置換される接続線タイプの定義
[IT システム連絡先ロール間の接続線タイプの置換] レポートは、それまでの [責任者である] 属性 (CT_IS_RESP_1) を、[責任タイプ] 属性 (AT_SUPPORT_TYPE) を使って、属性値に応じて置き換えます。この手順では、デフォルト設定を変更する方法について説明します。
必要条件
手順
- [ARIS] の
[管理] をクリックします。 - [ナビゲーション] バーがまだアクティブでない場合は、バー パネルで
[ナビゲーション] をクリックします。 - エクスプローラー ツリーで、
[評価] フォルダーをタブルクリックします。 - [レポート] フォルダーをダブルクリックします。レポートのカテゴリが表示されます。
- [管理] カテゴリをクリックします。
- [IT システム連絡先ロール間の接続線タイプの置換] レポートを右クリックして、[複製] を選択します。
プログラムが更新されると標準レポートは上書きされてしまいますが、コピーは上書きされません。そのため、標準レポート自体を変更する代わりに標準レポートのコピーを変更し、変更を保護します。
- 複製したレポートをダブルクリックします。スクリプト コードが表示されます。
- 以下の、置換が定義されているセクションに移動します。
- このセクションでマッピングを変更します。[フリー サポート タイプ 1 ~ 11] 属性には、独自のマッピングを定義できます。デフォルトのマッピングも変更できます。カスタムマッピングで、図のオブジェクト間で許可されない接続線タイプを定義した場合は、レポートでは無視されます。
- 変更事項を保存します。
- 複製したレポートの名前を変更します。
レポートが指定に従って接続線タイプを置き換えます。