[同期プロジェクト] 属性値の置換
スコープされていない同期プロジェクトをスコープされたプロジェクトに変換するには、[同期プロジェクト] 属性値を置き換える必要があります。
必要条件
- レポートを開始する前にデータベースのバックアップを作成すること。属性値の置換は元に戻せません。
- データベース アイテムが保存されているグループに対する読取権限を持っていること。
- すべてのアイテムが保存されていること。
- このスクリプトにアクセスできること。スクリプトへのアクセスは特定のユーザー グループに制限できます。
手順
- スコープされたブランチとスコープされていないブランチを含むデータベースの [メイン グループ] を選択します。
- [評価] タブ バーをアクティブにします。
[レポートの開始] をクリックします。[レポート ウィザード] が開きます。- カテゴリ [データベース管理] を選択します。
- [テキスト属性の置換] レポートをダブルクリックします。
- 必要な設定を指定して、[完了] をクリックします。[オプション] ダイアログ ボックスが開きます。
- [データベース全体] オプションを選択します。
- [次の属性を置き換え] で [オブジェクト] を選択します。
- [OK] をクリックします。[属性の選択] ダイアログ ボックスが開きます。
- [次の属性内] オプションを使用して、[同期プロジェクト (2793)] を選択し、[OK] をクリックします。[検索/置換] ダイアログ ボックスが開きます。
- スコープされていないブランチの属性値 (例: SM72_PROJECT_SYNC:051MZ7Q57jQfur5CU3eUcG) を [検索の対象] フィールドに貼り付けます。
- スコープされているブランチの属性値 (例: SM72_PROJECT_SYNC:051MZ7Q57jQfur5CU3eUcG:051MZ7Q57kUPry4lqEr0AG) を [置換後の文字列] フィールドに貼り付けます。
- [完全一致] オプションをアクティブにして [OK] をクリックします。[テキスト属性の置換] ダイアログ ボックスが開きます。
- [OK] をクリックし、アクションを開始します。
属性値が置換されます。