イベントへのマクロの割り当て
マクロをイベントに割り当てることができます。イベントが発生すると、マクロが開始されます。
この例では、「モデル情報の出力」マクロを「モデル情報の出力」レポートに割り当てる方法について説明します。この例では、[EPC] タイプのモデルが保存されるとマクロが開始するように、マクロが [モデルが保存された] イベントに割り当てられ、[EPC] コンテキストが選択されています。
必要条件
このテナントに対して「スクリプト管理者」利用権限を持っていること。
手順
- [ARIS] の
[管理] をクリックします。
[評価]、
[マクロ] の順にクリックします。
[マクロ] を右クリックし、[新規作成]、
[カテゴリ] の順に選択します。[カテゴリの作成] ダイアログ ボックスが開きます。- 「モデル操作」と入力します。
- [OK] をクリックします。
[モデル操作] を右クリックし、[新規作成]、
[マクロ] の順に選択します。[スクリプト ウィザード] が開きます。- 名前に「モデル情報の出力」と入力します。
- 説明に「モデルが保存されると「モデル情報の出力」レポートを生成する」と入力します。
- [次へ] をクリックします。 [スクリプト ウィザード] の [コンテキスト] ページが開きます。
- [イベント] オプション ボタンをオンにします。
- [イベントの選択] をクリックします。 対応するダイアログ ボックスが開きます。
- [モデルが保存された] イベントまで下にスクロールし、その前のチェック ボックスをオンにして [OK] をクリックします。[イベントの選択] ダイアログ ボックスが閉じます。
- [モデル] フィールドを右クリックして、[すべて選択解除] をクリックします。
- EPC エントリに移動し、前のチェック ボックスをオンにします。
- [次へ] をクリックします。 [スクリプト ウィザード] の [内容] ページが開きます。
- [マクロが実行するレポート] オプション ボタンをオンにします。
- [レポート] フィールドをクリックし、[モデル情報の出力] を選択します。
- [次へ] を 2 回クリックして、[完了] をクリックします。
マクロが [EPC] コンテキストの [モデルが保存された] イベントに割り当てられます。[EPC] タイプのモデルが保存されると、マクロが開始します。
関連項目
イベントを基にマクロを開始する