EPC から BPMN への変換ルール

次のセクションでは、[EPC] タイプの業務プロセス モデルを、選択されているオプションに基づき [Enterprise BPMN collaboration diagram] または [BPMN collaboration diagram (BPMN 2.0)] タイプの図に変換する際のルールについて説明します。

変換で [Enterprise BPMN collaboration diagram] が生成される場合、すべてのサービス タスクは、アプリケーション システム タイプのレーンに生成されます。すべての手動タスクは、関連する組織要素のタイプのレーンに生成されます。

変換で [BPMN collaboration diagram (2.0)] が生成される場合、すべての [アプリケーション システム タイプ] オブジェクトは、デフォルト (システム) レーンに配置されます。

トピック

一般注意事項

EPC に基づいて生成された BPMN タスク タイプ

レーン名

開始イベントと終了イベント

シーケンス フロー

ファンクション

ファンクションの接続関係を持つソース/ターゲット パターン オブジェクト

ゲートウェイ

結合 AND ルール

分岐 AND ルール

閉じた AND ルール

結合 XOR ルール

分岐 XOR ルール

閉じた AND ルール

閉じた OR ルール

任意のループ

構造化ループ (While)

構造化ループ (Repeat)

組織情報

アクセス図のソース パターン オブジェクト、ターゲット パターン オブジェクト、接続線

サービス情報

ソフトウェア サービスの実現を含まないサービス タイプ

ソフトウェア サービスの実現を含むがソフトウェア サービス オペレーション タイプを含まないサービス タイプ

複数のソフトウェア サービスを持つソフトウェア サービス タイプの実現を含むサービス タイプを持つファンクション

ソフトウェア サービス オペレーションを 1 つだけ含むソフトウェア サービス タイプを持つサービス タイプ

ソフトウェア サービス オペレーションを複数含むソフトウェア サービス タイプを持つサービス タイプ