電子メール システムを使用しないで情報を ARIS 内で送信できます。ガバナンス プロセスを開始したユーザーは、メッセージを表示するために ARIS を終了し、別のアプリケーションに切り替える必要がありません。EPC では、ライブ メッセージについて、次のモデル作成の規則に従っている必要があります。
情報媒体を使用する場合
[ファンクション] オブジェクト タイプの [ライブ メッセージ] オブジェクト シンボルには、以下が適用されます。
[入力を提供する] 接続線を使用して、最大 1 つの [電子メール] (情報媒体) オブジェクト シンボルに接続されている必要があります。
電子メールに関しては、少なくとも [件名] 属性と [テキスト] 属性が設定されている必要があります。
情報媒体を使用しない場合
[ファンクション] オブジェクト タイプの [ライブ メッセージ] オブジェクト シンボルには、以下が適用されます。
情報媒体がモデル化されない場合は、ライブ メッセージの入力データがデータ フローでモデル化される必要があります。たとえば、Web サービスによって送信される情報を生成できます。
組織要素を使用する場合
[ファンクション] オブジェクト タイプの [ライブ メッセージ] オブジェクト シンボルには、以下が適用されます。
[結果を通知される必要がある] 接続線で、自動化に関連する 1 つ以上の組織要素に接続されている必要があります。自動化関連とは、これらの組織要素が、規則で許可されていることを意味します。
[結果を通知される必要がある] 接続線では [関係者のみに通知] 属性と [次の形式で電子メールを送信] 属性を指定します。
属性が設定されていない場合は、次のデフォルト値が使用されます。
[関係者のみに通知] 属性の値は [はい] になります。
[次の形式で電子メールを送信] 属性の値は [受信者] になります。