デフォルト パレットを使用してモデルをレイアウト (拡張)

クラシック モデル パレットに基づいて作成されたモデルのレイアウトを、現在のシンボル パレットに合わせて自動的に調整できます。

「デフォルト パレットを使用してモデルをレイアウト」マクロを使用すると、個別のモデル、グループ、または ARIS データベース全体に対して、この操作を自動的に実行できます。オブジェクト、接続線、グラフィック オブジェクト、フリー テキスト、COM オブジェクトのサイズが自動的に調整され、アイテムは重ならないように移動されます。設定にしたがって、操作のログが記録されます。

必要条件

手順

  1. レイアウトを変更するすべてのモデルを識別するために使用する論理値属性を定義します。
  2. クエリ等を使用して、使用されるモデル タイプを識別します。
  3. 変更するモデルのすべてのモデル タイプに論理値属性を割り当てます。この属性が、すべてのモデルで使用できるようになります。
  4. マクロを調整します。
  5. デフォルト シンボル パレットを変更して、マクロを実行します。

モデルのレイアウトが調整されます。すべての変更されたモデルの一覧が、ログ ファイルに記録されます。

編集中あるいはエラーが発生したために変更できなかったモデルがあれば、その一覧も記録されます。論理値属性を定義した場合は、あとでマクロを再実行できます。

関連項目

デフォルト パレットを使用してモデルをレイアウト (デフォルト)