マクロ: IT ランドスケープの管理 - マトリクスの生成

これらのマクロを実行できるのは、IT ランドスケープ管理者だけです。マクロを開始するには、[評価] タブ バーの マクロの開始 [マクロの開始] で [マトリクスの生成] をクリックします。プロセス サポート マップを開いている場合は、[IT ランドスケープ計画] タブ バーで マトリクスの生成 [マトリクスの生成] をクリックすることもできます。

説明

実行タイプ

イベント

ユーザーへの表示

このマクロにより、プロセス サポート マップが新規作成されます。これは、モデルの一部を作成するために既存のモデルで列または行、またはその両方を選択したあとにインタラクティブに、または [エクスプローラー] でモデルまたはファンクションを選択したあとにダイアログ ボックスを使用して実行できます。モデルの生成が完了したあと、新しいモデルの既存プロセス サポート情報は自動的にロードされ、表示されます。

手動

/

はい

特別な機能

生成された新規マトリクスは、以下のアルゴリズムに基づいて完了されます。

プロセス サポート マップを作成するには、まず、関連するセクション (プロセス ユニット/組織ユニットなど) を定義します。マクロは、選択した 1-n プロセス ([ファンクション] オブジェクト タイプ) に対して実行できます。実行対象にはたとえば次のものがあります。 

関連するプロセスを選択したあと、特定のプロセス レベルのプロセスを含めるかどうか指定できます。

次に、組織構造の対応するセクションを選択します。関連する組織モデルはあらかじめ作成しておく必要があります。対応するモデルを選択すると、選択ウィンドウに [組織ユニット] タイプのすべてのオブジェクト オカレンスが表示され、使用できるようになります。場所も選択できます。場所も組織モデルに存在しており、[位置する] 接続線で対応する組織オブジェクトに接続する必要があります。

最後に、新規プロセス サポート マップを保存するグループを選択して、モデル名を指定します。

新規 (空白) プロセス サポート マップが作成され、以降の処理に使用できます。この手順を使用して、既存のプロセス サポート マップの一部またははさまざまなビューを作成することもできます。

既存のマトリクスを拡張する必要がある場合、列と行を挿入するだけで拡張できます。このとき、[デフォルト] 列は絶対に選択しないでください。マクロベースの処理に適していません。新しい列または行が挿入されている場合、[ファンクション]、[組織ユニット]、[場所] などの必要なオブジェクトを列または行ヘッダーにコピーすることができます。これは、「ドラッグ アンド ドロップ」や「コピー/貼り付け」などの通常の標準機能を使用して行うことができます。「IT ランドスケープの管理 - マトリクスの完了」マクロを使用して空白のセルを完成させることができます。プロセス サポート ユニットがセルに存在する場合、そのオカレンスが内容とともに作成されます。プロセス サポート ユニットがセルにまだ存在しない場合、新規プロセス サポート ユニットがオカレンスとともに作成されます。新規プロセス サポート ユニットが、プロセス サポート ユニットのグループ構造に挿入されます。