アクセス権の割り当て (ユーザー/ユーザー グループ)
データベース内容を表示、編集、削除、バージョン管理するには、ユーザーにはアクセス権が必要です。 ARIS 管理で「データベース管理者」利用権限を持つユーザーは、システム ユーザーです。システム ユーザーはテナントのすべてのデータベースのすべての利用権限を持ち、すべてのデータベース グループにアクセスできます。
ユーザーおよびユーザー グループに、個々のデータベース グループに対するアクセス権を割り当てます。データベースのすべてのグループにユーザーまたはユーザー グループのアクセス権を割り当てるには、ユーザーまたはユーザー グループを選択して、[開始] タブ バーで
をクリックします。
必要条件
- 「ユーザー管理」利用権限を持っていること。
- ユーザーを管理するすべてのデータベースに対して [ARIS 管理] でデータベース権限を持っていること。
手順
- [ARIS] の
[管理] をクリックします。 - [ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで
[ナビゲーション] をクリックします。 - データベースにログオンします。
- [ナビゲーション] バーで、
[ユーザー] または
[ユーザー グループ] をクリックします。 - テーブルで、ユーザーまたはユーザー グループをクリックします。
データベースのすべてのグループに関して、選択したユーザーまたユーザー グループに同じアクセス権を割り当てる場合は、
[アクセス権の割り当て] をクリックして、権限を選択します。
- [開始] タブ バーの
[プロパティ] をクリックして、複数のデータベース グループ内で権限を割り当てることができます。 - [選択] タブで、[アクセス権] をクリックします。
- 権限を割り当てるデータベース グループを選択します。読取権限 (r) 、書込権限 (w) 、削除権限 (d) の各アクセス権を付与できます。 バージョン (v) のアクセス権は、バージョン管理可能なデータベースでのみ使用可能です。
- [権限] フィールドでアクセス権を選択します。アクセス権は [割り当て] 列に表示されます。
- [権限の継承] ボタンをクリックすると、[権限] ボックスで選択された権限がすべての下位グループに適用されます。これは、今後このグループの下に作成されるすべての新規下位グループにも適用されます。
- [OK] をクリックします。
アクセス権は、ユーザーがデータベースに次回ログオンすると有効になります。
利用権限を適切に割り当てます。
関連項目
アクセス権の割り当て (グループ)
LOCAL サーバーで作業する方法