BPMN のモデル作成サポート

BPMN 仕様は、BPMN 図に配置できる意味論オブジェクトの集合を定義しています。 これらのオブジェクトは、さまざまな属性を定義できます。 すべてのオブジェクト/属性は、全体として BPMN メタ モデルとして見なすことができます。

BPMN をサポートしているアプリケーションは、指定が必要な BPMN 属性を使用できるようにするメソッドを提供する必要があります。 ユーザーは、考えられる有効な BPMN メタ モデルをすべて作成できることが必要です。

BPMN 仕様は、アプリケーションがこれらのメカニズムを使用可能にする方法は定義しません。 代わりに、アプリケーション設計により、非グラフィック BPMN 属性をモデル作成する方法が決定されます。

以下のセクションでは、ARIS で BPMN 仕様がどのように実装されているかを説明します。

BPMN 属性ごとに、正確な ARIS での表示を説明します。 これにより、ARIS ユーザーは以下を実行できます。

状況によっては、BPMN 属性は、拡張された ARIS モデリング手法にマッピングされます。 特に、(BPMN 属性として表現される) BPMN 意味論のさまざまな定義は、以下の ARIS 概念の 1 つまたは複数にマッピングされます。

ARIS ビデオ チュートリアル

BPMN モデル作成のサポート

このチュートリアルは ARIS 7.2 に基づいています。 紹介される機能は、現在のバージョンでも使用できます。

トピック

BPMN ビデオ

ガイド付きモデリングの有効化と無効化

[BPMN モデル作成の制約] ダイアログ ボックスの有効化/無効化

プールまたはレーンにレーンを追加する

追加レーンのモデル化

レーンの移動

オブジェクトの配置

シンボルの変更

水平方向のプール/レーンの属性の配置

シンボルのプロパティのモデル化

サブプロセスのモデル化

[Subprocess (expanded)] を [Subprocess (collapsed)] に変換

[Subprocess (collapsed)] の編集

[Subprocess (collapsed)] を [Subprocess (expanded)] に変換

Enterprise BPMN collaboration process のコール アクティビティを折りたたむ

Enterprise BPMN collaboration process で折りたたまれたコール アクティビティを編集する

Enterprise BPMN collaboration process のコール アクティビティを展開する

[Annotation] の配置

[Call activity] タイプのアクティビティの配置

[Call activity] を [Task] に変換

タスクをサブプロセスに変換

[Subprocess] を [Call activity] に変換

[Call activity] を [Subprocess] に変換

[Text annotation] シンボルの使用

タスクをコール アクティビティに変換

オブジェクト間へのスペースの挿入

シーケンス フローを条件付きのシーケンス フローに変換

シーケンス フローを通常のシーケンス フローに変換

シーケンス フローをデフォルトのシーケンス フローに変換

BPMN 意味論分析の実行

オブジェクトを含まないプールまたはレーンの削除

エクスプローラーでプールまたはレーンを削除する

重要情報