パッケージには、異なるレポート出力を生成する複数のレポート スクリプトが含まれています。選択したレポートを、コンテキストに応じて [評価] タブ バーから開始できます。デフォルトでは、すべてのユーザーがすべての標準レポートを使用できます。各スクリプトについて、スクリプト管理者は、定義されたユーザー グループにスクリプトの実行権限を制限できます。
必要条件
同一タイプ (データベース、グループ、モデル、オブジェクト、フィルター) のアイテムのみ選択可能です。
データベース アイテムが保存されているグループに対する読取権限を持っていること。
アイテムが保存されていること。
このスクリプトにアクセスできること。スクリプトへのアクセスは特定のユーザー グループに制限できます。
手順
オブジェクトなど、同じタイプのアイテムを選択します。
[評価] タブ バーをアクティブにします。 一部のレポートは [レポートの開始] 領域に組み込まれ、すばやくアクセスできます。クイックスタートのために、追加レポートを [評価] タブ バーに組み込むことができます。
目的のレポート ( [オブジェクト情報の出力] など) をクリックします。レポートが開始します。
直接アクセスできないレポート開始するには、 [レポートの開始] をクリックします。[レポート ウィザード] が開きます。
必要な設定を指定して、[完了] をクリックします。
選択したレポートによっては、レポートの作成中に別のダイアログ ボックスが開くことがあります。
評価スクリプトがさらに必要な場合は、デザイン ビューでデザイン ビューに基づいてレポート出力を作成できます。JavaScript および ARIS Script プログラム言語の知識がある場合は、独自のレポート スクリプトを作成したり、既存のスクリプトに変更を加えたりすることができます。
実行中にダイアログ ボックスを開かないレポート スクリプトはスケジュールされたレポートとして実行できます。