エンタープライズ アーキテクチャ管理

ARIS Architect 拡張パック EAM を購入した場合は、IT 環境を分析し、調和させるために、エンタープライズ アーキテクチャを文書化できます。

発展する IT ランドスケープの中核となる問題は、冗長であり、十分に統合されていない IT システムを含む複雑な構造です。また、単体システムを使用することで、アプリケーションを次第に変化するビジネス要件に合わせて調整するときに柔軟性が欠如するという問題も生じます。会社全体の IT 計画においては、不透明性は高コストの原因となります。使用可能な予算は保守アクティビティによってすでに消費されているため、アクションを取れる範囲はますます狭くなります。

このジレンマから抜けだす唯一の方法は、IT ランドスケープとの調和を徐々に進める長期的なエンタープライズ アーキテクチャ管理戦略を実装して、柔軟性を向上させ、業務プロセス要件と連携させることです。

ARIS - Alfabet 相互運用インターフェイスを使用して、個別のほかのシステムで ARIS と Alfabet のデータベースのオブジェクトを再使用できます。

Alfabet は IT 計画およびポートフォリオ管理システムです。IT ポートフォリオを、いつ、どこで、どのように、なぜ変更するのかという質問への回答を基に、IT 投資のリターンを向上させ、変換リスクを抑えるのに使用されます。ここに記載されるように、ARIS データベースを Alfabet システムに接続し、ARIS でAlfabet インポートを設定している場合、権限を持つユーザーは、接続された ARIS データベースと Alfabet のデータベースのオブジェクトを再利用して、他のシステムに切り替えることができます。

任意の ARIS データベースを Alfabet システムに接続できます。Alfabet インポートが設定されている場合、ユーザーは、接続された ARIS データベースと Alfabet のデータベースのオブジェクトを再利用して、他のシステムに切り替えることができます。データベースを Alfabet システムに接続するには、次の手順に従います。

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、設定 [設定]、[データベース] の順にクリックします。

  2. 選択したアイテム データベースを選択して、プロパティ [プロパティ]、[Alfabet 接続] の順にクリックします。

  3. [Web サービス URL] フィールドに、Alfabet Web アプリケーションへの URL を入力します。URL は、Alfabet Web サービス (Alfabet RESTful API) へのアクセスに使用されます。Web サービス URL はデータ交換に必要です。

  4. [ユーザー インターフェイス URL] フィールドに Alfabet ユーザー インターフェイスへのアクセス使用される URL を入力します。この URL は、ユーザーが ARIS から Alfabet オブジェクトに移動できるようにするために必要です。

  5. [ユーザー名 ] フィールドと [API パスワード/トークン] フィールドに、必要に応じてユーザーの資格情報を指定します。

    パスワード、トークン、認証の詳細については、『Alfabet Interface for RESTful Web Services』マニュアルに記載されています。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。

    警告

    セキュリティ上の理由から、Alfabet RESTful API バージョン 2 の使用を推奨します。 Alfabet REST API v1 (推奨しません) をアクティブにしないでください。Software AG は、Alfabet RESTful API バージョン 2 にできるだけ早く切り替えることを推奨します。

  6. マッピングされたオブジェクトや接続線が Alfabet に存在しなくなった、オブジェクトと接続線について必要な同期オプションを選択します。選択したアクションは、データ同期中に自動的に実行されます。

    Objects

    Do not change

    Alfabet に存在しなくなっても、マッピングされているオブジェクトは、ARIS データベースに引き続き、変わらずに残ります。

    Delete mapping

    マッピングされたオブジェクトが Alfabet に存在しなくなった ARIS オブジェクトからマッピングを削除します。

    この操作は元に戻せません。

    Mark objects as deleted

    マッピングされた Alphabet オブジェクトが使用できなくなった、すべての ARIS オブジェクトを識別します。

    これらのオブジェクトの [Alfabet - 候補削除] 属性 (AT_ALFA_DELETE_CANDIDATE、4152) は [true] に設定されています。

    Delete objects

    マッピングされたオブジェクトが Alfabet に存在しなくなった ARIS オブジェクトを削除します。

    この操作は元に戻せません。

    Connections

    Do not change

    Alfabet オブジェクト間の接続線が Alfabet で変更または削除されても、そららの接続線は ARIS データベースに変わらず残ります。

    Delete mapping

    関連する接続線が Alfabet に存在しなくなった ARIS 接続線からマッピングを削除します。

    この操作は元に戻せません。

    Mark connections as deleted

    関連する Alphabet 接続線が Alphabet で使用できなくなった、すべての ARIS 接続線を識別します。

    これらの接続線の [Alfabet - 候補削除] 属性 (AT_ALFA_DELETE_CANDIDATE、4152) は [真] に設定されます。

    Delete connections

    関連する接続線が Alfabet に存在しなくなった ARIS 接続線を削除します。

    この操作は元に戻せません。

  7. [接続のテスト] をクリックして、指定されている値を検証します。

  8. テストが成功した場合は、[保存] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。

データベースが Alfabet システムと接続されます。

システム間を簡単に移動できます。たとえば、Alfabet のビジネス プロセスから、対応するファンクション、またはそのファンクションを含む ARIS のモデルに切り替えることができます。 アプリケーション システムから Alfabet 内の関連アプリケーションに切り替えることもできます。

「ARIS Alfabet 総合運用」ライセンス権限があれば、以下を実行できます。

Alfabet オブジェクトを ARIS オブジェクトにマッピングする

Alfabet オブジェクトを ARIS オブジェクトにマッピングできます。複数のマッピングはできません。 デフォルトでは、[アプリケーション システム タイプ] オブジェクト タイプのオブジェクトにマッピングすることができます。説明では、このオブジェクト タイプを例として使用します。

  1. [アプリケーション システム タイプ] タイプのオブジェクトを含むモデルを開きます

    モデルはさまざまな方法で開くことができます。

    必要条件

    • 「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

    • 使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。

    手順

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

    3. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

    4. 目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。

    5. 目的のモデルの名前をクリックします。

    6. モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。

    7. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

    2. データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。

    3. 開くモデルの名前をクリックします。

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

    3. 最近の変更 [最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。

    4. 開くモデルのタイルをクリックします。

    公開内容 [公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。

    必要条件

    「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

    手順

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

    2. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

    3. 目的のモデルに移動します

    4. 編集するモデルの名前をクリックします。

    5. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。

    6. 必要な変更を行います。

    7. 保存 [保存] をクリックします。

    変更内容がモデルに保存されます。

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. [検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。

    3. [モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。

    モデルが別のタブで開きます。

  2. 目的のアプリケーション システム タイプを選択します。

  3. [開始] タブ バーで Alfabet [Alfabet]、Alfabet オブジェクトのマッピング [Alfabet オブジェクトのマッピング] の順にクリックします。[Alfabet オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスが開きます。

  4. [アプリケーション] などの Alfabet テーブルを選択します。使用する権限がある Alfabet オブジェクトのみが表示されます。[フィルター] フィールドにオブジェクト名を入力し始めると、エントリの数が減っていきます。

    ARIS ユーザーは直接または間接的に Alfabet にアクセスします。アクションに応じて、さまざまなタイプの認証が使用されます:

    • 単一 Alfabet オブジェクトのマッピングオブジェクトの一括インポートデータの同期には、Alfabet REST API バージョン 2 を使用した読取権限が必要です。

      データ交換に使用される Alfabet へのインターフェイスです。

      そのため、RESTful API のアクティブ化と、Alfabet と ARIS での設定が必要です。 詳細については、「ARIS - Alfabet 相互運用インターフェイス」の Alfabet リファレンス マニュアルをお読みください。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。

      インターフェイスの URL は、ARIS データベースを Alfabet にマッピングする際に入力されます。ユーザーは、Alfabet の読取権限が必要です。

      まだ Alfabet REST API バージョン 1 を使用している場合は、[Alfabet のインポート設定] で指定されているログオンが認証に使用されます。 関連するデータベースの [Alfabet 統合] プロパティ ダイアログ ボックスでも、[ログオン資格情報]、[Web サービス URL]、[ユーザー インターフェイス URL] を指定できます。 そのため、設定されたログオンのアクションにアクセス権を持つ ARIS ユーザーが確認できる Alfabet オブジェクトが定義されます。

      任意の ARIS データベースを Alfabet システムに接続できます。Alfabet インポートが設定されている場合、ユーザーは、接続された ARIS データベースと Alfabet のデータベースのオブジェクトを再利用して、他のシステムに切り替えることができます。データベースを Alfabet システムに接続するには、次の手順に従います。

      1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、設定 [設定]、[データベース] の順にクリックします。

      2. 選択したアイテム データベースを選択して、プロパティ [プロパティ]、[Alfabet 接続] の順にクリックします。

      3. [Web サービス URL] フィールドに、Alfabet Web アプリケーションへの URL を入力します。URL は、Alfabet Web サービス (Alfabet RESTful API) へのアクセスに使用されます。Web サービス URL はデータ交換に必要です。

      4. [ユーザー インターフェイス URL] フィールドに Alfabet ユーザー インターフェイスへのアクセス使用される URL を入力します。この URL は、ユーザーが ARIS から Alfabet オブジェクトに移動できるようにするために必要です。

      5. [ユーザー名 ] フィールドと [API パスワード/トークン] フィールドに、必要に応じてユーザーの資格情報を指定します。

        パスワード、トークン、認証の詳細については、『Alfabet Interface for RESTful Web Services』マニュアルに記載されています。 文書 Web サイト.から技術ヘルプを開く、あるいはダウンロードすることができます。文書は、ARIS ダウンロード センターにある ARIS インストール パッケージにも含まれます 。

        警告

        セキュリティ上の理由から、Alfabet RESTful API バージョン 2 の使用を推奨します。 Alfabet REST API v1 (推奨しません) をアクティブにしないでください。Software AG は、Alfabet RESTful API バージョン 2 にできるだけ早く切り替えることを推奨します。

      6. マッピングされたオブジェクトや接続線が Alfabet に存在しなくなった、オブジェクトと接続線について必要な同期オプションを選択します。選択したアクションは、データ同期中に自動的に実行されます。

        Objects

        Do not change

        Alfabet に存在しなくなっても、マッピングされているオブジェクトは、ARIS データベースに引き続き、変わらずに残ります。

        Delete mapping

        マッピングされたオブジェクトが Alfabet に存在しなくなった ARIS オブジェクトからマッピングを削除します。

        この操作は元に戻せません。

        Mark objects as deleted

        マッピングされた Alphabet オブジェクトが使用できなくなった、すべての ARIS オブジェクトを識別します。

        これらのオブジェクトの [Alfabet - 候補削除] 属性 (AT_ALFA_DELETE_CANDIDATE、4152) は [true] に設定されています。

        Delete objects

        マッピングされたオブジェクトが Alfabet に存在しなくなった ARIS オブジェクトを削除します。

        この操作は元に戻せません。

        Connections

        Do not change

        Alfabet オブジェクト間の接続線が Alfabet で変更または削除されても、そららの接続線は ARIS データベースに変わらず残ります。

        Delete mapping

        関連する接続線が Alfabet に存在しなくなった ARIS 接続線からマッピングを削除します。

        この操作は元に戻せません。

        Mark connections as deleted

        関連する Alphabet 接続線が Alphabet で使用できなくなった、すべての ARIS 接続線を識別します。

        これらの接続線の [Alfabet - 候補削除] 属性 (AT_ALFA_DELETE_CANDIDATE、4152) は [真] に設定されます。

        Delete connections

        関連する接続線が Alfabet に存在しなくなった ARIS 接続線を削除します。

        この操作は元に戻せません。

      7. [接続のテスト] をクリックして、指定されている値を検証します。

      8. テストが成功した場合は、[保存] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。

      データベースが Alfabet システムと接続されます。

      警告

      Alfabet RESTful API にアクセスすると、ログオン データが HTTP ヘッダーとともに転送されます。そのため、転送の暗号化が必要です。

    • Alfabet オブジェクトを開くには、ユーザーがAlfabet Web ユーザー インターフェイスの読取権限を持つ必要があります。ユーザーは Alfabet に自身でログオンする必要があります。

    • Alfabet オブジェクトを作成するには、ユーザーがAlfabet Web ユーザー インターフェイスの書込権限を持つ必要があります。ユーザーは Alfabet に自身でログオンする必要があります。

  5. ARIS オブジェクトにマッピングする Alfabet オブジェクトをクリックします。オプション ボタンがアクティブになります。

  6. [OK] をクリックします。

Alfabet オブジェクトと ARIS オブジェクトの間にマッピングが作成されます。これで、Alfabet オブジェクトの名前が ARIS オブジェクトに使用されます。このオブジェクトに入力された追加属性は、ARIS の [Alfabet] 属性タイプ グループにあります。

Alfabet オブジェクトの作成

ARIS オブジェクトにマッピングするのに不足している Alfabet オブジェクトを作成できます。

  1. [アプリケーション システム タイプ] タイプのオブジェクトを含むモデルを開きます

    モデルはさまざまな方法で開くことができます。

    必要条件

    • 「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

    • 使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。

    手順

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

    3. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

    4. 目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。

    5. 目的のモデルの名前をクリックします。

    6. モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。

    7. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

    2. データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。

    3. 開くモデルの名前をクリックします。

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

    3. 最近の変更 [最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。

    4. 開くモデルのタイルをクリックします。

    公開内容 [公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。

    必要条件

    「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

    手順

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

    2. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

    3. 目的のモデルに移動します

    4. 編集するモデルの名前をクリックします。

    5. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。

    6. 必要な変更を行います。

    7. 保存 [保存] をクリックします。

    変更内容がモデルに保存されます。

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. [検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。

    3. [モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。

    モデルが別のタブで開きます。

  2. 目的のアプリケーション システム タイプを選択します。

  3. [開始] タブ バーで Alfabet [Alfabet]、Alfabet オブジェクトのマッピング [Alfabet オブジェクトのマッピング] の順にクリックします。[Alfabet オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスが開きます。

  4. [アプリケーション] などの Alfabet テーブルを選択します。

  5. [Alfabet オブジェクトの作成] ボタンをクリックします。[Alfabet ログオン] ダイアログ ボックスが開きます。

  6. Alfabet でオブジェクトを作成します。

  7. モデリング コンポーネントの [Alfabet オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスで、最新の情報に更新 [更新] をクリックします。

新しいオブジェクトがテーブルに表示されます。

Alfabet への切り替え

目的の Alfabet オブジェクトに簡単に移動できます。

  1. Alfabet オブジェクトにマッピングされたオブジェクトを含むモデルを開きます

    モデルはさまざまな方法で開くことができます。

    必要条件

    • 「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

    • 使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。

    手順

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

    3. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

    4. 目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。

    5. 目的のモデルの名前をクリックします。

    6. モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。

    7. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

    2. データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。

    3. 開くモデルの名前をクリックします。

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

    3. 最近の変更 [最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。

    4. 開くモデルのタイルをクリックします。

    公開内容 [公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。

    必要条件

    「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

    手順

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

    2. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

    3. 目的のモデルに移動します

    4. 編集するモデルの名前をクリックします。

    5. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。

    6. 必要な変更を行います。

    7. 保存 [保存] をクリックします。

    変更内容がモデルに保存されます。

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. [検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。

    3. [モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。

    モデルが別のタブで開きます。

  2. 該当するオブジェクトを選択します。

  3. プロパティ [詳細]、[プロパティ] の順にクリックします。モデルを公開内容で開いた場合は、詳細 [プロパティ] の [属性] をクリックします。

  4. [Alfabet リンク 1] をクリックします。

マッピングされた Alfabet オブジェクトが表示されます。

Alfabet オブジェクトのマッピング解除

ARIS オブジェクトと Alfabet オブジェクトの間のマッピングを削除することができます。 デフォルトでは、[アプリケーション システム タイプ] オブジェクト タイプのオブジェクトにマッピングすることができます。説明では、このオブジェクト タイプを例として使用します。

  1. Alfabet オブジェクトにマッピングされたオブジェクトを含むモデルを開きます

    モデルはさまざまな方法で開くことができます。

    必要条件

    • 「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

    • 使用中のメソッド フィルターで、そのモデル タイプが許可されていること。

    手順

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

    3. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

    4. 目的のモデルを含むグループ領域またはプロセス領域をクリックします。選択したグループ領域またはプロセス領域の内容の一覧が表示されます。

    5. 目的のモデルの名前をクリックします。

    6. モデルのグラフィックを表示する場合は、[図] をクリックします。

    7. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

    2. データベースで、目的のモデルを含むグループを選択します。選択したグループの内容の一覧が表示されます。

    3. 開くモデルの名前をクリックします。

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の モデルとオブジェクト [モデルとオブジェクト] をクリックします。 レポジトリで [モデルとオブジェクト] ビューが開きます。

    3. 最近の変更 [最近使用したアイテム] をクリックします。最近変更または作成したすべてのモデルが一覧表示されます。

    4. 開くモデルのタイルをクリックします。

    公開内容 [公開内容] ビューでモデルを選択し、別のタブで編集するために開くことができます。

    必要条件

    「ARIS Connect Designer」のライセンス権限を持っていること。

    手順

    1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール] の 公開内容 [公開内容] をクリックします。

    2. クラシック [グループ] またはデフォルト設定セットの [プロセス] をクリックします。

    3. 目的のモデルに移動します

    4. 編集するモデルの名前をクリックします。

    5. 編集 [編集] の モデルの編集 [モデルの編集] をクリックします。 モデルが個別のタブで開きます。

    6. 必要な変更を行います。

    7. 保存 [保存] をクリックします。

    変更内容がモデルに保存されます。

    1. 複数のデータベースを使用する権限がある場合は、アクセスする内容を含むデータベースを選択します

    2. [検索] フィールドをクリックして、モデル名に含まれる語句を入力します。検索結果に、その語句が名前にあるすべてのモデルの一覧が表示されます。

    3. [モデル] カテゴリで、開くモデルの名前をクリックします。

    モデルが別のタブで開きます。

  2. 目的の [アプリケーション システム タイプ] オブジェクトを選択します。

  3. [開始] タブ バーで Alfabet [Alfabet]、Alfabet オブジェクトのマッピング解除 [Alfabet オブジェクトのマッピング解除] の順にクリックします。

オブジェクトと Alfabet オブジェクトの間のマッピングが削除されます。削除の確認メッセージは表示されません。[Alfabet] 属性タイプ グループのすべての属性が削除されます。Alfabet オブジェクトの名前は、引き続きその ARIS オブジェクトで使用されます。

[ARIS Enterprise - Server] または [ARIS Enterprise - Enterprise Server] にアクセスでき、「設定管理者」利用権限があれば、[ARIS - Alfabet Interoperability Interface] を設定できます。

Alfabet 設定を ARIS で管理するには、アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、[表記規則]、[Alfabet インポート] の順にクリックします。

次の操作を行うことができます。

複製 複製

カスタム Alfabet 設定が ARIS の更新中に上書きされないようにするために、ARIS Architect で関連する XML ファイルを変更することも、デフォルト設定を編集することもできなくなりました。デフォルト設定を変更するには、デフォルトの Alfabet 設定を複製して、そのコピーで [Alfabet のインポート設定] をカスタマイズする必要があります。現在のすべての機能を含めるために、デフォルト設定は、ARIS の更新のたびに更新されます。

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、[表記規則]、[Alfabet インポート] の順にクリックします。

  2. 選択したアイテムAlfabet 設定を選択します。 デフォルト設定には、常に最新の機能が含まれます。

  3. 複製 [複製] をクリックします。

設定のコピーが作成されます。

必要に応じて設定を変更してアクティブにできます。

インポート インポート

以前にエクスポートした Alfabet 設定を現在のテナントで使用するためにインポートします。

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、[表記規則]、[Alfabet インポート] の順にクリックします。

  2. 選択したアイテムAlfabet 設定を選択します。

  3. インポート [インポート] をクリックします。 設定ファイルを再インポートする前に名前を変更した場合でも、既存の Alfabet 設定を上書きすることを確定する必要があります。

設定がインポートされました。

必要に応じて設定を変更してアクティブにできます。

詳細情報の表示 名前および説明の変更

名前と説明は複数の言語で編集できます。

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、[表記規則]、[Alfabet インポート] の順にクリックします。

  2. 選択したアイテムAlfabet 設定を選択します。

  3. 詳細情報の表示 [詳細情報の表示] をクリックします。

  4. 言語を選択します。

  5. 名前と説明 (オプション) を入力します。

  6. 必要なすべての言語で名前と説明を順番に編集します。

  7. [保存] をクリックします。

変更後の名前と説明が表示されます。

言語の追加 インポート設定の作成

Alfabet 設定をゼロから作成できます。この場合、すべての設定を指定する必要があります。各オブジェクト タイプで、定義された属性タイプが使用できることを確認します。また、デフォルト設定を複製して、必要に応じて設定を変更することもできます。

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、[表記規則]、[Alfabet インポート] の順にクリックします。

  2. 言語の追加 [インポート設定の作成] をクリックします。

  3. 必要な言語の名前および説明を指定てし、[保存] をクリックします。新しい設定が一覧に表示されます。

  4. 新しい設定の名前をクリックます。セキュアでない API バージョン 1 がアクティブ化されていた場合は、必ず [API バージョン 2] タブで [Alfabet のインポート設定] を書き込みます。 タグは、これらので説明されています。

  5. [設定の保存] をクリックします。

設定ファイルが保存されます。

使用する Alfabet 設定をアクティブにする必要があります。ユーザーが [Alfabet オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスを使用できるように変更できます。

アクティブにする アクティブ化

Alfabet 設定をテナントで使用するには、必要な設定をアクティブにする必要があります。

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、[表記規則]、[Alfabet インポート] の順にクリックします。

  2. 選択したアイテムAlfabet 設定を選択します。 デフォルト設定には常に最新の機能が含まれますが、ARIS の更新のたびに上書きされます。

  3. アクティブにする [アクティブにする] をクリックします。

この設定は、ARIS - Alfabet 相互運用インターフェイスのアクションに使用されます。

エクスポート エクスポート

他のテナントにインポートできる Alfabet 設定をエクスポートします。

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、[表記規則]、[Alfabet インポート] の順にクリックします。

  2. 選択したアイテムAlfabet 設定を選択します。

  3. エクスポート [エクスポート] をクリックします。

設定がエクスポートされました。

削除 削除

不要になった Alfabet 設定を削除できます。バックアップとして、削除する前に Alfabet 設定をエクスポートできます。

  1. アプリケーション起動ツール [アプリケーション起動ツール]、管理 [管理]、[表記規則]、[Alfabet インポート] の順にクリックします。

  2. 選択したアイテムAlfabet 設定を選択します。 デフォルト設定やアクティブな設定は削除できません。

  3. 削除 [削除] をクリックします。

設定が削除されました。

Alfabet 設定を複製した場合や、現在の設定を変更する場合は、Alfabet 設定を変更できます。

ARIS は、実際のアーキテクチャおよびその分析の文書から、目標のアーキテクチャの設計および公開まで、すべての必要な戦略的計画プロセスをサポートします。

このようにして、IT 標準を指定、文書化、および展開を開始して、会社全体でアプリケーションと技術のランドスケープを設定することができます。既存のシステム ランドスケープは、戦略概要レベルから詳細なインフラストラクチャ表示レベルまで、記述および分析することができます。

効率的かつ効果的な IT アーキテクチャ管理を有効にし、IT ランドスケープの標準化などの目標を達成するために、アーキテクチャ フレームワークの要素は、関連する関係のとおりに中央のリポジトリでマッピングされます。IT アーキテクチャの ARIS メソッドは、すべてのビューでアーキテクチャの成果物を再利用するために、オブジェクト指向アプローチに基づいています。したがって、業務プロセスと IT アーキテクチャ間の相互作用は、文書化して、統合アプローチに基づいて管理できます。どのようにするとすべての情報を最新に保つことができるのでしょうか?IT Inventory はこの問題に対する答えです。

IT Inventory は、IT システム情報を分散管理できるブラウザーベースのツールです。このツールを使用すると、IT 情報を常に最新の状態に保つことができます。ロール基準のアクセスによって、すべての事業領域が、公開されている情報にアクセスできます。

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