データ フィード内で使用されるエイリアス URL を定義します。フィード URL を指定すると、すべてのデフォルト データ フィードが正常に機能します。
URL エイリアスを定義すると、ダッシュボードとデータ フィードで使用されるリンクを短縮できます。 エイリアスを使用する場合は、データを保存する場所へのパスのみを指定します。URL 全体を入力する必要はありません。さらに、エイリアスを調整すれば、別のサーバーにこの種のデータをインポートできます。
ARIS 10.0 サービス リリース 1 をバージョン 10.0 サービス リリース 2 に更新した場合は、ARIS 10.0 サービス リリース 1 用に定義された URL エイリアスを再作成する必要があります。まず URL エイリアスを削除してから、同じデータを使って新しい URL エイリアスを追加します。
必要条件
「ダッシュボード管理者」利用権限を持っていること。
ARIS サーバー が ARIS Aware に対して有効になっていること。
手順
[アプリケーション起動ツール] の
[管理] をクリックします。[管理] が
[設定] ビューで開きます。
[ダッシュボード] をクリックします。
[接続線] をクリックします。
一覧から [URL_ALIAS] を選択します。
[追加] をクリックします。 [プロパティの追加] ダイアログ ボックスが開きます。
エイリアスを入力します。 インストールで配布される内容に対応するフィード URL を入力します。
通信に使用されるプロトコル (http または https) を入力します。
完全修飾名 (FQHN) を入力します。 ARIS サーバーが稼働する場所 (例: myserver.mydomain.ext) を入力します。これはブラウザーの URL からコピーできます。
ARIS サーバーが稼働するポートを入力します。
追加ログオンなしでデータ ソースにアクセスできるようにするには、[シングル サインオンを使用する] を有効にします。このプリセット オプションをデータ ソース演算子で変更します。
ダッシュボードで使用されるデータ フィードへのアクセスが想定されるユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。
この URL_ALIAS を作成したユーザーのパスワードを変更する場合は、フィード URL エイリアスのパスワードも更新する必要があります ([プロパティの編集])。そうしないとダッシュボードが表示されません。
[保存] をクリックします。
エイリアス URL が定義されます。
このエイリアス URL をデータ フィードに対して使用できます。