[適合チェック] ウィジェットは、[プロセス数]、[適合率]、[適合に関する問題のタイプ]、[非適合ファンクション]、[先行ファンクション] の要素に割り当てられた列が必要です。
[プロセス数]、[適合率]、[追加指標] の要素には [表示名] と [形式] を指定できます。[追加指標] の場合、さらに [集約] を指定できます。[数値として丸める] オプションを有効にすると、値が指定された形式で丸められます。そうでない場合、数値は切り捨てられます。
オプション一覧
フィールド |
説明 |
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プロセス数 |
各追加指標と、さらに適合に関する問題のタイプごとにの適合プロセスと非適合プロセスの数が表示されます。 数値列のみ許可します。 値は、ウィジェットの概要と問題の領域に表示されます。 要素が必要です。 |
適合率 |
プロセス インスタンスの適合率が表示されます。適合率は、適合プロセス (適合率 = 100%) と非適合プロセス (適合率 = 0%) の間を識別します。 数値列のみ許可します。 要素が必要です。 |
適合に関する問題のタイプ |
適合に関する問題のタイプが表示されます。 テキスト列のみ許可します。 値は、ウィジェットの問題領域に非適合ファンクションとともに表示されます。さらに、問題のタイプが [は後ろに続くことはできません] 場合は、先行ファンクションが表示されます。 要素が必要です。 |
非適合ファンクション |
問題のタイプの原因となる非適合ファンクションが表示されます。 テキスト列のみ許可します。 値は、ウィジェットの問題領域に問題のタイプとともに表示されます。 要素が必要です。 |
先行ファンクション |
問題のタイプが [は後ろに続くことはできません] の場合に、先行ファンクションが表示されます。その他の場合、この要素の値は表示されません。 テキスト列のみ許可します。 値は、ウィジェットの問題領域に問題のタイプとともに表示されます。 要素が必要です。 |
追加指標 |
適合プロセス インスタンスと非適合プロセス インスタンスに関する指標の差異の表示に使用できる 2 つの追加指標が表示されます。 プロセス指標を含む数値列/行のみが許可されます。 値は、概要と問題領域に表示されます。 要素は任意です。 デフォルトでは、可能な場合、最初のフィールドに PDLZ 指標がプリセットされます。異なる集約で使用する同じ指標を 2 回追加することもできます。しかし、その場合、2 つのフィールドの表示名を別々にする必要があります。 |
詳細オプション
フィールド |
説明 |
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Display name (表示名) |
ウィジェットに表示される新しい列名です。指標やデータ ポイント、ツール ヒントなどに使用されます。 デフォルトでは、データ ソース列の名前が使用されます。 |
集約 |
指標値の計算方法を指定します。数値列に使用できます。プリセット集約タイプは、ARIS PPM の設定によって変わります。 コンテキストベースのウィジェットによって提供される集約タイプの数は、コンテキストベース以外のウィジェットとは異なる場合があります。 |
形式 |
列の値の出力形式です。データ ポイントやツール ヒントなどに使用されます。日付型と数値型の列で使用できます。 |
数値として丸める |
グラフに丸めた指標値を表示します。数値列に使用できます。デフォルトで有効にされています。 |