デフォルトの ARIS Aware ダッシュボードに対応するデータ フィード入力を生成するために、[ダッシュボード データ] カテゴリ ([管理] タブの [評価] にある [レポート]) に一覧が表示されるレポートを ARIS Architect で使用できます。
一部のレポートには、パラメーターを指定できます。これらのパラメーター化されたレポートは、レポート スケジュールを使用して頻繁に実行されます。これにより、ダッシュボードを最新の状態に維持します。スケジュールされたレポート自体が、関連するレポートのトリガーになります。各レポートは、情報の特定要素を収集します。結果は、XML レポート出力ファイルとして ARIS 文書格納に保存されます。これらの情報の要素がダッシュボードを形作ります。これが、ダッシュボードが実行されたレポートのセットと非常に密接に関連する理由です。
「Matomo - グローバル ポータル使用」レポートと「Matomo - データベース固有ポータル使用」レポートを使用するためには、 Matomo がインストールおよび設定されていることとレポート パラメーターが適切に指定されていることを確認します。
すべてのデフォルト ARIS Aware ダッシュボードは、[ユナイテッド・モーター・グループ] デモ ARIS データベースとともに使用します。一部のレポートは、ファイル名や ARIS 文書格納に格納されるレポート結果のタイトルなどのデフォルト パラメーターを既に使用しています。さまざまなパラメータ値セットの名前とタイトルは変更できます。複数の異なるセットを複数の異なるデータベースに割り当てると、同じレポートを異なるパラメーターを使用して複数のデータベースで実行することができます。
必要条件
このテナントのスクリプト管理者であること。
手順
[出力] タブで、データ フィードの入力を生成するすべてのレポートについて、ファイル名、文書タイトル、ARIS 文書格納パスが指定されます。CoE レポートなどのほかのレポートでは、[全般]、[表記規則]、[しきい値] などのさまざまなその他のタブを使用できます。これらのタブで、定義された方法で評価されるアイテム タイプを定義するパラメーターを分類します。
値を変更すると、デモ システムに影響を及ぼします。その代わり、値ペアを追加 したり、複製された
値ペアを変更したりできます。[変更の割り当て]
をクリックして、特定のデータベース用のレポートを実行する際に変更を適用します。
レポートがデータを評価し、必要なパラメーターを使用します。
ユーザーは、パラメーター化されたレポートを [レポート ウィザード] から開始できます。複数のパラメーター値セットが定義されている場合、必要なセットを選択できます。