文書にアクセスするには、該当する文書管理システムに対応する以下の権限が必要になります。
読取の利用権限
読取の利用権限が割り当てられているユーザーは、文書のリストの表示のみが許可されます。
書込の利用権限
文書をアップロードするには、ユーザーが使用する文書管理システムへの書込権限が必要です。このため、[文書のアップロード] ダイアログ ボックスには、文書をアップロードできる文書管理システムのみが表示されます。ユーザーが文書管理システムのいずれかを選択すると、そのユーザーに書込の利用権限が割り当てられているか瞬時にチェックされます。ユーザーが文書管理システムにログオンしている場合は、書込の利用権限を持っているフォルダーを選択できます。
ユーザーが文書管理システムの文書を上書きするときに、その文書に対する書込の利用権限が割り当てられていない場合は、該当するメッセージが表示されます。この場合、ユーザーは文書を別の名前で保存できます。
文書のアップロード時に、文書管理システムの内部条件で違反が発生する場合があります。たとえば、ファイルの最大サイズの超過や、文書システムで許可されていないファイル拡張子の使用などがあります。その場合は、エラー メッセージが表示されます。