バリアントの作成からグループを除外する

モデルのバリアントが作成される際に、含まれるオブジェクトがバリアントの作成から除外されるグループを指定できます。この設定は、ARIS Connect に対して有効か、または ARIS Connect と ARIS Architect に対して有効かを決定できます。

手順

  1. [ARIS] の [エクスプローラー] をクリックします。 [エクスプローラー] タブが開きます。
  2. データベースにログオンします。
  3. データベース名を右クリックしてから、プロパティ [プロパティ] をクリックします。ダイアログ ボックスが開きます。
  4. [バリアント管理] をクリックします。
  5. [追加] をクリックします。[グループの除外] ダイアログ ボックスが開きます。
  6. バリアントの作成から除外するグループを選択し、[OK] をクリックします。ダイアログ ボックスが閉じ、選択したグループが [バリアント管理] ページの一覧に表示されます。
  7. ほかのグループをバリアントの作成から除外する場合は、同じ方法で追加します。選択した除外グループは、<_connct> で対象となります。
  8. モデル バリアントを作成する際に ARIS Architect で選択したグループのオブジェクトも除外されるようにする場合は、[ARIS Architect で除外グループを対象にする] チェック ボックスをオンにします。 この場合、ARIS Architect で既存バリアントが使用されるオブジェクトと、新しいバリアントまたはオカレンス コピーが作成されるオブジェクトを指定することはできません。

モデルのバリアントが作成される際に、含まれるオブジェクトがバリアントの作成から除外されるグループを指定しました。