グラフィック要素 (bpmndi)

[BPMNDiagram] および [BPMNPlane] 要素

[BPMNDiagram] 要素は、各 BPMN 図の BPMN ファイルに生成されます。ID は、「BPMNDIAGRAM_」という文字列とモデルの GUID で構成されます。

この要素には常に [bpmnElement] 属性を持つ [BPMNPLane] 要素が含まれ、その値は、「COLLABORATION_」という文字列と [BPMN collaboration diagram (BPMN 2.0)] タイプのモデルの GUID、および「FLOWNODE_」という文字列と [BPMN process diagram (BPMN 2.0)] タイプのモデルのサブプロセスの GUID で構成されます。

[BPMNDiagram] および [BPMNPlane] 要素

[BPMNShape] 要素

各意味論要素には、[BPMNPlane] 要素の下位にある関連する [BPMNShape] 要素が含まれます。

[bpmnElement] 要素は、その ID を介して関連する意味論イベントを参照します。[bpmnElement] 要素の ID は、「BPMNDI_FLOWNODE_」という文字列とオブジェクトの GUID で構成されます。

[Bounds] 要素には、関連するシンボルの座標が含まれます。 ARIS 座標は、274/72 を乗算して正規化されます。

BPMNShape

[BPMNEdge] 要素

シーケンス フロー、メッセージ フロー、関連を表す各座標には、対応する [BPMNEdge] 要素が含まれます。 これは、それらの ID を使用して、関連する意味論要素を参照します。

[BPMNEdge] 要素の ID は、「BPMNEDGE_」という文字列と接続線の GUID で構成されます。

[sourceElement] および [targetElement] 要素は、接続線で接続されているオブジェクトを参照します。

[BPMNEdge] 要素には、接続線の x 座標と y 座標を含む [waypoint] タイプの下位要素が含まれます。 [waypoint] 要素は、274/72 を乗算して正規化されます。

BPMNEdge

[BPMNShape] 要素の属性

[BPMNShape] 要素には 2 つの追加属性があります。 最初の属性は、プールの方向を指定します。 [isHorizontal] 属性が「true」値を持つ場合はプールは水平に配置され、「false」値を持つ場合は垂直に配置されます。

[BPMnShape] 要素の属性 - 水平

[isExpanded] 属性は、サブプロセスを拡張するかどうかを指定します。

[BPMnShape] 要素の属性 - 拡張