シフト カレンダーの例

以下の作業スケジュールは、シフト カレンダーで従業員のグループに対して設定します。

上記の作業スケジュールは、カレンダー イベントでマッピングできます。

必要条件

4 つのカレンダー イベント (早番、遅番、早番の休憩、遅番の休憩) を持つ [スケジュール] モデルを作成していること。

手順

早番の定義

  1. 「早番」という名前を付けたカレンダー イベントを右クリックします。

  2. [日付と時刻] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。日付には「01/07/08」と入力し、開始時間には「06:00:00」と入力します。

  3. [終了日] を選択して終了時間を指定し、日付には「01/07/08」と入力して、時刻には「14:45:00」と入力します。

  4. [繰り返しイベント] をオンにします。

  5. [繰り返しの管理] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

  6. 頻度を [週次] に設定します。

  7. インターバルを「2」に設定します。

  8. [週の特定の日に繰り返す] の曜日として [月曜日] を選択し、[追加] をクリックします。一覧に [各月曜日] が追加されます。火曜日から金曜日について、この手順を繰り返します。

  9. [繰り返し終了] の [終了日] に「12/31/08」と入力します。

  10. [繰り返しの管理] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックし、次に [日付と時刻] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。

早番の詳細が保存されます。

遅番の定義

  1. 「遅番」という名前を付けたカレンダー イベントを右クリックします。

  2. [日付と時刻] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。日付には「01/14/08」と入力し、開始時間には「14:30:00」と入力します。

  3. [終了日] を選択して終了時間を指定し、日付には「01/14/08」と入力して、時刻には「22:00.00」と入力します。

  4. [繰り返しイベント] をオンにします。

  5. [繰り返しの管理] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

  6. 頻度を [週次] に設定します。

  7. インターバルを「2」に設定します。

  8. [週の特定の日に繰り返す] の曜日として [月曜日] を選択し、[追加] をクリックします。一覧に [各月曜日] が追加されます。火曜日から金曜日について、この手順を繰り返します。

  9. [繰り返し終了] の [終了日] に「12/31/08」と入力します。

  10. [繰り返しの管理] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックし、次に [日付と時刻] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。

遅番の詳細が保存され、カレンダー イベントがアクティブ時間として認識されます。

早番の休憩の定義

  1. 「早番の休憩」という名前を付けたカレンダー イベントを右クリックします。

  2. [日付と時刻] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。日付には「01/07/08」と入力し、開始時間には「12:00:00」と入力します。

  3. [終了日] を選択して終了時間を指定し、日付には「01/07/08」と入力して、時刻には「12:30:00」と入力します。

  4. [繰り返しイベント] をオンにします。

  5. [繰り返しの管理] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

  6. 頻度を [週次] に設定します。

  7. インターバルを「2」に設定します。

  8. [週の特定の日に繰り返す] の曜日として [月曜日] を選択し、[追加] をクリックします。一覧に [各月曜日] が追加されます。火曜日から金曜日について、この手順を繰り返します。

  9. [繰り返し終了] の [終了日] に「12/31/08」と入力します。

  10. [繰り返しの管理] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックし、次に [日付と時刻] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。

  11. 「早番」カレンダー イベントを右クリックして、[属性] を選択します。

  12. [シミュレーション] 属性タイプ グループの [未計画の時間] 属性をアクティブにして、そのカレンダー イベントを非アクティブな時間として指定します。

  13. [閉じる] をクリックします。

早番の休憩の詳細が保存され、カレンダー イベントが非アクティブ時間として認識されます。

遅番の休憩の定義

  1. 「遅番の休憩」という名前を付けたカレンダー イベントを右クリックします。

  2. [日付と時刻] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。日付には「01/14/08」と入力し、開始時間には「18:00:00」と入力します。

  3. [終了日] を選択して終了時間を指定し、日付には「01/14/08」と入力して、時刻には「18:30:00」と入力します。

  4. [繰り返しイベント] をオンにします。

  5. [繰り返しの管理] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。

  6. 頻度を [週次] に設定します。

  7. インターバルを「2」に設定します。

  8. [週の特定の日に繰り返す] の曜日として [月曜日] を選択し、[追加] をクリックします。一覧に [各月曜日] が追加されます。火曜日から金曜日について、この手順を繰り返します。

  9. [繰り返し終了] の [終了日] に「12/31/08」と入力します。

  10. [繰り返しの管理] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックし、次に [日付と時刻] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。

  11. 「遅番」カレンダー イベントを右クリックして、[属性] を選択します。

  12. [シミュレーション] 属性タイプ グループの [未計画の時間] 属性をアクティブにして、そのカレンダー イベントを非アクティブな時間として指定します。

  13. [閉じる] をクリックします。

遅番の休憩の詳細が保存され、カレンダー イベントが非アクティブ時間として認識されます。

以上の作業により、人材リソースをモデルに割り当て、シミュレーション中はこのスケジュールに基づいて作業時間が計算されるようにすることができます。