スクリプトを作成してカスタム Visio マッピングに使用する
カスタム スクリプトを使用して、Microsoft® Visio 内容を適切に ARIS にインポートできます。
必要条件
このテナントのスクリプト管理者であること。
手順
- [ARIS] の
[管理] をクリックします。 - [ナビゲーション] バーで [評価]、[レポート]、[Visio インポート] の順にクリックします。 関連するスクリプト ファイルと XML ファイルが、右側の詳細ビューに表示されます。
- スクリプト「user_defined_steps_default.js」を選択して、タブ バーで
[エクスポート] をクリックします。[保存] ダイアログ ボックスが開きます。 - スクリプトのエクスポートに使用する名前を入力します (my_visio_import_steps.js など)。
- [保存] をクリックして、[OK] をクリックして完了メッセージを閉じます。
- ナビゲーションでエントリ [Visio インポート] をクリックします。
- タブ バーで
[スクリプトのインポート] をクリックします。[保存] ダイアログ ボックスが開きます。 - スクリプトをエクスポートしたディレクトリに移動します。
- 「JS」データ タイプを選択し、エクスポートしたスクリプトを選択して [開く] をクリックします。スクリプトがインポートされ、スクリプト一覧に追加されます。
- スクリプトを開いて調整します。スクリプトが完全に文書化され、どの関数がどのアクションを実行し、どの値を返すかがわかります。
- スクリプトを調整した後、JavaScript レポート「Visio VDX ファイルのインポート」のプロパティを開きます。
- [全般] ページの [インポートされたファイル] ボタンをクリックします。[Visio VDX ファイルのインポート - インポートされたファイル] ダイアログ ボックスが開きます。
- エントリ [user_defined_steps_default.js] に移動して、チェック ボックスをオフにします。
- エントリ [my_visio_import_steps.js] に移動して、チェック ボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。 [Visio VDX ファイルのインポート - インポートされたファイル] ダイアログ ボックスが閉じます。
- [OK] をクリックします。 レポート「Visio VDX ファイルのインポート」のプロパティが閉じます。
JavaScript ファイル「my_visio_import_steps.js」をレポート「Visio VDX ファイルのインポート」に統合したので、新しく作成した JavaScript ファイルに基づいて Visio 図面タイプを ARIS にインポートできるようになりました。