データ テーブルの構造について

データ テーブルは、クエリ対象のデータの値をテーブル形式で出力するために使用します。 データ テーブルを作成する場合は、反復範囲のクエリも定義します。

設定によっては、データ テーブルは静的範囲と反復範囲の両方で構成されます。 静的範囲を使用してテーブルのヘッダーを設定できます。ヘッダーは、レポートの実行時に各ページに表示されます。 レポート スクリプトを実行すると、反復範囲の行が、EPC の各ファンクションなど、設定されたクエリから返されるデータ要素ごとに表示されます。 ここでは、クエリ対象の各値が、1 行ずつ個別に出力されます。

データ テーブルを作成する場合は、列数を指定できます。列数は、あとでテーブル プロパティで変更できます。

例: データ テーブル

データ テーブルの構造

関連項目

レポートへのデータ テーブルの挿入

ユース ケース: レポート スクリプト テンプレートの使用方法