データベースを開く
データベースをユーザー名とパスワードを使用して開きます。
インストール後に「system」というユーザー名と「manager」というパスワードでログオンすると、全機能が使用できます。インストールしたプログラムに複数のユーザーがアクセスする場合は、ユーザー「system」のパスワードを変更することをお勧めします。パスワードを変更することで、すべてのユーザーがデフォルト パスワードでデータベースに自由にアクセスするのを防ぐことができます。
データベースを開いて、たとえばデータベース設定を行ったり、内容を管理したり、モデルを編集したり、分析を実行したり、内容を出力したりできます。
手順
バージョン管理不可能なデータベース
- [ARIS] の [エクスプローラー] をクリックします。
- データベースが表示されない場合は、テナントの矢印
をクリックします。 - 開く
データベースの矢印
をクリックします。データベースをすでに一度開いている場合は、以前に行った設定で開きます。データベースを初めて開く場合は、[ログオン ウィザード] が開きます。 - [フィルター] ボックスの
下向き矢印をクリックして、目的のメソッド フィルターを選択します。 - [言語] ボックスの
下向き矢印をクリックして、目的のデータベース言語を選択します。 - [完了] をクリックします。
バージョン管理可能なデータベース
- [ARIS] の [エクスプローラー] をクリックします。
- データベースが表示されない場合は、テナントの矢印
をクリックします。 - 開く
バージョン管理可能なデータベースを右クリックします。 - [オプションを使用してログオン] をクリックします。[ログオン ウィザード] が開きます。
- [フィルター] ボックスの
下向き矢印をクリックして、目的のメソッド フィルターを選択します。 - [言語] ボックスの
下向き矢印をクリックして、目的のデータベース言語を選択します。 - [バージョン管理状態] ボックスの
下向き矢印をクリックして、目的のバージョン管理状態を選択します。ワークスペース: データベース内容がバージョン管理されていないことを示します。これは編集可能です。
現在のバージョン: 最後にバージョン管理されたデータベース内容に対応します。このバージョンには、バージョン管理されているデータベースのすべての内容が含まれます。読取専用アクセスのみ可能です。
変更リスト: 変更リスト番号に割り当てられている、バージョン管理されたデータベースの状態を示します。
- 開く既存の変更リストの番号を入力するか、[選択] ボタンを使用して変更リスト番号を選択します。
- [完了] をクリックします。
選択されたデータベースのバージョン管理状態が開きます。現在のバージョンが開いた場合、ARIS エクスプローラーでのデータベース名に [head] が追加されます。変更リストが開いた場合は、データベース名に変更リスト番号が追加されます。
ワンポイント
すでに開いたバージョン管理可能なデータベースの [ワークスペース] バージョン管理状態を開くには、
データベースの矢印をクリックします。データベースは開きますが、以前に設定したことを確認するメッセージは表示されません。データベース名には何も追加されません。
設定に基づいてデータベースが開きます。