複数のユーザーが同じタスクを手動で編集する場合に、異なる決定を行う可能性があります。要素を [投票対象] として定義すると、Process Governance で自動的に多数決が実行されます。
次の要素を投票対象にすることができます。
例
[内部監視システムに影響] チェック ボックスが投票対象になっているとします。
5 人のユーザーが [内部監視システムに影響] チェック ボックスをオンにし、3 人のユーザーがオフにしたとします。
[内部監視システムに影響] が有効になっている場合は、大多数の決定が適用されるため、プロセス フローのプロセス パスが継続されます。[内部監視システムに影響] チェック ボックスが投票対象ではない場合、プロセス パスはキャンセルされます。
投票結果は 5 対 3 であるので、Process Governance はプロセス パスを継続します。