ARIS と Alfabet の間の接続は、ARIS データベース属性によって有効になります。Alfabet RESTful API インターフェイスは、Alfabet 設定と Alfabet で使用可能な関連レポートを使用して、ARIS で設定されます。[Alfabet のインポート設定] は、デフォルトの Alfabet 設定に含まれます。現在のすべての機能を含めるために、デフォルト設定は、ARIS の更新のたびに更新されます。カスタム Alfabet 設定が ARIS の更新中に上書きされないようにするために、ARIS Architect で関連する XML ファイルを変更することも、デフォルト設定を編集することもできなくなりました。デフォルト設定を変更するには、デフォルトの Alfabet 設定を複製して、そのコピーで [Alfabet のインポート設定] をカスタマイズする必要があります。
[Alfabet のインポート設定] で、モデル、接続線、アサインメントの一般的なマッピングを定義できます。この設定で、ARIS と Alfabet の間のデータ転送を Alfabet RESTful API バージョン 2 を使用して処理します。
Alfabet 相互運用は、デフォルトでは [アプリケーション システム タイプ] タイプのオブジェクトに使用できます。オブジェクトは、[アプリケーション] Alfabet オブジェクト クラスの Alfabet オブジェクトにマッピングできます。 他の ARIS オブジェクト タイプまたは Alfabet オブジェクト クラスを定義するには、次の操作が必要です。
Alfabet システムで定義されたデータを ARIS に転送するために使用される関連レポートを調整します。
設定ファイルを調整します。
設定で、モデル、接続線、アサインメントの一般的なマッピングが定義されます。この設定で、ARIS と Alfabet の間のデータ転送を Alfabet RESTful API バージョン 2 を使用して処理します。一般に、Alfabet オブジェクトは ARIS オブジェクトにマッピングされます。Alfabet オブジェクト クラスは、class name XML プロパティを使用してマッピングされます。すべて、または単一の Alfabet オブジェクト クラスのインポートは、次のインポート定義を使用して実行されます。
マッピング定義と Alfabet のインポート設定が必要な、セキュアでない Alfabet RESTful API バージョン 1 (API バージョン 1) に対して、Alfabet RESTful API バージョン 2 (API バージョン 2) は、Alfabet のインポート設定と関連する Alfabet レポートのみ使用します。API バージョン 1 に対して、API バージョン 2 の Alfabet のインポート設定には、実際にインポートされる Alfabet オブジェクト クラスとプロパティのみ含まれます。また、Alfabet のインポート設定には、1 つのオブジェクト マッピングまたは一括マッピングのマッピング情報とマッピングの使用方法も含まれます。
<mapping> ルート要素では、version プロパティに値 2 が指定されます。
API バージョン 2 では、<table> 要素が <class> に置き替えられます。クラスとプロパティの名前はテーブルおよびテーブル列の名前ではなく、Alfabet のオブジェクト クラスとプロパティの名前になります。<psutable> および <psmtable> 要素も <class>.に置き替えられます。PSU/PSM インポートの場合、属性import-target="psu" または import-target="psm" を指定する必要があります。
Alfabet のインポート設定
この Alfabet のインポート設定には、Alfabet のインポートの ARIS デモユース ケースに基づくインポートのマッピングが含まれます。
<mapping version="2">
<="Application" ="both"> ="DataImportIntoARIS_Applications" ="Applications" ="true" ="ST_APPL_SYS_TYPE" ="MT_APPL_SYS_TYPE_DGM,ST_APPL_SYS_TYPE" ="Stereotype">
class name
Application、ValueNode、BusinessProcess などの Alfabet オブジェクト class 名です。
import
各 <class> のインポートの種類を指定します。
object、bulk、both のいずれかを設定できます。
report
マッピングされた必須データでオブジェクトを要求する Alfabet レポートです。
レポートには、定義されたプロパティ セットを含め、現在のクラスで定義されていないが、アプリケーション システム タイプ オブジェクトのライフサイクル属性など、インポートされるオブジェクトの ARIS 属性になるプロパティにアクセスできるようにします。
レポートでは、少なくとも以下のプロパティを返す必要があります。
すべてのマッピングされたプロパティ
ARIS タイプを決定する条件として使用されるすべてのプロパティ
PSU マッピングの場合: refstr、xobject yobject
PSM マッピングの場合: refstr、xobjects1、yobjects1、name、last update、master guid check attribute プロパティとしてユーザーが定義したプロパティ、type の condition として定義されたプロパティ
参照されたレポートが Alfabet にない場合、インポート ログにこの問題が報告されます。この場合、インポートはレポートを使用せずに、デフォルトのインポートへのフォールバックを試みます。
デフォルト設定をサポートする Alfabet レポートは、Alfabet リリース 10.5p2 以降に付属します。Alfabet でこれらのレポートを変更したり、独自のレポートを定義したりできます。カスタム レポートを作成する場合、それに合わせて Alfabet 設定を必ず変更してください。
arisgroupname
ARIS データベース グループの名前です。
空以外に指定された場合、指定された値の ARIS データベース グループがオブジェクト クラスのインポート用に作成されます。インポートされたすべてのオブジェクトはこのグループに保存されます。
arisgroupname が空または未指定の場合は、下位グループは作成されません。条件マッピングが定義されていない場合、関連オブジェクトが対応するグループにインポートされます。
isgroup
true の場合、インポートされた各オブジェクトについてグループを作成します。
aristype
使用されるオブジェクト タイプの ARIS API 名です。ここで ARIS シンボルが指定されていると、そのシンボルからオブジェクト タイプが派生します。さらに、インポートされたアイテムのデフォルト シンボルが、このシンボル タイプに設定されます。
overview-model
オプションで、指定されたタイプの概要モデルを作成し、モデルからこの条件に合う各 class オブジェクトのオカレンスを配置します。モデル タイプの API name を指定します。例: MT_APPL_SYS_TYPE_DGM,ST_APPL_SYS_TYPE.
condition
Stereotype など、以下の condition 要素で指定される条件値を判断するのに使用されるオプションのプロパティ。
<!-- Conditions for filtering objects -->
<!-- (Note: For performance reasons filtering should normally
be done by the Alfabet report. This is just an example
that demonstrates how it can be applied on the ARIS side.
The example is restricted to object mapping by
setting import="object".) -->
< />
filter
プロパティ値のフィルター。
プロパティ ObjectState = "Active" のアプリケーションのマッピングなど、フィルター条件を可能な場合は Alfabet レポート内で定義します。
<filter> 要素を使用する場合、ARIS 側でさらにフィルタリングを適用できます。
フィルターは次のプロパティで定義されます。
property: フィルタリングの値を提供するプロパティ。
value: 許可されるアイテムのプロパティの値。
import: フィルターを適用するインポートのタイプ。"object"、"bulk"、または "both" が可能です ("" は "both" と解釈されます)。
property
ObjectState などの Alfabet クラス プロパティ名です。
Value
インポートが想定されるオブジェクトにマークを付けるプロパティの値です。
この例では、ObjectState プロパティ値は Active です。
import
フィルターを適用するインポートのタイプ。値には、object、bulk、または both ("" は "both" と解釈されます)。
<!-- Conditions for classifying objects -->
< ="BOT" ="BOTs" ="ST_APPL_SYS_TYPE" ="MT_APPL_SYS_TYPE_DGM,ST_APPL_SYS_TYPE"/>
condition
ステレオタイプなどの class 要素のプロパティの値に基づいて条件マッピングを定義します。Stereotype が指定されていて、オブジェクトが値のいずれか (下の condition 要素の一覧にある BOT や SaaS Systems など) とマッチする場合、オブジェクトは、class 要素で定義されるものではなく、condition 要素で定義されるものに従ってマッピングされます。つまり、BOT および SaaS Systems 条件値にマッチするオブジェクトは、Applications データベース グループではなく、BOTs および SaaS データベース グループにインポートされます。
value
この条件が適用されることを指定するプロパティ値です。
arisgroupname
オプションで、この条件を満たすアイテムに関する Alfabet オブジェクト class 要素のデフォルト グループ名を上書きします。
aristype
使用されるオブジェクト タイプの ARIS API 名です。ここで ARIS シンボルが指定されていると、そのシンボルからオブジェクト タイプが派生します。さらに、インポートされたアイテムのデフォルト シンボルが、このシンボル タイプに設定されます。
overview-model
オプションで、指定されたタイプの概要モデルを作成し、モデルからこの条件に合う各 class オブジェクトのオカレンスを配置します。モデル タイプの API name を指定します。例: MT_APPL_SYS_TYPE_DGM,ST_APPL_SYS_TYPE.
<condition value="SaaS Systems" arisgroupname="SaaS" aristype="ST_APPL_SYS_TYPE" overview-model="MT_APPL_SYS_TYPE_DGM,ST_APPL_SYS_TYPE"/>
<condition value="TradingPartner" arisgroupname="Trading Partners" aristype="ST_APPL_SYS_TYPE" overview-model="MT_APPL_SYS_TYPE_DGM,ST_APPL_SYS_TYPE"/
<!-- Attribute mappings -->
<attr
/>alfabet
Alfabet プロパティの名前です。
<attr alfabet="Version" aris="AT_REL_3"/>
<attr alfabet="Description" aris="AT_DESC"/>
<attr alfabet="ID" aris="AT_ID"/>
<attr alfabet="ObjectState" aris="AT_REM"/>
<attr alfabet="Evaluation_StartDate" aris="AT_EVALUATION_START"/>
<attr alfabet="Evaluation_EndDate" aris="AT_EVALUATION_END"/>
<attr alfabet="Pilot_StartDate" aris="AT_TO_BE_PHASED_IN_START"/>
<attr alfabet="Pilot_EndDate" aris="AT_TO_BE_PHASED_IN_END"/>
<attr alfabet="Production_StartDate" aris="AT_STANDARD_START"/>
<attr alfabet="Production_EndDate" aris="AT_STANDARD_END"/>
<attr alfabet="LimitedProduction_StartDate" aris="AT_LIMITED_STANDARD_START"/>
<attr alfabet="LimitedProduction_EndDate" aris="AT_LIMITED_STANDARD_END"/>
<attr alfabet="ShutDown_StartDate" aris="AT_TO_BE_PHASED_OUT_START"/>
<attr alfabet="ShutDown_EndDate" aris="AT_TO_BE_PHASED_OUT_END"/>
<!-- Connection mappings -->
>
property XML プロパティ
Alfabet プロパティの名前です。プロパティは、Reference タイプまたは ReferenceArray タイプである必要があります。
『Alfabet メタモデルの文書化』を参照してください。 詳細については、「ARIS - Alfabet 相互運用インターフェイス」の Alfabet リファレンス マニュアルをお読みください。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。
cxntype
ARIS 接続線タイプの API 名です。
空の文字列 (""): マッピングされず、無視されます。
Value="-1": 接続線を作成しません。アサインメント定義が下位要素としてある場合のみ、許可されます。
srctotarget
接続線の方向を定義します。
値 true:
class 要素から参照された要素へ。
値 false:
参照された要素から class 要素へ。
forceexist
インポートで、参照された要素のターゲット オブジェクトまたはソース オブジェクトがデータベースに存在することを強制するかどうかを指定します。値が true に設定されている場合は、参照されたオブジェクトのマッピング定義を使用してターゲット オブジェクトまたはソース オブジェクトが作成されます。ターゲット オブジェクトまたはソース オブジェクトが存在する場合のみ、接続線がインポートされます。ターゲット オブジェクトまたはソース オブジェクトの存在が必要になるかどうかは、srctotarge XML プロパティで指定された値によります。
デフォルト値は false です。
<
/>assign
モデルへのアサインメントを、接続線の追加、接続線の代わり、または参照されているアイテムがほかの Alfabet オブジェクト クラスから派生したモデルの場合、モデルへのいずれかで作成します。
type
インポートされたオブジェクトごとに 1 つのアサイン モデルを作成します。class 下位要素としては使用できません。
model
割り当てられる ARIS モデルのモデル タイプの API 名 (MT_APPL_SYS_TYPE_DGM など) です。
add-parent
上位オブジェクトのオカレンスをアサイン モデルに追加します。
デフォルト設定は false です。
これを true に変更すると、上位オブジェクトのオカレンスがアサイン モデルに追加されます。そのため、parent-symbol 属性は必須です。
parent-symbol
アサイン モデルで使用される 上位 ARIS オブジェクトのシンボル タイプの API 名 (ST_APPL_SYS_TYPE) です。
add-parent 属性が true の場合のみ必要です。
child-symbol
アサイン モデルで使用される ARIS オブジェクトのシンボル タイプの API 名 (ST_APPL_SYST_TYPE) です。
参照される要素がモデル自体の場合は使用されません。
</cxn>
<cxn property="Domain" cxntype="CT_CAN_SUPP_1" srctotarget="true" forceexist="true">
<assign type="all" model="MT_APPL_SYS_TYPE_DGM" add-parent="true" parent-symbol="ST_APPL_SYS_TYPE" child-symbol="ST_IS_FUNC" />
</cxn>
<!-- Link for navigation to Alfabet -->
<
="AT_ALFA_LINK_1" ="AT_ALFA_NAVI1" ="Navigate to Application in Alfabet" >link
ARIS と Alfabet の間の参照として ARIS リンク属性を作成します。
attribute
Alfabet オブジェクトへの移動に使用される ARIS リンク属性の属性タイプの API 名です。デフォルトでは、Alfabet Link 1 (AT_ALFA_LINK_1) 属性タイプが、Alfabet オブジェクトへの URL を保存するために使用されます。
title
使用される ARIS [リンク タイトル] 属性の属性タイプの API 名です。デフォルトでは、[ALFABET ナビゲーション 1] 属性タイプが、リンクのタイトル テキストの保存に使用されます。
このテキストは、defaultvalue XML プロパティに入力されます。これは、title locale XML プロパティで明確に指定されていないすべての言語で表示されます。タイトルは ARIS では書き込みから保護されます。Alfabet へのマッピング中に、または「ARIS -Alfabet 同期」レポートで入力されます。
defaultvalue
リンクのタイトル テキスト用のローカライズされていないデフォルト テキストです。
このテキストは、title locale XML プロパティで明確に指定されていないすべての言語で表示されます。タイトルは ARIS では書き込みから保護されます。Alfabet へのマッピング中に、または「ARIS-Alfabet 同期」レポートで入力されます。
<title
="1033" ="Navigate to Application in Alfabet" />locale
リンク タイトルが転送される言語のロケール ID (LCID) です。
デフォルトでは、英語 (1033) でデータが転送されます。別の言語 (たとえばドイツ語) で ARIS データベースにログオンすると、ドイツ語の属性の値が英語で表示されます。
value
ローカライズされたタイトル テキストです。
</link>
<!-- Configuration of dialog for object mapping -->
dialog-columns
[Alfabet オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスで使用できる Alfabet オブジェクト クラスを定義します。
この例では、Application Alfabet オブジェクト クラスがソースです。このクラスのすべての Alfabet オブジェクトが表示されます。
column alfabet
[Alfabet オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスに表示される列と内容を定義します。
この例では、Version が列タイトルとして使用されるプロパティの名前です。このプロパティのすべての値が、この列に表示されます。Version は、設定ファイルで一覧されている Application Alfabet オブジェクト クラスの attr 下位要素を参照します。attr 下位要素からマッピングされたその他のすべてのプロパティを使用できます。
newlink url
新しい Alfabet オブジェクトを作成するための Alfabet へのリンクを定義します。この [Alfabet オブジェクトの作成] リンクは、[Alfabet オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスで使用できます。
この値は、変更しないでください。
"ExternalAccess.aspx?AccessType=ExternalAccess&UserType=Named&View=GraphicView:APP_CaptureApplications_Ex"
この値は、リンクの静的部分を表します。この値と、ARIS データベースを Alfabet システムに接続したときに指定したユーザーインターフェイス URL の値を使用して、リンクが構成されます。
</dialog-columns>
</class>
<
="ApplicationGroup" ="DataImportIntoARIS_ApplicationGroups" ="bulk" arisgroupname="Application groups" isgroup="true" aristype="OT_APPL_SYS_CLS" overview-model="MT_APPL_SYS_TYPE_DGM,ST_APPL_SYS_CLS">class name
Application、ValueNode、BusinessProcess などの Alfabet オブジェクト class 名です。
report
マッピングされた必須データでオブジェクトを要求する Alfabet レポートです。
レポートには、定義されたプロパティ セットを含め、現在のクラスで定義されていないが、アプリケーション システム タイプ オブジェクトのライフサイクル属性など、インポートされるオブジェクトの ARIS 属性になるプロパティにアクセスできるようにします。
レポートでは、少なくとも以下のプロパティを返す必要があります。
すべてのマッピングされたプロパティ
ARIS タイプを決定する条件として使用されるすべてのプロパティ
PSU マッピングの場合: refstr、xobject yobject
PSM マッピングの場合: refstr、xobjects1、yobjects1、name、last update、master guid check attribute プロパティとしてユーザーが定義したプロパティ、type の condition として定義されたプロパティ
参照されたレポートが Alfabet にない場合、インポート ログにこの問題が報告されます。この場合、インポートはレポートを使用せずに、デフォルトのインポートへのフォールバックを試みます。
デフォルト設定をサポートする Alfabet レポートは、Alfabet リリース 10.5p2 以降に付属します。Alfabet でこれらのレポートを変更したり、独自のレポートを定義したりできます。カスタム レポートを作成する場合、それに合わせて Alfabet 設定を必ず変更してください。
import
各 <class> のインポートの種類を指定します。
object、bulk、both のいずれかを設定できます。
<attr alfabet="Name" aris="AT_NAME"/>
<attr alfabet="Description" aris="AT_DESC"/>
<attr alfabet="ID" aris="AT_ID"/>
<cxn property="BelongsTo"
="CT_CAN_SUBS_2" srctotarget="false" forceexist="true" make-parent-group="true">cxntype
ARIS 接続線タイプの API 名です。
空の文字列 (""): マッピングされず、無視されます。
Value="-1": 接続線を作成しません。アサインメント定義が下位要素としてある場合のみ、許可されます。
<assign type="all" model="MT_APPL_SYS_TYPE_DGM" add-parent="true" parent-symbol="ST_APPL_SYS_CLS" child-symbol="ST_APPL_SYS_CLS"/>
</cxn>
<cxn property="Applications" cxntype="CT_BELONGS_TO_CLS" srctotarget="false" forceexist="true">
<assign type="all" model="MT_APPL_SYS_TYPE_DGM" add-parent="true" parent-symbol="ST_APPL_SYS_CLS" child-symbol="ST_APPL_SYS_TYPE"/>
</cxn>
</class>
<
="Domain" ="DataImportIntoARIS_Domains" import="bulk" linkarisonly="true" ="ARIS_GUID" aristype="OT_FUNC_CLUSTER">class name
Application、ValueNode、BusinessProcess などの Alfabet オブジェクト class 名です。
report
マッピングされた必須データでオブジェクトを要求する Alfabet レポートです。
レポートには、定義されたプロパティ セットを含め、現在のクラスで定義されていないが、アプリケーション システム タイプ オブジェクトのライフサイクル属性など、インポートされるオブジェクトの ARIS 属性になるプロパティにアクセスできるようにします。
レポートでは、少なくとも以下のプロパティを返す必要があります。
すべてのマッピングされたプロパティ
ARIS タイプを決定する条件として使用されるすべてのプロパティ
PSU マッピングの場合: refstr、xobject yobject
PSM マッピングの場合: refstr、xobjects1、yobjects1、name、last update、master guid check attribute プロパティとしてユーザーが定義したプロパティ、type の condition として定義されたプロパティ
参照されたレポートが Alfabet にない場合、インポート ログにこの問題が報告されます。この場合、インポートはレポートを使用せずに、デフォルトのインポートへのフォールバックを試みます。
デフォルト設定をサポートする Alfabet レポートは、Alfabet リリース 10.5p2 以降に付属します。Alfabet でこれらのレポートを変更したり、独自のレポートを定義したりできます。カスタム レポートを作成する場合、それに合わせて Alfabet 設定を必ず変更してください。
check-master
対応する ARIS オブジェクトの ARIS GUID を持つ Alfabet オブジェクトのために管理される ARIS_GUID, など、指定された Alfabet プロパティの存在を確認します。ARIS データベースにこの GUID が含まれる場合、Alfabet オブジェクトの代わりに関連する ARIS オブジェクトがマスターとして使用されます。例:
check-master="ARIS_GUID"
マスター オブジェクトの属性とプロパティはインポートでは上書きされません。Alfabet でオブジェクトが削除されてもマスターは削除されません。
<link attribute="AT_ALFA_LINK_1" title="AT_ALFA_NAVI1" defaultvalue="Navigate to Domain in Alfabet">
<title locale="1033" value="Navigate to Domain in Alfabet"/>
</link>
</class>
<class name="ValueNode" report="DataImportIntoARIS_ValueNodes" import="bulk"
="true" check-master="ARIS_GUID" aristype="OT_OBJECTIVE">linkarisonly
ARIS から Alfabet に転送されるアイテムに影響します。これらの Alfabet オブジェクトには ARIS GUID があります。
デフォルト値は false です。
値が true の場合、ARIS データベースにまだ存在する ARIS アイテムにリンクが作成されますが、アイテムや属性はインポートされません。check-master クラス属性は必須です。
<link attribute="AT_ALFA_LINK_1" title="AT_ALFA_NAVI1" defaultvalue="Navigate to Value Node in Alfabet">
<title locale="1033" value="Navigate to Value Node in Alfabet"/>
</link>
</class>
<class name="BusinessProcessModel" import="bulk" linkarisonly="true" check-master="ARIS_GUID" aristype="MT_VAL_ADD_CHN_DGM">
<link attribute="AT_ALFA_LINK_1" title="AT_ALFA_NAVI1" defaultvalue="Navigate to Business Process Model in Alfabet">
<title locale="1033" value="Navigate to Business Process Model in Alfabet"/>
</link>
</class>
<class name="BusinessProcess" report="DataImportIntoARIS_BusinessProcesses" import="bulk" linkarisonly="true" check-master="ARIS_GUID" aristype="OT_FUNC">
<link attribute="AT_ALFA_LINK_1" title="AT_ALFA_NAVI1" defaultvalue="Navigate to Business Process in Alfabet">
<title locale="1033" value="Navigate to Business Process in Alfabet"/>
</link>
</class>
<!--
====================================================================
例: ValueArc
====================================================================
この例では、ValueArc クラスのオブジェクトを Alfabet からインポートする方法を
説明します。 これらのオブジェクトは、
ValueNode オブジェクトを接続する関係を表します。 後者もインポートされます。 この例は、
余計なものを取り除いて必要最低限にし、
概要モデルや Alfabet へのオブジェクト リンクの作成の邪魔にならないようにしています。
-->
<!--
<class name="ValueNode" import="bulk" arisgroupname="Value Nodes" aristype="OT_OBJECTIVE" condition="Stereotype">
<condition value="Vision" arisgroupname="Visions" aristype="ST_VISION" />
<condition value="Goal" arisgroupname="Goals" aristype="ST_STRAT_OBJCTV" />
<condition value="Objective" arisgroupname="Objectives" aristype="ST_OBJCTV" />
<condition value="Initiative" arisgroupname="Initiatives" aristype="ST_INITIATIVE" />
<attr alfabet="Name" aris="AT_NAME" />
</class>
<class name="ValueArc" import="bulk" arisgroupname="Value Arcs" aristype="CT_BELONGS_TO_1" overview-model="MT_OBJ_DGM,ST_VISION,ST_OBJCTV">
<cxn property="Head" role="source" forceexist ="true"/>
<cxn property="Tail" role="target" forceexist ="true"/>
</class>
-->
<!--
====================================================================
例: BPInformationFlow
====================================================================
この例では、BPInformationFlow クラスのオブジェクトをインポートする方法を
説明します。 これらのオブジェクトは、
BusinessProcess オブジェクトと BPRule オブジェクトを接続する関係を表します。 後者のクラス
もインポートされます。
この例は、インポートを定義しない上記の
BusinessProcess の <class> エントリと競合しますが、
Alfabet によってインポートされるオブジェクトへのリンクのみ作成することに注意します。 (linkarisonly="true"
の設定に注意します)。 BPInformationFlow の例を使用する場合は、
上記の <class> エントリを無効にする必要があります。
この例は、ARIS のオブジェクト間で発生する可能性のある
さまざまな接続線タイプを処理する方法を示すために、
上記の ValueArc の例よりも複雑です。 概要モデルと、
Alfabet でのオブジェクト表現へのリンクも作成します。
-->
<!--
<class name="BusinessProcess" report="DataImportIntoARIS_BusinessProcesses" import="bulk" arisgroupname="Business Processes" isgroup="false" aristype="ST_FUNC" overview-model="MT_VAL_ADD_CHN_DGM,ST_VAL_ADD_CHN_SML_2">
<attr alfabet="Name" aris="AT_NAME" />
<link attribute="AT_ALFA_LINK_1" title="AT_ALFA_NAVI1" defaultvalue="Navigate to Business Process in ALFABET" >
<title locale="1033" value="Navigate to Business Process in Alfabet" />
</link>
</class>
<class name="BPRule" import ="bulk" arisgroupname="Business Process Rules" isgroup="false" aristype="OT_RULE" overview-model="MT_EEPC,ST_OPR_AND_1" condition="Type">
<condition value="Connector" arisgroupname="Business Process Rules - AND" aristype="ST_OPR_AND_1" overview-model="MT_EEPC,ST_OPR_AND_1"/>
<condition value="XOR" arisgroupname="Business Process Rules - XOR" aristype="ST_OPR_XOR_1" overview-model="MT_EEPC,ST_OPR_XOR_1"/>
<attr alfabet="Name" aris="AT_NAME" />
</class>
<class name="BPInformationFlow" import="bulk" arisgroupname="Business Process Information Flows" aristype="CT_LEADS_TO_1,CT_ACTIV_1,CT_IS_PREDEC_OF_1,CT_LNK_2" overview-model="MT_EEPC,ST_FUNC">
<attr alfabet="Name" aris="AT_NAME" />
<cxn property="from" role="source" forceexist="true" />
<cxn property="to" role="target" forceexist="true" />
</class>
-->
</mapping>
関連するレポートの調整
デフォルト設定をサポートする Alfabet レポートは、Alfabet リリース 10.5p2 以降に付属します。Alfabet でこれらのレポートを変更したり、独自のレポートを定義したりできます。カスタム レポートを作成する場合、それに合わせて Alfabet 設定を必ず変更してください。
レポートにより、Alfabet から ARIS に転送されるデータ量が減少します。 レポートには、定義されたプロパティ セットを含め、現在のクラスで定義されていないが、アプリケーション システム タイプ オブジェクトのライフサイクル属性など、インポートされるオブジェクトの ARIS 属性になるプロパティにアクセスできるようにします。
レポートでは、少なくとも以下のプロパティを返す必要があります。
すべてのマッピングされたプロパティ
ARIS タイプを決定する条件として使用されるすべてのプロパティ
PSU マッピングの場合: refstr、xobject yobject
PSM マッピングの場合: refstr、xobjects1、yobjects1、name、last update、master guid check attribute プロパティとしてユーザーが定義したプロパティ、type の condition として定義されたプロパティ
参照されたレポートが Alfabet にない場合、インポート ログにこの問題が報告されます。この場合、インポートはレポートを使用せずに、デフォルトのインポートへのフォールバックを試みます。
インターフェイスおよびデータ交換の設定方法に関する詳細は、関連するマニュアルを参照してください。 詳細については、「ARIS - Alfabet 相互運用インターフェイス」の Alfabet リファレンス マニュアルをお読みください。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。
ARIS-ALFABET- mappingV2.xml 設定ファイルの調整
警告
プログラムが更新されると、複製されたファイルを調整した場合、そのファイルはプログラムが更新されても影響を受けません。元の XML ファイルは上書きされ、更新されます。更新後に、調整した行を新しい XML ファイルにコピーする必要があります。
はすべて失われます。ARIS では、多くの標準スクリプトが提供されます。スクリプトに対する変更は外部に記録し、更新プロセス中にその記録を使用して正しく組み込めるようにすることを推奨します。
レポート/マクロ/レポート テンプレートおよびファイル
提供される標準スクリプトは変更しないでください。 レポート、マクロ、JS ファイル、その他のファイルはコピーを常に変更してください。 atsall<言語コード>.js ファイルなどの例外はあります。
ARIS の更新中に、すべての ARIS 標準スクリプトとファイルが上書きされ、これらのファイルに対する顧客固有の変更は破棄されます。コピーされたスクリプトとファイル、そしてユーザーが自身で作成したファイルは上書きされません。
提供されたファイルをコピーせずに変更した場合は、更新 (updatesystemdb) する前にエクスポートし、更新後にインポートしてください。これで、以前のバージョンから変更した標準スクリプトを保持できます。ただし、この場合は、ファイルの修正や更新が提供されていても受け取らないことになります。
意味論分析
ARIS の標準ルール タイプとルールが参照される意味論分析には独自のルール タイプとプロファイルを作成することを推奨します。
これは、設定可能なルール タイプ (関係属性ルール、モデル属性ルール、オブジェクト属性ルール、存在ルール、および割り当てのルール) では不可能です。これらのルール タイプにルールを追加した場合は、更新前にルール タイプをエクスポートしてから、更新後にそれらをインポートする必要があります。
必要条件
このテナントに対して「
」利用権限を持っていること。以下で説明される管理者ロールは、サーバーおよびデータベースのレベルでさまざまな権限によって定義されます。管理者に割り当てられたロールに応じて、特定のファンクションを実行できます。
superuser
ユーザー「superuser」は自動的に作成されます。デフォルトでは、このユーザーには、「ユーザー管理」、「ライセンス管理」、および「設定管理者」利用権限が割り当てられます。このユーザーは、ほかのユーザーに対して、この利用権限を有効にすることもできます。「superuser」タイプのユーザーは、ライセンスで許可されているユーザー数にはカウントされません。「superuser」はシステム管理を担当しますが、ライセンスの制限のため ARIS を使用することはできません。デフォルト パスワードは「superuser」です。 不正なアクセスを防止するために、デフォルト パスワードを変更する必要があります。 「superuser」は削除できない唯一のユーザーなので、そのパスワードはとても重要です。 ユーザー名以外のすべてのユーザー データを変更できます。 superuser は、その他のデフォルト ユーザー (system、arisservice、guest) が削除された場合、それらを再作成できます。
system
システム ユーザー「system」は、システム管理者のLDAP システムなどの外部システムを使用している場合でも、認証されたユーザーは、この非常時用のユーザー名でデータベースにログオンできます。
を担い、テナントのすべてのデータベースで、すべての利用権限とアクセス権を持ちます。認証に名前「system」は変更できません。このユーザーの [システム ユーザー] チェック ボックス (ARIS Design Server の [利用権限] プロパティ ページ) をオフにすることもできません。不正なアクセスを防ぐために、「manager」というパスワードはただちに変更してください。
問題を回避するためには、追加のシステム ユーザーを作成してください。 複数のシステム ユーザーがいれば、ひとりしかいないシステム ユーザーがパスワードを忘れた場合などの問題を回避できます。すべてのシステム ユーザーのパスワードを忘れた場合は、すべての機能が利用できず、データへのアクセスが完全に不可能になります。
次の管理者ロールが定義されます。
データベース管理者
[ARIS 管理] では、データベース管理者には「データベース管理者」利用権限が必要です。このロールを持つユーザーは、すべての利用権限とアクセス権限を持ち、クライアントのすべてのデータベースのデータを編集できます。
データベース管理者は、サーバー レベルで以下の作業を行います。
定義されている利用権限を持つユーザーは、データベース レベルでその他のアクションを実行できます。
設定管理者
[ARIS 管理] では、設定管理者には「設定管理者」利用権限が必要です。
以下のタスクを実行します。
モデル作成の規則を定義し、自社の企業設計に合わせてモデルの表示設定を調整する
データベースで使用できる ARIS メソッドの内容を定義する
スクリプト管理者
[ARIS 管理] では、スクリプト管理者には「スクリプト管理者」利用権限が必要です。
スクリプト管理者は、以下の作業を行います。
レポート スクリプトの記述
スクリプトの削除
ARIS の以前のバージョンのカスタムまたは変更されたスクリプトの転送
Publisher 管理者
[ARIS 管理] では、Publisher 管理者には「Publisher 管理者」利用権限が必要です。
Publisher 管理者は、以下の作業を行います。
Publisher エクスポートの作成
Publisher エクスポートの更新
Publisher エクスポートの削除
分析公開者
分析公開者には、[ARIS 管理] で分析公開者の利用権限が必要です。
分析公開者は、以下のアクションを行います。
分析管理者
分析管理者には、[ARIS 管理] で分析管理者の利用権限が必要です。
分析管理者は、以下のアクションを行います。
各オブジェクト タイプで、定義された属性タイプが使用できることを確認します。
Alfabet で Alfabet REST API v2 がアクティブにされ、設定されていること。 詳細については、「ARIS - Alfabet 相互運用インターフェイス」の Alfabet リファレンス マニュアルをお読みください。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。
手順
ARIS Architect で、[ARIS] から [管理] をクリックします。
[ナビゲーション] バーで、[評価] グループの [レポート] をクリックします。
[IT アーキテクチャ] カテゴリを開きます。
ARIS-ALFABET-mappingV2.xml ファイルをダブルクリックします。スクリプト エディターでファイルが開きます。
必要に応じて、エントリを追加するか、レポートへの変更に関連するエントリを変更します。
変更を保存し、ファイルを閉じます。
ARIS-ALFABET-mappingV2.xml ファイルをバックアップ ディレクトリにエクスポートします。プログラムの更新後、そのファイルをインポートして、変更した設定を復元できます。
設定ファイルが変更されます。