スクリプトを作成してカスタム Visio マッピングに使用する

カスタム スクリプトを使用して、Microsoft® Visio 内容を適切に ARIS にインポートできます。

必要条件

このテナントのスクリプト管理者であること。

手順

  1. [ARIS] の 管理の表示[管理] をクリックします。
  2. [ナビゲーション] バーで [評価]、[レポート]、[Visio インポート] の順にクリックします。 関連するスクリプト ファイルと XML ファイルが、右側の詳細ビューに表示されます。
  3. スクリプト「user_defined_steps_default.js」を選択して、タブ バーで エクスポート [エクスポート] をクリックします。[保存] ダイアログ ボックスが開きます。
  4. スクリプトのエクスポートに使用する名前を入力します (my_visio_import_steps.js など)。
  5. [保存] をクリックして、[OK] をクリックして完了メッセージを閉じます。
  6. ナビゲーションでエントリ [Visio インポート] をクリックします。
  7. タブ バーで インポート [スクリプトのインポート] をクリックします。[保存] ダイアログ ボックスが開きます。
  8. スクリプトをエクスポートしたディレクトリに移動します。
  9. 「JS」データ タイプを選択し、エクスポートしたスクリプトを選択して [開く] をクリックします。スクリプトがインポートされ、スクリプト一覧に追加されます。
  10. スクリプトを開いて調整します。スクリプトが完全に文書化され、どの関数がどのアクションを実行し、どの値を返すかがわかります。
  11. スクリプトを調整した後、JavaScript レポート「Visio VDX ファイルのインポート」のプロパティを開きます。
  12. [全般] ページの [インポートされたファイル] ボタンをクリックします。[Visio VDX ファイルのインポート - インポートされたファイル] ダイアログ ボックスが開きます。
  13. エントリ [user_defined_steps_default.js] に移動して、チェック ボックスをオフにします。
  14. エントリ [my_visio_import_steps.js] に移動して、チェック ボックスをオンにします。
  15. [OK] をクリックします。 [Visio VDX ファイルのインポート - インポートされたファイル] ダイアログ ボックスが閉じます。
  16. [OK] をクリックします。 レポート「Visio VDX ファイルのインポート」のプロパティが閉じます。

JavaScript ファイル「my_visio_import_steps.js」をレポート「Visio VDX ファイルのインポート」に統合したので、新しく作成した JavaScript ファイルに基づいて Visio 図面タイプを ARIS にインポートできるようになりました。