レポート スクリプトの個々のセクションに、クエリを挿入することができます。クエリでは、レポートの実行時に評価されるデータ要素を指定できます。
クエリは、セクションに直接挿入することも、 データ テーブルを使用して挿入することもできます。また、クエリに下位のクエリを挿入することで、クエリを入れ子にすることができます。
手順 (クイック ビデオ)
クエリは、各セクションの反復範囲と静的範囲の両方に設定できます。
反復範囲に挿入できるクエリは、1 つだけです。
このようにして、静的範囲に複数のクエリを挿入することができます。
ここで使用できるフィルターは、クエリの選択したデータ要素によって異なります。
ここで使用できる並べ替え基準は、クエリの選択したデータ要素によって異なります。
選択したセクションまたは範囲に、クエリが挿入されます。反復範囲にクエリを設定した場合は、対応するクエリ データ ラベルとともに表示されます。
既に挿入されたクエリをコピーして、別のクエリまたはセクションに挿入することができます。ただし、両方のクエリの設定されているデータに互換性がある必要があります。この操作を実行するには、[構造] 列でコピーするクエリを選択して、<Ctrl> + <C> を押します。次に、クエリを挿入するセクションまたはクエリをクリックして、<Ctrl> + <V> を押します。