ユーザーがテナント管理にログオンできるようにするには、このノードのインフラストラクチャ テナントでシステム ユーザーによって偽装権限が割り当てられる必要があり、追加の利用権限も必要になります。偽装によって、ユーザーは superuser システム ユーザーのアカウントを使用して管理タスクを実行できます。このノードが誤って削除された場合は、必ず再追加してください。
必要条件
システム ユーザーであるか、ユーザー管理者と偽装の利用権限を持つこと。
手順
提供されたリンク、あるいは自分のブラウザーでブックマークとして保存したリンク (例: http://myServer:1080/umc) をクリックします。[ユーザー管理] の [ログオン] ダイアログ ボックスが開きます。
[テナント] フィールドにインフラストラクチャ テナントの名前 (「master」など) を入力します。
superuser ユーザー名と関連するパスワードを入力します。
[ログオン] をクリックします。 [ユーザー管理] タブが表示されます。
superuser ユーザーをクリックします。
有効な電子メール アドレスを入力します。これにより、システム管理者に、バックアップが無事に完了したかどうか、あるいは警告またはエラーが発生したかどうかが通知されるようになります。
[権限] をクリックします。 利用権限の一覧が表示されます。
割り当てられている権限に加えて、少なくとも次の利用権限がアクティブになっていることを確認します。
ユーザー管理者
偽装
テナント管理者
技術設定管理者
これで、superuser ユーザーはインフラストラクチャ テナントで必要な権限を持ちます。
必要な場合は、代理のユーザーを作成し、そのユーザーに同じ方法で必要な利用権限を割り当てます。
ユーザーがテナント管理を使用できるようにするには、すべての運用テナントを設定する必要があります。