使用方法
レポートにより選択した内容が XML ファイル形式でエクスポートされます。 出力されたファイルは MashZone へのインポートや、XML インポートをサポートするさまざまな BI ツールへのインポートに使用できます。 このレポートは、データベース、グループ、モデル、またはオブジェクトのコンテキストを対象に、スケジュールされたレポートとして開始することもできます。 グループを選択した場合は、すべての下位グループも自動的に含められます。
このレポートは、スケジュールによる実行用に開発されているため、ダイアログ ボックスは使用できません。そのため、変数のパラメーターをカスタマイズしてレポート スクリプトのエクスポート オプションを定義する必要があります。
パラメーター |
説明 (真) |
標準 (許可) |
g_bExportCompleteGroupPaths |
エクスポート対象として黙示的に選択したアイテムのグループを XML ファイル内に作成します。黙示的に選択したアイテムとは、たとえば、[アサインメント レベル] および [関係レベル] オプションを選択したことでエクスポートに含められるアイテムです。このオプションをオフにすると、これらのアイテムは続いて行うインポートの際にメイン グループ内に作成されます。 |
真 (真/偽) |
g_bExportFormatedAttrDefs |
書式設定された属性定義を出力します。 |
偽 (真/偽) |
g_nHierarchyDepth |
エクスポートするアサインメントのレベルを指定します。 |
0 (0 以上) |
g_bIsSimpleExport |
エクスポートを必要なアイテムに限定します。 たとえば、特定のアイテムのグラフィック設定や GUID はエクスポートされません。インポートの際に、GUID がない場合は生成され、不足している情報はデフォルト設定に置き換えられます。 GUID がないことにより、ARIS で XML ファイルに重複したデータ (フォントなど) が生成されることがあるため、ARIS へのエクスポート中に生成されたファイルをインポートしないことをお勧めします。 |
偽 (真/偽) |
g_nRelationDepth |
接続線により接続されているオブジェクト定義をエクスポートする深度を指定できます。 |
0 (0 以上) |
g_bZipExport |
出力ファイルを ZIP 形式に圧縮します。 |
偽 (真/偽) |
g_bAddDTD |
出力ファイルがローカルで正しく表示されるように、DTD を転送します。 |
真 (真/偽) |
コンテキスト
出力ファイル形式
XLS