プログラムで利用できる機能
ARIS を使用すると、ARIS と SAP システムを接続するために必要なすべての機能が使用できます。ARIS で業務プロセスを詳細化し、評価することができます。これにより、業務プロセスの最適化が可能になります。
- Test Designer を使用してテスト プロジェクトを作成、管理して、SAP ソリューション マネージャにアップロードできます。 Test Designer を使用すると、要件に合わせて SAP ソリューション マネージャでは使用されないテスト プロジェクトを定義することもできます。
- SAP® ソリューション マネージャ 7.1 を使用している場合は、単一言語で設定されている SAP® 業務プロセス リポジトリ (BPR) に言語を追加することができます。
- SAP プロジェクトまたはソリューションの業務プロセス定義の結果をグラフィック形式で、つまり ARIS のモデル形式で表示できます。
- SAP 導入プロジェクトのスコープをモデルで定義できます。
- 実行可能ファイルを実行する場合は、SAP システムにおいてデフォルトで提供されている F1 ヘルプに加えて、カスタマイズの一部として作成した文書、または複雑なプロセスを説明する文書にアクセスすることができます。
- SAP システムに接続できます。
- ARIS と SAP システム間でデータを同期できます。SAP® ソリューション マネージャでデータを同期すると、[一般文書] および [プロジェクト文書] タブで SAP® ソリューション マネージャ プロジェクトに設定されているすべての文書が自動的に転送、更新、または削除されます。これらの文書は ARIS から開くことができます。
- SAP® 実行可能ファイルを実行して、管理できます。
- [BSP アプリケーション]、[Web Dynpro アプリケーション]、[Java Web Dynpro アプリケーション]、および [長い URL] タイプの実行可能ファイルを同期できます。[データを ARIS に転送する] プロジェクト オプションと [新しい実行可能ファイルを転送する] オプションを使用して、プロジェクトを同期します。移送依頼が更新されたことを確認します。
- 実行可能ファイル特定の R/3 ヘルプを開くことができます。
- SAP カスタマイズ アクティビティを実行することができます。
- ARIS Architect 内から ARIS オンライン ガイドを生成できます。
- SAP ソリューション マネージャ プロジェクトからエンド ユーザー ロールを使用することができます。
- 導入プロジェクトを保全プロジェクトに変換するなど、プロジェクトの変換を実行することができます。
- Test Designer を使用しないで、SAP ソリューション マネージャからテスト プロジェクトをダウンロードして、編集し、テスト シナリオをアップロードできます。
- ソリューションを含めて保全プロジェクトの同期を実行できます。
- プロジェクトでは、SAP ファンクションに対して、ショートカットの複数オカレンスを使用することができます。 これは、SAP ソリューション マネージャが最新バージョンであり、ショートカットがサポートされることが前提です。
- ログに記録されたエラー コードの入力によって、問題の解決方法を確認できます。
- SAP プロジェクトからのダウンロードのあと、または SAP の同期のあとで、データベース アイテムの表示に使用するメソッドを変更することができます。 変更によって不整合が発生する可能性があります。