ユーザーは、[ARIS 管理] で割り当てられているロールに応じて、異なる利用権限とライセンス権限を持ちます。ARIS Architect で割り当てるアクセス権と利用権限により、データベース レベルの権限が制御されます。
データベース レベルのアクセス権限
アクセス権を使用して、特定のユーザーやユーザー グループがアクセスできる内容を制御できます。権限によって、ユーザーはモデルやオブジェクトを表示、作成/編集、削除、またはバージョン管理を行うことができます。プロパティ ページで、ユーザー、ユーザー グループ、またはデータベース グループにアクセス権を割り当てます。
[権限の継承] ボタンを使用して選択した権限を継承する場合、下位グループ構造全体を展開することを推奨します (+)。各下位グループに対して別の権限をユーザーが持っている場合は、権限が継承されるときにこれらは変更されます。
データベース レベルの利用権限
利用権限を割り当ててユーザーとユーザー グループに特定の機能を提供し、データベース全体でユーザーの認証を管理できます。データベースの利用権限は、ARIS Architect のユーザーまたはユーザー グループのプロパティ ページで割り当てられます。 [ARIS 管理] では、管理者は、すべての ARIS 製品に対してユーザー、ユーザー グループ、複数データベースおよび複数製品での権限/ライセンスを管理します。