ルール タイプの定義 (意味論分析)

ルールは、ルール タイプに統合されます。

必要条件

手順

  1. ARIS Architect で、[ARIS] から 管理の表示 [管理] をクリックします。

  2. [ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで ナビゲーション [ナビゲーション] をクリックします。

  3. エクスプローラー ツリーで、評価 [評価] フォルダーをタブルクリックします。

  4. [意味論分析] フォルダーをダブルクリックします。プロファイルとルール タイプが表示されます。

  5. [ルール タイプ] フォルダーをクリックします。

  6. [新規作成] から ルール タイプ [ルール タイプ] を選択します。[ルール タイプ ウィザード] が開きます。

  7. 必要な設定を指定して、[完了] をクリックします。

  8. このルール タイプに対応するルールを作成します。

ルール タイプは、このテナントで意味論分析に使用できます。

スクリプト コードはいつでも調整でき、独自のヘルプ ページを作成することもできます。スクリプトを白紙状態から作成したくない場合は、既存のスクリプトのコピーを要件に適合するようにカスタマイズします。マウス ポインターを ARIS Scriptのコマンドに移動して <F1> キーを押すと、ARIS Script コマンドの説明が表示されます。

ARIS では、多くの標準スクリプトが提供されます。スクリプトに対する変更は外部に記録し、更新プロセス中にその記録を使用して正しく組み込めるようにすることを推奨します。

レポート/マクロ/レポート テンプレートおよびファイル

提供される標準スクリプトは変更しないでください。 レポート、マクロ、JS ファイル、その他のファイルはコピーを常に変更してください。 atsall<言語コード>.js ファイルなどの例外はあります。

ARIS の更新中に、すべての ARIS 標準スクリプトとファイルが上書きされ、これらのファイルに対する顧客固有の変更は破棄されます。コピーされたスクリプトとファイル、そしてユーザーが自身で作成したファイルは上書きされません。

提供されたファイルをコピーせずに変更した場合は、更新 (updatesystemdb) する前にエクスポートし、更新後にインポートしてください。これで、以前のバージョンから変更した標準スクリプトを保持できます。ただし、この場合は、ファイルの修正や更新が提供されていても受け取らないことになります。

意味論分析

ARIS の標準ルール タイプとルールが参照される意味論分析には独自のルール タイプとプロファイルを作成することを推奨します。

これは、設定可能なルール タイプ (関係属性ルール、モデル属性ルール、オブジェクト属性ルール、存在ルール、および割り当てのルール) では不可能です。これらのルール タイプにルールを追加した場合は、更新前にルール タイプをエクスポートしてから、更新後にそれらをインポートする必要があります。

グループのオブジェクトとモデルのルールを含む意味論分析プロファイルを開始した場合、グループとその下位グループのすべてのオブジェクトとモデルを評価できます。そのためには、スクリプト管理者がファイル atsall<言語コード>.js を、atsallja.js などに変更する必要があります。

関連項目

意味論分析について