[ユーザー] 要素は、ラベルと [参照] から構成されます。手動タスクの編集中にこのボタンをクリックすると、すべてのアクティブなユーザーを表示するダイアログ ボックスが開きます。アクティブ ユーザーとは、組織図でアクティブ ユーザーとしてモデル化されたユーザーか、LDAP で定義されたユーザーです。
ラベルは、[表示] タブで削除するか、[ラベルを持つ] チェック ボックスをオフにすることで削除できます。
[データ] タブでは、要素を必須フィールドにするか、読取専用にするか、投票の対象にするかどうかを指定できます。 ユーザー、ユーザー グループのみ (およびその数)、または両方が許可されるかどうかを指定できます。ダイアログ ボックスの実行時に、提示されるユーザーまたはユーザー グループは変化します。
ここに表示されるダイアログ ボックスは、ダイアログ ボックスのテスト中ではなく、プロセスの実行時にのみ表示されます。
[検索] ウィンドウで、ユーザー、ユーザー グループ、またはログイン ID を検索できます。[検索結果] 領域に検索結果 (システム内のすべてのアクティブ ユーザーとユーザー
グループ) が表示されます。検索結果は、ダブルクリックで選択できます。選択を解除するには、 [削除] ボタンを使用します。ユーザー グループに属するすべてのユーザーを表示するには、ユーザー グループをクリックします。
レポート サポートのコード例
Context.setProperty("usergroupFilter","MyGroup");
選択したユーザーとユーザー グループの一覧を設定するには、次のようにカンマ区切り一覧として名前を設定します。
Context.setProperty("selection","jsmith,jdoe,jadoe");