全般タスク
BPMN の意味論的に異なるタスク タイプは、ARIS でのオブジェクト シンボル、またはタスクが接続されているオブジェクトによって決定されます。次のルールが適用されます。
[User task] シンボルのオブジェクトは、シンボルに従って変換されます。このシンボルに適合しない関連オブジェクトは無視されます。
[Task] タイプのオブジェクトがサービスに接続されている場合は、オブジェクトは変換中に [Service task] タイプのオブジェクトとして取り扱われます。組織要素または異なるシンボルは無視されます。
タスクが組織要素に接続されており、最初の 2 つの場合が当てはまらない場合は、オブジェクトは [Manual task] タイプのオブジェクトのように変換されます。
[エラー ハンドラー]、[キャンセル ハンドラー]、[タイムアウト ハンドラー] 属性が webMethods 領域のタスクに有効化されている場合は、タスクは入力または出力接続線を持つことはできません。 [パッケージ] 要素では、WorkflowProcesses ext:errorHandler、WorkflowProcesses ext:timeoutHandler、または WorkflowProcesses ext:cancelHandler 要素が生成されます。これは、オブジェクトの GUID を参照します。
例
<WorkflowProcesses ext:errorHandler="fc42a469-7138-11e3-6e9c-af8089f2ab89">
<WorkflowProcesses ext:isStaticTimeout="true" ext:timeoutHandler="fc42a47b-7138-11e3-6e9c-af8089f2ab89" ext:timeoutValue="10000">
<WorkflowProcesses ext:cancelHandler="fc42a46c-7138-11e3-6e9c-af8089f2ab89">
オブジェクトに別のオブジェクトへの接続がない場合は、変換はオブジェクト シンボルに従って実行されます。これは、[Abstract task]、[Send task]、[Receive task]、[Business rule task]、[Script task] タスク タイプに適用されます。
ARIS からのグラフィック情報 (サイズ、位置、色など) は、XPDL の [NodeGraphicsInfo] タイプのアクティビティ要素に変換されます。