サーバー管理者は ARIS システムのサーバーとテナントを管理し、システムの技術的な面に責任を持ちます。
技術管理者
通常、サーバー技術管理者は、IT ランドスケープにおける物理サーバー (データベース サーバーや Web サーバーなど) を管理します。また、サイト管理者のロールを持つことにより、その他のタスクを実行することもできます。これには、さまざまな異なる管理者ロールの権限が必要です。あるいは、データベースのシステム ユーザーのパスワードを入力することもできます。
[ARIS 管理] の ARIS 管理者
ユーザー「superuser」は自動的に作成されます。デフォルトでは、このユーザーには、「ユーザー管理」、「ライセンス管理」、および「設定管理者」利用権限が割り当てられます。このユーザーは、ほかのユーザーに対して、この利用権限を有効にすることもできます。「superuser」タイプのユーザーは、ライセンスで許可されているユーザー数にはカウントされません。「superuser」はシステム管理を担当しますが、ライセンスの制限のため ARIS を使用することはできません。デフォルト パスワードは「superuser」です。 不正なアクセスを防止するために、デフォルト パスワードを変更する必要があります。 「superuser」は削除できない唯一のユーザーなので、そのパスワードはとても重要です。 ユーザー名以外のすべてのユーザー データを変更できます。 superuser は、その他のデフォルト ユーザー (system、arisservice、guest) が削除された場合、それらを再作成できます。
すべての ARIS 製品に関して、ユーザーおよび権限は、[ARIS 管理] で中央管理されます。ロール依存のデータ アクセスは、データベースごとに割り当てられた
されます。「ARIS Enterprise 管理」ライセンス権限と「データベース管理者」利用権限があれば、テナントで使用できるすべてデータベースを管理できます。 データベースを選択して [プロパティ] を選択すると、以下を管理できます。
各データベースに関して、モデルとオブジェクトの名前やその他の言語依存属性値などのテキストをユーザーが入力できる言語を管理できます。データベース言語のセットは、新しいデータベースの作成時に自動的に提供されます。
ユーザー インターフェイスで表示され、選択された言語が、データベース言語として自動的に使用されます。ユーザーは、使用されている言語を変更したり、複数の言語で同時に したりできます。
モデル、オブジェクト、接続線の属性を編集できます。使用する属性のみを表示するために、各属性の [その他] メニューを使用して できます。
で、追加属性を表示したり、属性を表示するかまたいつ表示するかを設定したりできます。
モデルはさまざまな方法で開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。
手順
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。
目的のモデルの名前をクリックします。
モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。
開くモデルの名前をクリックします。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
[最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。
開くモデルのタイルをクリックします。
[公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルに移動します。
編集するモデルの名前をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。
必要な変更を行います。
[保存] をクリックします。
変更内容がモデルに保存されます。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。
[モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。
モデルが別のタブで開きます。
手順
まだ開いていない場合は、 [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。
言語固有の属性用の [言語の編集] をクリックします。追加データベース言語を選択して、現在使用中の言語の横で編集できます。
オリジナル言語列の横に別の言語の列を表示できます。これにより、複数の言語で言語依存のアイテムの内容を並べて比較および編集できます。たとえば、このオプションを使用して、ある言語から別の言語へ言語依存の内容を翻訳できます。
手順
。
モデルはさまざまな方法で開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。
手順
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。
目的のモデルの名前をクリックします。
モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。
開くモデルの名前をクリックします。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
[最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。
開くモデルのタイルをクリックします。
[公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルに移動します。
編集するモデルの名前をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。
必要な変更を行います。
[保存] をクリックします。
変更内容がモデルに保存されます。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。
[モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。
モデルが別のタブで開きます。
まだ開いていない場合は、 [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。
[言語の設定] をクリックします。言語依存の属性のために 2 番目の列が表示されます。
ヘッダーのセルで下矢印をクリックして、必要な言語を選択します。言語列の内容が、選択した言語で表示されます。 場合は、選択した言語で行います。
モデル、オブジェクト、接続線の属性は、システム属性を除き、さまざまな言語で編集が可能です。
手順
。
モデルはさまざまな方法で開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。
手順
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。
目的のモデルの名前をクリックします。
モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。
開くモデルの名前をクリックします。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
[最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。
開くモデルのタイルをクリックします。
[公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルに移動します。
編集するモデルの名前をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。
必要な変更を行います。
[保存] をクリックします。
変更内容がモデルに保存されます。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。
[モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。
モデルが別のタブで開きます。
まだ開いていない場合は、 [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。
属性にフィルターを適用します。属性が [プロパティ] タブに追加されていない場合は、その を追加します。
開いているモデルで、モデル属性とオブジェクトや接続線の属性を追加できます。
手順
まだ開いていない場合は、 [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。
モデル属性を編集する場合は、モデル アイテムが選択されていないことを確認します。
オブジェクトや接続線の属性を編集する場合は、対応するオブジェクトまたは接続線を選択します。
[プロパティ] タブの [属性の追加] をクリックします。[属性の選択] ダイアログ ボックスが開きます。
値が割り当てられている属性のみを表示する場合は、[設定されている属性のみ表示する] チェック ボックスをオンにします。 表示される属性を制限するために検索語を使用できます。
表示する属性で検索する検索語を入力します。入力した語句が名前に含まれる属性を含む属性タイプ グループが展開され、属性が表示されます。
目的の属性のチェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックします。
[属性の選択] ダイアログ ボックスが閉じ、選択されている属性が [プロパティ] タブの [その他の属性] カテゴリに追加されます。[その他の属性] カテゴリの属性は非表示にできます。
[プロパティ] タブで非表示にする属性の行の上にマウス カーソルを移動します。
行の最後の 3 点リーダーをクリックします。属性メニューが開きます。
属性に値が設定されていても非表示にする場合は [常に表示しない] をクリックします。
値が設定されていない属性は非表示にするが、値が入力されている属性は表示する場合は [指定されていない場合は表示しない] をクリックします。
常に非表示のままにする属性は、値が設定されていても非表示のままになります。
[指定されていない場合は表示しない] オプションを使用して非表示にした属性は、属性が設定されていない場合や値を削除した場合でも非表示のままです。モデリング領域などで値が入力されると、[プロパティ]
タブで再び表示されます。
必要な言語列を表示します。
属性名の後ろのセルをクリックします。[編集] ダイアログ ボックスと選択した言語列が表示されます。必要な場合は、このダイアログ ボックスを拡大できます。
変更を行います。属性タイプによって、さまざまな入力オプションを使用できます。[名前] などのテキスト属性にはテキストを入力できますが、数値と時間の単位などを選択する場合もあります。 システムが定義する属性の属性値は、変更や削除ができません。[タイプ] など、そのような属性値はグレーのセルに配置されています。
表示されている言語で入力を行ってから、別の言語で入力を行う場合、ダイアログ ボックスで選択した言語の名前をクリックします。利用できる言語の一覧が開きます。
別の言語を選択して、入力を行います。
[OK] をクリックします。
変更内容が複数言語で保存されます。
2 番目の言語を表示する必要がなくなった場合は、 [言語の非表示] をクリックします。追加列が削除され、オリジナルの言語の列のみが引き続き表示されます。
言語列を使用して、複数の言語で属性を表示しました。
[プロパティ] タブの [属性の追加] をクリックします。[属性の選択] ダイアログ ボックスが開きます。
設定されている属性のみを追加する場合は、[設定されている属性のみ表示する] チェック ボックスをオンにします。 表示される属性を制限するために検索語を使用できます。
表示する属性で検索する検索語を入力します。入力した語句が名前に含まれる属性を含む属性タイプ グループが展開され、属性が表示されます。
目的の属性のチェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックします。 [属性の選択] ダイアログ ボックスが閉じ、選択されている属性が [プロパティ] タブに追加されます。
[プロパティ] タブで、表示設定を行う属性の横にある [その他] をクリックします。使用できるメニュー項目は属性によって変わります。
モデル内で属性値を表示する場合は、 [属性の配置] をクリックしてからモデリング領域の目的の位置をクリックします。
属性値を削除する場合は、 [属性の削除] をクリックします。 システムが定義する属性の属性値は、変更や削除ができません。[タイプ] など、そのような属性値はグレーのセルに配置されています。
値が設定されているときも [属性] タブに属性を表示しない場合は、 [常に表示しない] をクリックします。属性をあとで表示するには、[追加] をクリックして明示的に選択する必要があります。
値が設定されているときのみ [属性] タブに属性を表示する場合は、 [指定されていない場合は表示しない] をクリックします。
[プロパティ] タブに属性が設定に応じて表示されます。
必要条件
選択した属性が編集できること。 システムが定義する属性の属性値は、変更や削除ができません。[タイプ] など、そのような属性値はグレーのセルに配置されています。
手順
。
モデルはさまざまな方法で開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。
手順
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。
目的のモデルの名前をクリックします。
モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。
開くモデルの名前をクリックします。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
[最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。
開くモデルのタイルをクリックします。
[公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルに移動します。
編集するモデルの名前をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。
必要な変更を行います。
[保存] をクリックします。
変更内容がモデルに保存されます。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。
[モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。
モデルが別のタブで開きます。
まだ開いていない場合は、 [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。
モデル属性を編集する場合は、モデル アイテムが選択されていないことを確認します。
オブジェクトや接続線の属性を編集する場合は、対応するオブジェクトまたは接続線を選択します。
属性にフィルターを適用します。属性が [プロパティ] タブに追加されていない場合は、その
を追加します。で、モデル属性とオブジェクトや接続線の属性を追加できます。
モデルはさまざまな方法で開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。
手順
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。
目的のモデルの名前をクリックします。
モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。
開くモデルの名前をクリックします。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[アプリケーション起動ツール] の
[モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。
[最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。
開くモデルのタイルをクリックします。
[公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。
必要条件
「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[公開内容] をクリックします。
クラシック の [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。
目的のモデルに移動します。
編集するモデルの名前をクリックします。
[編集] の
[モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。
必要な変更を行います。
[保存] をクリックします。
変更内容がモデルに保存されます。
複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します。
[検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。
[モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。
モデルが別のタブで開きます。
手順
まだ開いていない場合は、 [詳細] バーの [プロパティ] タブを開きます。
モデル属性を編集する場合は、モデル アイテムが選択されていないことを確認します。
オブジェクトや接続線の属性を編集する場合は、対応するオブジェクトまたは接続線を選択します。
[プロパティ] タブの [属性の追加] をクリックします。[属性の選択] ダイアログ ボックスが開きます。
値が割り当てられている属性のみを表示する場合は、[設定されている属性のみ表示する] チェック ボックスをオンにします。 表示される属性を制限するために検索語を使用できます。
表示する属性で検索する検索語を入力します。入力した語句が名前に含まれる属性を含む属性タイプ グループが展開され、属性が表示されます。
目的の属性のチェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックします。
[属性の選択] ダイアログ ボックスが閉じ、選択されている属性が [プロパティ] タブに追加されます。
オブジェクトを非表示にできます。
[プロパティ] タブで非表示にする属性の行の上にマウス カーソルを移動します。
行の最後の 3 点リーダーをクリックします。属性メニューが開きます。
属性に値が設定されていても非表示にする場合は [常に表示しない] をクリックします。
値が設定されていない属性は非表示にするが、値が入力されている属性は表示する場合は [指定されていない場合は表示しない] をクリックします。
常に非表示のままにする属性は、値が設定されていても非表示のままになります。
[指定されていない場合は表示しない] オプションを使用して非表示にした属性は、属性が設定されていない場合や値を削除した場合でも非表示のままです。モデリング領域などで値が入力されると、[プロパティ]
タブで再び表示されます。
マウス ポインターを属性の上に移動します。
編集のボタンを使用するか、値を変更する属性をクリックします。
属性が編集されました。
次の操作を行うことができます。
データベース アイテムの [名前] や [説明] などのテキスト属性をユーザーが指定する言語を追加します。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[言語] の順にクリックします。
[言語の追加] をクリックします。
マシンで使用できる、一覧に表示されたシステム言語から必要な言語を選択します。
その言語をデフォルト言語として使用する場合は、[デフォルト言語] チェック ボックスをオンにします。 データベースのデフォルト言語は、現在の言語で入力されなかったテキストを表示するのに使用されます。
その言語で使用するフォントを選択します。 赤く書かれたフォントは選択しないでください。これらのフォントは、選択した言語の文字を表示できません。
目的のスクリプトを選択します。スクリプトで、フォントが使用されるフォント ファミリ (欧文、日本語など) が定義されます。
必要に応じて、色、スタイル、フォント サイズを選択します。
[言語の追加] をクリックします。
その言語を、データベースのすべてのユーザーが利用できるようになります。
言語で使用される
言語をデータベースに追加する際に、テキスト フォントが選択されます。このフォントは変更できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[言語] の順にクリックします。
言語を選択して、
[フォントの編集] をクリックします。
その言語で使用するフォントを選択します。 赤く書かれたフォントは選択しないでください。これらのフォントは、選択した言語の文字を表示できません。
目的のスクリプトを選択します。スクリプトで、フォントが使用されるフォント ファミリ (欧文、日本語など) が定義されます。
必要に応じて、色、スタイル、フォント サイズを選択します。
[フォントの変更] をクリックします。
その言語のテキストに選択したフォントが使用されます。
ユーザーがどの言語が選択してもテキストを読むことができるように、デフォルト データベース言語を選びます。 データベースのデフォルト言語は、現在の言語で入力されなかったテキストを表示するのに使用されます。 たとえば、名前が現在の言語で入力されていないと、[<名称未設定>] と表示されてしまい、作業が困難になります。ユーザーがデフォルト言語ですべての言語依存テキスト属性を入力すれば、1 つの言語に統一されていなくても、すべての書き込まれたテキストが、読むことが可能な状態で表示されます。
デフォルト言語を変更するには、以下のように作業を進めます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[言語] の順にクリックします。
すべての属性値が指定されている言語を選択して、
[デフォルトとして使用] をクリックします。
選択した言語が代替データベース言語として使用されます。アイテムが [<名称未設定>] と表示されないようにするには、選択した言語ですべての言語依存属性値を入力する必要があります。
データベース言語の
不要になったデータベース言語を削除します。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[言語] の順にクリックします。
削除する言語を選択します。デフォルト言語は削除できません。
警告
言語を削除すると、その削除した言語で指定されたすべての属性もデータベースから削除されます。データの損失を防ぐために、削除する前に必ずデータベースのバックアップを作成してください。
[削除] をクリックします。
選択した言語が使用できなくなります。削除した言語で指定されたすべての属性が削除されます。
フォントは、文字を表示するテンプレートの一種です。このグローバル パラメーターのセットは、個別言語の特定のスタイルとサイズにおけるテキスト文字の表示設定を定義します。
データベース用に作成するフォントが、モデル内のデータベース内容の表示を定義します。フォントは、そのフォントを作成したデータベースでのみで使用できます。これにより、会社用に個別にモデルをデザインし、定義済みの表記規則以外のものを使用できます。 フォントはテンプレートと密接に関連します。 モデルが企業ブランドの表記規則に確実に準拠するように、正しいテンプレートを割り当てます。ユーザーがテンプレートをモデルに割り当てると、テンプレートで使用されるフォントが、関連するデータベースのフォント管理に自動的に作成されます。モデルで表示される属性と関連オブジェクトに使用されているフォントのみが追加されます。未使用のフォントは追加されないため、データベース容量のサイズが管理しやすくなります。
テンプレートが割り当てられていないと、データベースのデフォルト フォントが使用されます。
次の操作を行うことができます。
。
個別のモデルの書式設定に使用するフォントを追加します。フォントをデータベースの標準フォントとして設定することもできます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[フォント] の順にクリックします。
[フォントの作成] をクリックします。
すべての属性が、ログオンした言語で表示されます。
名前を入力する
を選択します。フォントが、選択した言語に自動的に適用されます。設定言語を使用して、このテナントの [設定] セクションで管理されるすべてのアイテム (メソッド アイテム、フィルター、テンプレート、フォント、内容タイプ セット、評価スクリプトなど) の名前と説明を指定します。
設定管理者は、テナントで使用できる設定言語のセットを作成します。
警告
各関連言語で名前を入力する必要があります。特定の言語で名前を入力しないと、フォントに [<名称未設定>] と表示され、その言語の使用者にはフォントがわからなくなります。
選択した言語でこのフォントに使用するフォントを選択します。 赤く書かれたフォントは選択しないでください。これらのフォントは、選択した言語の文字を表示できません。
目的のスクリプトを選択します。スクリプトで、フォントが使用されるフォント ファミリ (欧文、日本語など) が定義されます。
必要に応じて、色、スタイル、フォント サイズを選択します。
フォントをデータベースのデフォルトとして使用する場合は、[デフォルトとして使用] を選択します。
[適用] をクリックします。
フォントが追加されます。
フォントは、ユーザーが個別のモデルで使用したり、デフォルト フォントとしてデータベースに割り当てたりできます。
各データベースに関して、モデルにテンプレートが割り当てられていない場合に使用できるフォントをコピーおよび変更できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[フォント] の順にクリックします。
フォントを選択して、
[コピー] をクリックします。
コピーされたフォントが一覧に追加されます。追加された番号がコピーであることを示します。
フォントを変更できます。 フォントは、ユーザーが個別のモデルで使用したり、デフォルト フォントとしてデータベースに割り当てたりできます。
不要になったフォントは削除できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[フォント] の順にクリックします。
フォントを選択して、
[削除] をクリックします。
アクションを確認するために、[削除] をクリックします。
フォントは削除され、使用できません。
フォントを削除すると、削除されたフォントを使用するデータベース要素は、データベースのデフォルト フォントに切り替えられます。
フォントの 。
各データベースに関して、モデルにテンプレートが割り当てられていない場合に使用できるフォントを変更できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[フォント] の順にクリックします。
フォントを選択して、
[編集] をクリックします。
すべての属性が、ログオンした言語で表示されます。
名前を入力する
を選択します。フォントが、選択した言語に自動的に適用されます。設定言語を使用して、このテナントの [設定] セクションで管理されるすべてのアイテム (メソッド アイテム、フィルター、テンプレート、フォント、内容タイプ セット、評価スクリプトなど) の名前と説明を指定します。
設定管理者は、テナントで使用できる設定言語のセットを作成します。
警告
各関連言語で名前を入力する必要があります。特定の言語で名前を入力しないと、フォントに [<名称未設定>] と表示され、その言語の使用者にはフォントがわからなくなります。
選択した言語でこのフォントに使用するフォントを選択します。 赤く書かれたフォントは選択しないでください。これらのフォントは、選択した言語の文字を表示できません。
目的のスクリプトを選択します。スクリプトで、フォントが使用されるフォント ファミリ (欧文、日本語など) が定義されます。
必要に応じて、色、スタイル、フォント サイズを選択します。
フォントをデータベースのデフォルトとして使用する場合は、[デフォルトとして使用] を選択します。
[適用] をクリックします。
フォントが変更されます。
各データベースに関して、ユーザーがモデルにテンプレートを割り当てていない場合に自動的に使用されるフォントを選択できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[フォント] の順にクリックします。
使用するフォントを選択して、
[デフォルトとして使用] をクリックします。
テンプレートが割り当てられていない場合、モデルの内容の表示にこのフォントが自動的に使用されます。
変更リストには、バージョン管理され、変更リスト番号で変更リストに保存されている、データベースから選択されている内容が含まれます。 変更リストは、昇順に並べ替えられます。
バージョン管理されるデータベース内容には、各モデル、相互依存関係のない複数のモデル、関連するモデル、グループの内容、またはデータベースの内容全体が含まれる場合があります。
変更リストの説明で、バージョン管理される内容を示します。変更リストの説明には、誰がどのデータベース内容を、いつどのようにバージョン管理したかを記録します。変更リストを開く, 変更リストを開くと、バージョン管理するために選択したデータベースの内容が表示されます。モデル、あるいはデータベースの内容全体を選択できます。
不要な変更リスト番号は できます。
不要になった古いバージョンのデータベースを削除できます。古いバージョンの削除は、バージョン管理可能なデータベースのサイズの抑制と、大きなデータベースのバックアップ時間の短縮に役立ちます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[変更リスト] の順にクリックします。
必要な変更リスト番号にマウス ポインターを移動し、 [削除] をクリックします。データベースの以前のバージョンがすべて削除されます。現在の変更リスト番号が最も古いバージョンとして残ります。
データの損失を防ぐために、すべてのバージョンが含まれるデータベースのバックアップを作成してください。
アクションを確認するために、[削除] をクリックします。
データベースの以前のバージョンがすべて削除されました。このアクションを開始した変更リストが、データベースの最も古いバージョンとして表示されます。
バージョン管理可能なデータベースでモデルとオブジェクトのバリアントの処理方法を選びます。
次の操作を行うことができます。
。
ステップ | フェーズ
バージョン管理可能なデータベースの詳細バリアント管理を有効化できます。
必要条件
「ARIS Enterprise 管理」ライセンス権限があること。
「データベース管理者」利用権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。
[設定] ビューが表示されます。
[データベース] をクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[バリアント管理] の順にクリックします。
[詳細バリアント管理の有効化] チェック ボックスをオンにします。 詳細バリアント管理を有効にすると、ARIS Architect の「クラシック」なバリアントの作成は非アクティブ化されます。これは、ARIS Architect を使用してそのデータベースでバリアントを作ることができなくなり、ARIS でなければそのデータベースのバリアントを作成できなくなったことを意味します。
階層リンク ナビゲーションの [データベース] をクリックします。データベースの一覧が表示されます。現在のデフォルト言語以外の言語でマスター モデルを作成する場合は、以下の手順を実行します。
[プロパティ]、
[言語] の順にクリックします。
デフォルト言語として設定する言語の場合、 [デフォルトとして使用] をクリックします。選択されている言語が既にデフォルト言語であれば、
[デフォルトとして使用] は使用できません。
マスター モデルとモデル バリアントで異なる言語を使用する場合は、マスター モデルが作成される言語をデフォルト言語に設定してください。
データベース設定を終了します。
そのデータベースのバリアント管理を使用できます。 マスター所有者はマスター モデルの全般プロセスを把握し、複数の国境をまたがるロールアウトをトリガーできます。バリアント所有者は、システム サポートを使用しながら、国固有の要件に合わせてモデル バリアントを調整します。
_______________
再使用するオブジェクトの作成
。
バリアント管理から除外されるオブジェクトを保管する除外グループを定義できます。モデル バリアントが作成され、除外グループに保存されたオブジェクトは、オブジェクト バリアントではなくオカレンス コピーとして配置されます。
警告
モデルでオブジェクトを使用する前にオブジェクトの集合を作成する場合は、モデルで使用されていないオブジェクトがデータベースの整理中に削除されることに注意してください。
バリアント管理から除外されるオブジェクトを保管する除外グループを定義できます。モデル バリアントが作成され、除外グループに保存されたオブジェクトは、オブジェクト バリアントではなくオカレンス コピーとして配置されます。
必要条件
「ARIS Enterprise 管理」ライセンス権限があること。
「データベース管理者」利用権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。
[設定] ビューが表示されます。
[データベース] をクリックします。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
除外グループを定義するデータベースの名前をクリックしてから、 [プロパティ]、
[バリアント管理] の順にクリックします。
[除外グループの追加] をクリックします。バーが開き、データベース グループを展開できます。
新しいグループを除外グループとして作成する場合は、[グループの作成] をクリックしてから名前を入力し、[OK] をクリックします。
バリアントの作成から除外するグループを選択し、[除外グループの追加] をクリックします。選択したグループが一覧に表示されます。
他の除外するグループにも同じ手順を実行します。
グループを ARIS Architect でも除外グループとして扱う場合は、[ARIS Architect で除外グループを対象にする] チェック ボックスをオンにします。[詳細バリアント管理] チェック ボックスをオンにしていると、ARIS Architect から詳細バリアント管理が提供されないため、[ARIS Architect で除外グループを対象にする] がグレーになります。
バリアントの生成から除外される、オブジェクトを含むグループを定義しました。
モデル バリアントの作成時に、内容のオカレンス コピーの代わりにバリアントが作成されるように、グループの [除外] ステータスを削除できます。
必要条件
「ARIS Enterprise 管理」ライセンス権限があること。
「データベース管理者」利用権限を持っていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。
[設定] ビューが表示されます。
[データベース] をクリックします。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
削除する除外グループを含むデータベースをクリックしてから、 [プロパティ]、
[バリアント管理] の順にクリックします。
内容のバリアントが再び作成されるように、削除する除外グループのチェック ボックスをオンにします。
[除外グループの削除] をクリックします。
アクションを確認するために、[削除] をクリックします。
選択した除外グループが削除されます。
データベースで特定のアクションを実行するユーザーには、各データベースに割り当てることができる関連利用権限が必要です。
の他に、 が必要です。利用権限は、ユーザーに特定の機能を付与し、権限を制御します。さらに、ユーザーはライセンス権限が割り当てられる必要があります。利用権限をユーザーまたはユーザー グループに割り当てることができます。 追加の権限は、データベース レベルで各 ARIS 製品において割り当てることができます。
利用権限を割り当ててユーザーとユーザー グループに特定の機能を提供し、データベース全体でユーザーの認証を管理できます。
この利用権限を持つユーザーは、テキスト属性の書式を設定できます。
この利用権限を持つユーザーは、次の操作を実行できます。
提案の変更
措置の提案と変更
措置の終了日の指定
優先度の設定
担当の定義
この利用権限を持つユーザーは、データベースをバックアップできます。
ARIS Architect では、ユーザーは1つのデータベースから別のデータベースに内容を転送できます。
この利用権限を持つユーザーは、次の操作を実行できます。
データベース プロパティの編集
データベース属性の設定
言語の作成、変更、削除
この利用権限を持つユーザーは、データベースを整理できます。
この利用権限を持つユーザーは、[管理]、または ARIS Architect の [管理] タブで、データベースのフォントを作成、変更、または削除できます。
この利用権限を持つユーザーは、リリース サイクル管理でグループの内容、オブジェクト、およびモデルをロックできます。永久的にロックされているデータベース アイテムは表示されますが、編集は、ロックしたユーザーのみが行えます。ロックの解除は、このユーザーと、ARIS Architect ではシステム ユーザーが行うことができます。
この利用権限を持つユーザーは、[書式]、[表示方法] の順にクリックして [オブジェクトの表示設定] ページを表示し、[塗りつぶしの色]、[線の色]、[線のスタイル]、[太さ] などのボックスを変更して、モデル内のオブジェクトの色や線の太さを変更できます。
その結果、このオブジェクト オカレンスの表示だけが、ARIS メソッドで定義されているデフォルトの表示と異なります。
ARIS メソッドを変更するには、[ARIS 管理] の設定管理権限が必要です。
「プレフィックスの管理」利用権限を持つユーザーは、データベース プレフィックスを管理し、「書込」アクセス権を持っているすべてのデータベース アイテムに対してこの属性を変更することができます。
データベースのプレフィックスは、[識別子] プロパティ ページの [管理] タブで管理されます。特定のプレフィックスをユーザーに割り当てることで、データベース アイテムを作成したユーザーを識別できるようになります。
「レポートの自動化」利用権限を持つユーザーは、スケジュールされたレポートとしてレポートを実行できます。[スケジュールされたレポート] グループが、エクスプローラー ツリーに表示されます。
[管理] タブに [ユーザー] および [ユーザー グループ] データベース アイテムを表示します。この利用権限を持つユーザーは、ユーザー/ユーザー グループを編集できません。
[管理] タブに [ユーザー] および [ユーザー グループ] データベース アイテムを表示します。
この利用権限を持つユーザーは、システム ユーザー以外のユーザー/ユーザー グループを編集できます。
ユーザーは、自身が持っている権限のみを割り当てることができます。
データベース単位の利用権限の他に、テナント単位の利用権限があります。
次の操作を行うことができます。
。
[ARIS 管理] の「データベース管理者」利用権限を持つユーザーとユーザー グループは、自動的に、すべての利用権限と、テナントのすべてのデータベースへのアクセス権を持ちます。 データベース管理者またはテナント単位のシステム ユーザーの権限は変更できません。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[利用権限] の順にクリックします。
[ユーザー グループ] または [ユーザー] をクリックしてから、利用権限を付与するユーザー グループまたはユーザーををクリックします。
必要な権限を有効にします。
[ユーザー] を選択した場合、ユーザーに個別に割り当てられた利用権限、ユーザー グループからユーザーに継承された権限、ユーザーが合わせて持つ権限が表示されます。
単一のユーザーまたはユーザー グループのメンバーは、そのデータベースに付与されたすべての利用権限を受け取ります。 変更されるのは、ARIS の権限のみです。ARIS 管理でのユーザーの利用権限には影響はありません。
。
システム ユーザーは、データベースのすべての利用権限とアクセス権を持っています。念のために、システム ユーザー「system」だけではなく、ほかのシステム ユーザーを作成します。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[利用権限] の順にクリックします。
[ユーザー] をクリックし、フィルターを使用して、このデータベースのシステム ユーザーにする目的のユーザーに移動します。
[システム ユーザー] チェック ボックスをオンにします。
そのユーザーは、このデータベースのすべての利用権限とアクセス権を受け取ります。 変更されるのは、ARIS の権限のみです。ARIS 管理でのユーザーの利用権限には影響はありません。
システム ユーザー権限を拒否するには、各チェック ボックスをクリアします。 「データベース管理者」利用権限が ARIS 管理のユーザーに割り当てられます。このユーザーはテナントのすべてのデータベースへの完全なアクセス権を持ちます。このユーザーの場合、[システム ユーザー] チェック ボックスをオフにできません。システム ユーザーは、自分がシステム ユーザーである 1 つのデータベース内でのみ、ユーザーの権限を取り消すことができます。
アクセス権を使用して、ユーザーがアクセスできるデータを制御します。 アクセス権限に応じて、ユーザーはモデルやオブジェクトの表示、コメント、作成/編集、削除、またはバージョン管理を行うことができます。
次の操作を行うことができます。
。
データベース内容を表示、コメント、編集、削除、バージョン管理するには、ユーザーに目的のデータベース グループのアクセス権が必要です。 時間を節約するために、ユーザー グループにアクセス権を付与できます。そうすれば、すべてのメンバーが選択したデータベース グループにアクセスできます。また、個別のユーザーにアクセス権を付与することもできます。 [ARIS 管理] の「データベース管理者」利用権限を持つユーザーは、自動的にテナントのすべてのデータベースにアクセスできます。 データベース管理者またはテナント単位のシステム ユーザーの権限は変更できません。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[アクセス権] の順にクリックします。
ユーザー グループまたはユーザーのアクセス権を変更するデータベース グループを選択します。 階層を移動するには、 [展開] アイコンまたは
[折りたたむ] アイコンをクリックするか、データベース グループを絞り込む
フィルターを使用します。 不足している下位グループを作成できます。
右側に、アクセス権を付与できるすべてのユーザー グループの一覧が表示されます。 [ユーザー] を選択すると、すべてのユーザーの一覧が表示されます。
選択されているユーザー グループのアクセス権を管理するには、 [編集] をクリックします。選択されているユーザーについては、そのユーザーに個別に付与されたアクセス権のみを管理できます。
付与する必要がある
を選択します。アクセス権なし (----)
ユーザーにはデータベースのグループ構造が表示されます。グループの内容は表示されません。
読取 (r---)
グループの内容が表示されます。ユーザーはモデルを開くことはできますが、モデルやオブジェクトを変更したり、新しいアイテムを追加したり、削除したりすることはできません。
読取 + コメント(rc--)
グループの内容が表示されます。ユーザーは、ARIS でコラボレーションのすべての機能を使用できます。
読取 + 書込 (rw--)
グループの内容が表示されます。ユーザーはモデルやオブジェクトを変更したり、新しいアイテムを追加したり、モデルからオブジェクトのオカレンスを削除したりできますが、オブジェクト定義は削除できません。
読取 + 書込 + 削除 (rwd-)
グループの内容が表示されます。ユーザーは、モデルやオブジェクトを変更し、アイテムを追加したり、削除したりできます。
読取 + バージョン (r--v)
グループの内容が表示されます。ユーザーはモデルを開いて、バージョン管理を行うことができますが、モデルやオブジェクトを変更したり、新しいアイテムを追加したり、削除したりすることはできません。
読取 + コメント + バージョン(rc-v)
グループの内容が表示されます。ユーザーは、ARIS でコラボレーションのすべての機能を使用して、モデルを開き、そのバージョンを管理できます。ユーザーは、データベース アイテムを管理、変更、削除することはできません。
読取 + 書込 + バージョン (rw-v)
グループの内容が表示されます。ユーザーはモデルやオブジェクトを変更したり、新しいアイテムを追加したり、モデルからオブジェクトのオカレンスを削除したりでき、またバージョン管理も行うことができます。オブジェクト定義は削除できません。
読取 + 書込 + 削除 + バージョン (rwdv)
グループの内容が表示されます。ユーザーは、モデルやオブジェクトを変更し、アイテムを追加/削除したり、モデルのバージョン管理を行うことができます。
選択されているデータベース グループのみにアクセス権を付与する場合は、[適用] をクリックします。すべての下位データベース グループにもアクセス権を付与する場合は、[継承] をクリックします。
アクセス権が付与されました。
。
データベース グループをデータベースに追加します。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、
[アクセス権] の順にクリックします。
階層を移動するには、 [展開] アイコンまたは
[折りたたむ] アイコンをクリックするか、データベース グループを絞り込む
フィルターを使用します。
下位グループを追加するデータベース グループを選択します。
[グループの作成] をクリックします。
グループの名前を指定して、[グループの作成] をクリックします。
データベース グループが追加されます。アクセス権は、上位データベース グループに付与された権限と同じです。
必要な場合は、アクセス権を変更します。
[統計] ページには、テナントの各データベースで使用できるアイテムのサイズと数の概要が表示されます。 提供される情報は、データベースのサイズを
するのに役立ちます。データベースのサイズを縮小すると、パフォーマンスが向上する可能性があります。[統計の表示] 一覧を使用すると、選択されているグラフ タイプのダッシュボードにデータベース アイテムを表示できます。基本的な項目に最初から注意を払うことによって、データベースのサイズを最適化できます。これにより、バックアップや復元などのデータベース操作が高速化できます。また、管理タスクも大幅に簡易化されます。以下の例を検討しましょう。ユーザー グループを介してアクセス権限を割り当てまたは変更する場合、各ユーザーごとに手順を繰り返さなくても、ユーザー グループのすべてのユーザーに対してこの操作を 1 度行うだけで済みます。
必要なユーザー グループを作成し、不要になったユーザー グループは削除します。
データベースと設定から、これ以上使用されないデータベース言語を削除します。言語が再び使用される場合は、再び作成できます。
使用するフォントのみを作成して、不要なフォントは削除します。
使用するフィルターとテンプレートのみを作成して、不要なものは削除します。フィルターはデータベースに保存されませんが、フィルターによってユーザーは必要なアイテムのみを使用して作業できるようになります。
ユーザー グループを介してユーザーにアクセス権を割り当てます。
画像および埋め込みオブジェクトのサイズと解像度を削減します。たとえば、モデルに大きなロゴを挿入し、あとから表示サイズを縮小しても、ロゴの元のサイズのスペースが必要とされます。ロゴ付きのモデルがバージョン管理されている場合は、データベース内でロゴにより複数回スペースが使用されることになります。
オブジェクトを複数のグループに分配します。たとえば、データベースのグループ構造は環境の組織構造を反映するため、分配すると便利です。この場合、メイン グループにすべてのオブジェクトを保存することなどは推奨しません。各グループに含まれるオブジェクト数が 1000 個以下の場合にデータベース内ですばやく操作を行うことができます。
そのため、本当に必要なオブジェクトのみをデータベースに残すことを推奨します。モデルにオカレンスがないオブジェクトが多くなったら、データベースのバックアップを作成して、整理します。整理を実行すると、モデルにオカレンスを持たないすべてのオブジェクトが削除されます。
適したモデル サイズを使用してください。多くのオブジェクトを含む大きなサイズのモデルは、モデルの視認性とパフォーマンスの両方に影響を与えます。
モデル作成
複数のモデルで同じオブジェクトを使用する場合は、オカレンス コピーを使用してください。
バリアントは、モデルとオブジェクトが異なる場合のみ使用します。モデル バリアントを作成する場合、どのオブジェクトを新しいバリアントとして作成し、どのオブジェクトに既存のバリアントを使用するか、またどのオブジェクトにオカレンス コピーを作成するかを決定できます。
バージョン管理
バージョン管理が必要なモデルのみにバージョン管理を設定します。データベース全体に毎回バージョンを作成すると、サイズが非常に大きくなります。
中間結果を保存するためにバージョンを作成しないようにしてください。これには、データベースのバックアップを推奨します。
必要でなくなったバージョンを削除してください。
識別子をユーザーに割り当てると、データベース アイテムを作成したユーザーを識別できるようになります。識別子をアクティブにすると、[識別子] 属性が作成された各データベース アイテムに設定されます。そのため、ユーザーに割り当てられた個別の識別子がプレフィックスとして使用され、連続番号が追加されます。個別の識別子がユーザーに割り当てられていない場合、データベースのデフォルト識別子が自動的に割り当てられます。デフォルトでは STD が使用されます。データベース関連の「プレフィックスの管理」利用権限があれば、識別子を管理できます。
次の操作を行うことができます。
データベースのユーザーに割り当てることができる識別子を追加します。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、 [識別子] の順にクリックします。
[識別子の作成] をクリックします。
識別子を指定します。空白のない最大 20 文字を入力できます (@ % & ' ( ) * + , - ./ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 : ; < = > ? A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z [ \ ] ^ _ ` a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z { | } ~).
識別子は常に大文字で保存されます。小文字は自動的に大文字に変換されます。
識別子をデータベースのデフォルト識別子として使用する場合は、[デフォルトとして使用] を有効にします。
[作成] をクリックします。
識別子が使用できます。
識別子をユーザーに割り当てることができます。自動 ID 割り当てをアクティブ化していると、識別子がデータベース アイテムに指定されます。
[識別子] 属性の値は、新しいデータベース アイテムに自動的に設定されます。個別の識別子をユーザーに割り当てた場合は、関連する値が使用されます。個別の識別子が割り当てられていない場合は、デフォルト識別子が指定されます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、 [識別子] の順にクリックします。
[識別子をアクティブにする] をクリックします。
自動 ID 割り当てをアクティブ化すると、データベース アイテムを作成したユーザーを識別できます。
ユーザーを識別する必要がなくなった場合は、 [識別子を非アクティブにする] をクリックします。
識別子を選択すると、以下の操作を実行できます。
識別子を変更できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、 [識別子] の順にクリックします。
識別子を選択して、
[編集] をクリックします。
識別子を変更して、 [更新] をクリックします。
識別子が変更されます。
変更した識別子は、ID 割り当てがアクティブ化されると、新しいデータベース アイテムに設定されます。それまでの [識別子] 属性の値は残ります。
識別子の
不要になった識別子は削除できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、 [識別子] の順にクリックします。
識別子を選択して、
[削除] をクリックします。
アクションを確認するために、[削除] をクリックします。
識別子が削除されます。
今後は、データベースのデフォルト識別子が、削除された識別子が割り当てられていたユーザーに使用されます。
各データベースに、個別の識別子が割り当てられていないユーザーに自動的に使用される識別子を選択できます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、 [識別子] の順にクリックします。
識別子を選択して、
[デフォルトとして使用] をクリックします。
このデータベースでは、この識別子がデフォルトとして使用されます。
データベース アイテムを作成したユーザーを識別するために、ユーザーに識別子を割り当てることができます。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、 [識別子] の順にクリックします。
[ユーザー割り当て] をクリックします。
ユーザーを選択して、
[識別子の割り当て] をクリックします。データベースのすべての識別子が表示されます。
必要な識別子を選択して、[適用] をクリックします。
識別子が選択したユーザーに使用されます。割り当てはいつでも変更できます。
識別子は、アクティブ化されると、新しいデータベース アイテムに設定されます。
メソッド フィルターをユーザーまたはユーザー グループに割り当てると、ユーザーは ARIS メソッド のサブセットにのみアクセスできます。 フィルターは、ユーザーに関連する情報とメソッドだけを提供します。 メソッド フィルターをユーザーまたはユーザー グループに割り当てるには、次の手順に従います。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、[メソッド フィルター] の順にクリックします。
[ユーザー グループ] または [ユーザー] をクリックしてから、フィルターを割り当てるユーザー グループまたはユーザーををクリックします。
必要なメソッド フィルターを有効にします。
[ユーザー] を選択した場合、ユーザーに個別に割り当てられたフィルター、ユーザー グループからユーザーに継承されたフィルター、ユーザーが持つすべてのフィルターが表示されます。
単一のユーザーまたはユーザー グループのメンバーは、割り当てられたフィルターに含まれるすべてのメソッド アイテムを使用できます。
任意の ARIS データベースを Alfabet システムに接続できます。Alfabet インポートが設定されている場合、ユーザーは、接続された ARIS データベースと Alfabet のデータベースのオブジェクトを再利用して、他のシステムに切り替えることができます。データベースを Alfabet システムに接続するには、次の手順に従います。
[アプリケーション起動ツール]、
[管理]、
[設定]、[データベース] の順にクリックします。
データベースを選択して、
[プロパティ]、[Alfabet 接続] の順にクリックします。
[Web サービス URL] フィールドに、Alfabet Web アプリケーションへの URL を入力します。URL は、Alfabet Web サービス (Alfabet RESTful API) へのアクセスに使用されます。Web サービス URL はデータ交換に必要です。
[ユーザー インターフェイス URL] フィールドに Alfabet ユーザー インターフェイスへのアクセス使用される URL を入力します。この URL は、ユーザーが ARIS から Alfabet オブジェクトに移動できるようにするために必要です。
[ユーザー名 ] フィールドと [API パスワード/トークン] フィールドに、必要に応じてユーザーの資格情報を指定します。
パスワード、トークン、認証の詳細については、『Alfabet Interface for RESTful Web Services』マニュアルに記載されています。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。
警告
セキュリティ上の理由から、Alfabet RESTful API バージョン 2 の使用を推奨します。 Alfabet REST API v1 (推奨しません) をアクティブにしないでください。Software AG は、Alfabet RESTful API バージョン 2 にできるだけ早く切り替えることを推奨します。
マッピングされたオブジェクトや接続線が Alfabet に存在しなくなった、
について必要な同期オプションを選択します。選択したアクションは、データ同期中に自動的に実行されます。Objects
Alfabet に存在しなくなっても、マッピングされているオブジェクトは、ARIS データベースに引き続き、変わらずに残ります。
マッピングされたオブジェクトが Alfabet に存在しなくなった ARIS オブジェクトからマッピングを削除します。
この操作は元に戻せません。
マッピングされた Alphabet オブジェクトが使用できなくなった、すべての ARIS オブジェクトを識別します。
これらのオブジェクトの [Alfabet - 候補削除] 属性 (AT_ALFA_DELETE_CANDIDATE、4152) は [true] に設定されています。
マッピングされたオブジェクトが Alfabet に存在しなくなった ARIS オブジェクトを削除します。
この操作は元に戻せません。
Connections
Alfabet オブジェクト間の接続線が Alfabet で変更または削除されても、そららの接続線は ARIS データベースに変わらず残ります。
関連する接続線が Alfabet に存在しなくなった ARIS 接続線からマッピングを削除します。
この操作は元に戻せません。
関連する Alphabet 接続線が Alphabet で使用できなくなった、すべての ARIS 接続線を識別します。
これらの接続線の [Alfabet - 候補削除] 属性 (AT_ALFA_DELETE_CANDIDATE、4152) は [真] に設定されます。
関連する接続線が Alfabet に存在しなくなった ARIS 接続線を削除します。
この操作は元に戻せません。
[接続のテスト] をクリックして、指定されている値を検証します。
テストが成功した場合は、[保存] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
データベースが Alfabet システムと接続されます。
[ARIS 管理]には
も用意されています。ARIS には、管理操作の実行に使用できるコマンドライン ツールのセットが用意されています。
少なくとも 2 つのテナント (「デフォルト」テナントと「マスター」テナント) が必ずあります。ほとんどのコマンドライン操作には、ユーザーの認証が必要です。提供されたユーザーは、必要な操作を実行するのに十分な権限が必要です。たとえば、テナントの作成、読み取り、更新または削除を実行できるのは、「マスター」テナントの管理者のみです。
ARIS が稼動中である必要があります。
コマンドライン ツールは以下のパスで実行する必要があります。
Windows® オペレーティング システムの場合は、<ARIS インストール パス>/server/bin/work/word_umcadmin_<s、m、または l のインストール サイズ>/tools/bin
および
Linux オペレーティング システムの場合は、<ARIS インストール パス>/cloudagent/bin/work/word_umcadmin_<s、m、または l のインストール サイズ>/tools/bin
以下のコマンド ライン ツールが用意されています。
y-elasticsearch.bat
tm.bat
パラメーターとコマンドの詳細については、ツール名の後に「/?」または「-?」を続けて入力してください (例: y-datadump.bat -?)。
UNIX オペレーティング システムの場合、コマンドライン ツール (sh ファイル) を開始できるのは aris10 ユーザーのみです。たとえば、以下のように入力します。su -c y-datadump.sh aris10
以下のコマンド ライン ツールが用意されています。
y-datadump.sh
y-elasticsearch.sh
y-ldapsync.sh
tm.sh
ARIS Server Administrator
ARIS サーバー 管理者は、以下のさまざまなツールを使用して、システムを監視し、ARIS サーバー とテナント データを管理します。
物理リソースの監視は、ARIS を適切に稼働させるために重要です。ACC インターフェイスまたは ACC コマンドを使用して、システムを監視できます。
ARIS サーバー または ARIS 管理ツールをインストールしていれば、ARIS Server Administrator のコマンド ライン ツールが使用できます。 (『ARIS クライアント インストール マニュアル』技術ヘルプを参照)。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。
ARIS サーバー をインストールしている場合は、<ARIS インストール パス>\server\bin\work\work_abs_<s、m 、または l>\tools\arisadm に移動し、バッチ ファイルを実行します。
aris10adm-<数値>-1.x86_64 ファイルがインストールされている Linux オペレーティング システムでは ARIS Server Administrator (arisadm.sh) を使用できます (『ARIS サーバー Installation - Linux』を参照)。
どのクライアント コンピューターからでも ARIS Server Administrator を実行して、サーバー上のデータベースにアクセスできます。
インストール プログラムで推奨されたプログラム グループにインストールした場合は、[スタート] から [プログラム] を選択し、[ARIS] の [管理] から [ARIS Server Administrator 10.0] を選択します。Linux オペレーティング システムでは、代わりに arisadm.sh シェル スクリプトを実行します。そのために、以下を入力します。su -c arisadm.sh aris10コマンド プロンプトが開き、ARIS Server Administrator がインタラクティブ モードで起動します。
ARIS サーバーとテナントの接続を確立します。
構文: server <ARIS サーバー名>:<ポート番号> <テナント> <ユーザー名> <パスワード>
例: server arissrv:1080 default system manager or server arissrv:443 default system manager -ssl
ARIS Server Administrator がサーバーに接続されます。
コマンドの使用に関する情報を得るには、「help」または「help <コマンド>」を入力します。
テナント設定のバックアップや復元、テナントの ARIS データベースの管理などに、[ARIS Server Administrator] コンソール アプリケーションを使用します。各コマンドは、コマンド ライン パラメーターとして転送されます。このプログラムでは、各コマンドが異常なく実行されたかどうか、また実行されたコマンドによってどのような効果がもたらされたかに関する情報が提供されます。
ARIS Server Administrator は、ARIS クライアント がインストールされているすべてのコンピューターからインタラクティブ モードまたはコマンドライン モードで起動できます。コマンドライン モードでは、プロンプトによるメッセージは表示されないためアクションを自動的に実行できます。各テナントの [ARIS 管理] で「データベース管理者」以上の利用権限を持つシステム ユーザーとしてログオンすれば、このテナントのデータベースすべてを管理できます。
[スタート] の [プログラム] から、[ARIS]、[管理]、[ARIS Server Administrator 10.0] の順にクリックして、インタラクティブ モードを開始します。
コマンドライン モードは、<ARIS インストール ディレクトリ>\tools\ArisAdm ディレクトリからコマンド プロンプトを開いて開始します。
コマンドライン モードの構文には、次のコマンドとオプションを使用できます。
<_arisadm><バージョン>.exe [<オプション>] <コマンド> [<コマンド引数 1>]
インタラクティブ モードの場合は、次の構文を使用します。
<コマンド> [<コマンド引数 1>]
特殊文字 (たとえばパスワードに「&」) を使用する場合は、値を引用符で囲む必要があります。詳細については、オペレーティング システムのヘルプとサポート センターを参照してください。
サーバー上では、ARIS Server Administrator のシステム メッセージは、いつでも ARIS インストール言語で出力されます。
たとえば、毎日のバックアップ用スクリプトを使用する場合は、これらのスクリプトをオペレーティング システム レベルで保護するか、または暗号化されたパスワードを入力することを強くお勧めします。
オプション |
説明 |
---|---|
-s <server[:<ポート>]> |
コマンドを実行するサーバーです。 |
-u <ユーザー> <パスワード> |
必要な権限を持つシステム ユーザーのユーザー名とパスワードです。 |
-l <ファイル名> |
指定したログ ファイルに、すべてのプログラム操作を記録するようにします。ファイルには、実行された操作、実行された日時、および結果が示されます。 |
-enc IBM<コード ページ番号> |
発音区別符号を適切に表示するためにコード ページを指定します。オプション パラメーターを入力しない場合は、IBM PC のオリジナル文字セットの 437 が使用されます。 スペイン語、ポルトガル語、またはフランス語で使用される é、ó、ñ などの発音区別符号が é、ó、ñ として表示される場合は、「-enc IBM850」オプションを入力します。 他の言語で問題が発生する場合は、以下のような他のコード ページ番号をお試しください。 850 マルチリンガル (DOS-ラテン-1)、西欧 720 アラビア文字 737 ギリシャ語文字 775 エストニア、リトアニア、ラトビア文字 852 スラブ語 (ラテン-2)、中欧および東欧 855 キリル文字 857 トルコ文字 |
-cf <コマンド ファイル> |
実行可能なコマンドを含むコマンド ファイルを開始します。 |
-sc <スキーマ コンテキスト> |
スキーマが使用するコンテキストです。デフォルトとして、ARIS が設定されています。 |
-t <テナント> |
コマンドを実行する対象のテナントです。デフォルトは [テナントなし] です。 |
-ssl |
SSL 接続が使用されます。 |
山括弧 (<>) で囲まれたテキストを個別の値で置き換えます。角括弧 ([]) で囲まれたコマンド部分はオプションです。必要に応じて使用できます。デフォルトのコマンドを以下に一覧します。高度なコマンドは、必要に応じて関連する文書に記載されています。
コマンド |
説明と構文 |
backup |
データベース <dbname> を adb ファイルとして、ディレクトリ <archivedir> に保存します。 -c オプションを使用してバックアップが開始された場合、マージ処理や XML インポートなどの進行中の操作がすべて完了してから、データベースのバックアップ ファイルへの保存が始まります。 構文 backup <dbname>|-c |all <archivedir> [-p <暗号化のパスワード>] [<alternatename>] |
backupasn |
指定した変更リスト番号 <asn> に対応する状態をバージョン管理されたデータベース <dbname> から抽出して、ディレクトリ <archivedir> の ADB ファイルにインポートします。状態には、変更リスト番号 <asn> または head のいずれかを選択できます。「head」はバージョンが付けられた最新の状態を表します。 構文 backupasn <dbname>|all <archivedir> <asn>|head [-p <password for encryption>] [<alternatename>] |
backupsystemdb |
フィルター、モデル テンプレート、スクリプトなどのデータを含む中央システム データベースを、ディレクトリ <archivedir> の ADB ファイルに保存します。 構文 backupsystemdb <archivedir> [<alternatename>] |
backupunversioned |
バージョン管理されている <dbname> データベースを、バージョン管理されていない ADB ファイルとして <archivedir> ディレクトリに保存します。 構文 backupunversioned <dbname> <archivedir> |
clearchartdata |
[ARIS 管理]、[グラフ]、[モデル作成] の順で選択すると表示される、グラフを生成する場合などに使用される統計データを削除します。1 つまたはすべてのデータベース全体、あるいは特定の日付より前の統計データを削除できます。日付は dd/mm/yyyy 形式で入力する必要があります。 構文 clearchartdata <dbname> [date] <dbname>: データベースの名前を入力すると、その特定のデータベースの統計データのみが削除されます。 all: このテナントのすべてのデータベースの統計データを削除します。 date: 特定の日付からの統計データを削除します [dd/mm/yyyy]。 |
copy |
<fromdbname> から <todbname> へデータベースをコピーします。 構文 copy <fromdbname> <todbname> |
createdb |
<dbname> という名前の新しい ARIS データベースを作成します。 構文 createdb <dbname> [versioned] |
delete |
データベース <dbname> を削除します。force オプションを使用すると、ユーザーがログオンしている場合でもデータベースは削除されます。 構文 delete <dbname>|all [force] |
dropversion |
バージョン <new min version> までのデータベース <dbname> のすべてのバージョンを削除します。 構文 dropversions <dbname> <new min version> |
encrypt |
パスワード <password> を使用するために、バッチ ファイルに暗号化します。 構文 encrypt <password> |
exit |
インタラクティブ モードを終了します。 |
exportscript |
識別子 <scriptid> を持つ <MACRO|REPORT|REPORTTEMPLATE|SEMCHECK|PROFILE> タイプのスクリプトを、<exportdirectory> エクスポート ディレクトリにエクスポートします。 構文 <MACRO|REPORT|REPORTTEMPLATE|SEMCHECK|PROFILE> <scriptid> <exportdirectory> |
help |
help は、構文の説明と使用できるパラメーターを含むすべてのコマンドの概要を表示します。help <command> は、指定したコマンドのヘルプを表示します。 構文 help [<command>] |
importfilter |
メソッド ファイル <importfile> をインポートします。 構文 importfilter <importfile> |
importscript |
<MACRO|REPORT|REPORTTEMPLATE|SEMCHECK|PROFILE> タイプの <importfile> スクリプトを指定したカテゴリ <categoryname> にインポートします。 構文 importscript <MACRO|REPORT|REPORTTEMPLATE|SEMCHECK|PROFILE> <importfile> <categoryname> |
indexstate |
内部クラウド検索データ インデックスのステータスを表示します。 構文 indexstate <データベース名> |
interactive |
プログラムをインタラクティブ モードで起動します。 |
kill |
現在のテナントの接続 <sessionid> を閉じます。 構文 kill <sessionid>|all |
killtask |
完了不可能なレポートなどのインスタンス <instanceid> の該当のサーバー アクティビティ <taskid> を終了します。 構文 killtask <instance id> <task id> [force] <instanceid> と <taskid> 識別子を取得するには、monitor コマンドを使用します。 |
list |
テナントに登録されているデータベースをすべて一覧します。デフォルトでは、現在設定されているスキーマ コンテキストのデータベースのみが一覧表示されます。all オプションを使用すると、(たとえば BO データベースを含める) すべてのデータベースが一覧表示されます。 構文 list [all] |
lockdb |
名前が <dbname> のデータベース、またはすべてのデータベースをロックします。ユーザーはログオンできなくなります。 構文 lockdb <dbname>|all |
maintain |
指定した ARIS データベース、またはすべての ARIS データベースの検索インデックス (Cloud Search) の再生成が開始されます。このコマンドの実行は非常に時間がかかる可能性があります。エラーが発生した場合または保守時間枠内に計画している場合のみ実行することを推奨します。 構文 maintain <dbname>|all |
maintainancemode |
現在の保守モードを示します。maintenancemode on は、ARIS サーバーでデータベースが自動的に更新されなくなります。これで、すべてのデータベースについて時間のかかる保守ジョブが自動的に停止されるため、ARIS サーバーの更新後のダウンタイム時間を短縮できます。このオプションを使用する場合は、必要に応じて関連するデータベースに コマンドを手動で必ず実行してください。maintenancemode off を選択すると、すべてのデータベースの保守ジョブが再び実行されます。指定した ARIS データベース、またはすべての ARIS データベースの検索インデックス (Cloud Search) の再生成が開始されます。このコマンドの実行は非常に時間がかかる可能性があります。エラーが発生した場合または保守時間枠内に計画している場合のみ実行することを推奨します。 構文 maintain <dbname>|all 構文 maintainacemode on|off パラメーターなし: 現在のモードが報告されます。 on: 保守モードをオンにして、ARIS サーバーでのデータベースの保守を停止します。 off: 保守モードをオフにして、ARIS サーバーでのデータベースの保守を自動的に許可します。 |
migrate |
ARIS 7.1 または 7.2 データベース <dbname> を ADB ファイル <archive> から移行、またはディレクトリ <archivedir> からすべての ADB ファイルを移行します。各データベースを移行するには、system システム ユーザーのパスワードが必要です。複数のデータベースを移行するには、すべてのデータベースのパスワードをコマンドライン モードで提供する必要があります。 10.0.14 より前の ARIS バージョンのデータベース バージョンのみ、復元する際に -fv オプション (前方バージョン管理) を使用します。 構文 migrate [<archive>|<archivedir>]|<systempassword> [-fv] |
monitor |
バックアップや XML エクスポートなど、すべての処理中のテナント アクティビティが表示されます。 |
rename |
<olddbname> から <newdbname> にデータベースの名前を変更します。force オプションを使用すると、ユーザーがそのときログオンしている場合でもデータベースの名前は変更されます。 構文 rename <olddbname> <newdbname> [force] |
reorg |
モデルにオカレンスがないすべてのオブジェクトと接続線定義を削除して、<dbname> データベースまたはすべてのデータベースを意味的に整理します。 使用可能なオプション:
構文 <dbname>|all [オプション] |
restore |
<archive> ADB ファイルからデータベース <dbname> を復元します。または、ディレクトリからすべての ADB/BDB ファイルを復元します。 10.0.14 より前の ARIS バージョンのデータベース バージョンのみ、復元する際に -fv オプション (前方バージョン管理) を使用します。 構文 restore <archive>|<archivedir> [<dbname>] [-p <暗号化のパスワード>] [-b <バケット ID>] [-fv] |
restoresystemdb |
フィルター、モデル テンプレート、スクリプトなどのデータを含む中央システム データベースをシステム データベース バックアップ ファイル (ADB) <archive> ファイルから復元します。 コマンドを使用して、システム データベースを更新することもできます。更新セットアップをインストールした後に、提供されたシステム データベース (<ARISインストール パッケージ>..\Content\SystemDB\*.adb) に基づいた各運用テナントのシステム設定 (フィルター、テンプレート、スクリプト) を更新します。作成したすべての内容は保持されます。 構文 updatesystemdb <archive> このコマンドは複数のテナントに対して同時に実行できます。 構文 restoresystemdb <archive> |
restoreunversioned |
バージョンが管理されないデータベース <dbname> を、バージョン管理されているデータベースの ADB ファイル <archive> から生成します。また、ディレクトリの複数の ADB/BDB ファイルに基づいてデータベースを復元します。 構文 restoreunversioned <archive>|<archivedir> [<dbname>] [-p <password for decryption>] |
restoreversioned |
バージョン管理されていないデータベースの ADB ファイル <archive> から、バージョン管理可能な <dbname> データベースを作成します。また、ディレクトリの複数の ADB/BDB ファイルに基づいてデータベースを復元します。-no_baseline オプションを指定すると、アーカイブに初期バージョンは作成されません。 10.0.14 より前の ARIS バージョンのデータベース バージョンのみ、復元する際に -fv オプション (前方バージョン管理) を使用します。 構文 restoreversioned <archive>|<archivedir> [<dbname>] [-p <暗号化のパスワード>] [-no_baseline] [-fv] |
schemacontext |
現在のテナントのスキーマ コンテキストを変更します。その結果、ARIS Optimizer データベースを保存できます。使用できる値は、aris と bo です。 構文 schemacontext <new schema context> |
server |
現在の ARIS サーバー を変更します。 構文 server <server[:<port>]> <tenant> <user> [<password>] [-ssl] |
sessions |
現在のテナントのすべてのデータベース接続を表示します。 構文 sessions [byuser|bydatabase] |
set |
テナント設定を表示または変更します。パラメーターが設定されていない場合は、すべての設定が表示されます。<key> のみを入力すると、すべての設定は削除されます。<key> が <value> とあわせて入力されると、設定がそれに従って変更されます。 構文 set [<key>] [<value>] |
setindexbucket |
データベースに バケット ID を指定します。 構文 setindexbucket <dbname> <バケット ID> |
setindexrank |
データベース <dbname> に初期インデックス ランクを設定します。クラウド検索の起動中に、ランク <rank> の値が大きいインデックスから先に開始されます。ランクは「5」などの数値です。 構文 setindexrank <dbname> <rank> |
statistic |
すべてのデータベース オブジェクトの数が返ります。 構文 statistic <dbname>|all |
threaddump |
インスタンス <インスタンス ID> でスレッド ダンプをトリガーします。インスタンス ID は、「abs <s、m、または l>」または「report <s、m、または l>」などのランナブル、あるいは「abs」または「report」などのランナブル タイプを参照できます。 スレッド ダンプは、threaddump.log ファイルに書き込まれます。 構文 threaddump <instanceID> |
unlockdb |
名前が <dbname> のデータベース、またはすべてのデータベースのロックを解除します。 構文 unlockdb <dbname>|all |
updatesystemdb |
更新セットアップをインストールした後に、提供されたシステム データベース (<ARISインストール パッケージ>..\Content\SystemDB\*.adb) に基づいた各運用テナントのシステム設定 (フィルター、テンプレート、スクリプト) を更新します。作成したすべての内容は保持されます。 構文 updatesystemdb <archive> このコマンドは複数のテナントに対して同時に実行できます。 |
userwipeout |
1 つまたはすべてのデータベースから 1 人または複数の削除済みユーザーのユーザー識別を削除します。[Last modifier] (最終変更者) 属性、[作成者] 属性、変更リストの説明にあるユーザー名に [不明] が設定されます。 構文 userwipeout <dbname>|all [<user>][,<user>] |
version |
プログラムのバージョンおよび使用しているライブラリを表示します。 |
次の例では、データベース内にオカレンスを持たないすべてのオブジェクトと接続線が削除され、データベースが整理されます。
警告
オブジェクト ライブラリを使用している場合は、各オブジェクト定義のオカレンスが少なくとも 1 つの概要モデルにある状態でのみデータベースを整理してください。 あとで使用する目的で作成されたがまだモデルに存在していない要素があると、その要素はコンソリデーション中に削除されてしまいます。
[スタート] の [プログラム] から [ARIS] を選択して、[管理] の [ARIS Server Administrator 10.0] をクリックします。MS DOS 入力ウィンドウが開き、ARIS Server Administrator がインタラクティブ モードで起動します。
目的の ARIS サーバーに接続するために、server コマンドを使用します。
構文
server <サーバー名>[:<ポート番号>] <テナント> <ユーザー名>
括弧に囲まれているコマンド部分はオプションです。必要な場合に使用できます。
例
server arissrv.eur.ag:80 default system
パスワードがリクエストされました。
ユーザーのパスワードを入力します。この例では、「manager」です。接続が確立されます。
ユナイテッド・モーター・グループ データベースを整理するためのコマンドを入力します。
reorg "United Motor Group"
データベースが整理されました。削除されたアイテムが一覧されます。
<ARIS インストール ディレクトリ>\tools\ArisAdm ディレクトリからコマンド プロンプトを開きます。
コマンド ラインのパラメーターを入力します。
構文
arisadm<バージョン> -s <サーバー名> -t <テナント> -u <ユーザー名> <パスワード> reorg <データベース名>
例
arisadm.bat -s arissrv.eur.ag -t default -u system manager reorg "United Motor Group"
データベースが整理されました。削除されたアイテムが一覧されます。
ARIS Server Administrator コマンドの情報を取得するには、「help」または「help <コマンド>」と入力します。
ACC は ARIS インストールを管理および設定するためのコマンドライン ツールです。ACC はすべてのノードの ARIS agents と通信します。 できます (『ARIS Cloud Controller (ACC) コマンドライン ツール』 技術ヘルプを参照)。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。
ARIS Cloud Controller は複数のモードで使用できます。
Windows オペレーティング システムで ACC を起動するには、[スタート]、[すべてのプログラム]、[ARIS]、[管理]、[ARIS の開始] の順にクリックします。エージェント ユーザーの資格情報を変更した場合は、ユーザー名またはパスワード、あるいはその両方を入力する必要があります。
Linux オペレーティング システムでは、代わりに acc10.sh シェル スクリプトを実行して、ACC を起動します。そのために、以下を入力します。su -c acc10.sh aris10
ARIS テナントは、独自の ARIS 管理と、設定、ARIS メソッド、データベース、スクリプトなどの ARIS データ セットを提供するコンテナーです。ARIS サーバー には、サーバーの機能にアクセスする複数のテナントがインストールされている場合がありますが、それらのデータは互いに独立しています。
セットアップ プログラムを使用して ARIS サーバーをインストールすると、2 つのテナントを使用できます。
インフラストラクチャ マスター テナントは、管理ユーザーとその他のすべてのテナントを管理します。
デフォルト テナントは、運用用途に使用できます。
データベース、ユーザー、設定、または ARIS メソッドの異なるセットを提供するために追加の運用テナントが必要な場合は、簡単に作成できます。追加運用テナントは、ARIS ライセンスの新規セットが必要です。ライセンスはすべてのテナントで一意である必要があります。
外部データベース管理システムを使用して ARIS サーバー をインストールした場合は、追加作成されたすべてのテナントも同様に使用できます。 ARIS 9.8.7 以降からデータを移行するために追加テナントを ARIS10.0 に作成する場合は、必ず ARIS の両方のバージョンで同じ名前を使用してください。
管理者は、次のようにさまざまな方法でテナントを管理できます。例:
すべてのテナントに関して確実に
と してください。このユース ケースでは、認証されたユーザーが ARIS Architect で作業を行うことができるようにするために、テナントに対して行う必要があるすべての手順について広範的に説明します。[ARIS 管理] を使用して、ARIS のユーザー、ユーザー グループ、権限、ライセンス、文書、設定、プロセスを管理できます。ユース ケースはこれに基づいています。
シナリオ
インストール後、次のシステム ユーザーが存在します。superuser と system。これらのシステム ユーザーはアクティブにされたテナントのユーザー管理を担当します。サーバーが起動された際には、superuser システム ユーザーのパスワードはまだ変更されていません。
[ARIS 管理] におけるユーザー管理
必要条件
管理者権限を持っていること。
手順
。
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[ARIS 管理] を開きます。
。
システムへの権限のないアクセスを回避するため、superuser および system ユーザーのパスワードを変更します。これらのユーザーは、インストール後自動的に作成され、広範な利用権限および権限を持ちます。
パスワードを変更するユーザーをクリックします。
[編集] をクリックします。
[パスワードの変更] チェック ボックスをオンにします。 [古いパスワード]、[新しいパスワード]、[パスワードの確認] フィールドが表示されます。
新しいパスワードを入力して、もう一度入力します。 webMethods 統合を使用する場合は、パスワードにコロンを含めることはできません。
[保存] をクリックします。
パスワードが変更されました。ユーザーには電子メール通知が送信されます。
。
[ライセンス]、[製品] の順にクリックします。
[ライセンス ファイルのインポート] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。
目的のライセンス ファイルを選択します。
[アップロード] をクリックします。
ライセンス ファイルが転送されます。 インポートされたライセンスの数と、インストールできなかったライセンスとその理由が表示されます。
。
[ユーザーの追加] をクリックします。[ユーザーの作成] フォームが開きます。
ユーザー名、姓名、電子メール アドレス、必要な場合はパスワードを入力します。 ユーザーのパスワードが指定されていなかった場合は、初回のログオン用にパスワードが自動的に生成され、ユーザーに送信されます。パスワードは、初回のログオン後に変更しなければなりません。 LDAP システムにすでに存在するユーザーが作成される場合は、ユーザー名が一致する必要があります。電子メール アドレスは自動的に転送されます。ほかの要件に関しては、ユーザー作成後、この情報は LDAP システムから自動的に転送されるため、ほかの入力項目には任意の文字を使用できます。
ユーザー名は、必ずしもユーザーの氏名と一致する必要はありません。GDPR に準拠するために、ランダムに選択した文字列や、氏名の省略形が使用されます。
[保存] をクリックします。 ユーザーの詳細ビューが表示されます。
ユーザーが作成されます。 ユーザーのパスワードが指定されていなかった場合は、初回のログオン用にパスワードが自動的に生成され、ユーザーに送信されます。パスワードは、初回のログオン後に変更しなければなりません。
または、
。 [追加機能] をクリックします。
[LDAP インポートの開始] をクリックします。 このボタンは、サーバーで LDAP システムが構成されている場合にのみアクティブになります。
ユーザーのみをインポートするか、ユーザー グループと割り当てられたユーザーをインポートするかを選択します。
デフォルト フィルターを使用するか、独自のフィルターを作成するかを選択します。
インポートされたユーザーまたはユーザー グループの数を確認するには、[プレビュー] をクリックします。数と、インポートするアイテムが最大 100 個まで名前順に表示されます。
[インポートの開始] をクリックします。
選択したオプションに従って、ユーザー、またはユーザー グループと割り当てられたユーザーが LDAP システムに転送されます。
。
[ユーザー管理] をクリックし、[ユーザー グループ] を選択します。ユーザー グループの一覧が表示されます。
[ユーザー グループの追加] をクリックします。
ユーザー グループの名前と説明 (オプション) を入力します。
[保存] をクリックします。
ユーザー グループが作成されます。
または、
。 [追加機能] をクリックします。
[LDAP インポートの開始] をクリックします。 このボタンは、サーバーで LDAP システムが構成されている場合にのみアクティブになります。
ユーザーのみをインポートするか、ユーザー グループと割り当てられたユーザーをインポートするかを選択します。
デフォルト フィルターを使用するか、独自のフィルターを作成するかを選択します。
インポートされたユーザーまたはユーザー グループの数を確認するには、[プレビュー] をクリックします。数と、インポートするアイテムが最大 100 個まで名前順に表示されます。
[インポートの開始] をクリックします。
選択したオプションに従って、ユーザー、またはユーザー グループと割り当てられたユーザーが LDAP システムに転送されます。
。
ユーザー グループの割り当てを変更するユーザーをクリックします。
[割り当てられたユーザー グループ] をクリックします。
[割り当ての編集] をクリックします。[ユーザー グループの割り当て] ダイアログ ボックスが開きます。
[使用できるユーザー グループ] ボックスで目的のアイテムのチェック ボックスをオンにし、 [追加] をクリックします。ユーザー グループが [割り当てられたユーザー グループ] に追加されます。
[OK] をクリックします。
ユーザー グループがユーザーに割り当てられます。
。
利用権限を割り当てるユーザーをクリックします。 ユーザー データが表示されます。
[権限] をクリックします。 利用権限の一覧が表示されます。
割り当てを追加する権限のチェック ボックス () をオンまたはオフにします。
選択した権限がユーザーに割り当てられます。 これで、ユーザーに利用権限 (「データベース管理者」利用権限など) が付与されます。
。
ライセンス権限を割り当てるユーザーをクリックします。 ユーザー データが表示されます。
[権限] をクリックします。 利用権限の一覧が表示されます。
[ライセンス権限] をクリックします。
割り当てを追加する権限のチェック ボックス () をオンまたはオフにします。
選択した権限がユーザーに割り当てられます。 これにより、ユーザーに関連する ARIS 製品へのアクセス権限が付与されます。
割り当てられた権限を使用して、ユーザーはログオンできるようになりました。
各 ARIS データベースについて、ユーザー グループまたはユーザーにアクセス権を付与できます。 製品固有の権限はそれぞれの ARIS 製品で割り当てます。
ARIS Architect におけるユーザー管理
手順
これらの操作は、「データベース管理」および「ユーザー管理」利用権限を持つユーザーも行うことができます。
ARIS Architect を起動します。
system ユーザーとしてログオンして、デフォルト テナントに接続します。
[ARIS 管理] で変更したばかりの新しいパスワードを使用してください。ARIS Architect が起動します。
「データベース管理」利用権限を持つすべてのユーザーがこの操作を実行できます。
[ARIS]、 [管理] または [ARIS]、
[エクスプローラー] の順にクリックします。
[ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで [ナビゲーション] をクリックします。
エクスプローラー ツリーで、ARIS サーバー への接続を右クリックして、 [新規作成] の
[データベース] を選択します。
名前を入力します。特殊文字は使用しないでください。
新しいデータベースの内容をバージョン管理可能にするには、[バージョン管理可能] チェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックします。データベースが作成され、 バージョン管理不可能なデータベースまたは
バージョン管理可能なデータベースとして [ナビゲーション] バーに表示されます。
すべてのユーザーおよびユーザー グループが、[ARIS 管理] から自動的に転送されます。
データベースは、権限を与えられたユーザーが使用できます。
。これらの操作は、「ユーザー管理」利用権限を持つすべてのユーザーが実行できます。
[ARIS] の [エクスプローラー] をクリックします。
データベースにログオンします。
[ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで [ナビゲーション] をクリックします。
アクセス権を編集するグループを右クリックし、 [プロパティ] を選択します。
[選択] タブで [アクセス権限 (ユーザー)] または [アクセス権限(ユーザー グループ)] をクリックします。
権限を割り当てるグループ/ユーザー グループを選択します。
必要なアクセス権限を選択します。「読取 (r)」、「書込 (w)」、「削除 (d)」の各権限を割り当てることができます。バージョン (v) のアクセス権は、バージョン管理可能なデータベースでのみ使用可能です。選択項目は [権限] 列に表示されます。
[権限の継承] ボタンをクリックすると、選択されたアクセス権限がすべての下位グループに適用されます。これは、今後このグループの下に作成されるすべての新規下位グループにも適用されます。
[OK] をクリックします。
ユーザーがもう一度データベースにログオンすると、変更されたアクセス権限が有効になります。
ARIS Architect で、[ARIS] から [管理] をクリックします。
[ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで [ナビゲーション] をクリックします。
データベースにログオンします。
[ナビゲーション] バーで、 [ユーザー] または
[ユーザー グループ] をクリックします。
テーブルで、ユーザーまたはユーザー グループを右クリックし、 [プロパティ] を選択します。
[選択] タブで、[利用権限] をクリックします。
[割り当て] 列で、目的の利用権限をクリックします。自分自身に割り当てられている利用権限のみを割り当てることができます。
システム ユーザーの利用権限は変更できません。
[ナビゲーション] バーで [ユーザー] を選択し、システム ユーザーとしてログオンすると、[システム ユーザー] チェック ボックスをオンにできます。このユーザーには、すべての利用権限およびアクセス権限が割り当てられます。
[OK] をクリックします。
これでこのデータベースに利用権限が割り当てられました。
データベースの特定の内容を参照できるようにするには、ユーザーにアクセス権限を割り当てる必要があります。
ARIS Architect で、[ARIS] から [管理] をクリックします。
[ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで [ナビゲーション] をクリックします。
データベースにログオンします。
[ナビゲーション] バーで、 [ユーザー] または
[ユーザー グループ] をクリックします。
テーブルで、ユーザーまたはユーザー グループを右クリックし、 [プロパティ] を選択します。
[選択] タブの [メソッド フィルター] をクリックします。
[割り当て] 列で、目的のフィルターのチェックボックスをオンにします。
[OK] をクリックします。
選択したフィルターが割り当てられます。これで、ユーザーはこのフィルターを使用してログオンできます。
データベースごとにデフォルト フィルターを選択できます。このフィルターは、ユーザーまたはユーザー グループの作成時に自動的に割り当てられます。
対応する権限を持つすべてのユーザーが ARIS Architect で作業できます。
新規データベースに関しては、権限を持つユーザーが権限を割り当てる必要があります。
各製品に使用できるライセンス タイプは 1 つだけです。例外には、「Named user (指名ユーザー)」および「クライアント汎用」ライセンス タイプがあります。
クライアント製品のライセンス タイプ
クライアント製品のライセンス タイプは、ユーザーまたはユーザー グループに手動で割り当てる必要があります。追加のライセンスをインストールして、ライセンスの数を増やすことができます。
Named user (指名ユーザー)
ライセンスが名前で登録されるため、このライセンス タイプに割り当てられたユーザーはログオンが保証されます。割り当てることができるライセンスの数は、ライセンス ファイルに指定されています。
Concurrent user (同時ユーザー)
このライセンス タイプでは、同時にログオンできるユーザーの数が指定されています。割り当てられているユーザーは、使用できるライセンスを共有します。ログオンしているユーザーの数が使用できるライセンスの数と同じ場合は、これ以上ユーザーがログオンすることはできません。ユーザーは、ほかのユーザーがログオフするまで待つ必要があります。ただし、管理者はユーザーのセッションを終了できます。
「Named user」(指名ユーザー) ライセンス タイプと「Concurrent user」(同時ユーザー) ライセンス タイプの違い
Concurrent user (同時ユーザー) |
Named user (指名ユーザー) |
|
---|---|---|
割り当て |
ユーザーまたはユーザー グループ |
ユーザーまたはユーザー グループ |
ライセンス数 |
無制限 |
制限あり |
保証されたログオン |
いいえ |
はい |
保証されたログオン対象 |
現在のセッション |
無制限 |
クライアント汎用
このライセンス タイプは、[Named user] タイプのライセンスに対応します。ただし、これをインポートして、さまざまなテナントで使用することができます。複数のテナントを管理する管理者向けです。割り当てられたユーザーは、すべてのテナントでログオンできます。
サーバー ライセンス
サーバー製品のライセンス タイプは、インポート後に自動的にアクティブ化されます。
権限内の依存関係
ライセンス権限の中には、ほかのライセンス権限と組み合わせてユーザーに割り当てることができないものがあります。たとえば、ARIS Architect と ARIS Designer を 1 人のユーザーに同時に割り当てることはできません。
ライセンス権限の下位グループをアクティブにできるのは、上位のライセンス権限がアクティブ化されている場合のみです。 ユーザーの上位のライセンス権限を削除すると、そのユーザーは下位グループへの割り当ても自動的に失います。
ARIS 文書格納には、管理操作の実行に使用できるコマンドライン ツールのセットが用意されています。
ARIS が稼動中である必要があります。
コマンドライン ツールは以下のパスで実行する必要があります。
Windows® オペレーティング システムの場合は、<ARIS インストール パス>/server/bin/work/work_adsadmin_<s、m、または l などのインストール サイズ>/tools/bin
および
Linux オペレーティング システムの場合は、<ARIS インストール パス>/cloudagent/bin/work/work_adsadmin_<s、m、または l などのインストール サイズ>/tools/bin
Windows オペレーティング システムには y-admintool.bat を、Unix オペレーティング システムには y-admintool.sh を使用してください。 UNIX オペレーティング システムの場合、コマンドライン ツール (sh ファイル) を開始できるのは aris10 ユーザーのみです。たとえば、以下のように入力します。su -c y-admintool.sh aris10
例
y-admintool.bat -s http://my_aris_host.com:1080 -umc http://my_aris_host.com:1080 -t default bulkimport -u system -p manager -path d:\my_documents
全般用途
オプション |
説明 |
---|---|
-?、-h、--help |
ヘルプを表示します。デフォルト: false |
-s、--server |
ARIS 文書格納の URL |
-t、--tenant |
テナントの ID。デフォルト値は「default」です。 |
-umc、--umcserver |
ユーザー管理の URL |
コマンド |
説明 |
パラメーター |
---|---|---|
adjustTimestamps |
文書とフォルダーを作成または更新する際に設定されるタイム スタンプを変更します。 テナントのすべての文書とフォルダーのタイム スタンプが変更されます。 使用: adjustTimestamps [options] |
--password (-p) <パスワード>デフォルト パスワードは「manager」です。 --user (-u)デフォルトのユーザー名は system です。 * -offset 分単位で増 (+) 減 (-) させるオフセットです (例: "-210")。デフォルト値は "0" です。 |
anonymize |
文書とフォルダーのユーザー情報を匿名化します 使用: anonymize [options] これは GDPR 準拠です。 EU 一般データ保護規則 (General Data Protection R、GDPR) は欧州連合内の個人データを保護します。また、EU 外への個人データの持ち出しも規制します。GDPR は欧州議会、欧州連合理事会、欧州委員会による規制です。 |
--password (-p) <パスワード> 実行者のパスワード。デフォルト パスワードは「manager」です。 デフォルトでは、ARIS 文書格納にアクセス権は定義されていません。すべてのユーザーは、ルート フォルダーを含むすべてのフォルダーと文書にアクセスできます。ARIS 文書格納の各フォルダーへのアクセスを制限して、すべての ARIS 文書格納ユーザーがすべてのフォルダーとその内容にアクセスすることがないようにできます。 注意: ユーザー一覧またはフォルダーのアクセス権を持つユーザー グループから 1 人のユーザーのみを削除してからフォルダー データを匿名化すると、フォルダー データに関連するすべてのアクションが匿名化されます。つまり、匿名化は削除されたユーザーのデータに影響を与えるだけではありません。 ユーザーを削除する前に、ユーザー管理のユーザーの詳細から特定のユーザーのユーザー ID を取得してください。 * -n、--name ユーザーまたはユーザー グループの名前 * -type、--type ユーザーまたはユーザー グループのタイプ -u、--user ユーザー名 実行者のパスワード。デフォルト パスワードは「system」です。 ユーザー名は anonymous の文字列で置き換えられます。 |
bulkimport |
指定されたディレクトリのすべてのファイルとフォルダーを、ARIS 文書格納にインポートします。ソースのフォルダー構造は維持されます。 使用: bulkimport [options] また、レポートを使用して大きなデータセットを ARIS 文書格納にインポートすることもできます。そのためには、Software AG の営業担当までご連絡ください。 |
-a、--attributes すべてのアップロードされた文書にメタデータを作成します (例: "description:initial upload for migration step|labels:big data,external,draft|source:sharepoint")。 この例は、[説明] 属性の指定方法と、デフォルトで必要な属性がない場合にカスタム属性が作成されることを示します (タイトル、説明、タグ、所有者)。「|」(縦線) は、値を区切るのに使用されます。ただし、値には使用できません。 --password (-p) <パスワード> 実行者のパスワード。デフォルト パスワードは「manager」です。 --repository (-r) <リポジトリ名> デフォルト リポジトリは、ARIS 文書格納または ARIS のリポジトリ ビューで使用されるポータル リポジトリです。デフォルト値は portal です。 デフォルト リポジトリを使用しない場合のみ、ターゲット リポジトリを指定する必要があります。 別のリポジトリには、ARIS Risk and Compliance リポジトリなどが考えられます。 -sw、--stopwatch 文書とフォルダーの一括インポートのベンチマーキングを有効にします。 デフォルト値は false です。 --user (-u) <ユーザー名> 実行者のユーザー名。デフォルトのユーザー名は system です。 -deltaimportfile デルタ インポート: インポート中にエラーが発生すると importerrors.log ファイルが現在の作業ディレクトリに作成されます (例: ../tools/bin/importerrors.log)。ログ ファイルに一覧が記載された文書をインポートするには、次のように指定します。 |
-deltaimportfile "./importerrors.log". この場合、path パラメーターは無視され、importerrors.log ファイルで指定されたファイルのみがインポートされます。 -logfile loglevel パラメーターが設定されている場合、ログ ファイルに使用される名前を指定します (例: %LOGS%adsimport.log)。 何も指定されていないが、loglevel パラメーターを使用したログ出力が有効な場合は、現在の作業ディレクトリに adsimport.log ファイルが保存されます。デフォルト値は adsimport.log です。 -loglevel 文書の一括インポートについてログ レベルを指定します。standard が設定されている場合は、文書の名前と ID のみがログに記録されます。hyperlinks が設定されている場合は、文書の HTTP リンクもログに記録されます。デフォルト値は none です。 * -path 文書の一括インポートに使用されるディレクトリ パスです (例: C:/import/documents/)。指定された最後のフォルダーから、ARIS 文書格納のリポジトリ構造にフォルダー構造が再成されます。 例: ソース フォルダーの構造が C:/import/documents/folder1/folder2 の場合、-path オプションを使用してこのコマンドライン ツールを実行すると、ARIS 文書格納に documents/folder1/folder2 構造が生成されます。 |
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-overwrite このオプションが有効な場合 (-overwrite true)、既存の文書とフォルダーが削除され、指定されたディレクトリ構造に従って新しく作成されます。 * -path 文書の一括インポートに使用されるディレクトリ パスです (例: C:/import/documents/)。指定された最後のフォルダーから、ARIS 文書格納のリポジトリ構造にフォルダー構造が再成されます。例: 文書がインポートされるソース フォルダーの構造が C:/import/documents/folder1/folder2 の場合、-path オプションを使用してこのコマンドライン ツールを実行すると、ARIS 文書格納に documents/folder1/folder2 構造が生成されます。 -toplevelfolder このプロパティが設定されていると、-path パラメーターで指定されているトップレベル フォルダーはインポート中に無視されます。たとえば、インポートされる文書が mydocs フォルダーの下位レベルに配置されていて、このオプションとともに /mydocs/folder1/folder2 パスが使用された場合、インポート中に mydocs レベルの下位フォルダーの構造のみがミラーされ、ARIS 文書格納のルート ディレクトリの直下に作成されます。このプロパティが設定されていない場合 (それがデフォルトです)、トップレベル フォルダーが ARIS 文書格納リポジトリにミラーされます。つまり、/mydocs/folder1/folder2 の全体構造がルート ディレクトリの下に作成されます。 デフォルト値は false です。 |
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deleteAccessPrivileges |
すべてのアクセス制限を指定したフォルダーから削除します。 使用: deleteAccessPrivileges [options] |
--folderId (* -f) すべてのアクセス権を削除するには、フォルダー ID が必要です。 --password (-p) <パスワード>デフォルト パスワードは「manager」です。 --user (-u)デフォルトのユーザー名は system です。 --user (-u) <ユーザー名> 実行者のユーザー名。デフォルトのユーザー名は system です。 -orphandata 削除済みのユーザー グループに割り当てられているアクセス権を削除します。デフォルト値は false です。 -passon フォルダーから階層的にアクセス権を削除します。 デフォルト値は false です。 |
exportConfig |
ARIS 文書格納の設定をエクスポートします。 使用: exportConfig [options] |
--file (-f) 設定ファイル。デフォルト値は adsConfig.properties です。 --password (-p) <パスワード>デフォルト パスワードは「manager」です。 --user (-u)デフォルトのユーザー名は system です。 |
importConfig |
このテナントの ARIS 文書格納の設定を更新します。 使用: importConfig [options] |
--file ( -f) インポートされる設定ファイル。デフォルト値は adsConfig.properties です。 --password (-p) <パスワード>デフォルト パスワードは「manager」です。 --user (-u)デフォルトのユーザー名は system です。 |
purgeAuditLog |
時間範囲に基づき、管理者ユーザーの監視ログを消去します。終了日は必須です。日付形式は yyyy-MM-dd Hh:mm:ss です。 |
使用: purgeAuditLog [options] オプション: -s: サーバーの URL -t: テナントの ID。デフォルト値は「default」です。 * -ed、--endDate 終了日。形式は (yyyy-MM-dd HH:mm:ss) -u、--user 実行者のユーザー名。デフォルト: system -p、--password 実行者のパスワード。デフォルト: manager -sd、--startDate 開始日。形式は (yyyy-MM-dd HH:mm:ss) 例 y-admintool.bat -s https://my_aris_host.com -t mytenant purgeAuditLog -sd "2021-05-22 00:00:00" -ed "2022-06-01 23:59:00" -u system -p manager |
reindex |
ARIS 文書格納データベースのインデックスを再付与します。 使用: reindex [options] |
--password (-p) <パスワード>デフォルト パスワードは「manager」です。 --user (-u)デフォルトのユーザー名は system です。 |
thumbnails |
画像のサムネイルを作成します。 使用: thumbnails [options] |
--password (-p) <パスワード> 実行者のパスワード。デフォルト パスワードは「manager」です。 --repository (-r) <リポジトリ名> デフォルト リポジトリは、ARIS 文書格納または ARIS のリポジトリ ビューで使用されるポータル リポジトリです。デフォルト値は portal です。 デフォルト リポジトリを使用しない場合のみ、ターゲット リポジトリを指定する必要があります。 別のリポジトリには、ARIS Risk and Compliance リポジトリなどが考えられます。 --user (-u) <ユーザー名> 実行者のユーザー名。デフォルトのユーザー名は system です。 |
Process Governance には、管理操作の実行に使用できるコマンドライン ツールのセットが用意されています。
警告
データの不一致とデータ損失の可能性を回避するために、手動であれ、スケジュールされた場合であれ、以下のアクティビティを同時に実行してはいけません。
- Process Governance プロセス インスタンス、プロセス バージョンまたはプロセスの削除
- Process Governanceプロセス インスタンスの保管
- テナントのバックアップ/復元 (Process Governance または ARIS 文書格納のデータを含む)
ARIS が稼動中である必要があります。
コマンドライン ツールは以下のパスで実行する必要があります。
Windows® オペレーティング システムの場合は、<ARIS インストール パス>/server/bin/work/work_apg_<s、m、または l などのインストール サイズ>/tools/bin
および
<Linux オペレーティング システムの場合は、<ARIS インストール パス>/cloudagent/bin/work/work_apg_<s、m、または l などのインストール サイズ>/tools/bin
以下のコマンド ライン ツールが用意されています。
y-ageclitool.bat
y-export4ppm.bat
y-setenv.bat
このコマンドライン ツールは y-ageclitool.bat または y-ageclitool.sh によって呼び出され、環境を必要に応じて設定します。
パラメーターとコマンドの詳細については、ツール名の後に「/?」または「-?」を続けて入力してください (例: y-ageclitool.bat /?)。
Unix オペレーティング システムでは、aris10 ユーザーのみが、y-setenv.sh ファイル以外のコマンドライン ツール (sh ファイル) を起動できます。たとえば、以下のように入力します。su -c y-ageclitool.sh aris10
以下のコマンド ライン ツールが用意されています。
y-ageclitool.sh
y-export4ppm.sh
y-setenv.sh
このコマンドライン ツールは y-ageclitool.bat または y-ageclitool.sh によって呼び出され、環境を必要に応じて設定します。