ユーザーの偽装設定

ユーザーをほかのユーザー アカウントに偽装できます。すると、ユーザーは実際にほかのアカウントのみに許可されている操作を実行できます。この設定は各テナントに対して設定する必要があります。

必要条件

「技術設定管理者」利用権限を持っていること。

手順

  1. ユーザー管理 にログオンします。

    提供されたリンク、あるいは自分のブラウザーでブックマークとして保存したリンク (例: http://myServer:1080/#myTenant/adminUsers) をクリックします。 [ログオン] ダイアログ ボックスが開きます。

  2. テナント [テナント] フィールドにインフラストラクチャ テナントの名前 (「master」など) を入力します。
  3. ユーザー名とパスワードを入力します。
  4. 偽装を許可するユーザーをクリックします。
  5. [権限] をクリックします。 利用権限の一覧が表示されます。
  6. 「偽装」利用権限をアクティブ化します。
  7. ログオフ
  8. 目的のテナントの ユーザー管理 にログオンします。
  9. 設定 [設定] をクリックします。
  10. [ユーザー] の横にある矢印をクリックします。
  11. [全般] をクリックします。
  12. 編集 [編集] をクリックします。
  13. [偽装ターゲット ユーザー] フィールドをクリックします。
  14. 偽装を許可するユーザーをカンマ区切り一覧で入力します。

    警告

    ARIS サーバーが更新された場合は、[偽装ターゲット ユーザー] フィールドにすべての運用テナントのユーザー名を必ず再入力します。

  15. 保存 [保存] をクリックします。

ユーザーに偽装の使用を許可しました。

関連項目

偽装について