必要な文書管理システムを設定します。
必要条件
システム ユーザーとしてログオンしていること。
メモ
文書管理システムは、[DMS ウィザード] の [使用できる DMS プロバイダー] リスト ボックスで選択して設定できます。 DMS プロバイダーは Software AG によってリストに追加されます。 DMS プロバイダーが必要な場合は、Software AG にご連絡ください。
手順
[管理] タブをアクティブにします。
文書管理システムを設定するサーバーを開きます。
[ナビゲーション] バーの [文書] から [文書管理システム] をクリックします。 [DMS] タブが開き、設定済みのすべての文書管理システムが一覧表示されます。
[新規作成]、[DMS] の順にクリックします。[DMS ウィザード] が開きます。
[言語] ボックスで、文書管理システムのデータ入力に使用する言語を選択します。
[DMS 名] ボックスで、文書管理システムの名前を指定します。
[使用できる DMS プロバイダー] ボックスで、設定する文書管理システムを選択します。Software AG によって設定された DMS システムを選択できます (上の注意を参照してください)。
注:
新しい文書管理システムを設定する場合は、設定を完了するまで GUID は作成されません。このため、新しいシステムの作成時には、「00000000-0000-0000-0000-000000000000」が表示されます。
DMS プロパティは DMS システムごとに異なります。 したがって、以下に示すエントリは一例です。 使用する DMS システムによって、まったく異なる設定を指定する必要がある場合があります。
[次へ] をクリックします。 [DMS プロパティの入力] ページが開きます。
[ホスト] ボックスに、DMS システムを実行するコンピューターの名前を入力します。
[ポート] ボックスに、DMS システムを実行するコンピューターにアクセスするためのポート番号を入力します。
[IP アドレス] ボックスに、コンピューター固有のネットワーク アドレスを入力します。
[接続のテスト] ボタンをクリックします。 [接続のテスト] ダイアログ ボックスが開きます。
設定した文書管理システムのユーザー名とパスワードを入力します。
[OK] をクリックします。 接続を確立できるかどうかを示すメッセージが表示されます。 接続に失敗した場合は、文書管理システムがアクセス可能な状態かどうかを確認し、[DMS ウィザード] に入力したデータが正しいことを確認してください。
[完了] をクリックして [DMS ウィザード] を閉じます。
新しい文書管理システムの設定が [DMS] タブのリストに追加されます。