バージョンの削除
不要になったバージョンを削除して、データベースのサイズを小さくすることができます。データベースのサイズが小さくすると、容量を節約し、アクセス速度を上げることができます。
必要条件
「データベース管理者」利用権限を持っていること。
手順
- 削除するバージョンのあるバージョン管理可能なデータベースをバックアップします。これにより、必要な場合はデータベースを復元して、ARIS で現在使用されているデータベースから削除されるバージョンにアクセスできます。
- [ARIS] の
[管理] をクリックします。 [管理] タブが開きます。 - 削除するバージョンのあるバージョン管理可能なデータベースを開きます。
- ナビゲーションで、[変更リスト] をクリックします。
- 詳細ビューで、すべての以前のバージョンのどのバージョンまで削除するかにしたがって、変更リストの行を選択します。選択した変更リストの前に最低 1 つの変更リストがある場合は、[開始] タブの [以前のバージョンを削除] オプションが使用できます。
- [開始] タブ バーで [以前のバージョンを削除] をクリックします。[バージョンの削除] 確認メッセージが表示されます。
- [はい] をクリックします
選択した変更リストの前に作成された変更リストに含まれるすべてのバージョンが削除されます。選択した変更リストとそのバージョンは削除されません。さらに、ワークスペースのバージョン管理の状態はそのままで変わりません。
関連項目
バージョンを削除したときの動作