ArchiMate® 3.0 モデルを使用した AMEFF ファイルをグループにインポートし、そのインポートで既存のモデルとオブジェクトを更新するか、または新しいモデルとオブジェクトを作成するかを指定できます。
必要条件
手順
設定に応じて、ArchiMate 内容がグループにインポートされるか、インポートのシミュレーションが実行されます。ファイル インポートについて、結果ダイアログに通知されます。インポートされるモデル、オブジェクト、グループの問題に関するメッセージが表示される、インポート結果のタブがあります。それぞれのインポートされるモデルとオブジェクトの情報には、名前、タイプ、状態 (新規または更新済み)、パス、元のパス (モデルやオブジェクトが移動された場合) があります。それぞれのインポートされるグループの情報には、名前、状態 (新規または更新済み)、パス、元のパスがあります。
警告
インポート ファイルに ARIS メソッドで設定されていないカスタム ビューポイントが含まれていると、[ArchiMate インポートの問題を無視する] ダイアログ ボックスが表示されます。
[OK] をクリックすると、インポートは続行しますが、まだ設定されていないカスタム ビューポイントからの概念は、代わりに ArchiMate® モデル (3.0) モデル タイプで記述されます。
カスタム ビューポイントをインポートするには、インポート設定で事前の作成とマッピングが必要です。
注意
インポート後、モデルで非表示の関係が使用されていると、警告が表示されます。非表示の関係 (「入れ子」モデリングで使用されます) は ArchiMate® 標準で使用できます。そのような関係は、ARIS リポジトリでは接続線として捉えられます。そのため、この種の警告は、インポート中に情報が失われたことを示すものではありません。