フィルターにはメソッド フィルターおよび評価フィルターがあります。設定フィルターにより、限定された、ユーザー指定のメソッド内容が利用可能になります。
「wM 統合」フィルターには、webMethods 統合を実装するために必要なすべての基本メソッドが含まれています。フィルターを直接適用するか、フィルターを複製して、これらのメソッドを使用してプロジェクト固有のフィルターを拡張することができます。
既存のフィルターをマージすることで、既存のフィルターに基づいてフィルターを統合できます。このようにして、たとえば以前の類似するプロジェクトに基づいて、プロジェクト固有のフィルターを作成できます。そのあと、プロジェクト固有の要件に合わせてフィルターを編集および変更することができます。
必要条件
このテナントの設定管理者であること。
ARIS Access ライセンス権限が必要です。その場合、ライセンス権限がなければ内容にアクセスできません。
手順
ARIS Architect で、[ARIS] から [管理] をクリックします。
[ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで [ナビゲーション] をクリックします。
ナビゲーションで、 [設定] の
[表記規則] をクリックします。
[フィルター] をクリックします。
[新規作成] の
[フィルター] をクリックします。[フィルター ウィザード] が開きます。
必要な設定を指定して、[次へ] をクリックします。 [作成モードの選択] ページが開きます。
[フィルターをマージする] オプションを選択し、[次へ] をクリックします。[フィルターの選択] ページが開きます。
新しいフィルターに結合するフィルターのチェック ボックスをオンにし、[完了] をクリックします。
フィルターが作成されます。選択したフィルターのメソッドの内容と規則がすべて含まれます。 フィルターを使用するには、このフィルターを使用してデータベースにもう一度ログオンします。フィルターをユーザーまたはユーザー グループに割り当てます。