モデルでは、グリッドを使用すると、オブジェクトが相互に正しく配置されることを確実にすることができます。 アイテムをグリッドに並べる際に、中心点が正確にグリッドに配置されていることがシステムにより確実化されます。
手順
[開始] タブ バーをアクティブにします。
[グリッド] をクリックします。
グリッドはモデリング領域に表示されます。
モデルの背景をダブルクリックします。[プロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。
[選択] タブの [グリッド] をクリックします。
必要な設定を指定します。
行った設定はこれ以降のすべての新規モデルにも適用するには、[デフォルトとして使用] チェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックします。
グリッド設定が変更されました。
モデルの背景をダブルクリックします。[プロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。
[選択] タブの [グリッド] をクリックします。
[特殊グリッド モード] チェック ボックスをオンにします。グリッド幅は、自動的に最も低い値 (30) に設定されるため、特殊グリッド モードが使用できるようになります。
[OK] をクリックします。
モデリング領域で特殊グリッドが使用されます。
ワンポイント
特殊グリッド モードを設定し、グリッド幅に 30 未満の値を入力した場合、特殊グリッド モードは自動的にオフになります。 これは、無効になった [特殊グリッド モード] チェック ボックスで示されます。
モデルの背景をダブルクリックします。[プロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。
[選択] タブの [グリッド] をクリックします。
[グリッド幅] 領域には、以下のように、グリッド幅を設定するためのさまざまなオプションがあります。
スライダーを左に移動すると、グリッド点の数が増え、それに対応してグリッド点間の間隔が狭くなります。スライダーを右に移動すると、グリッド点の数が減り、それに対応してグリッド点間の間隔が広くなります。
スピン ボックスに、希望のグリッド幅を入力します。
スピン ボックスの上矢印または下矢印をクリックして、グリッド幅の値を変更します。
[OK] をクリックします。
グリッド設定が変更されました。
ワンポイント
特殊グリッド モードは、グリッド幅 30 以上から使用できます。 特殊グリッド モードを設定し、グリッド幅に 30 未満の値を入力した場合、特殊グリッド モードは自動的にオフになります。 これは、無効になった [特殊グリッド モード] チェック ボックスで示されます。