アニメーションがシミュレーションの実行に対してアクティブである場合、特定のイベントまたは状態が発生する時に、オブジェクトが色付きで表示されます。 全般的に各オブジェクト タイプの色付き表示をアクティブまたは非アクティブにするオプションに加え、それぞれのオブジェクト タイプが色付きで表示されるステータスを指定できます。 シミュレーションが初期状態にあるとき、デフォルトでは、すべてのオブジェクトは白/グレーの背景色で表示されます。 アニメーション中、オブジェクトはそれぞれのデフォルトの色で、影付きで表示されます。
アニメーション中のオブジェクト選択
アニメーション処理するシミュレーションでは、アクティブ オブジェクトが自動的に強調表示され、この方法で追跡されます。 デフォルトでは、現在アクティブなオブジェクトは強調表示されず、オブジェクトが可視領域にある場合と同様の方法でモデルが配置されます。 オブジェクトの自動選択が有効になっている場合、制御フロー オブジェクト (イベント、ファンクション/アクティビティ、ルール/ゲートウェイ) は、それらがアクティブなあいだ、強調表示されます。 オブジェクトがモデル画面の外側にある場合、オブジェクトは可視領域に配置されます。 強調表示により、モデル内のプロセス フォルダーの動きを簡単に追跡できます。 ステップごとにモデルのプロセスを追う場合、またはアニメーション速度が低速に設定されている場合、オブジェクトに関する情報 (属性、オカレンス、関係、アサインメント) を参照できます。