32 ビットまたは 64 ビットを使用する場合

ARIS によって使用されている Java Runtime Environment (JRE) と互換性のあるバージョンを常に使用してください。

ダウンロード クライアントとしてではなく、ローカルにインストールされているクライアントを起動すると、ローカルにインストールされている JRE に関係なく、内部の 32 ビット JRE (バンドル) が自動的に使用されます。そのため、ARIS クライアント には SAP JCo 3.0.x の 32 ビット版を使用してください。ファイル sapjco3.jar を手動、またはソフトウェア配布により <ARIS インストール ディレクトリ>\client\lib ディレクトリへコピーします。

オペレーティング システムに関係なく、ダウンロード クライアントは実行時に、ローカルにインストールされている JRE バージョンを使用する場合があります。SAP JCo が使用可能になると、sapjco3.jar ファイルが自動的に配布されます。ファイルと sapjco3.dll は、指定した Windows ディレクトリにコピーする必要があります。オペレーティング システムと互換性のある SAP JCo 3.0.x バージョンをコピーしてください。

プログラム

JRE

SAP JCo 3.0.x が必要

ARIS クライアント

32 ビット

(バンドル)

32 ビット

ARIS サーバー

および

ARIS ダウンロード クライアント

オペレーティング システム特化

64 ビット

(バンドル)

64 ビット

JRE 特化

SAP JCo 3.0.x の 32 ビット バージョンと 64 ビット バージョンは、システムで並行して実行できます。

関連項目

sapjco3.dll ファイルをコピーする必要がある場所

sapjco3.jar ファイルをコピーする必要がある場所