ARIS - Alfabet 相互運用インターフェイスの設定方法

ARIS と Alfabet の間の接続は、Alfabet データベース属性によって確立されます。インターフェイスは、2 つの設定ファイルを使用して設定されます。スクリプト管理者は、ARIS-ALFABET-integration.xml 設定ファイルを調整できます

ARIS-ALFABET-integration.xml

Alfabet へのマッピングを ARIS Architect と ARIS Connect で作成できるオブジェクトは、ARIS-ALFABET-integration.xml ファイルで定義されています。また、ここでデータを交換するためのログオンを設定することもできます。この設定ファイルでは、個別の ARIS アイテムと Alfabet アイテムのリンク、Alfabet 同期、一括インポート機能を定義します。

Alfabet 統合は、デフォルトでは [アプリケーション システム タイプ] タイプのオブジェクトに使用できます。ほかの ARIS オブジェクト タイプを定義する場合は、さらに <object>…</object> エントリを作成する必要があります。ARIS-ALFABET-mapping.xml 設定ファイルを、属性タイプを入力する際の参考として使用します。

各オブジェクト タイプで、定義された属性タイプが使用できることを確認します。

ARIS-ALFABET-mapping.xml

設定ファイルによって、ARIS と Alfabet オブジェクトの間のマッピングが定義されます。このファイルによって、Alfabet オブジェクトが実際に ARIS にマッピングされる状況が制御されます。

使用されるオブジェクト タイプ属性を変更する場合、または異なる属性を転送する場合には、両方の設定ファイルを調整します。