セキュリティ設定の変更

[管理] タブで、レポート スクリプトとマクロを管理します。

デフォルトでは、テナントのすべてのユーザーがスクリプトにアクセスできます。以下の説明は、スクリプトの変更を防ぐ、あるいはレポート スクリプトの実行を制限する方法です。手順はマクロでも同じです。

必要条件

このテナントのスクリプト管理者であること。

手順

  1. [ARIS] の 管理の表示[管理] をクリックします。
  2. [ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで ナビゲーション [ナビゲーション] をクリックします。
  3. ナビゲーション ツリーで、評価 [評価] フォルダー、[レポート] フォルダーの順にクリックします。
  4. スクリプトが保存されているカテゴリ (サブフォルダー) をダブルクリックします。
  5. 実行のみできるようにするレポートを選択します。
  6. [開始] タブ バーで プロパティ [プロパティ] をクリックします。レポート スクリプトのプロパティが表示されます。
  7. [選択] タブの [全般] をクリックします。
  8. [作成者] フィールドで <CTRL> + <ALT> + <SHIFT> + <K> キーを押します。[セキュリティ設定] ダイアログ ボックスが開きます。
  9. 必要なオプションを選択します。

    ユーザーがスクリプト コードを変更できないように、実行は許可するが編集は拒否することができます。あるいは、定義された文字列を含むライセンスが割り当てられたユーザーの実行を制限できます。両方のオプションを組み合わせることもできます。

  10. [OK] をクリックします。
  11. パスワードを入力します。

    警告

    このパスワードは忘れないでください。忘れてしまうと、スクリプト コードを変更することも、このスクリプトのセキュリティ設定を再び変更することもできなくなります。

  12. [OK] をクリックします。

セキュリティ設定が適用されます。

関連項目

特定のユーザー グループにスクリプトのアクセスを制限する