このカテゴリには、さまざまな演算子が含まれます。
連結演算子は、文字列の連結に使用します。文字列は、指定された順序で並べられます。複数の入力接続線がありますが、出力接続線は 1 本だけです。
XOR 演算子は、排他的 OR を表します。データの XOR であり、論理的なものではありません。最初の入力値が適用されます。つまり、1 人で十分です。1 人が見つかれば、通知が送信されます。
[コミットされたリソースを取得] 演算子には、組織ユニットまたはロールの入力接続線と、これらの組織要素に属し、プロセス フローに関係があるユーザーまたは要員の出力接続線があります。たとえば、[モデル作成者] ロールのメンバーは 5 人までですが、プロセス内でこのロールに割り当てられている手動タスクを実行するメンバーは 1 人だけであるとします。この場合、このメンバーを出力接続線で [コミットされたリソースを取得] 演算子に接続します。
[コミットされたリソースを取得] 演算子は、[関係者のみに通知] 属性が設定されている組織要素に通知が接続されている場合に、その通知のデータ フローを作成すると、自動的に生成されます。この接続線は [結果を通知される必要がある] タイプである必要があります。
この演算子は特定の名前、ユーザー名、または電子メール アドレスを持つユーザーを識別します。電子メール: [テキスト] タイプの標準 SMTP 電子メール アドレス (例: peter.smith@company.com)。
データは、ユーザー名 (要員)、電子メール アドレス (要員)、名前 (ロール)、名前 (組織ユニット) の順に検索されます。
この入力データが不明な場合は、演算子によって新しいユーザーが作成されます。演算子の出力はこのユーザーのリファレンスであり、[通知] (宛先、Cc、Bcc) または [手動タスク] (実行者グループ) タイプのタスクの入力として使用できます。
[電子メール/ログオン名でユーザーを検出] 演算子からの出力接続線は、[To]、[Cc]、または [Bcc] フィールドの入力値として通知 (電子メール) に使用できます。
この演算子は日付を計算します。
入力データは、日付と時刻、またはタイムスタンプと期間です。新しい日付はこれから計算されます。
この演算子は、実行者の技術表現を名前に変換します。
この演算子は、Base64 でエンコードされたタイムスタンプや日付を可読文字列に変換します。
演算子は、ユーザーまたはグループが [ARIS 管理] に存在するかどうかを確認します。
入力データは、ユーザーまたはユーザー グループを表すスカラー値です。
ユーザーまたはユーザー グループが [ARIS 管理] に存在する場合、演算子は「TRUE」を返します。 その他の場合は、「FALSE」が返されます。
[スイッチ] 演算子は、プロセスの XOR 分岐を使用しないが、これをファンクションのデータ フローに切り替える判断を導入するために使用されます。
[スイッチ] 演算子は、3 つの入力スロットと 1 つの出力スロットを持ちます。最上位のスロットの入力値として、論理値を指定してください。他の 2 つの入力スロットにはあらゆるデータ型の変数を指定できますが、これら 2 つのスロットの値のデータ型は同じものである必要があります。