根本的な変更を行う前にデータベースをバックアップしてください。
サイズの大きなバックアップ ファイル (ADB) や、データベースを復元する際にエラーが発生する可能性があります。バックアップまたは復元の実行中にエラーが発生した場合は、お使いのデータベース管理システム (DBMS) のバックアップ機能を使用してください。大きなデータベースを復元するために十分なディスク スペースがあることを確認してください。これは、『ARIS System Requirements』マニュアルに記載されているメモリ要件を超過する可能性があります。
必要条件
安全上の注意を読んでいること。
次の条件の 1 つを満たしていること。
このデータベースに対して「データのバックアップ」
を持っていること。次の利用権限を使用して、ユーザーの権利を制御します。
[分析] タブ
分析オブジェクトと KPI 間の依存を分析できます。データベースに含まれているすべての分析オブジェクトが表示されます。分析オブジェクトを転送するために、ルール セットでこの構造を定義します。分析オブジェクトの構造は、グラフィックを使用して表示されます。
テンプレートで作成したテーブルを使用して KPI を評価し、分析オブジェクト、次元、KPI を相互に関連付けることができます。
基底 KPI 値を入力できます。背景色が青のフィールドは、計算済みの値を示します。背景色が白のフィールドは編集可能です。背景色が灰色のフィールドは編集不可能で、表示されている次元で表示されている分析オブジェクトに対して定義されていない KPI (ルール セットが変更されたり、分析オブジェクトがなくなったなどの理由による) を示します。
以下のオプションがあります。
分析グループの名前を変更する
分析オブジェクトを選択し、[KPI] 領域に KPI を表示する
KPI の構成に関する情報を取得する
[グラフィック] 領域で、分析オブジェクトの構造内を移動する
テンプレートからのテーブルの作成
分析オブジェクトを非アクティブにする
分析グループの削除
保存したテーブルを開く
What-if 分析を実行する
値の編集
KPI の構成に関する情報を取得する
テンプレートからのテーブルの作成
保存したテーブルを開く
What-if 分析を実行する
[データ管理] タブ
データを管理できます。
以下のオプションがあります。
既存の次元の組み合わせおよび分析オブジェクトをマージする
既存の次元の組み合わせを削除する
次元の組み合わせを非アクティブにする
保存ポイントをアクティブにする
保存ポイントを非アクティブにする
[KPI] タブ
基底 KPI 値を入力できます。背景色が青のフィールドは、計算済みの値を示します。背景色が白のフィールドは編集可能です。背景色が灰色のフィールドは編集不可能で、表示されている次元で表示されている分析オブジェクトに対して定義されていない KPI (ルール セットが変更されたり、分析オブジェクトがなくなったなどの理由による) を示します。
[管理] タブ
設定ファイルをインポートして、次元タイプ、次元、入力画面、ルール セット、テーブル テンプレート、ユーザー、およびユーザー グループを管理できます。
ARIS 管理で、ユーザー アカウントに「データベース管理者」利用権限が割り当てられていること。
この権限を持っていない場合は、システム ユーザーとしてログオンしてください。
手順
[ARIS] の [エクスプローラー] をクリックします。 [エクスプローラー] タブが開きます。
[ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで [ナビゲーション] をクリックします。
ナビゲーションで、バックアップするデータベースの名前を右クリックし、 [バックアップ] を選択します。[データベースのバックアップ] ダイアログ ボックスが開きます。
必要な設定を指定して、[OK] をクリックします。
データベースは、ファイル拡張子 adb を付けた、指定したファイル名で、選択したフォルダーに保存されます。
データベースのバックアップ コピーを任意のテナントに復元して、これらの変更が行われる前の状態にデータベースを復元できます。
権限のないユーザーが、暗号化されていないバックアップ ファイルを復元すると、そのユーザーはデータベースの全内容にアクセスできます。データ セキュリティを強化するために、暗号化されたバックアップを使用してください。