるテーブルです。

<psmtable name="ITMASTERPLANMAP" arisgroupname="IT landscape planning">

psmtable XML プロパティ

各 psmtable 要素は、プロセス サポート マップ (PSM) としてインポートされる 1 つの特定の Alfabet テーブルを定義します。そのため、各テーブルは別々の psmtable 要素で定義される必要があります。

プロセス サポート マップ (PSM) としてインポートされる Alfabet テーブルの名前 (ITMASTERPLANMAP、ITSOLUTIONMAP または ITSTRATEGYMAP) です。

arisgroupname XML プロパティ

プロセス サポート マップ (PSM) が作成される ARIS データベース下位グループの名前です。

<items table="BUSINESSSUPPORT" />

items XML プロパティ

items 下位要素は、現在使用中の PSU を定義するテーブルを参照します (「psutable」を参照)。使用される PSU のインポートには特別な処理が必要なため、これは指定されている必要があります。

table XML プロパティ (必須)

現在使用中の PSU を指定する Alfabet テーブルのテーブル名です。

<attr alfabet="name" aris="AT_NAME" />

attr XML プロパティ

属性の処理を定義します。

1 つ以上のattr 下位要素が指定されていると、ARIS にインポートされる属性の一覧が、ここに記載される attr 要素の一覧に合わせて制限されます。

alfabet

Alfabet プロパティの名前です。

aris XML プロパティ

ARIS 属性の API 名です。

空の文字列 (""): マッピングされず、無視されます。

<attr alfabet="description" aris="AT_DESC" />

<attr alfabet="id" aris="AT_ID" />

</psmtable>

関連項目

プロセス サポート ユニット (PSU) を定義するテーブルのマッピング構文